コスタノヴァへの行き方

 

シントラはポルトガル屈指の観光地で、様々な時代の文化財が集まっているほか、ユーラシア大陸最西端の「ロカ岬」への拠点にもなります。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「シントラ②ペーナ宮殿」になります(^^)

 

 

「シントラ②ペーナ宮殿」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ペーナ宮殿へのアクセス

ペーナ宮殿への行き方
出典:http://www.simplysory.com ※拡大できます

 

シントラ駅から434番のシャトルバスが出ています。黄色いラインですね。このバスはシントラの見どころである「ペーナ宮殿」「シントラ宮殿」「ムーア城塞」などを巡回しています。

 

「シントラ②ペーナ宮殿」徹底ガイド 【旅の大事典】
出典:公式Facebook

 

乗り場はシントラ駅を出て右に3分ほど歩いた場所にあります。切符はドライバーから購入できます。

 

■バス乗り場

・15分おきに運行
・9時15分~19時50分まで運行
時刻表

 

 

ペーナ宮殿

ペーナ宮殿の見どころ 

 

ペーナ宮殿は標高529mの上にあります。まずは麓の入り口でチケットを購入するのですが、このときリスボアカードを持っていると割引になるので必ず提示してください(^^) かなり混雑するので早めに行くのがオススメです。料金と営業時間は公式HPのこちらのページをご覧ください。

 

「シントラ②ペーナ宮殿」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Andrzej Otrębski

 

また、山頂までは徒歩とシャトルバスがありまして、シャトルバスは3€なので使っても良いと思います。山頂の駐車場に着いたら、少し歩くと宮殿が出てきます(,,゚Д゚)

 

ペーナ宮殿の見どころ

 

ペーナ宮殿は元々は「ペーナ修道院」だったのですが、1755年にリスボンで大地震が起きてから放置されました。そして1836年になって、フェルナンド2世が廃墟と化していたペーナ修道院の姿に惚れ込んで、王家が夏の間に滞在する離宮として改修・修繕を行い現在の姿になりました。

 

ペーナ宮殿の見どころ

 

城の見どころは、カラフルな外壁、色鮮やかなタイル、トリトンの像、クイーンズテラスからの眺めなどです。

 

■タイル
ペーナ宮殿の見どころ

 

■トリトンの像
ペーナ宮殿の見どころ

 

クイーンズデラスはこちら。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

絶景ですね(*´ω`*) 下のマップの赤で囲んだ部分がトリトンの像で、青で囲んだ部分がクイーンズテラスです。

 

ペーナ宮殿の見どころ
出典:https://2btraveler.ru ※拡大できます

 

また、このマップでは建物の後ろになってしまうので見えていませんが、宮殿の西側のアーチからはシントラの街と大西洋を一望できます。

 

 

外観こそテーマパークですが、内部は王族の離宮なので絢爛豪華なつくりとなっています(,,゚Д゚)

 

ペーナ宮殿の見どころ
photo by:Ian Stedman

 

一つ注意点としては、城の内部は順路が指定されていて、1回出てしまうと戻ることが出来ない場所が多いです。なので特に写真などは後回しにしないで一か所ずつ撮っていく方が良いです。そして、宮殿内を見終わったら次は外の絶景ポイントへと向かいます。

 

ペーナ宮殿の見どころ
出典:https://europeanhistoricgardens.eu

 

赤で囲んだ部分が「Cruz Alta」といって山頂にあたり、ペーナ宮殿の入り口から30分ほど歩いた先にあります。標識があるので迷うことはありません。青で囲んだ部分がペーナ宮殿です。

 

 

ぐるっと180度回転していただくとペーナ宮殿が出てきます。結構離れていてスマホなどだと良い写真を撮るのは厳しいです。望遠レンズなどがあると良いですね(^^)

 

 

以上になります。続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

シントラは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「シントラ②ペーナ宮殿」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

ヨーロッパのすごい宮殿・王宮

世界には無数の宮殿や王宮がありますが、ここではヨーロッパに絞ってピックアップしています。「城」については「ノイシュバンシュタイン城」のページなどに一覧を載せていますので興味のある方はご覧ください。

■バッキンガム宮殿(イギリス)

イギリスのエリザベス女王の住まいで、約1万坪という広大な敷地の中に775の部屋があり、年間で約4万人の招待客が訪れています。詳細は下記からご覧ください。

「ロンドン③バッキンガム宮殿」徹底ガイド

■ヴェッキオ宮殿(イタリア)

一時期は大富豪メディチ家も住んでいた宮殿で、現在はフィレンツェ市庁舎として使われています。鐘楼からの眺めや「500人大広間」は必見です。詳細は下記からご覧ください。

「フィレンツェ③ヴェッキオ宮殿など」徹底ガイド

■ドゥカーレ宮殿(イタリア)

ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁だった建物です。「世界最大の油絵」と言われている「天国」など見どころ満載です。詳細は下記からご覧ください。

「ヴェネツィア③サン・マルコ広場周辺」徹底ガイド

■シェーンブルン宮殿(オーストリア)

ヨーロッパに君臨したハプスブルク家が「夏の離宮」として使用してきました。マリー・アントワネットも15歳まで過ごしています。詳細は下記からご覧ください。

「ウィーン②宮殿・教会の見どころ」徹底ガイド

■ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア)

こちらもハプスブルク家が所有していました。上宮と下宮があり、上宮はオーストリアで2番目に大きな美術館になっています。詳細は下記からご覧ください。

「ウィーン②宮殿・教会の見どころ」徹底ガイド

■ホーフブルク王宮(オーストラリア)

ハプスブルク家の「冬の離宮」で「世界で最も美しい図書館」と言われる「オーストリア国立図書館」が入っています。詳細は下記からご覧ください。

「ウィーン②宮殿・教会の見どころ」徹底ガイド

■アムステルダムの王宮(オランダ)

元々は1665年に市庁舎として建てられました。ナポレオン3世の時代に王宮として使われるようになり、以降、オランダ王室の宮殿になっています。詳細は下記からご覧ください。

「アムステルダム③市内中心部の見どころ」徹底ガイド

■アルハンブラ宮殿(スペイン)

「イスラム建築の最高傑作」と呼ばれていて、サグラダ・ファミリアなどと並ぶスペインを代表する観光地の1つです。詳細は下記からご覧ください。

「アルハンブラ宮殿②観光の見どころ」徹底ガイド

■セビーリャのアルカサル(スペイン)

14世紀に造られたムデハル様式の王宮で、アルハンブラ宮殿を参考に造られています。詳細は下記からご覧ください。

「セビーリャ②観光の見どころ」徹底ガイド

■サンスーシ宮殿(ドイツ)

ドイツのポツダムは「北のヴェルサイユ」と呼ばれるほど数多くの宮殿が建てられていて、サンスーシ宮殿はプロイセンの偉大な王・フリードリヒ2世の夏の離宮として造られました。詳細は下記からご覧ください。

「ポツダム②サンスーシ宮殿」徹底ガイド

■ヴェルサイユ宮殿(フランス)

「太陽王」と呼ばれたルイ14世によって造られた壮大な宮殿で、フランスを代表する世界的観光地です。詳細は下記からご覧ください。

「ヴェルサイユ宮殿②概要と庭園」徹底ガイド

■ブリュッセル王宮(ベルギー)

1904年に完成した王宮で「Heaven of delight」という天井がスゴいです。詳細は下記からご覧ください。

「ブリュッセル②市内の見どころ」徹底ガイド

■国民の館(ルーマニア)

1980年代にルーマニアの独裁者・チャウシェスクが造った宮殿で、アメリカのペンタゴンに次ぐ世界で2番目に大きな建物として知られています。詳細は下記からご覧ください。

「国民の館」徹底ガイド

■エカテリーナ宮殿(ロシア)

1717年に、ピョートル大帝の妻だった第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世が夏の離宮として造らせました。詳細は下記からご覧ください。

「サンクトペテルブルク④宮殿など」徹底ガイド

■カザンのクレムリン(ロシア)

タタールスタン共和国の首都・カザンのクレムリンで、モスクワのクレムリンを凌ぐ大規模なものです。詳細は下記からご覧ください。

「カザン①アクセスとクレムリン」徹底ガイド

■ペテルゴフ宮殿(ロシア)

1714年に建てられた宮殿で、ピョートル大帝が夏の離宮として使用していました。詳細は下記からご覧ください。

「サンクトペテルブルク④宮殿など」徹底ガイド

■モスクワのクレムリン(ロシア)

12世紀に築かれた旧ロシア帝国の宮殿で、現在も「大統領府」や「大統領官邸」が置かれています。詳細は下記からご覧ください。

「モスクワ②クレムリン」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-パリ(約13時間)

・パリ-リスボン(約2時間半)

ベストシーズン 6月~9月
外務省 海外安全情報 ポルトガル
ガイドブック ポルトガルのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。
時差 夏:-8時間/冬:-9時間
チップ 基本的には不要
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるポルトガル語 ①おはよう。

Bom dia.(ボン ジーア)

 

②こんにちは。
Oi.(オイ)

 

③こんばんは。
Boa noite.(ボア ノイチ)

 

④ありがとう。
Obrigado.(オブリガード)

 

⑤さようなら。
Tchau.(チャウ)

 

⑥はい・いいえ。
Sim・Nao.(シン・ナウン)

 

⑦~へ行きたい。
Quero ir a ~.(ケーロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quero este.(ケーロ エスチ)

 

⑨これはいくらですか?
Quanto é ?(クアント エ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Faz desconto?(ファス・デスコント?)

電圧とプラグ 230V

コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

ポルトガルの絶景一覧

ポルトガルの絶景

 

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