イギリスの基本情報と絶景一覧(目次)

 

 

 

イギリスの基本情報・徹底解説

イギリスの基本情報と絶景一覧

 

18世紀~20世紀にかけて世界に君臨してきたイギリス。首都はロンドン。公用語は英語で、宗教は7割がキリスト教。通貨はポンドで、本日のレートはこちら。


 

イギリスの基本情報と絶景一覧

 

人口は約6680万人で、面積は日本の約2/3の24万3千km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。


イギリスの基本情報と絶景一覧

photo by:thetruesize.com/

 

イギリスの基本情報と絶景一覧

 

1066年にノルマンディ公がイングランドを征服して歴史がスタート。産業革命から第1次世界大戦まで世界をリードし、2020年1月にはEUを離脱して話題になったんだ。観光の見どころは無数にあるけど、中でも「スカイ島」は素晴らしい大自然が広がっているよ。


 

イギリスの基本情報と絶景一覧

 

それでは観光の基本情報をまとめるよ。イギリスという名の4カ国連合なので、文化や特徴は様々。下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。


1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数

 

2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード

 

3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧

下記はイギリスを構成する4カ国(イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランド)の共通事項を基本に記載しています。紙幣など「4カ国内で微妙に異なるケースがある場合」については、それぞれ項目内に別途記載しています。もし重大な過不足がありましたら、ぜひコメント欄から教えていただけると嬉しいですm(_ _)m

 

ビザ関係 6ヶ月以内の観光はビザ不要だが、事前に電子ビザ「ETA」の取得が必須。2年間(またはパスポートの有効期限まで)有効。
パスポート残存期間 法律的には「帰国時まで有効ならOK」だが、航空会社の搭乗拒否を避けるため「6ヶ月以上」が推奨。
治安 外務省・海外安全情報:イギリス
ガイドブック イギリスのガイドブック
航空便例 日本-ロンドン(約14時間)
時差 ・3月下旬~10月下旬:-8時間

・10月下旬~3月下旬:-9時間

トラベル

カレンダー

【カレンダー①気候やイベント】

イギリスは西岸海洋性気候で、年間を通して寒暖差は小さいが、緯度が高いため日照時間の差が大きく、夏は「白夜」に、冬は「極夜」に近い状態となる。特にスコットランド北部ではその傾向が強い。ロンドンなど南部は比較的温暖だが、スコットランドや山岳部では気温が低くなり、風も強くなる。

 

■1月
日中は0~8度前後で、南部でも16時前後が日没となる。ロンドンではニューイヤーパレードが開催されるなど、年始から大規模なイベントが行われる。

 

■2~3月
日中は6~12度前後で、北部や高地は特に冷え込む。スコットランドでは雪が残っており、ケアンゴームズなどではスキーが可能。

 

■4月
日中は10~15度前後。日照時間が一気に伸び、春らしい明るさになる。公園や庭園の花が咲き始め、コッツウォルズ(バイブリーなど)やライなど、牧歌的な町や村の景観が最も美しくなる時期。エジンバラでは、無数のカツオドリが群れる「バスロック」へのツアーが行われるようになる。「イースター(復活祭)」の時期は国内の観光地や交通機関が混雑する。

 

■5~6月
日中は15~22度前後と快適。日没も20~21時台まで延び、活動可能な時間が大幅に増える。6月の夏至は「ストーンヘンジ」のハイライトで「ヒルストーンから太陽が昇る」という「壮大な古代の天文ショー」を見ることができる。セブンシスターズスノードン山などの自然も安定して観光できるようになる。また、ロンドンでは「トゥルーピング・ザ・カラー(国王誕生日パレード)」が行われ、イメージ通りのイギリス文化に触れられる。

 

■7~8月
日中は18~25度前後で、南部は30度近くまで上がることもある。日没は21~22時台まで延び、スコットランドや北アイルランドなど「イギリスの北半分」も安定して観光できるようになる。エジンバラでは「エジンバラ・フェスティバル」が開催。スカイ島フィンガルの洞窟ジャイアント・コーズウェイダーク・ヘッジズなども快適に観光できる。コル島では「ウバザメ」の回遊時期。また、サッカーのプレミアリーグは8月に開幕。

 

■9~11月
日中は7~20度前後。気温と日照時間は徐々に下がるが、夏の混雑も落ち着き、各種料金も下がるので、観光には良い時期。特にコッツウォルズやライなどの町は、そもそもの素朴な雰囲気を堪能できる。10月はハロウィン、11月5日はボンファイヤー・ナイトがあり、秋ならではのイベントも楽しめる。プレミアリーグも本格化し、各地で熱戦が繰り広げられる。

 

■12月
日中は5~10度前後で、北部は特に冷え込む。日照時間は短くなり、日没は再び南部でも16時頃となる。クリスマスは世界屈指の素晴らしさ(詳細は下記)。ロンドンの年越しは世界的なイベントで、世界中から多くの人が集まる。

 

【カレンダー②食べ物】
旬の変化は少ないが、それでも、ゲームミート(狩猟肉)、シーフード、乳製品、伝統菓子などで季節感が出る。特に秋冬の肉料理と夏のシーフードが分かりやすい。

 

■1~3月
・ローストビーフ:冬の定番料理/・シェパーズパイ:ラム肉の煮込み料理/・フィッシュアンドチップス:通年だが寒い時期に特に需要が高い

 

■4~6月
・アスパラガス:春の代表食材/・ラム肉:春は特に評価が高い/・ストロベリー:旬を迎える

 

■7~8月
・ストロベリー&クリーム:ウィンブルドン名物/・シーフード:カニやロブスターなどが沿岸部で充実/・サマープディング:ベリー系デザート

 

■9~11月
・ゲームミート:鹿肉や野鳥など狩猟肉のシーズン/・マッシュルーム:秋の定番食材/・パイ料理:肉や季節の野菜を使う

 

■12月
・ローストターキー:クリスマスの主役料理/・ミンスパイ:ドライフルーツの焼き菓子/・プディング:クリスマスデザート

 

【イギリスのクリスマスについて】
現代の世界的な「クリスマスのイメージ(ツリー・カード・七面鳥など)」の多くを確立させた国であり、伝統と現代のライフスタイルが厳格に区別されている。11月下旬からアドベント期間が始まるが、その直前の日曜日に、家族全員で「クリスマス・プディング」の材料を混ぜ合わせる「スター・サンデー(Stir-up Sunday)」という伝統行事がある。これは「東から西へ混ぜる」ことで「イエスを訪ねた東方の三博士への敬意」を表している。12月に入ると全国の劇場で伝統的な喜劇「パントマイム」の上演が始まり、家族で劇場へ行くのが伝統。また、1日から24日まで、子供だけでなく大人も「アドベント・カレンダー」を開けてチョコレートなどを楽しむ。

 

特徴的なのは24~26日の3日間に厳格な役割分担があること。24日は「準備の日」で、家族が揃い、深夜ミサに参列したりする。25日が「メインの日」で「完全に家で家族と過ごす」のが鉄則。15時には「国王のメッセージ」と「ナイン・レッスンズ&キャロル(ケンブリッジのキングス・カレッジ礼拝堂で行われる礼拝)」がテレビやラジオで放送され、これをもってイギリス人は25日の到来を実感する。26日は「ボクシング・デー」。伝統的には「使用人に贈り物をした日」だが、現代では「1年で最大のセールが始まるショッピングの日」となっている。24日の夕方から26日の朝までは国が完全停止するため、旅行者は食料の確保をしておくこと。また、移動の予定は立てないこと。

 

食事のメインは、25日の昼から夕方にかけての「クリスマス・ランチ」。七面鳥をメインディッシュに、ドライフルーツとアルコールがたっぷりなケーキ「クリスマス・プティング」、ドライフルーツを詰めた小さなパイ「ミンスパイ」などを楽しむ。「クリスマス・クラッカー」というパーティーグッズがあり、隣の人と両端を引っ張り合うと、中から「紙の王冠」「ジョークが書かれた紙」「小さなおもちゃ」などが出てくる。これを全員が頭に被って食事をするのがイギリス流。

 

25日から1月5日までを示す「クリスマスの12日間」という概念が大切にされていて、ロンドンのテムズ川沿いで開催される巨大なカウントダウン花火大会が最大のイベント。チケットは数か月前から販売され、チケット無しでは周辺に近づくこともできない。「1月6日の公現祭までに全てのクリスマス飾りを片付けないと、翌年不幸になる」と言い伝えられているため、6日でクリスマスの面影は完全に消える。イギリス独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■ロンドン
圧倒的な規模のクリスマス・デコレーションが街を彩る。ハイドパークで開催される巨大な移動遊園地「ウィンター・ワンダーランド」や、リージェント・ストリートの「天使のイルミネーション」がロンドンの冬の象徴。

 

■ケンブリッジ
上記のとおり「キングス・カレッジ礼拝堂」で「ナイン・レッスンズ&キャロル(九つの聖書日課と賛美歌)」という礼拝が行われる。1918年から続く「平和への祈り」の象徴で、世界一の少年合唱団の歌声が、世界最大のファン・ヴォールト(扇形丸天井)に響き渡る。BBCを通じて全世界に中継されるこの場所は、イギリスのクリスマスの「起点」として揺るぎない地位を確立している。

 

■ボートン・オン・ザ・ウォーター
「バイブリー」などで有名な「コッツウォルズ地方」の村。村の中心を流れる浅い川と、その上に架かる低い石橋の美しさから「コッツウォルズのベネチア」と呼ばれており、「川の中にクリスマスツリーを立てる」という、この村独自の珍しい習慣が見られる。石造りの家々に雪が積もる光景は、まさに「古いイギリスのクリスマスカード」そのもの。

 

エジンバラ
世界遺産の街並みを背景に、大規模なクリスマス・マーケットや巨大な観覧車が設置される。世界最大の年越し祭り「ホグマニー(Hogmanay)」に向けたカウントダウンも含まれ、その熱気はロンドン以上と言われる。

 

チェスター
13世紀に造られたハーフティンバー様式の二層構造のアーケード「ザ・ロウズ」が有名な街。黒と白の木組みが生み出す唯一無二の世界がクリスマス・デコレーションに彩られると、まるでハリー・ポッターの世界に入り込んだかのような圧倒的な没入感を味わえる。

 

■ヨーク
イングランド北部にある街で、中世の面影が完璧に残る通り「ザ・シャンブルズ」で知られる。2階部分がせり出した古い木造家屋が並ぶ狭い路地に、本物のモミの木のガーランドが飾られ、雪が降れば「クリスマス・キャロル」の世界そのものの風景が広がる。「イギリスで最もフォトジェニックな通り」に何度も選ばれており、本物のアンティークなクリスマスの雰囲気を味わえる。

様々な

国別指数

パスポートの強さ(信頼性)

国際平和度(安全性)
女性の危険度(性犯罪)
幸福度ランキング
ビックマック指数(物価)
観光開発指数(旅の難易度・魅力度)
英語能力指数(通じやすさ)

通貨 ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨は「ペンス」。1ポンド=100ペンス。

 

スコットランドと北アイルランドでは「独自デザインのポンド紙幣」が発行されているが、これらは法的には「法定通貨ではない」。そのため、イングランドでは使用を断られる可能性もあり、それは店舗次第となる。トラブル回避のため「各地域の紙幣はその地域内で使い切る」のが無難。イングランド発行の紙幣は全土で問題なく利用できる。

ATM 全土で安定的に使える。キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金を使う場面は少ない。イングランドではロンドンなどの大都市で「利用中の強盗リスク」がある。スコットランドは夜間には注意。北アイルランドとウェールズは比較的安全。手数料:大手銀行のATMは原則無料。路上ATMだと有料になる。1回の引き出し限度額:200~500ポンド程度。

 

【重要】
「With Conversion(自国通貨に換算して決済)」と「Without Conversion(現地通貨で決済)」の選択肢が表示されたら、必ず「Without Conversion(現地通貨で決済)」を選択すること。前者だと「銀行手数料が上乗せされた非常に悪いレートが適用」され大損してしまうため。たまに、前者だけ目立つ色や大きく表示されるATMがあるため、勢いで選択しないように注意。

 

【解説】
これは「DCC」と呼ばれ「両替の主導権を、Visaなどのカード会社から、そのATMを運営する現地の銀行(や会社)に横取りされる仕組み」のこと。一言で言えば「銀行が小遣い稼ぎをするための、合法的なボッタクリ機能」。

 

イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。

 

上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。

(自国通貨に変換する/変換しない)
・With Conversion / Without Conversion
・Accept Conversion / Decline
・Accept rate / Reject conversion
・Convert to JPY / Charge in local currency
・Charge in JPY / Charge in local currency
・Pay in JPY / Pay in local currency
・Bill me in JPY / Bill me in local currency
・Use home currency / Use local currency
・Dynamic Currency Conversion / No conversion

 

混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。

■選択してはいけない表記
「with conversion(変換する)」「Accept(受け入れる)」「home currency(自国通貨で決済)」「JPY(日本円で決済)」など。

 

■選択すべき表記
「without conversion(変換しない)」「decline(拒否する)」「local currency(現地通貨で決済)」など。

SIMカード 大手は「EE」「O2」Vodafone」「Three」。eSIMも普及している。
タクシー 公認タクシーは「ブラックキャブ」と呼ばれ、完全メーター制で「流し」も安全。「ミニキャブ(Minicab)」と呼ばれる予約専用タクシーもあり、以前は「白タク」レベルで非推奨だったが、現在はライセンス制になり、安全性も向上してきている。ただ、配車アプリが推奨。

 

北アイルランドでは「ブラックタクシー」と呼ばれる「特定ルートでのシェアタクシー文化」が残っていて、普通のタクシーとシステムが異なる。

配車アプリ 「Uber」「Bolt」「Free Now(ブラックキャブも呼べる)」が利用可能。
交通カード 都市により異なる。ただ現在はクレジットカードやスマホのタッチ決済が主流。

 

イングランド:ロンドン「オイスターカード」、マンチェスター都市圏「get me there」、リヴァプール都市圏「ワルラスカード」など。

 

イングランド以外の3カ国では、専用の交通カードは無いことが多い。観光パスに公共交通機関の乗り放題が含まれていたり、各交通機関の専用アプリを利用する、などのパターンがある。特に地方や田舎では「タッチ決済での改札通貨ではなく、券売機での切符購入が必須」な場所も普通にあるので注意。

Googleマップ 完全に利用可能

 

ウェールズではウェールズ語優先(または併記)になるため、スペルに戸惑うことがある。道路標識も「ウェールズ語が上、英語が下」と決められているので、レンタカー旅行の際は注意が必要。

クレジットカード 世界最高レベルの普及度で、現金不可の店も多い。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 規制は厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱16~20ポンド。

 

スコットランドでは「酒の販売時間」が10~22時と決められているため、酒とタバコを一緒に買いたい場合は時間に注意。

コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーや

コンビニ

■コンビニ

「Tesco Express」「Sainsbury’s Local」「Little Waitrose」

 

■スーパー
「Tesco, Sainsbury’s」「M&S Food」「Waitrose(高級)」

 

■ドラッグストア
「Boots, Superdrug」

定番の軽食や

ファーストフード

イギリスの食文化は、伝統料理と多国籍料理が共存するのが特徴で、肉料理(牛・羊)・パイ料理・シーフード・乳製品が中心となる。ロンドンには世界各国の料理が集まり、外食の選択肢は非常に豊富。

 

国産チェーンでは、カフェの「Costa Coffee」、サンドイッチの「Pret A Manger(プレタ・マンジェ)」、ベーカリーの「Greggs(グレッグス)」などが代表的。マクドナルドなどの世界的チェーンはほとんど存在している。日系飲食チェーンは、一風堂、丸亀製麺、ココイチなどが進出している。

 

■主食・軽食
・フィッシュアンドチップス:白身魚のフライとポテトの国民食/・ミートパイ:肉の煮込みを包んだ定番軽食/・ベイクドビーンズ:朝食や付け合わせの定番/・イングリッシュブレックファスト:卵・ソーセージ・ベーコンなどの朝食セット

 

■肉・魚・メイン料理
・ローストビーフ:日曜の定番料理/・シェパーズパイ:ラム肉とマッシュポテトの重ね焼き/・バンガーズ&マッシュ:ソーセージとマッシュポテト/・ステーキ&キドニーパイ:内臓を使った伝統料理

 

■デザート・飲み物
・スコーン:クロテッドクリームとジャムで食べる定番菓子/・トライフル:スポンジとクリームの層状デザート/・ショートブレッド:バター菓子/・紅茶:ミルクティー文化が根強い/・ビール:「ギネス(Guinness)」などが代表的

犯罪や病気 スリ・置き引き・バイクによるスマホの引ったくり等の軽犯罪が非常に多い。

 

南ロンドンや東ロンドンの一部には治安の悪いエリアがあり、麻薬取引や銃・刃物犯罪の発生率が高くなる。また、主要駅周辺や公園はホームレスや薬物中毒者が集まる場合もあるので注意。

 

北アイルランドは「プロテスタント」と「カトリック」の宗教対立がある。両者の居住区を物理的に分ける壁「ピース・ライン(Peace Lines)」がまだ存在しており、壁には「ゲート」が設置されているが、両者のトラブル防止のため、夜間にはゲートが封鎖されるため注意。

 

また4~8月(マーチング・シーズン)にはプロテスタント系団体が伝統的なパレードを行い、7月12日(オレンジ・デイ)には最大のパレードが行われる。その際、トラブル防止のため交通規制がかかるので、旅行の移動にも大きな影響が出る。旅行者が宗教対立の標的になることは無いが、宗教や政治的発言を控えたり、ゲートやパレードによる交通規制は把握しておく必要がある。

 

【フーリガンについて】
昔のような「スタジアム内での大規模暴動」は、厳格な法規制によって激減した。現在の懸念は「スタジアム外での小競り合い」だが、地域性が大きいため、本格的なサッカー観戦旅行をするなら、それを把握することが重要。外国人観光客が標的になることは稀だが、特定の試合日・エリアでは「集団心理による暴徒化」が起こることがあるため注意。

 

特に「試合前後のパブ周辺」や「試合後の公共交通機関」が多く、酒に酔った集団がチャント(応援歌)を歌いながら騒ぎ、他チームのファンと小競り合いになる。伝統の一戦である「ノースロンドン・ダービー(アーセナル対トッテナム)」や「リバプール対マンチェスター・ユナイテッド」の際は、警察が「馬」を投入して厳重警戒するほど。また、下位リーグの場合、管理が低下するため危険度が増すことがある。4地域の特徴は下記。

■イングランド
プレミアリーグの人気が高いため、ライトなファンから過激派まで幅広く存在する。老夫婦が感染してるとホッコリする。

 

■スコットランド
最大のリスクエリア。特にグラスゴーの「オールドファーム(セルティック対レンジャーズ)」は、単なるサッカーを超えた宗教的対立(カトリック対プロテスタント)が含まれるため、他地域より攻撃性が高い。

 

■北アイルランド
スコットランド同様、宗教・政治的背景が強く、ユニフォームの色(緑や青)が、そのまま政治的主張と取られるリスクがある。

 

■ウェールズ
ラグビーが国技のため、サッカーのフーリガン問題は比較的限定的。ただ、地元クラブ(カーディフ等)の試合時は注意。

緊急電話番号 警察・救急・消防:999(4カ国共通)
チップ 基本的には不要だが、レストランでは既に含まれていることが多い。アメリカ式にタッチ決済端末で「Tip?(10%、15%、20%)」と表示される店が急増しているが、あくまでもイギリスでは「サービス料が既に含まれていることが多い」ため「No Tip」を選択しても失礼には当たらない。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

イギリス英語40選とポイント

【空港・機内にて】

①窓側にしてください
Window seat, please.
(ウィンドウ・シート・プリーズ)

 

②通路側にしてください
Aisle seat, please.
(アイル・シート・プリーズ)

 

③寒いのでブランケットがほしいです
Could I have a blanket? I’m cold.
(クッダイ・ハブ・ア・ブランケット?アイム・コールド)

 

④空いている席で横になってもいいですか?
Can I lie down on an empty seat?
(キャン・アイ・ライ・ダウン・オン・アン・エンプティ・シート?)

 

⑤耳が痛いです。どうしたらいいですか?
My ears hurt. What should I do?
(マイ・イヤーズ・ハート。ワット・シュッド・アイ・ドゥ?)

 

【現地に到着して】
⑥最大手のSIMカードはどれですか?
Which network is the biggest?
(ウィッチ・ネットワーク・イズ・ザ・ビゲスト?)

 

「Carrier(キャリア)」はアメリカ英語寄りで、イギリスでは不自然。

 

⑦Uberはどこで乗れますか?
Where is the Uber pickup?
(ウェア・イズ・ザ・ウーバー・ピックアップ?)

 

⑧バス、電車、地下鉄、タクシー乗り場はどこですか?
Where is the bus stop?
Where is the train station?
Where is the underground station?
Where is the taxi stand?

 

「Subway(地下鉄)」はロンドンでは「地下通路」という意味になってしまう。「underground」以外だと「tube」でもいい。

 

⑨(タクシーで)~までいくらですか?
How much is it to go to ~?
(ハウ・マッチ・イズ・イット・トゥ・ゴー・トゥ・~?)

 

⑩ここで降ろしてください
Please drop me off here.
(プリーズ・ドロップ・ミー・オフ・ヒア)

 

【お店やレストランにて】
⑪これはいくらですか?
How much is this?
(ハウ・マッチ・イズ・ディス?)

 

⑫これを探しています
I’m looking for this.
(アイム・ルッキング・フォー・ディス)

 

⑬おすすめはどれですか?
What do you recommend?
(ワット・ドゥー・ユー・レコメンド?)

 

⑭サイズ違いはありますか?
Do you have a different size?
(ドゥー・ユー・ハブ・ア・ディファレント・サイズ?)

 

⑮これをください
I’ll take this.
(アイル・テイク・ディス)

 

⑯お会計をお願いします
Bill, please.
(ビル・プリーズ)

 

「Check, please.」はアメリカ英語。

 

⑰チップは含まれていますか?
Is service included?
(イズ・サービス・インクルーディッド?)

 

⑱タッチ決済で払えますか?
Can I tap?
(キャン・アイ・タップ?)

 

⑲カードで払えますか?
Can I pay by card?
(キャン・アイ・ペイ・バイ・カード?)

 

⑳レシートをください
Could I get a receipt?
(クッダイ・ゲット・ア・レシート?)

 

㉑持ち帰り用の容器をください
Can I get a takeaway box?
(キャン・アイ・ゲット・ア・テイクアウェイ・ボックス?)

 

「to-go box」はアメリカ英語。

 

㉒トイレはどこですか?
Where is the toilet?
(ウェア・イズ・ザ・トイレット)

 

または「Where is the loo?(カジュアル)」。「Restroom(レストルーム)」はアメリカ英語なので使われない。

 

【ホテルにて】
㉓Wi-Fiはありますか?
Do you have Wi-Fi?
(ドゥー・ユー・ハブ・ワイファイ?)

 

㉔パスワードは何ですか?
What’s the password?
(ワッツ・ザ・パスワード?)

 

㉕この街で危険な場所はありますか?
Are there any dangerous areas in this city?
(アー・ゼア・エニー・デンジャラス・エリアズ・イン・ディス・シティ?)

 

㉖この周辺は危険ですか?
Is this area safe?(イズ・ディス・エリア・セーフ?)

 

㉗この近くに美味しくて安いレストランはありますか?
Is there a good and affordable restaurant nearby?
(イズ・ゼア・ア・グッド・アンド・アフォーダブル・レストラン・ニアバイ?)

 

㉘この周辺の名物料理は何ですか?
What is a local specialty here?
(ワット・イズ・ア・ローカル・スペシャルティ・ヒア?)

 

㉙荷物を18時まで預かってもらえませんか?
Could you hold my luggage until 6 PM?
(クッジュー・ホールド・マイ・ラゲッジ・アンティル・シックス・ピーエム?)

 

【緊急事態にて】
㉚体調が悪いです
I feel sick.
(アイ・フィール・シック)

 

㉛救急車を呼んでください
Call an ambulance, please.
(コール・アン・アンビュランス・プリーズ)

 

㉜旅行保険のキャッシュレス診療が可能な病院に連れて行ってください
Please take me to a hospital that accepts cashless travel insurance.
(プリーズ・テイク・ミー・トゥ・ア・ホスピタル・ザット・アクセプツ・キャッシュレス・トラベル・インシュランス)

 

㉝旅行保険のキャッシュレス診療は可能ですか?
Do you accept cashless travel insurance?
(ドゥー・ユー・アクセプト・キャッシュレス・トラベル・インシュランス?)

 

㉞財布を盗まれました
My wallet was stolen.
(マイ・ウォレット・ワズ・ストールン)

 

㉟警察はどこですか?
Where is the police station?
(ウェア・イズ・ザ・ポリス・ステーション?)

 

㊱助けてください
Help me!
(ヘルプ・ミー!)

 

【そのほか】
㊲写真を撮ってもらえますか?
Could you take a photo for me?
(クッジュー・テイク・ア・フォト・フォー・ミー?)

 

㊳もう一度言ってください
Could you say that again?
(クッジュー・セイ・ザット・アゲイン?)

 

㊴ゆっくり話してもらえますか?
Could you speak slowly?
(クッジュー・スピーク・スローリー?)

 

㊵英語があまり話せません
I don’t speak much English.
(アイ・ドント・スピーク・マッチ・イングリッシュ)

 

【イギリス英語のポイント】
イギリスでは「英語力」そのものよりも「距離感・礼儀・言い回し」が重要。文法が多少間違っていても問題ないが、空気を外すと一気に「よそ者感」が出る。

 

①英語初心者向け
「言葉よりも雰囲気を掴む」ことが重要。言い換えると「英語ができる」ことより「空気を壊さない」ことを意識する。

■最重要ワード3選
・Cheers → ありがとう/軽い別れ
・Sorry → すみません/呼びかけ/聞き返し
・Lovely → goodの代わり(柔らかく好印象)

 

「Cheers」は「乾杯」ではない。スーパーのレジ、カフェ、バスを降りるときなど、日常のあらゆる場面で使える「軽いお礼」。「Thanks」よりもフレンドリーでイギリスらしい。

 

「Sorry」は単なる謝罪ではなく、日本語の「すみません」と同じ万能ツール。店員を呼ぶとき、聞き返すとき、ぶつかりそうなとき…どこでも使えて、イギリスっぽさが出る。「とりあえずSorry」でほぼ成立する。

 

「Lovely」は「Goodの上位互換」。「Lovely, thank you!」「That’s lovely.」と言うだけで、一気にイギリスらしい響きになる。

 

②留学希望者向け
「言語」ではなく「イギリス人の価値観」を理解する。直接的な言い方は避ける文化で、本音は言葉の裏にあるため、丁寧・遠回し・曖昧が基本。正しさより「どう聞こえるか」が重要。

■文化的特徴
・皮肉(sarcasm)と自虐が多い
・控えめ(modesty)が美徳
・アクセントは地域ごとの誇り

 

■遠回しが基本(最重要)
・Give me water → ✕(命令)
・Could I have some water? → △(普通)
・I was wondering if I could have some water → ◎(自然)

 

■クッション言葉を使う
・a bit(ちょっと)
・quite(まあまあ)
・maybe(たぶん)
・I think(思うんだけど)

 

This is bad → ✕
This is a bit bad → 〇
断定を避けるのが基本姿勢。

 

■曖昧表現
・Not bad → かなり良い
・Quite good → 文脈で変化(普通~かなり良い)
・Interesting → 微妙/否定の可能性あり

 

「そのまま受け取るとズレる」のがイギリス英語なので注意

 

■日常会話の「型」
・Are you alright?
意味は単に「こんにちは」であり質問をしてきてるわけではない
→Yeah, good thanks, you?
深く考えず即答するのがマナー

 

■聞き返し方
・Pardon? → やや堅い(上品すぎる)
・Sorry? → 自然

日本大使館 公式HP
イギリスの

絶景一覧

イギリスの絶景

 

 

イギリスの絶景一覧(50音順)

イギリスの絶景

photo by:Amanda Retreats

 

イギリスの基本情報と絶景一覧

photo by:Ad Meskens

 

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photo by:Neil Turner

 

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イギリスの絶景

photo by:steve p2008

 

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イギリスの基本情報と絶景一覧

photo by:Warren Rohner

 

イギリスの絶景

 

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