イギリスの基本情報と絶景一覧(目次)
イギリスの基本情報・徹底解説
人口は約6680万人で、面積は日本の約2/3の24万3千km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。

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1066年にノルマンディ公がイングランドを征服して歴史がスタート。産業革命から第1次世界大戦まで世界をリードし、2020年1月にはEUを離脱して話題になったんだ。観光の見どころは無数にあるけど、中でも「スカイ島」は素晴らしい大自然が広がっているよ。
それでは観光の基本情報をまとめるよ。イギリスという名の4カ国連合なので、文化や特徴は様々。下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数
2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード
3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧
| ビザ関係 | 6ヶ月以内の観光はビザ不要だが、事前に電子ビザ「ETA」の取得が必須。2年間(またはパスポートの有効期限まで)有効。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 法律的には「帰国時まで有効ならOK」だが、航空会社の搭乗拒否を避けるため「6ヶ月以上」が推奨。 |
| 治安 | 外務省・海外安全情報:イギリス |
| ガイドブック | イギリスのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-ロンドン(約14時間) |
| 時差 | ・3月下旬~10月下旬:-8時間
・10月下旬~3月下旬:-9時間 |
| トラベル
カレンダー |
【カレンダー①気候やイベント】
イギリスは西岸海洋性気候で、年間を通して寒暖差は小さいが、緯度が高いため日照時間の差が大きく、夏は「白夜」に、冬は「極夜」に近い状態となる。特にスコットランド北部ではその傾向が強い。ロンドンなど南部は比較的温暖だが、スコットランドや山岳部では気温が低くなり、風も強くなる。
■1月
■2~3月
■4月
■5~6月
■7~8月
■9~11月
■12月
【カレンダー②食べ物】
■1~3月
■4~6月
■7~8月
■9~11月
■12月
【イギリスのクリスマスについて】
特徴的なのは24~26日の3日間に厳格な役割分担があること。24日は「準備の日」で、家族が揃い、深夜ミサに参列したりする。25日が「メインの日」で「完全に家で家族と過ごす」のが鉄則。15時には「国王のメッセージ」と「ナイン・レッスンズ&キャロル(ケンブリッジのキングス・カレッジ礼拝堂で行われる礼拝)」がテレビやラジオで放送され、これをもってイギリス人は25日の到来を実感する。26日は「ボクシング・デー」。伝統的には「使用人に贈り物をした日」だが、現代では「1年で最大のセールが始まるショッピングの日」となっている。24日の夕方から26日の朝までは国が完全停止するため、旅行者は食料の確保をしておくこと。また、移動の予定は立てないこと。
食事のメインは、25日の昼から夕方にかけての「クリスマス・ランチ」。七面鳥をメインディッシュに、ドライフルーツとアルコールがたっぷりなケーキ「クリスマス・プティング」、ドライフルーツを詰めた小さなパイ「ミンスパイ」などを楽しむ。「クリスマス・クラッカー」というパーティーグッズがあり、隣の人と両端を引っ張り合うと、中から「紙の王冠」「ジョークが書かれた紙」「小さなおもちゃ」などが出てくる。これを全員が頭に被って食事をするのがイギリス流。
25日から1月5日までを示す「クリスマスの12日間」という概念が大切にされていて、ロンドンのテムズ川沿いで開催される巨大なカウントダウン花火大会が最大のイベント。チケットは数か月前から販売され、チケット無しでは周辺に近づくこともできない。「1月6日の公現祭までに全てのクリスマス飾りを片付けないと、翌年不幸になる」と言い伝えられているため、6日でクリスマスの面影は完全に消える。イギリス独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■ロンドン
■ケンブリッジ
■ボートン・オン・ザ・ウォーター
■エジンバラ
■チェスター
■ヨーク |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨 | ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨は「ペンス」。1ポンド=100ペンス。
スコットランドと北アイルランドでは「独自デザインのポンド紙幣」が発行されているが、これらは法的には「法定通貨ではない」。そのため、イングランドでは使用を断られる可能性もあり、それは店舗次第となる。トラブル回避のため「各地域の紙幣はその地域内で使い切る」のが無難。イングランド発行の紙幣は全土で問題なく利用できる。 |
|---|---|
| ATM | 全土で安定的に使える。キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金を使う場面は少ない。イングランドではロンドンなどの大都市で「利用中の強盗リスク」がある。スコットランドは夜間には注意。北アイルランドとウェールズは比較的安全。手数料:大手銀行のATMは原則無料。路上ATMだと有料になる。1回の引き出し限度額:200~500ポンド程度。
【重要】
【解説】
イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。
上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。 (自国通貨に変換する/変換しない)
混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。 ■選択してはいけない表記
■選択すべき表記 |
| SIMカード | 大手は「EE」「O2」Vodafone」「Three」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 公認タクシーは「ブラックキャブ」と呼ばれ、完全メーター制で「流し」も安全。「ミニキャブ(Minicab)」と呼ばれる予約専用タクシーもあり、以前は「白タク」レベルで非推奨だったが、現在はライセンス制になり、安全性も向上してきている。ただ、配車アプリが推奨。
北アイルランドでは「ブラックタクシー」と呼ばれる「特定ルートでのシェアタクシー文化」が残っていて、普通のタクシーとシステムが異なる。 |
| 配車アプリ | 「Uber」「Bolt」「Free Now(ブラックキャブも呼べる)」が利用可能。 |
| 交通カード | 都市により異なる。ただ現在はクレジットカードやスマホのタッチ決済が主流。
イングランド:ロンドン「オイスターカード」、マンチェスター都市圏「get me there」、リヴァプール都市圏「ワルラスカード」など。
イングランド以外の3カ国では、専用の交通カードは無いことが多い。観光パスに公共交通機関の乗り放題が含まれていたり、各交通機関の専用アプリを利用する、などのパターンがある。特に地方や田舎では「タッチ決済での改札通貨ではなく、券売機での切符購入が必須」な場所も普通にあるので注意。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能
ウェールズではウェールズ語優先(または併記)になるため、スペルに戸惑うことがある。道路標識も「ウェールズ語が上、英語が下」と決められているので、レンタカー旅行の際は注意が必要。 |
|---|---|
| クレジットカード | 世界最高レベルの普及度で、現金不可の店も多い。 |
| トイレ | 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。 |
| 喫煙 | 規制は厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱16~20ポンド。
スコットランドでは「酒の販売時間」が10~22時と決められているため、酒とタバコを一緒に買いたい場合は時間に注意。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーや
コンビニ |
■コンビニ
「Tesco Express」「Sainsbury’s Local」「Little Waitrose」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
イギリスの食文化は、伝統料理と多国籍料理が共存するのが特徴で、肉料理(牛・羊)・パイ料理・シーフード・乳製品が中心となる。ロンドンには世界各国の料理が集まり、外食の選択肢は非常に豊富。
国産チェーンでは、カフェの「Costa Coffee」、サンドイッチの「Pret A Manger(プレタ・マンジェ)」、ベーカリーの「Greggs(グレッグス)」などが代表的。マクドナルドなどの世界的チェーンはほとんど存在している。日系飲食チェーンは、一風堂、丸亀製麺、ココイチなどが進出している。
■主食・軽食
■肉・魚・メイン料理
■デザート・飲み物 |
| 犯罪や病気 | スリ・置き引き・バイクによるスマホの引ったくり等の軽犯罪が非常に多い。
南ロンドンや東ロンドンの一部には治安の悪いエリアがあり、麻薬取引や銃・刃物犯罪の発生率が高くなる。また、主要駅周辺や公園はホームレスや薬物中毒者が集まる場合もあるので注意。
北アイルランドは「プロテスタント」と「カトリック」の宗教対立がある。両者の居住区を物理的に分ける壁「ピース・ライン(Peace Lines)」がまだ存在しており、壁には「ゲート」が設置されているが、両者のトラブル防止のため、夜間にはゲートが封鎖されるため注意。
また4~8月(マーチング・シーズン)にはプロテスタント系団体が伝統的なパレードを行い、7月12日(オレンジ・デイ)には最大のパレードが行われる。その際、トラブル防止のため交通規制がかかるので、旅行の移動にも大きな影響が出る。旅行者が宗教対立の標的になることは無いが、宗教や政治的発言を控えたり、ゲートやパレードによる交通規制は把握しておく必要がある。
【フーリガンについて】
特に「試合前後のパブ周辺」や「試合後の公共交通機関」が多く、酒に酔った集団がチャント(応援歌)を歌いながら騒ぎ、他チームのファンと小競り合いになる。伝統の一戦である「ノースロンドン・ダービー(アーセナル対トッテナム)」や「リバプール対マンチェスター・ユナイテッド」の際は、警察が「馬」を投入して厳重警戒するほど。また、下位リーグの場合、管理が低下するため危険度が増すことがある。4地域の特徴は下記。 ■イングランド
■スコットランド
■北アイルランド
■ウェールズ |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:999(4カ国共通) |
| チップ | 基本的には不要だが、レストランでは既に含まれていることが多い。アメリカ式にタッチ決済端末で「Tip?(10%、15%、20%)」と表示される店が急増しているが、あくまでもイギリスでは「サービス料が既に含まれていることが多い」ため「No Tip」を選択しても失礼には当たらない。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
イギリス英語40選とポイント |
【空港・機内にて】
①窓側にしてください
②通路側にしてください
③寒いのでブランケットがほしいです
④空いている席で横になってもいいですか?
⑤耳が痛いです。どうしたらいいですか?
【現地に到着して】
「Carrier(キャリア)」はアメリカ英語寄りで、イギリスでは不自然。
⑦Uberはどこで乗れますか?
⑧バス、電車、地下鉄、タクシー乗り場はどこですか?
「Subway(地下鉄)」はロンドンでは「地下通路」という意味になってしまう。「underground」以外だと「tube」でもいい。
⑨(タクシーで)~までいくらですか?
⑩ここで降ろしてください
【お店やレストランにて】
⑫これを探しています
⑬おすすめはどれですか?
⑭サイズ違いはありますか?
⑮これをください
⑯お会計をお願いします
「Check, please.」はアメリカ英語。
⑰チップは含まれていますか?
⑱タッチ決済で払えますか?
⑲カードで払えますか?
⑳レシートをください
㉑持ち帰り用の容器をください
「to-go box」はアメリカ英語。
㉒トイレはどこですか?
または「Where is the loo?(カジュアル)」。「Restroom(レストルーム)」はアメリカ英語なので使われない。
【ホテルにて】
㉔パスワードは何ですか?
㉕この街で危険な場所はありますか?
㉖この周辺は危険ですか?
㉗この近くに美味しくて安いレストランはありますか?
㉘この周辺の名物料理は何ですか?
㉙荷物を18時まで預かってもらえませんか?
【緊急事態にて】
㉛救急車を呼んでください
㉜旅行保険のキャッシュレス診療が可能な病院に連れて行ってください
㉝旅行保険のキャッシュレス診療は可能ですか?
㉞財布を盗まれました
㉟警察はどこですか?
㊱助けてください
【そのほか】
㊳もう一度言ってください
㊴ゆっくり話してもらえますか?
㊵英語があまり話せません
【イギリス英語のポイント】
①英語初心者向け ■最重要ワード3選
「Cheers」は「乾杯」ではない。スーパーのレジ、カフェ、バスを降りるときなど、日常のあらゆる場面で使える「軽いお礼」。「Thanks」よりもフレンドリーでイギリスらしい。
「Sorry」は単なる謝罪ではなく、日本語の「すみません」と同じ万能ツール。店員を呼ぶとき、聞き返すとき、ぶつかりそうなとき…どこでも使えて、イギリスっぽさが出る。「とりあえずSorry」でほぼ成立する。
「Lovely」は「Goodの上位互換」。「Lovely, thank you!」「That’s lovely.」と言うだけで、一気にイギリスらしい響きになる。
②留学希望者向け ■文化的特徴
■遠回しが基本(最重要)
■クッション言葉を使う
This is bad → ✕
■曖昧表現
「そのまま受け取るとズレる」のがイギリス英語なので注意
■日常会話の「型」
■聞き返し方 |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| イギリスの
絶景一覧 |
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イギリスの絶景一覧(50音順)
photo by:Amanda Retreats
photo by:Ad Meskens
photo by:Neil Turner
photo by:steve p2008
photo by:Warren Rohner
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