世界のジブリ映画スポット総特集

 

世界には「ジブリ映画のモデルとされる場所」や、単に「ここジブリっぽい!と言われる場所」がたくさんあります。公式・非公式様々ですが、ここでは当サイトで取り上げている場所の中から、6つの映画について25ヶ所をピックアップしました(^^)

 

使用している映画の画像は全て公式HP素材です。また、スタジオジブリは作品の舞台を公式HPのQ&Aページで回答していますので興味のある方はご覧ください。

 

 

世界のジブリ映画スポット総特集:目次

 

 

地図から探す

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。

 

色分けは下記のようになっていて、それぞれ「テーマ別に探す」の項目に対応しています。

・青:風の谷のナウシカ
・赤:天空の城ラピュタ
・黄:魔女の宅急便
・緑:紅の豚
・紫:千と千尋の神隠し
・黒:ハウルの動く城

 

 

映画別に探す(公開年順)

風の谷のナウシカ
「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】 「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

1984年に公開された作品で、元々は「アニメージュ」というアニメ情報誌で発表された漫画作品です。旅行においては、ナウシカの故郷である「風の谷」に似ている場所が世界にチラホラあり人気です。また、実は「腐海」と呼ばれる場所もありますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

■イルーシャ村(アルゼンチン)

秘境・ウマウアカ渓谷にある村で、ナウシカの風の谷のようだと旅行者から人気です。詳細は下記からご覧ください。

「ウマウアカ渓谷③イルーシャ村&サンイシドロ村」徹底ガイド

■腐海(ウクライナ)

腐海はウクライナ南部とクリミア半島北部の間に広がる「たくさんのピンクレイクがあるエリア」の総称で、ナウシカの腐海が実在したと話題になりました。当サイトでは5つのピンクレイクを取り上げています。詳細は下記からご覧ください。

「腐海(シュワージュ)①概要とヘニチェスク湖」徹底ガイド

■カタジュタの風の谷(オーストラリア)

ウルルの近くにある「カタジュタ(オルガ渓谷)」のハイライトで、本当は全然関係無いんですが、名前がそのままなのでジブリスポットとして知られています(^^;) でも絶景なのでオススメの場所です。詳細は下記からご覧ください。

「ウルル=カタ・ジュタ国立公園⑫カタジュタ」徹底ガイド

■フンザ(パキスタン)

昔から旅人の間で「ナウシカっぽい」と言われています。「桃源郷」と称されるほど美しい土地で、日本とも縁があります。詳細は下記からご覧ください。

「フンザ②観光の見どころ」徹底ガイド

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】 「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

1986年に公開された作品で、スタジオジブリ初のアニメオリジナル作品です。旅行においては、標高が高い場所にある壮大な建物や、緑が加わっている廃墟などが「ラピュタっぽい」と言われます(^^)

 

■ディープダイブ・ドバイ(アラブ首長国連邦)

2021年にドバイに誕生した「世界で最も深いプール」です。都市遺跡風のつくりになっていて、まるでラピュタの沈んだ都市のようです。詳細は下記からご覧ください。

「ドバイ⑥世界一の商業施設8選」徹底ガイド

■ヴァロン・デイ・ムリーニ(イタリア)

近年SNSで有名になりつつある「イタリアのラピュタっぽい場所」です。詳細は下記からご覧ください。

「ヴァロン・デイ・ムリーニ」徹底ガイド

■チヴィタ・ディ・バニョレージョ(イタリア)

崩壊しそうな丘の上に立つ「死にゆく町」です。特に雲海が出ると「天空の城」のようになり「イタリアのラピュタ」として人気があります。詳細は下記からご覧ください。

「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」徹底ガイド

■ロハガード・フォート(インド)

日本での知名度は低いものの、雨季になると鮮やかな緑で覆われて、まさにラピュタのような城跡になります。詳細は下記からご覧ください。

「ロハガード・フォート」徹底ガイド

■パロネラ・パーク(オーストラリア)

ケアンズから南に約100km離れた場所に、1人のスペイン人移民が造り上げた遺跡風の邸宅があり、ラピュタ的な世界観が人気です。詳細は下記からご覧ください。

「パロネラ・パーク」徹底ガイド

■ベンメリア(カンボジア)

「東のアンコールワット」と称される大迫力の遺跡です。内戦で破壊された寺院と、絡みつく植物がラピュタっぽいと人気です。詳細は下記からご覧ください。

「ベンメリア」徹底ガイド

■スピシュ城(スロヴァキア)

ヨーロッパ最大級の城跡で、小高い丘の上に立つ雄大な姿が「天空の城」として人気です。詳細は下記からご覧ください。

「スピシュ城」徹底ガイド

■枸杞島(中国)

上海から南東に約100km離れた場所にある島で「後頭湾村」という廃村がラピュタのようだと話題になりました。詳細は下記からご覧ください。

「枸杞島」徹底ガイド

■ワイトモ洞窟(ニュージーランド)

土ボタルがつくりだす幻想的な光がラピュタの「飛行石の洞窟」のようだと言われます。詳細は下記からご覧ください。

「ワイトモ洞窟」徹底ガイド

■マチュピチュ(ペルー)

ペルーを代表する世界的観光地で、都市遺跡部分の後ろにそびえるワイナピチュも含めて「天空の城」感に溢れています。詳細は下記からご覧ください。

「マチュピチュ⑤内部の見どころ」徹底ガイド

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】 「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

1989年に公開された作品で、角野栄子氏の児童文学作品を宮崎駿監督が映画化しました。スタジオジブリは「大いに参考にした場所」として「スウェーデンのストックホルム」「バルト海のゴトランド島ヴィスビーの町」を挙げています。

 

■ロス・ビレッジ・ベーカリー(オーストラリア)

キキが働いたパン屋のモデルとなったお店です。詳細は下記からご覧ください。

「ロス・ビレッジ・ベーカリー」徹底ガイド

■ストックホルム市庁舎(スウェーデン)

毎年12月10日にノーベル賞の授賞式と晩餐会が行われる建物で、「魔女の宅急便」で登場する時計台に似ていると言われています。詳細は下記からご覧ください。

「ストックホルム②中心部の見どころ」徹底ガイド

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】 「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

1992年に公開された作品で「飛ばねぇ豚はただの豚だ」というセリフが非常に有名です。スタジオジブリは「大いに参考にした場所」として「アドリア海沿岸」を挙げていますが、「ポルコの隠れ家っぽい場所」は各地にあり人気観光地になっています。

 

■ロックアード・ゴージ(オーストラリア)

世界的なドライビングロードである「グレートオーシャンロード」を走ると出てくる場所で、ポルコの隠れ家に似ていると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「グレート・オーシャン・ロード②」徹底ガイド

■ナヴァイオビーチ(ギリシャ)

ポルコの隠れ家と言われる有名ビーチで、最も信憑性の高い場所です。詳細は下記からご覧ください。

「ナヴァイオビーチ」徹底ガイド

■ドブロブニク(クロアチア)

「アドリア海の真珠」と称される街で、「紅の豚」の舞台と言われているほか「魔女の宅急便」にも雰囲気が似ていると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「ドブロブニク②旧市街の見どころ」徹底ガイド

■プラヤ・デル・アモール(メキシコ)

洞窟の天井にポッカリと大穴が空いたビーチで、ポルコの隠れ家っぽいと言われています。詳細は下記からご覧ください。

「プラヤ・デル・アモール」徹底ガイド

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】 「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

2001年に公開された作品で、アメリカの第75回アカデミー賞で「アカデミー長編アニメ映画賞」を受賞しています。似ている場所としては台湾の「九份」が有名ですが、他にもチラホラあります(^^)

 

■バッセルトン・ジェティー(オーストラリア)

パース近郊にある橋で、その上を電車が走っていることから「千と千尋」の終盤シーンに似ていると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「バッセルトン・ジェティー」徹底ガイド

■九份(台湾)

日本でも非常に有名な場所で「千と千尋」の世界観に似ています。詳細は下記からご覧ください。

「九份」徹底ガイド

■洪崖洞(中国)

中国の巨大都市「重慶」にあり「千と千尋」の世界観に似ています。詳細は下記からご覧ください。

「重慶②中心部の見どころ」徹底ガイド

■茶卡塩湖(中国)

「中国のウユニ塩湖」として有名な場所で、湖の中を走るトロッコ列車が「千と千尋」の終盤シーンに似ていると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「茶卡塩湖」徹底ガイド

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】 「世界のジブリ映画スポット総特集」 【旅の大事典】

 

2004年に公開された作品で、木村拓哉さんが声優を務めたことでも話題になりました。スタジオジブリは「大いに参考にした場所」として「フランス・アルザス地方、中央アジア」を挙げています。

 

■コルマール(フランス)

ドイツとの国境に近いアルザス地方にある町で、「ハウルの動く城」や「美女と野獣」のモデルとして有名です。詳細は下記からご覧ください。

「コルマール②観光の見どころ」徹底ガイド

 

以上になります。子供の頃から憧れたスタジオジブリの世界。ぜひ行ってみてください(^^) また、漫画「ワンピース」の舞台なども色々あって面白いです。詳細は「カンクンのジンベエザメスノーケリング」からご覧ください。

 

 

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