「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョは、崩壊しそうな丘の上に立つ「死にゆく町」で、イタリアの「天空の城ラピュタ」として日本人からも人気があります。アクセスが大変なので、こちらで情報が参考になれば幸いです(^^)

 

 

「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

オルビエト
 

 

オルビエトは、ウンブリア州テルニ県にある町で「世界一美しい丘上都市」とも言われています。町の中心にそびえ立つ、300年かけて造られた大聖堂は圧巻です。ぜひ時間をとって滞在してみてください。ここからバニョレージョまでバスで約1時間です。人口は約2万人。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

ローマへの行き方 

 

ローマは、紀元前8世紀には記録が確認されている世界屈指の古都で、その中にはキリスト教聖地の1つであるバチカン市国もあります。「永遠の都」と称される美しい街並みが人気です。人口は約300万人。

 

最寄りの空港は2つあります。空港から市内への移動などは「ローマ①各地からのアクセス:徹底ガイド」をご覧ください。

■レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港(FCO)
・別名:フィウミチーノ空港
・長距離国際線とEU内国際線
最新の就航路線一覧
格安航空券

 

■チャンピーノ空港(CIA)
・国内線とEU内国際線
最新の就航路線一覧

 

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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地ではセントを「チェンテージモ(単数形)」「チェンテージミ(複数形)」と呼んでいます。本日のレートはこちら。

 

 

 

ローマからオルビエト

電車で行く
■テルミニ駅
ローマへの行き方 
photo by:Kaz Ish

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョは、ラツィオ州の「バニョレージョ」にある分離集落(フラツィオーネ)です。行き方は、ローマやフィレンツェから「オルビエト」に行き、そこからバスで「バニョレージョ」へ行き、徒歩で「チヴィタ」へと向かいます。ローマからの場合は「テルミニ駅」から「オルビエト駅」への列車が出ています。

・1日10本程度
・所要時間:1時間15分~2時間
・料金:7~21ユーロ

 

■オルビエト駅
チヴィタ・ディ・バニョレージョへの行き方 

 

バスで行く

■ティブルティーナ駅
ローマへの行き方 
photo by:Blackcat

 

ローマの「ティブルティーナ駅」のすぐ近くにあるバスターミナルから、シエナ行きの直通バスが出ています。

Flix busが運行
・1日2便程度
・所要時間:約1時間半
・料金:11~16ユーロ

 

 

フィレンツェからオルビエト

電車で行く
■サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
ローマへの行き方 
photo by:Freepenguin

 

フィレンツェの「サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」から、上記の「オルビエト駅」まで列車が出ています。

・1日10本程度
・所要時間:1時間40分~2時間10分
・料金:10~35ユーロ

 

バスで行く

 

 

フィレンツェの「ヴィラ・コスタンツァ駅(Villa Costanza)」近くのバスターミナルから、上記のオルビエト駅へ直通バスが出ています。

Flix busが運行
・1日1本程度
・料金:14ユーロ~
・所要時間:約2時間

 

 

オルビエトからバニョレージョ

 

オルビエト駅を出たら目の前にケーブルカー乗り場がありまして、そこから「COTRAL社」の路線バスが出ています。

 

 

チケットは駅のキオスク(タバッキ)で購入します。ドライバーからも買えますが少し値段が上がってしまうので、ギリギリでない限り買っておく方が良いです。また、往復分買っておくことをオススメします。「バニョレージョ行き」だけではないので、ドライバーに確認するか「bagnoregio」の表示を確認してください。

・6時半~18時半まで運行
・1日10本程度
・日曜と祝日は運行無し
・所要時間:約50分
・料金:1~3ユーロ
時刻表と料金

 

■バニョレージョのバス停
 

 

 

バニョレージョからチヴィタ

 

バスを降りたら約1.5km東に向かって歩きます。そして、上の地図の赤いアイコンあたりまで行くと、先が開けてチヴィタの登場です。

 

 

約300mの橋をどんどん歩くのみです(^^) 周囲には絶景が広がっています。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョ

チヴィタ・ディ・バニョレージョへの行き方 

 

チヴィタは約2500年前にエトルリア人によって造られた町です。古代のイタリアでは、自然の地形を利用して城塞都市にするために、町を丘の上に築くことが多くありました。

 

しかし、チヴィタが築かれた丘は、火山の噴火によって出来た凝灰岩の土地だったため、長い年月の間に風化・浸食が進み、現在は当初の3分の2ほどの面積になっています。町の風化・浸食は今も進んでいるため「La città che muore」=「死にゆく町」と呼ばれています。

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョへの行き方

 

町の入口はサンタマリア城門。中に入ると石畳の道と石造りの建物に迎えられます。1時間もあれば全て見きれるほどの小さな町ですが、しっかりとヨーロッパの町になっていて、中心の広場には「聖ドナート教会」が建っています。

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョへの行き方

 

町には飲食店や土産物屋に加え宿もあるので、一泊してじっくり満喫することも可能です。ただ、町にいる人は基本的に働きに来ているだけで「住人」となると約20人ほどになるそうですΣ(・∀・;)

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョへの行き方

 

町から見る周囲の景色は絶景なので、朝日や夕日、星空なども素晴らしいのだと思います(^^)

 

 

また、チヴィタはときに雲海が発生することがあり「天空の城ラピュタ」のようだと日本人から特に人気があります。

 

チヴィタ・ディ・バニョレージョへの行き方

 

町の保全のために入場料が3ユーロ(土日祝:5ユーロ)となっています。「死にゆく町」は魅力的ですが、その魅力的な町が風化で本当に死んでしまったら人類の損失なので保全料は正解だと思います。公式HPはこちら。チヴィタにも少ないですが宿泊施設があります。宿泊する時間がありそうな方は、ぜひチェックしてみてください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

いかがでしたでしょうか。イタリアの「天空の城ラピュタ」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の同様の場所

■ダノター城(イギリス)

スコットランド北東部の海岸にある中世の要塞の廃墟で、その外観や苔むした建物が非常にフォトジェニックなことで知られています。下記からご覧ください。

「ダノター城」徹底ガイド

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人工の石橋によってスペイン本土とつながっている島で、2014年にはスペインの人々が選ぶ「自然が美しい観光名所」で第1位に輝いています。下記からご覧ください。

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:イタリア
ガイドブック イタリアのガイドブック
航空便例 日本~ローマ(約14時間)
この場所の

ベストシーズン

5~6月:気温が過ごしやすい。渓谷全体が新緑に包まれ、断崖の上に浮かぶ街のシルエットが最も鮮明に見える。

 

10~11月:渓谷に霧が発生しやすくなり、街が霧の上に浮かび上がる「天空の城」を見られる可能性が高くなる。

 

秋~冬:猪(チンギアーレ)料理が提供される時期。猪肉のラグー(パスタソース)は、この地域の伝統的な旬の味覚。

 

【イタリアのクリスマスについて】
イタリア語では「ナターレ」と呼び、宗教色が強く、期間が長いのが特徴。12月8日にツリーや飾りを出し、1月6日の「ベファーナ(ほうきに乗った魔女)が子供にお菓子を配る日」までがクリスマスシーズンで、キリスト降誕の場面を人形で再現した「プレゼピオ(Presepio)」を飾るのが伝統。12月25日は国全体が完全に停止するので「移動予定を入れない」「食料を確保しておく」などの注意が必要。イタリア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■バチカン市国
サン・ピエトロ広場の巨大なツリーとプレゼピオは圧巻。24日深夜のミサは宗教的感動の頂点と言える。

 

■ナポリ
「サン・グレゴリオ・アルメノ通り」はプレゼピオの店が並ぶことで世界的に有名。

 

■ボルツァーノ/トレント
北イタリアはドイツ文化の影響が強く、イタリアで最も本格的で美しいクリスマス・マーケットが開催される。

 

■ミラノ
巨大なスワロフスキーのツリーや、12月初旬の「オー・ベイ・オー・ベイ」という伝統市が有名。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMは手数料が高く、スキミングにも注意が必要なため、銀行併設ATMの利用が推奨。地方はATMの台数が少なくなるため、週末や観光のハイシーズンだと現金切れで使えないことがある。ただ、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金は少額だけ持っておけばいい。
SIMカード 大手は「TIM」「Vodafone」「WINDTRE」「Iliad」。eSIMも普及している。
タクシー 完全メーター制。流しのタクシーを拾う習慣はなく、タクシー乗り場(Taxi Rank)から乗る。公認タクシーは白の車体で、ドアにライセンス番号が記載されている。
配車アプリ 「Uber」「Free Now(FREENOW)」「itTaxi」が普及している。
交通カード 都市によって異なる。ローマの「Metrebus Card」、ミラノの「RicaricaMi」など。ただ、タッチ決済が主流で、バス車内での現金支払は不可。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 事業者の脱税対策として、法律で「キャッシュレス決済端末の設置」が義務付けられているため、100%利用可能。ただ、地方の商店やタバッキでは数ユーロなど少額のときにカード決済を嫌がる傾向にあり、「端末が壊れている」などと言って現金支払いを求めることが普通にあるため、少額の現金は持っておく必要がある。
トイレ 清潔で紙も流せるが、便座が無いトイレも時々ある。公衆トイレは有料が多く、タッチ決済が増えている。
喫煙 規制が厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱6~8ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

【タバッキ(Tabacchi)】
イタリア版のコンビニ。街の至る所にあり「T」の看板が目印。営業時間は店舗によって異なり、深夜は閉まる。コンタクトの洗浄液なども置いている。

 

【スーパーの小型店(Supermercato)】
「Conad City」「Carrefour Express」「Pam local」などが、コンビニ的な役割を果たしている。基本的には22時頃までに閉まるが、主要駅の近くだと24時間営業の「Carrefour」が稀にある。

 

■スーパー
「Conad」「Carrefour」「Coop」「Esselunga」

 

■ドラッグストア
「Farmacia」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

切り売りピザ(Pizza al Taglio)、パニーノ(サンドイッチ)、揚げ物のスップリ(ライスコロッケ)など。

 

■ファーストフード
マクドナルドが圧倒的に多いが、近年は高品質なバーガーチェーンの「Bun Burgers」も人気。

犯罪 観光地でのスリ、置き引き、スクーターでの引ったくり、ミサンガ売り(観光客の手首にミサンガを素早く固く結び、料金を要求する)、ハトのエサ詐欺(観光客の手に勝手にハトのエサを載せてきて、ハトが群がって食べた瞬間に写真を撮り、料金を要求する)、などの軽犯罪が非常に多い。イタリアは「過度に恐れる必要は無いが、一瞬の隙も見せないことが大事」。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 原則不要
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

イタリア語

①おはよう。

Buon giorno.
ボン ジョルノ

 

②こんにちは。
Buon giorno.
ボン ジョルノ

 

③こんばんは。
Buona sera.
ボナ セーラ

 

④ありがとう。
Grazie.
グラッツェ

 

⑤さようなら。
Ciao.
チャオ

 

⑥はい・いいえ。
Si・No.
スィ・ノ

 

⑦~へ行きたい。
Voglio andare ~.
ヴォリオ アンダーレ~

 

⑧これがほしいです。
Voglio questo.
ヴォリオ クエスト

 

⑨これはいくらですか?
Quanto costa?
クワント コスタ?

 

⑩値下げしてくれませんか?
Un po’ di scont, per Favore?
ウン ポ ディ スコント ペル ファボーレ?

日本大使館 公式HP
イタリアの絶景一覧 イタリアの絶景

 

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