名称 |
ドバイ
(Dubai) |
---|---|
場所 | アラブ首長国連邦
(UAE) |
時差 | -5時間
(サマータイム無し) |
時期 | 11月~3月
|
ドバイは言わずとしれた観光超大国で、オイルマネーを注ぎ込んで創り上げた近未来な世界に世界中から多くの観光客が押し寄せます。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ドバイ①空港から市内&メトロの乗り方」になります。
・「ドバイ①空港から市内&メトロの乗り方」
・「ドバイ②ブルジュ・ハリファ」
・「ドバイ③アトランティス・ザ・パーム」
・「ドバイ④3大スーク」
・「ドバイ⑤高層タワー&絶景ホテル5選」
・「ドバイ⑥“世界最大”の商業施設5選」
・「ドバイ⑦その他の見どころ8選」
それではご紹介していきます。
目次
☆拠点の街・最寄り空港・宿泊
☆アラブ首長国連邦って何?
☆市内へメトロで行く
☆市内へバスで行く
☆市内へタクシーで行く
☆市内へ空港送迎で行く
☆VATと払い戻しサービス
☆ドバイの見どころ一覧
☆観光の基本情報
ドバイは、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する首長国の一つで、ドバイ市=ドバイ首長国という事実上の都市国家です。21世紀に入ってから急発展し、今や世界的な観光都市になっています。人口は約330万人。
最寄りの空港はドバイ国際空港(DXB)。国外の230以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

どこかで一度は聞いたことがある言葉「アラブ首長国連邦」。どうやら略称は「UAE」といって、サウジアラビアとかの周辺にあり、よく分からないけどドバイはその中に含まれるらしい…。こんなイメージの方が多いのではないでしょうか(^^)
■7つの構成国
出典:https://ja.wikipedia.org ※拡大できます
アブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラ、ラアス・アル=ハイマ、という7つの首長国からなる連邦制国家で、実は圧倒的に大きいのは「アブダビ」という国なんです。「首長国」とは1人の君主が支配する形態の国のことで、UAEの他にはクウェートやカタールが該当します。
歴史的には、かの有名なメソポタミア文明の地ですから、紀元前5500年頃の遺跡も確認されています。7世紀からのイスラム帝国、16世紀のポルトガル、そしてオスマン帝国などの支配を経て1971年にアラブ首長国連邦が成立しました。
空港は市内中心部から東に約4km離れています。市内への移動方法は、メトロ、バス、タクシー、空港送迎の4つで、まずはメトロの利用方法からご説明します。
出典:http://www.mydubaistay.com ※拡大できます
ドバイのメトロは見てのとおり超簡単で便利なので、観光であれば基本的にメトロを使うことになります。メトロではあるものの、実はほとんど地上を走っているためドバイの景色も見ることができます。空港にはレッドラインが通っていて、ターミナル1・3から乗車できます。日本から行く場合はターミナル3に到着するので、そのまま乗車できます。
・5時50分~25時まで運行
・10分おきに運行
・金曜日は13時から
・料金:2.5~6.5AED(ディルハム)
ドバイはゾーン制の運賃になっていて全部で7ゾーンありますが、観光客が行く場所は上の地図に記載されている1・2・5・6ゾーンがほとんどです。同ゾーン内は30分以内であれば市バスとの乗り換えも可能です。
乗車は全て「ノルカード(Nol Card)」というICカードを使います。現金ではメトロもバスも乗れませんので注意してください。大きく4種類ありますが、パーソナルカード(黒・左から2つ目)はドバイ在住者のみのカードなので、旅行者は他の3種類の中から旅程に合ったものを選びます。
赤はさらに2種類に分かれるので、ここでは分かりやすくするために「シルバーとゴールド」「レッド2種類」でご説明します。
■概要
・Suicaのようなチャージタイプの硬いカード
・シルバーが基本のノルカードという認識でOK
・ゴールドは1つ上の乗車クラスで運賃が2倍になる
・メトロ、バス、トラム、船など全てに対応
・アブダビへの高速バスにも利用可能
・券売機で購入可能
・追加チャージは5000AEDまで可能
・5年間有効
■料金
・初期費用:25AED(カード代:6AED+運賃19AED)
・シルバー運賃
・1ゾーン:3AED
・2ゾーン:5AED
・3ゾーン以上:7.5AED
・ゴールド運賃
・1ゾーン:6AED
・2ゾーン:10AED
・3ゾーン以上:15AED
■概要
・1回券(シングルトリップ)と1日券(デイリーパス)がある
・紙のカード
・どちらも、メトロ、バス、トラム、船のうち1種類でしか使えない
■1回券
・乗車の度に入金し、10回まで利用可能
・最初にチャージしたゾーン分しか、その後もチャージできない
・初期費用:6AED(カード代2AED+運賃4AED)
・シルバー運賃
・1ゾーン:4AED
・2ゾーン:6AED
・3ゾーン以上:8.5AED
・ゴールド運賃
・1ゾーン:8AED
・2ゾーン:12AED
・3ゾーン以上:17AED
■1日券
・シルバー:22AED(カード代2AED+運賃20AED)
・ゴールド:42AED(カード代2AED+運賃40AED)
「個人で数日かけてドバイの見どころを全部めぐりたい人」や「ドバイだけでなくアブダビにも行きたい人」はシルバーカードかゴールドカード。
「1日だけで主要な見どころを周りたい人」はレッドチケットの1日券。「ツアーでほとんど行程は決まっているが自由時間などで数回だけ使う」という人はレッドチケットの1回券ということになります。
ドバイとアブダビの移動方法については、こちらのページで詳しくご紹介しています。
エアポートバスが空港と市内をつないでいます。チケットは上記の「ノルカード」を到着ロビーのカウンターで購入します。乗車後には支払えないので注意してください。
・24時間運行
・30分おきに運行
・所要時間:約40分
・料金:3AED
・401:「Deira Taxi Station」経由「Al Sabkha Bus Station」行き
・402:「Deira City Centre」「Golden Sands」経由「Al Ghubaiba Bus Station」行き
タクシーはメーター制で、写真の「ドバイ・タクシー」のみが乗り入れています。初乗りが20~25AEDとなっています。
・デイラ地区:所要時間約15分、料金:55AED
・マリーナ地区:所要時間約30分、料金:100AED
・シェイクザイード周辺:所要時間約30分、料金50~70AED
空港送迎は日本語で申し込めます。ドバイ-アブダビ間のバスなども手配できます。詳細はリンクからご覧ください。
また、Wi-Fiのレンタルも日本語で可能です。
2018年からドバイにもVATという税金がかかるようになりました。消費税と思っていただければよくて、商品購入時に5%加算され、レシートに記載されます。しかし、帰国前に空港で「払い戻し」を申請することで85%が返却されます。
免税品を購入したら、まず免税タグがレシートの裏面に貼付されたかを確認し、それをスキャンしてもらってください。これによって、購入した商品がパスポート情報とリンクされます。
そして、帰国時に荷物をチェックインする前に「払い戻しカウンター」へ行き、パスポート番号をスキャンしてもらい緑色のランプが付けばOKです。赤のランプが付いたら何かしらの問題があるということなので、スタッフに連絡してください。
払い戻しは現金かクレジットカードを選択肢、その場で処理してもらえます。
【払い戻しカウンター】
■エコノミー
第3ターミナルのチェックインエリア3・4
■ファースト・ビジネスクラス
・第3ターミナルのファースト・ビジネスクラス専用通路
ドバイには多くの見どころがありますが、ここは特別スゴイ!という23ヶ所を厳選しました。23ヶ所というと「全然厳選されてないじゃないか…(-_-)」と思われてしまうかもしれません(^^;)
しかし、ドバイにはワールドクラスの見どころが本当に無数にありまして、その中から「ここは外せない!」という目線で厳選した23ヶ所になります。ドバイは本当に桁違いですね…。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
それでは下記から観光の見どころをご覧ください。
・「ドバイ①空港から市内&メトロの乗り方」
・「ドバイ②ブルジュ・ハリファ」
・「ドバイ③アトランティス・ザ・パーム」
・「ドバイ④3大スーク」
・「ドバイ⑤高層タワー&絶景ホテル5選」
・「ドバイ⑥“世界最大”の商業施設5選」
・「ドバイ⑦その他の見どころ8選」
行き方 |
■航空便例
|
---|---|
ホテル検索 |
※「トリバゴ」と「トラベルコちゃん」は数百のホテル検索サイトから最安値を検索できるサイトです。
|
航空券検索
|
![]() ![]() ![]()
※エクスペディアは24時間対応の日本語デスクがあり、海外で困ったときに便利です。「スカイスキャナー」は様々な便の比較に特化しています。マイルを貯めている方はJALやANAをご利用ください。 |
現地ツア | |
外務省
|
|
観光の基本情報 |
|
