マタランカは小さな町なのですが、近くに国立公園があり澄み切った美しい川が流れています。そして実はその川は温泉になっていて、2ヶ所で安全に遊泳・入浴を楽しむことができます。砂漠のオアシスともまた違う雰囲気なのでオススメです(^^)
「マタランカプール」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ダーウィンはノーザンテリトリー州の州都で、オーストラリアの主要都市の中では最もアジアに近い都市です。75の民族が共生していて、アボリジニの人々も多いです。人口は約13万人。
最寄りの空港はダーウィン空港(DRW)。国内外合わせて約20都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「クロコザウルス・コーヴ:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
マタランカは「エルジー国立公園」の入り口に位置する小さな町です。人口は約350人と少ないですが、車で旅行をしている観光客で賑わいます。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はオーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セントです。本日のレートはこちら。
ダーウィンからマタランカの町へは車で4~5時間。マタランカプールの近くには「レインボースプリングス」という泉もありまして、合わせて訪れるのが一般的です。
だだっ広い土地にポツンと町が造られているオーストラリアらしい場所です(^^)
町からマタランカプールへは約8kmありますが、近くまで車で行けるので大丈夫です。下車したら少しだけブッシュウォークを歩きます。
そして到着。森の中の美しい温水プールです(,,゚Д゚)
水温は34度。プールとしてかなり整備されているので、小さいお子さんがいる方は後述する「ビタースプリングス」よりもこちらの方がオススメです。
レインボースプリングスはこちら。
こちらは泳ぐことは出来ず見るだけになります。プールの目の前には「マタランカホームステッド」という宿があります。そんなに部屋数が多くないので、夏に泊まりたい場合は予約しておくと安心です。予約は公式HPから出来ます。
■マタランカホームステッド
また、エルジー国立公園の入り口にもキャンプ場があり、野生のカンガルーやワラビーが現れるので大人気です(^^)
こちらはマタランカの町から東に3kmほど。マタランカ温泉とは道が違うので一度町に戻ってから行くことになります。
こちらは、より自然に近い状態になっていて、まさに「森の中の天然プール」というにふさわしい場所です(,,゚Д゚)
最低限の整備はされているので安心です。
エリアがかなり広いのも魅力です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
水温は32度と少しだけ低くなりますが問題ありません。水の中はとにかくキレイ。メキシコのセノーテやブラジルのパンタナールでしか出来ない水中遊びも可能です(^^)
ちなみに周辺には他にも川がありまして当然非常にキレイなのですが、指定されたエリア以外は絶対に入らないようにしてください。ワニがいます(=_=;)
以上になります。森の中の絶景天然温泉。ぜひ行ってみてください(^^)
■ジェイコブス・ウェル(アメリカ) |
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テキサス州を流れている川で、美しく澄み切った流れの中に、突然とても深い水中洞窟が現れます。詳細は下記からご覧ください。 |
■キャノ・クリスタレス(コロンビア) |
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「世界一美しい川」「五色の川」「虹が溶けた川」「楽園から逃げてきた川」などと形容される「世界最高の絶景川」です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ヒナトゥアン川(フィリピン) |
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ミンダナオ島を流れている川で、現地では「エンチャンテッド・リバー」=「魔法の川」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■パンタナール湿原(ブラジル) |
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パンタナールは「世界最大の湿原」で、プラタ川、スクリ川、天然水族館など、驚くほど美しい川がたくさんあります。どこもフローティングが出来るようになっているので、誰でも安全に楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブルーラグーン(アイスランド) |
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世界最大の露天入浴施設で、面積は「50mの競泳用プールが4つ分」の約5000m²にもなります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ミーヴァトン・ネイチャー・バス(アイスランド) |
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アイスランド北部にある露天入浴施設で「北のブルーラグーン」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ランドマンナロイガル(アイスランド) |
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ランドマンナロイガルは「土地の人々の浴場」という意味で、周辺は「アイスランドの至宝」と称されるほどの絶景が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■バーニョ・ヴィニョーニ(イタリア) |
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イタリア屈指の大自然が広がるオルチア渓谷にある温泉で、中世の頃からの歴史があります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ムリーノの滝(イタリア) |
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温泉が流れている小さな滝で、その下に石灰華段が出来ています。無料で入ることができて「世界一美しい温泉」と言われています。詳細は下記からご覧ください。 |
■タバコン温泉リゾート(コスタリカ) |
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地熱に温められて温水プール状態になった川を利用した温泉施設です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ボヘミアの温泉三角地帯(チェコ) |
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ボヘミア西部に位置する「カルロヴィ・ヴァリ」「マリアンスケー・ラーズニェ」「フランチシュコヴィ・ラーズニェ」を総称して「温泉三角地帯」と呼びます。入浴よりも「飲泉」がメインです。詳細は下記からご覧ください。 |
■パムッカレ温泉(トルコ) |
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石灰華段で有名なパムッカレにある温泉で、中には本物の遺跡が沈んでいますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。 |
■ブダペスト(ハンガリー) |
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「ドナウの真珠」と称される美しい街並みと、ヨーロッパ屈指の温泉が大人気の世界的観光地です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ヘーヴィーズ温泉湖(ハンガリー) |
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湖がまるごと温泉になっているスパリゾートで、ブダペストから日帰りで行くことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ポルケス温泉(ボリビア) |
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ウユニ塩湖からチリのサン・ペドロ・デ・アタカマへ抜ける道中にある温泉で、標高は4400mになります。詳細は下記からご覧ください。 |
■カルディラ・ヴェーリャ(ポルトガル) |
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絶景の宝庫「アゾレス諸島」の森の中にある温泉です。詳細は下記からご覧ください。 |
■トラントンゴ温泉(メキシコ) |
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メキシコシティから車で約4時間離れた山奥にある天然温泉施設で、本物の温泉川や巨大な温泉滝など、日本では不可能なスケールで温泉を楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハママートマイン(ヨルダン) |
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ヨルダンの有名な観光地で、なんと滝自体が温泉になっています。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | ・日本-シンガポール(約7時間)
・シンガポール-ダーウィン(約4時間半) |
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ベストシーズン | 5月~10月 |
外務省 | 海外安全情報 オーストラリア |
ガイドブック | オーストラリアのガイドブック |
ビザ | ・ビザかETASの取得が必要
・30日まで滞在可 |
パスポート残存期間 | 滞在日数分あればOK |
時差 | ・東部時間:+1時間(シドニーなど)
・中部時間:+30分(ウルルなど) |
チップ | ・基本的には無し
・タクシーなど:端数を切り上げて渡す |
日本への電話 | 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220/240V
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通貨 | オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。
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日本大使館 | ・HP |
オーストラリアの絶景一覧 |
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