ロンドンは世界で最も外国人観光客が訪れる都市の1つで、たくさんの見どころがあります。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ロンドン③バッキンガム宮殿」になります(^^)
「ロンドン③バッキンガム宮殿」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ロンドンには多くの見どころがありますが、ここは外せないという場所を12ヶ所厳選しました。こちらのページでは紫のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
エリザベス女王の住まいで、約1万坪という広大な敷地の中に775の部屋があり、年間で約4万人の招待客が訪れていますΣ(゚∀゚ノ)ノ 観光客が入れるのは女王が不在となる7/26~9/24と決められていて、入場料はウィンザー城の修繕に使われています。
はじまりは1703年。バッキンガム公ジョン・シェフィールドがレンガ造りの普通の邸宅を立てました。その後、1761年に王族の手に渡り増改築が行われていきます。
■1710年
正式にイギリス王室の宮殿となったのは1837年。ビクトリア女王が即位に合わせてセント・ジェームズ宮殿から移り住みました。
■1837年
入り口は宮殿から遠く離れた「アドミラルティアーチ」。トラファルガー広場前にあり、中央のゲートは国王専用になっています。
■アドミラルティアーチ
アーチをくぐると「ザ・マル」という一本道が登場し、突き当たりが宮殿です。
日本の皇居もそうですが、やはり王室関連の場所は世界的大都会にあっても広々としていて贅沢ですね(^^)
そして到着です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
画面後ろにあるのは「ビクトリア記念碑」。1924年にビクトリア女王を称えるために造られました。「ビクトリア」は古代ローマにおける勝利の女神のことで、古代ギリシャの「ニケ」と同じく翼を持つのが特徴です。記念碑の上では金色のビクトリア像が宮殿を見守っています。
ここで行われるのが世界的に有名な衛兵交代式です。4月~7月は1日1回、その他の月は2日に1回で、日曜日は10時から、月~土は11時半から40分間行われます。
内部はさすがに豪華絢爛。世界を牽引してきた大英帝国の威容をこれでもかというほど感じられます。画面を動かして色々な部屋を見てみてください。
実際の見学は「ロイヤルデイアウト」というチケットで「ロイヤルミューズ」「ステートルーム」「クイーンズギャラリー」などを見るのが一般的です。「ロイヤルミューズ」は王室厩舎のことで、パレードに使う馬車や客車が展示されています。
photo by:Hotel Kaesong
「ステートルーム」はイギリス王室が外国の元首や賓客を迎える「迎賓館」で、合計19の部屋が公開されています。イギリスの顔になる部屋なので、どこもかしこもスゴイですね(,,゚Д゚)
■ステートルーム
「クイーンズギャラリー」はエリザベス女王に関する様々な展示がなされています。上記の3つを全て見るとすると3~4時間かかりますが、時間がない場合は「ステートルーム」のみのチケットもあります。公式HPはこちら。そして庭園は東京ドーム3つ分にあたる15万8000平方mという広さがありますΣ(゚∀゚ノ)ノ
【バッキンガム宮殿】
■アクセス
地下鉄「ヴィクトリア駅」下車
■営業時間
・7~8月:9時半~19時半
・9月:9時半~18時半
■料金
・ステートルーム:25ポンド
・ロイヤルデイアウト:45ポンド
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
ロンドンは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
■ヴェッキオ宮殿(イタリア) |
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一時期は大富豪メディチ家も住んでいた宮殿で、現在はフィレンツェ市庁舎として使われています。鐘楼からの眺めや「500人大広間」は必見です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ドゥカーレ宮殿(イタリア) |
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ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁だった建物です。「世界最大の油絵」と言われている「天国」など見どころ満載です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■シェーンブルン宮殿(オーストリア) |
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ヨーロッパに君臨したハプスブルク家が「夏の離宮」として使用してきました。マリー・アントワネットも15歳まで過ごしています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア) |
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こちらもハプスブルク家が所有していました。上宮と下宮があり、上宮はオーストリアで2番目に大きな美術館になっています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ホーフブルク王宮(オーストラリア) |
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ハプスブルク家の「冬の離宮」で「世界で最も美しい図書館」と言われる「オーストリア国立図書館」が入っています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■アムステルダムの王宮(オランダ) |
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元々は1665年に市庁舎として建てられました。ナポレオン3世の時代に王宮として使われるようになり、以降、オランダ王室の宮殿になっています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■アルハンブラ宮殿(スペイン) |
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「イスラム建築の最高傑作」と呼ばれていて、サグラダ・ファミリアなどと並ぶスペインを代表する観光地の1つです。詳細は下記からご覧ください。 | |
■セビーリャのアルカサル(スペイン) |
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14世紀に造られたムデハル様式の王宮で、アルハンブラ宮殿を参考に造られています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■サンスーシ宮殿(ドイツ) |
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ドイツのポツダムは「北のヴェルサイユ」と呼ばれるほど数多くの宮殿が建てられていて、サンスーシ宮殿はプロイセンの偉大な王・フリードリヒ2世の夏の離宮として造られました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ヴェルサイユ宮殿(フランス) |
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「太陽王」と呼ばれたルイ14世によって造られた壮大な宮殿で、フランスを代表する世界的観光地です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ブリュッセル王宮(ベルギー) |
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1904年に完成した王宮で「Heaven of delight」という天井がスゴいです。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ペーナ宮殿(ポルトガル) |
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元々は修道院だった建物ですが、19世紀に改修が行われ、現在のテーマパークのような外観になりました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■国民の館(ルーマニア) |
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1980年代にルーマニアの独裁者・チャウシェスクが造った宮殿で、アメリカのペンタゴンに次ぐ世界で2番目に大きな建物として知られています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■エカテリーナ宮殿(ロシア) |
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1717年に、ピョートル大帝の妻だった第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世が夏の離宮として造らせました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■カザンのクレムリン(ロシア) |
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タタールスタン共和国の首都・カザンのクレムリンで、モスクワのクレムリンを凌ぐ大規模なものです。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ペテルゴフ宮殿(ロシア) |
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1714年に建てられた宮殿で、ピョートル大帝が夏の離宮として使用していました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■モスクワのクレムリン(ロシア) |
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12世紀に築かれた旧ロシア帝国の宮殿で、現在も「大統領府」や「大統領官邸」が置かれています。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | 日本-ロンドン(約12時間半) |
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ベストシーズン | 6月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 イギリス |
ガイドブック | イギリスのガイドブック |
ビザ | 6ヶ月以内の観光はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 帰国時まで有効なもの |
時差 | 夏:-8時間/冬:-9時間 |
チップ | ・タクシー:10~15%
・レストラン:基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220-240V |
通貨 | ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンス。
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日本大使館 | ・HP |
イギリスの絶景一覧 |
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