「ロンドン⑥観光パス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ロンドンは世界で最も外国人観光客が訪れる都市の1つで、たくさんの見どころがあります。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ロンドン⑥観光パス」になります(^^)

 

 

「ロンドン⑥観光パス」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ロンドンパス

概要
ロンドンの観光パス

 

「ロンドンパス」という観光パスがあります。主要な観光地を含む約80ヶ所が入場無料になり、ウィンザー城のような郊外も対象になっていて、さらに観光バスの「ホップオン・ホップオフバス」も無料になるので、ロンドン観光がメインの方は購入必須です。

 

購入方法は「現地」「公式サイト(英語)」「公式サイト(日本語)」の3つがあります。現地購入の場合は、インフォメーションセンターやビジターセンターで購入します。それぞれ画像をクリックするとサイトにとびます。

 

■公式サイト(英語)

ロンドンの観光パス

 

■公式サイト(日本語)

ロンドンの観光パス

 

ロンドンの観光パス

 

対象となる全施設と通常料金は、公式サイトで上のように写真付きで分かりやすく表示されているので、行きたい場所をチェックしてみてください(^^)

 

①基本的にはスマホで表示して入り口で提示します。ただ、そのまま入場出来る場所と、チケットに引き換えなくてはいけない場所があります。優先的に入場出来る施設には「FAST TRACK」という入口があります。

 

②乗り放題は24時間ではなく「使い始めた日の24時まで」になります。

 

③対象施設には1回しか入れません。複数日程の券を購入した場合も同様で、ホップオン・ホップバスも1日しか使えません。

 

④ウィンザー城は郊外にありますが、12:30以降であればロンドンパスで「パディントン駅」から「ウィンザー駅」までの運賃が無料になります。

 

 

オイスターカード

 

「オイスターカード」は「Suica」のようなICカードで、下記の公共交通機関で使えます。一回一回支払う手間が省けますし、ゾーン別の料金設定など旅行者には分かりづらい部分も気にしなくて良くなります。

・地下鉄
・電車
・路線バス
・トラム
・テムズ・ケーブルカー
・ドックランド・ライト・レイルウェイ(DLR)

 

地下鉄では下記の表のように、1回毎の料金が割引になるほか、1日にかかる金額の上限が決まっていて「その上限以降はどれだけ乗っても料金がかからない」というメリットがあります。普通は「上限に達したら使えない」ですから、ありがたいシステムです(*´ω`*)

 

Zone 1回券 カード

(ピーク時)

カード

(オフピーク時)

上限
Zone1 4.9€ 2.4€ 2.4€ 7.0€
Zone1-2 4.9€ 2.9€ 2.4€ 7.0€
Zone1-3 4.9€ 3.3€ 2.8€ 8.2€
Zone1-4 5.9€ 3.9€ 2.8€ 10.1€
Zone1-5 5.9€ 4.7€ 3.1€ 12.0€
Zone1-6 6.0€ 5.1€ 3.1€ 12.8€

 

また、ロンドン名物の2階建てバスなどは、そもそも現金での支払いが出来ないのでオイスターカードかトラベルカードのどちらかが必要になります。

 

そして、購入から48時間が経過すれば「チャージしたけど使わなかった分」が払い戻しになります。カード購入時に5€のデポジットを払いますが、それも払い戻し時に返却されます(^^)

 

ロンドンの観光パス

 

オイスターカードは券売機で購入します。言語選択が出来まして、日本語にもなるので安心です。バスでも地下鉄でも読み取り機にタッチして使います。

 

 

トラベルカード

 

トラベルカードは乗り放題チケットです。こちらも券売機で購入できて、下記のような料金設定になっています。公式サイトはこちらです。

Zone カード

(ピーク時)

カード

(オフピーク時)

1回券
Zone1 13.1€ 13.1€ 35.1€
Zone1-2 13.1€ 13.1€ 35.1€
Zone1-3 13.1€ 13.1€ 41.2€
Zone1-4 13.1€ 13.1€ 50.5€
Zone1-5 18.6€ 13.1€ 60.0€
Zone1-6 18.6€ 13.1€ 64.2€

 

「オイスターカード」と「トラベルカード」のどちらが良いのかですが、もちろん各自の行き先によるものの、オイスターカードは48時間経たないと払い戻しがないので、滞在日数が2日以内ならトラベルカードの方が良いかもしれません。

 

 

以上になります(^^) 6ページに渡りロンドンをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

ロンドンは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ロンドン⑥観光パス」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-ロンドン(約12時間半)
ベストシーズン 6月~8月
外務省 海外安全情報 イギリス
ガイドブック イギリスのガイドブック
ビザ 6ヶ月以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 帰国時まで有効なもの
時差 夏:-8時間/冬:-9時間
チップ ・タクシー:10~15%

・レストラン:基本的には不要
・ポーターやベッドメイキング:1ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 220-240V

コンセントタイプ

通貨 ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンス。

 

日本大使館 HP

イギリスの絶景一覧

イギリスの絶景

 

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