オスロブはジンベエザメの餌付けに成功した奇跡の村で、現在、世界中から観光客が押し寄せています。ツアーで手っ取り早く行くことも出来ますが、もちろん個人で行くことも可能です。こちらのページではジンベエザメスノーケリングについてご紹介します。アクセスについては「オスロブ①」をご覧ください(^^)
「オスロブ②ジンベエザメスノーケリング」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
スノーケリングする場所は「Oslob Whale Shark Watching」という場所で、オスロブの町からは約10km離れています。どの宿でも必ず手配は出来ます(^^)
■料金
・スノーケリング:1000ソル
・ダイビング:3500ソル
■含まれるもの
・宿とスノーケリングエリアの往復
・チケット購入など、現場での案内
・チケット代
この場合、運転手が客のガイドという扱いになり「スノーケリングの注意事項などは既に伝えられている」とみなされ、後述するオリエンテーションがなくなります。
オスロブの町のオススメの宿を1つご紹介します。安い、清潔、スタッフが良い、中心地から近い、看板があって迷わない、周辺環境が抜群という非常に良い宿です。
■GT Lodge-Oslob
バスから降りてすぐの場所に大きな看板が出ています。赤い四角で囲んだ部分です。
表示通り進むと、すぐまた看板があり、奥の緑の建物が宿です。
バスから宿の移動が徒歩で大丈夫ですし、メインストリートからすぐなので食事に困ることもありません。そして、宿の前が「オスロブ公共市場」になっています。完全に住民のための市場なので、食料・服・日用品まで何でも売っていますし、カレンデリア(大衆食堂)も入っています。
フィリピンを旅行していると、ホテルの部屋などで、とてもカラフルな箒(ほうき)が置いてあることがあります。女性に人気なのですが、これは現地で使われるもので「お土産」というカテゴリに属さないので「どこで売っているのかが分からない」と諦める方もいるのですが、このマーケットで買うことができます。
小さいサイズがそもそも無いので荷物としてかさばるのですが、元々の荷物が多くない方であれば充分持って帰れますし、セブシティから日本に送ることも可能です。
市場の左にはトライシクルのターミナルがあるので行きたい場所にすぐに行けます。さらに、市場の向かいはカレンデリアになっています。ほんと最強の立地なんです(^^;)
加えて、シングル1部屋で700ペソ(1400円)という安さの上、なんと「テレビ」「エアコン」付きで、しかも「お湯シャワー」ですΣ(゚∀゚ノ)ノ
扉の外側に玄関マットがあり、ドアを開けたところにフロアマットがあり、シャワールームの前にもバスマットがあります。床もフローリング調で清潔さを重視しているのが分かります。部屋の前には洗濯物を干すやつが置いてあるので、長旅をしている人にはありがたいですね(^^) 実際の様子がこちら。
画面中央右側に「GT LODGE」の看板があります。左側の青いビニール屋根から奥が市場で、画面を左に回していただくとトライシクルのターミナルがあります。画面を真正面に進めていただくとメインストリートに出ます。メインストリートもそのまま見られるので色々動かしてみてくださいε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ちなみに、朝食付きにするとジンベエスノーケリングの前後(希望制)でビーチ沿いの系列の宿に連れてってくれて、そこで朝食をとります。
目の前が海なので、とても気持ちの良い朝食を楽しめます。こちらも宿泊は可能ですが海に面しているので少し高くなります。スタッフもフレンドリーで非常に良い宿なのでオススメです(^^) 詳細はこちらからご覧ください。
町からスノーケリングエリアまではバイクタクシーで約10分です。土産物屋が並ぶ小道を進んでいくとビーチに出ます。
正面の建物が受付&説明所です。朝6時の段階で多くの人がいます。やはり中国の方が多いですがフィリピンの方もたくさんいます。エントランス、荷物預かり、トイレ、シャワールームなど、それなりにキレイに作られています。
ここでスノーケリングの際のオリエンテーションがなされます。
簡潔にいうと下記になります。
・ジンベエザメに近づきすぎない、触らない
・日焼け止めなど、海を汚すものを体に塗らない
聞く必要があるのは現地で申し込みをする人だけで、事前に予約している人は不要です。しばらくビーチで待機して、自分の番が来たらいよいよ出発ですε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ホントにたくさんの人が来ています( ̄□ ̄;)
そして、ついにジンベエポイントに到着ヾ(≧∇≦*)/
中心で漁師たちがエサを撒いていて、その周囲にジンベエがいて、その周囲を観光客が囲むという形になります。すると、すぐ目の前に…
ジンベエですΣ(゚∀゚ノ)ノ 100%会えます。なにせこの状態ですから。
そしていよいよ海の中へ。船はすでに何度もお客さんが乗っていて濡れているので、焦って海に入ろうとすると滑ってしまう可能性があるので、落ち着いて入水してください。
デカイですねΣ(゚∀゚ノ)ノ スノーケリング時間は約30分。これでもかというほどジンベエを堪能できます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
また、スノーケリングだけでなくダイビングもできますので、ダイバーの方はぜひやってみてください(^^)
まず、来るときにバスを降りた場所へ行ってください。降りた場所と反対車線にセブシティ行きのバスストップがあります。そして、行きと同じエアコン付きのバスが来たら乗ってください。セブシティでの降車場所は「サウスターミナル」です。なぜか分かりませんが、帰りは200ペソで、行きよりも15ペソ安くなります。
以上になります。個人で簡単に行けるので、ぜひ行ってみてください(^^) アクセスについては「オスロブ①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■コル島(イギリス) |
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スノーケリングがメインになりますが、巨大なウバザメと泳ぐことが出来るスゴい島です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■オスプレイリーフ(オーストラリア) |
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オーストラリアのグレートバリアリーフにあるサンゴ礁で、サメのフィーディング(餌付け)が行われています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ネプチューン島(オーストラリア) |
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南オーストラリアにある島で、水面か水深10~15m地点でのケージダイビングを楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■グランドバハマ島(バハマ) |
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人喰いザメである「イタチザメ」をケージに入ることなく観察出来るポイントや、野生のイルカと一緒に泳ぐことが出来るポイントがあります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ザ・ビストロ(フィジー) |
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フィジーの代名詞ともいえるアクティビティで、人喰いザメの「イタチザメ」「オオメジロザメ」も間近で見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■マラパスクア島(フィリピン) |
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セブ島の北にある島で、オナガザメの一種である「ニタリ」というサメに高確率で出会える世界唯一の海として知られています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■グラデンスピット(ベリーズ) |
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ダイビング大国・ベリーズの有名なポイントで、別名「ジンベエザメゾーン」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■エビスザメ・ダイビング(南アフリカ共和国) |
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ケープタウンの近くにあるフォールス湾では、エビスザメという珍しいサメと泳ぐことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ハンスバーイ(南アフリカ共和国) |
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ケープタウンから南東に約180km離れた場所にあり、ダイバーでなくてもケージの中からホホジロザメを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■プロテアバンクス(南アフリカ共和国) |
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人食いザメの1種であるイタチザメやオオメジロザメをケージ無しで見られるダイビングスポットです。冬には「サーディンラン」というイワシの大群が出現し、それをエサにするクジラなども現れます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■カンクン(メキシコ) |
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毎年6月~8月にかけて沖合に数百頭ものジンベエザメが集結します。詳細は下記からご覧ください。 | |
■グアダルーペ島(メキシコ) |
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全世界に約4000頭しか生息しないと言われるホホジロザメが約170体以上も確認されていて、ケージダイビングを楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的なダイビングスポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごいダイビング&スノーケリングスポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい63ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-セブ(約5時間半) |
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ベストシーズン | 12月~5月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 フィリピン |
ガイドブック | フィリピンのガイドブック |
ビザ | 30日以内の滞在ならビザは不要。 |
パスポート残存期間 | 帰国日まで有効なもの。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
時差 | -1時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使える フィリピノ語(上) ビサヤ語(下) |
①おはよう。
Magandang umaga.(マガンダン ウマーガ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V |
通貨 | フィリピン・ペソ(通貨コード:PHP、記号:P)で、補助通貨はセンタボ(centavo)。1ペソ=100センタボ。
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日本大使館 | ・HP |
フィリピンの絶景一覧 |
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