モスクワは、ロンドン・パリに次ぐヨーロッパ3番目の経済都市圏で多くの見どころがあります。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「モスクワ②クレムリン」になります(^^)
・モスクワ①3つの空港から市内
・モスクワ②クレムリン
・モスクワ③ノヴォデヴィチ女子修道院
・モスクワ④市内中心部の見どころ
・モスクワ⑤市内周辺部の見どころ
・モスクワ⑥郊外の見どころ
・モスクワ⑦観光パスと地下鉄の乗り方
「モスクワ②クレムリン」徹底ガイド:目次
1・モスクワの見どころ一覧
2・クレムリン
2-1:概要
2-2:クレムリン大宮殿
2-3:武器庫
2-4:イヴァン大帝の鐘楼
2-5:ウスペンスキー大聖堂
2-6:アルハンゲリスキー大聖堂
2-7:ブラゴヴェシチェンスキー大聖堂
2-8:塔と「赤い星」
2-9:ツァーリ・プーシュカ
3・ヨーロッパのすごい宮殿・王宮
4・観光の基本情報
モスクワには多くの見どころがありますが、ここは外せないという17ヶ所を厳選しました。こちらのページでは紫のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
12世紀に築かれた旧ロシア帝国の宮殿で、現在も「大統領府」や「大統領官邸」が置かれています。敷地は上から見ると三角形になっているのがわかります(,,゚Д゚)
photo by:Kremlin.ru
建物の名前は下記になります。クリックで拡大できます。
「クレムリン」は正しくは「クレムリ」で「要塞」という意味です。中世ロシアの主要な場所では、クレムリンを中心に街がつくられていくのが基本でした。
中でも最大級の規模を誇るのがモスクワのクレムリンで、20の城門を含む城壁の長さは2.25km、総面積は26haで中には宮殿や大聖堂が並んでいます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
■クレムリン
・入場時間:10時~17時
・料金:250~700ルーブル
・公式HP
1849年に造られた宮殿で、長さ125m、奥行き63m。3階建てで、1Fには皇帝の部屋、2Fには式典に使用される大ホールがあります。グラノヴィータ宮とテレムノイ宮殿も含みます。
元々は武器庫でしたが、次第にロマノフ王朝の財宝や戦利品などが集められ、1720年からは美術館になっています。
大聖堂広場の中心にあり高さは81m。クレムリンで最も高い塔です。大鐘楼が4個、小鐘楼が18個あり、最大のウスペンスキー鐘は65.5トンにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ
日本語だと「生神女就寝大聖堂」となり、ロシアをはじめ周辺の国にも同名の教会が多く存在します。こちらは1479年に造られ、5つの金色のドームを持ちます。高さは38m。帝政ロシア時代に皇帝の戴冠式が行われた場所でもあります。
「聖天使首大聖堂」とも呼ばれる大聖堂で、ウスペンスキー大聖堂と似ていますが、ドームの色が違います。1508年に造られていて、ピョートル2世など17世紀までの大公たちが埋葬されています。
「生神女福音大聖堂」とも呼ばれる大聖堂で、9つの金色のドームと白い壁のコントラストが美しいです。中に入ると壁一面のイコン(聖人画)に圧倒されます(,,゚Д゚)
城壁には20の塔があります。「スパスカヤ塔」など5つの塔には、直径3mもの「クレムリンの赤い星」が輝いています(,,゚Д゚)
「大砲の王様」とも呼ばれる世界最大の大砲で、1586年に造られました。長さ5.3m、口径89cm、重量40tΣ(゚∀゚ノ)ノ ちなみに巨大な大砲としては、スコットランドの「エジンバラ城」にある「モンス・メグ」も有名です。詳細は「エジンバラ②エジンバラ城」をご覧ください。
■モンス・メグ
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
・モスクワ①3つの空港から市内
・モスクワ②クレムリン
・モスクワ③ノヴォデヴィチ女子修道院
・モスクワ④市内中心部の見どころ
・モスクワ⑤市内周辺部の見どころ
・モスクワ⑥郊外の見どころ
・モスクワ⑦観光パスと地下鉄の乗り方
モスクワは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
■バッキンガム宮殿(イギリス) |
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イギリスのエリザベス女王の住まいで、約1万坪という広大な敷地の中に775の部屋があり、年間で約4万人の招待客が訪れています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ヴェッキオ宮殿(イタリア) |
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一時期は大富豪メディチ家も住んでいた宮殿で、現在はフィレンツェ市庁舎として使われています。鐘楼からの眺めや「500人大広間」は必見です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ドゥカーレ宮殿(イタリア) |
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ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁だった建物です。「世界最大の油絵」と言われている「天国」など見どころ満載です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■シェーンブルン宮殿(オーストリア) |
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ヨーロッパに君臨したハプスブルク家が「夏の離宮」として使用してきました。マリー・アントワネットも15歳まで過ごしています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア) |
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こちらもハプスブルク家が所有していました。上宮と下宮があり、上宮はオーストリアで2番目に大きな美術館になっています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ホーフブルク王宮(オーストラリア) |
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ハプスブルク家の「冬の離宮」で「世界で最も美しい図書館」と言われる「オーストリア国立図書館」が入っています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■アムステルダムの王宮(オランダ) |
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元々は1665年に市庁舎として建てられました。ナポレオン3世の時代に王宮として使われるようになり、以降、オランダ王室の宮殿になっています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■アルハンブラ宮殿(スペイン) |
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「イスラム建築の最高傑作」と呼ばれていて、サグラダ・ファミリアなどと並ぶスペインを代表する観光地の1つです。詳細は下記からご覧ください。 | |
■セビーリャのアルカサル(スペイン) |
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14世紀に造られたムデハル様式の王宮で、アルハンブラ宮殿を参考に造られています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■サンスーシ宮殿(ドイツ) |
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ドイツのポツダムは「北のヴェルサイユ」と呼ばれるほど数多くの宮殿が建てられていて、サンスーシ宮殿はプロイセンの偉大な王・フリードリヒ2世の夏の離宮として造られました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ヴェルサイユ宮殿(フランス) |
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「太陽王」と呼ばれたルイ14世によって造られた壮大な宮殿で、フランスを代表する世界的観光地です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ブリュッセル王宮(ベルギー) |
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1904年に完成した王宮で「Heaven of delight」という天井がスゴいです。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ペーナ宮殿(ポルトガル) |
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元々は修道院だった建物ですが、19世紀に改修が行われ、現在のテーマパークのような外観になりました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■国民の館(ルーマニア) |
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1980年代にルーマニアの独裁者・チャウシェスクが造った宮殿で、アメリカのペンタゴンに次ぐ世界で2番目に大きな建物として知られています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■エカテリーナ宮殿(ロシア) |
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1717年に、ピョートル大帝の妻だった第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世が夏の離宮として造らせました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■カザンのクレムリン(ロシア) |
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タタールスタン共和国の首都・カザンのクレムリンで、モスクワのクレムリンを凌ぐ大規模なものです。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | 日本-モスクワ(約10時間) |
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ベストシーズン | 6月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 ロシア |
ガイドブック | ロシアのガイドブック |
ビザ | 必要 |
パスポート残存期間 | 出国時6ヶ月以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
時差 | ・全部で11のタイムゾーンがある
・サマータイムは無し |
チップ | レストランで10%程度 |
日本への電話 | 8-10(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるロシア語 | ①おはよう。
Доброе утро.(ドーブラエ ウートラ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220V |
通貨 | ルーブル(通貨コード:RUB、記号:₽)で補助通貨はカペイカ(kopek)。1ルーブル=100カペイカ。
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日本大使館 | ・HP |
ロシアの絶景一覧 |
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