
ヒエラポリス-パムッカレは、真っ白な石灰華段と、その後ろに広がるローマ遺跡の総称で、トルコでも屈指の世界的観光地です。こちらのページでは「観光の見どころ」についてご紹介します。各地からのアクセスについては「パムッカレ①」をご覧ください(^^)
「ヒエラポリス-パムッカレ②観光の見どころ」:目次
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パムッカレ村から石灰華段までは徒歩で行くことが出来ます。パムッカレ村専用の入口があり、そこでチケットを購入します。
■石灰華段
・4~10月:6~24時
・11~3月:6~19時
・料金:600~750リラ
(ヒエラポリスと共通)
まず結論としまして「パムッカレは午前中と夕方に2回行くか、午前中から日没までズーッといるのがベスト」になります。それでは順を追ってご説明していきます(^^)
村からの道は一本道なので迷うことはありません。

石灰華段は約200mに渡って続いていて、その上を歩いていきます。すぐに絶景が広がるので、画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
道が非常に滑るのと、水たまりは入ってもOKなので、基本的には裸足で歩いていきます。ストリートビューには水着の人も写っていますね(^^) ハイライトの石灰華段まで、地味に距離がありまして、裸足で歩くのが気になる方はマリンシューズなどを持っていくのがオススメです。上に行けば行くほど絶景になっていきます。
ナチュラルプールとしても世界トップレベルですね(*´ω`*) そして、ハイライトの石灰華段が登場です。

真っ白ですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 石灰華段は世界中に存在しますが、これほど白い場所は非常に珍しいです。有名な石灰華段としては、例えば中国の「黄龍風景区」があります。
■黄龍
素晴らしくキレイですが白くはないですよね。石灰岩は炭酸カルシウムの比率が高いほど白くなります。パムッカレは地熱に恵まれた場所だったので、石灰質の土壌に染み込んだ地下水が熱水となり、より成分が溶けだして、炭酸カルシウムを豊富に含む温泉になりました。それが地表に湧き出て流れ続けているため、このような純白になっています(,,゚Д゚)


うっとりする美しさですよね(*´ω`*) しかし、実はパムッカレの体験談の中には「ガッカリだった」「行く価値がない」という声もあります。理由は「水が全然無かった」「人が多すぎる」「数年前までは水もあったし、人も少なかった」というものです。
しかしこれは誤解でして、午前中に行くことで全て解決します。まずは下をご覧ください。ほとんど同じ場所で撮った写真を比較してみました。全て左が午前中の写真で、右が午後の写真です。
■午前中 ■午後



全然違いますよね。確かに右側の状態だけを見るとガッカリしてしまいます。なぜこうなるかと言うと「水が十分に流されているのは早い時間帯のみ」だからです。
「パムッカレはトルコの貴重な観光資源」なので地下水を枯渇させるわけにはいきません。しかし自然のままダダ流しにしていたら、いつか水が枯渇してしまうかもしれませんよね。そのため水量は完全に管理されていて「昼頃には栓の多くが閉じられ最低限の水が流れる」のみになります。
つまり、午後以降は時間が経つにつれて水が少なくなってしまうんです。「ガッカリした」と述べている人は、午前中に到着していないと考えられます。例えば、こちらは2019年3月のストリートビューです。
カラッカラです( ̄▽ ̄;) 時間までは不明ですが、空が少し赤らんでいるので夕方頃だろうと思われます。そしてこちらが同じ場所での2020年11月のストリートビューです。
水面が輝いてますね(*´ω`*) とはいえ、これも右奥を見ると水が少ないので、太陽の感じをみても、正午を過ぎてから撮影されたものではないかと思います。でもこれで「今はもう水が無い」のではなく「時間帯によりけり」ということは見て取れると思います。
また、これはどこの観光地でも同じですが、昼頃になれば多くの観光客が集まってきます。パムッカレは世界的観光地なので、遠く離れたイスタンブールからもツアーが出ています。

赤いアイコンがパムッカレです。イスタンブールからツアーが出ているということは、それより近くにある都市の多くから、ツアーや直通バスが出ているわけなので、日中は大混雑します(ノД`)

ということで午前中に行けば、今でも問題なく「水がたっぷり張った美しいパムッカレ」を見ることができます。もちろん朝イチであればあるほど人は少なくなります(^^) そして、パムッカレは真っ白な大地なので、夕日の名所としても知られています。


夕日の時間も人はあまりいません。こんな状態になります。

ツアー客は日中に来て数時間で帰ってしまうので、いつのまにか人がゴッソリいなくなっています(^^;) パムッカレ村に宿泊している人は、午前中には石灰華段に来てるので、夕日までだと時間が余ってしまい、やはり宿に戻ってしまうんですね。
再入場できれば夕日を見に戻ってくると思うんですが、今は再入場できなくなっているので、ほとんど戻ってきません。ということで、冒頭に書いたとおり「パムッカレは午前中と夕方に2回行くか、午前中から日没までズーッといるのがベスト」になります。
正式には「クレオパトラ・プール」という「本物の遺跡が沈んでいる温泉」ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 水中カメラや、防水ケースを付けたスマホを持っていくと、世にも珍しい「遺跡温泉」の記念写真が撮れます。

水温は35度なので、やはり温泉というよりは「温水プール」ですね。シーズンによっては寒いので注意してください。また、タオルのレンタルは無いので持参してください。

■パムッカレ温泉
・営業時間:8時~19時半
・料金:300~450リラ
・ロッカー:20~40リラ
・石灰華段やヒエラポリスとは別料金
石灰華段の北に位置する都市遺跡で「聖なる都市」という意味があります。BC190年頃から「ローマ帝国の温泉保養地」として繁栄しましたが、1354年に大地震があり、廃墟と化してしまいました。
ハイライトである円形劇場は最大で15000人を収容できたそうです(,,゚Д゚) ここは保存状態も良く見ごたえがありますが、全体的にはパムッカレのオマケという感じです。

■ヒエラポリス
・4~10月:6~24時
・11~3月:6~19時
・料金:600~750リラ
(パムッカレと共通)
以上になります。世界屈指の美しい石灰華段・パムッカレ。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスなどは「パムッカレ①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■ブルーラグーン(アイスランド) |
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世界最大の露天入浴施設で、面積は「50mの競泳用プールが4つ分」の約5000m²にもなります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ムリーノの滝(イタリア) |
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温泉が流れている小さな滝で、その下に石灰華段が出来ています。無料で入ることができて「世界一美しい温泉」と言われています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■マタランカプール(オーストラリア) |
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ノーザンテリトリーにある天然温泉で温度は34度くらいです。森の中に澄み切った水が流れる様子は神秘的です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■タバコン温泉リゾート(コスタリカ) |
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地熱に温められて温水プール状態になった川を利用した温泉施設です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ボヘミアの温泉三角地帯(チェコ) |
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ボヘミア西部に位置する「カルロヴィ・ヴァリ」「マリアンスケー・ラーズニェ」「フランチシュコヴィ・ラーズニェ」を総称して「温泉三角地帯」と呼びます。入浴よりも「飲泉」がメインです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ブダペスト(ハンガリー) |
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「ドナウの真珠」と称される美しい街並みと、ヨーロッパ屈指の温泉が大人気の世界的観光地です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ヘーヴィーズ温泉湖(ハンガリー) |
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湖がまるごと温泉になっているスパリゾートで、ブダペストから日帰りで行くことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■カルディラ・ヴェーリャ(ポルトガル) |
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絶景の宝庫「アゾレス諸島」の森の中にある温泉です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■トラントンゴ温泉(メキシコ) |
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メキシコシティから車で約4時間離れた山奥にある天然温泉施設で、本物の温泉川や巨大な温泉滝など、日本では不可能なスケールで温泉を楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハママートマイン(ヨルダン) |
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ヨルダンの有名な観光地で、なんと滝自体が温泉になっています。詳細は下記からご覧ください。 |
・日本-イスタンブール(約13時間)
・イスタンブール-デニズリ(約1時間)
■4~6月/9~10月
ベストシーズン。地中海性気候で春と秋は非常に快適。日中は20~30度前後、朝晩は15~20度前後で「石灰棚やヒエラポリス遺跡の散策」「パムッカレ温泉の入浴」に最適。白い石灰棚と青く澄んだ水のコントラストが最も美しく映える時期。
ただ、いつ訪れるにしても、早い時間帯でないと石灰棚に流れる水が止められてしまい、イメージ通りの美しい景観が見られなくなってしまうので注意。夕方は水は無くなっているが、白い石灰棚が夕焼けで赤く染まり幻想的。食べ物では、エーゲ海地域の野菜料理やオリーブオイル料理を堪能できる。
2026年初頭時点での「トルコ旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「トルコの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m
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