写真について(About photos)

当サイトの写真は80%以上が「Shutterstock(シャッターストック)」と「Adobe Stock(アドビストック)」から購入したものです。残りの約10%は「クリエイティブ・コモンズ」で使える「ウィキペディア・コモンズ」と「Flickr(フリッカー)の Commercial use allowed(商用利用可)」で、出典リンクを明記して掲載しております。ただ、パブリックドメインの場合はそのまま掲載しています。

 

残り約5%は管理人自身の旅行写真、約4%は「Pixabay」「PxHere」「Photo AC」などフリーライセンス系サイトでダウンロードしたものです。

 

そして残りわずかですが、地図・路線図・時刻表などは「引用」の概念で出典を明記して資料として掲載させていただいております。

More than 80% of the photos on this site were purchased from Shutterstock and Adobe Stock.The remaining about 10% are from "Wikipedia Commons" and "Flickr's Commercial use allowed" which can be used under the concept of "Creative Commons" and are posted with a clear source link. However, if it is in the public domain, it is posted as is.

 

The remaining about 5% are the manager’s own travel photos, and about 4% are downloaded from free license websites such as "Pixabay", "PxHere", and "Photo AC".

 

The remaining maps, route maps, timetables, etc. are posted as reference materials with the source clearly indicated under the concept of "citation".

 

This text is translated automatically.

 

 

シャッターストックとアドビストックはどちらが良いのか?

■シャッターストック
写真について

 

2022年現在、シャッターストックは約3億5千万枚、アドビストックは約3億枚の画像が登録されています。私は月に750枚というプランを合計で10回以上は使いました

 

使い倒した結果の感想としては、海外の観光地の写真であれば圧倒的にシャッターストックが豊富です。「検索した結果、シャッターストックにはたくさんあるのに、アドビにはほぼ無い」ということは頻繁にありました。単純に「マイナーな場所になればなるほどアドビは弱くなる」というイメージです。

 

また、アドビは使い勝手とサポートが良くないと感じました。使い勝手が悪いというのは、クリックしたときの画面遷移が遅かったり、1枚のダウンロードで5分以上かかったりすることが何度もあったからです。シャッターストックはアドビと同時に使っていましたが、全く不具合はなかったので家のネット環境や時間帯による不具合ではありません。

 

そしてサポートですが、アドビはチャットや電話があるものの「何度状況を説明しても話が前に進まない」ということが数回あり、相談するのをやめました(^^;)

 

■アドビストック
写真について

 

ただ、アドビにも2つメリットがあります。1つは値段で、アドビは解約しようとすると「値段が安くなる特典」が使えるようになります

 

私は2パターン経験しておりまして、まず、初めてアドビを使った時のことです。当時、こういった有料フォトストックサービスを使うのが初めてだったので、「iStockphoto」なども含めて迷っておりました。このとき、アドビは1ヶ月お試しプランがあったので、まずはそれを使ってみました。

 

「年間契約で1ヶ月あたり3828円(10枚ダウンロード可能)」というプランで「1ヶ月以内なら無料で解約可能。解約しなければ自動更新。」というよくあるプランなのですが、上記のとおり使い勝手が悪かったので、解約してシャッターストックを使おうと思いました。すると次のように表示されました。

 

写真について

 

なんと、初年度のみですが月々1200円も安くなることが判明しました( ̄▽ ̄;) これ…解約せずにそのまま使うことにしていたら表示されないと思いますので…なんか…どうなんだろうというシステムですよね。結局、更新はせずに解約しました。

 

しかし、その後シャッターストックだけでは足りなくなりアドビも併用することにしました(その理由は後述いたします)。両サイト共に「1ヶ月で750枚」が最多のプランなんですが、月極だと正規の料金はこのようになっています。

・シャッターストック:30000円
・アドビストック:32978円

 

これだとアドビの方が高いのですが、1ヶ月使った後に解約しようとしたら、今度は次のように表示されました。

 

写真について

 

なんと、翌月が無料で使えるようになりますΣ(゚∀゚ノ)ノ つまり2ヶ月使う場合はシャッターストックに比べて約半額になるということですね。私は他のプランは使っていませんが、最も高額のプランが無料になったので他のも同様かと思われます。

 

ただ、いずれにせよ、これは「解約処理に入って初めて表示されるもの」なので、契約前に「今もこの特典サービスがあるか」は分かりません。なので、あらかじめサポートに確認してください。シャッターストックに同様の特典サービスはありません。

 

そして2つ目のメリットですが、「全く同じ写真が、シャッターストックでは『エディトリアル使用のみ』なのに、アドビでは『エディトリアル以外(=普通に使用可)』になっている」ことが何度もありました。

 

■シャッターストック
写真について

 

エディトリアル素材というのは平たく言うと「報道使用のみ」というイメージです。商業施設や事件・事故関係、または人物の顔がハッキリ写っている場合などが多いです。この場合、個人のサイトやブログには使えないのですが、なぜか分かりませんが、全く同じ写真がアドビだとエディトリアルになっていないことが何度もあったんです(^^;)

 

使い勝手やサポートも合わせて考えたときに、アドビは…なんというか…大雑把な印象を受けました。なので、本来エディトリアルに登録すべきものが、普通の項目にアップロードされてしまっているのかなと。予想ですが。

 

 

ということで、結論としまして、海外の観光地の素材については、質と量が優先ならシャッターストック、安さが優先ならアドビストック、ということになります。参考になれば幸いです(*´ω`*)

 

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