「ブダペスト②温泉」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ブダペストは「ドナウの真珠」と称される美しい街並みと、ヨーロッパ屈指の温泉が大人気の世界的観光地です。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ブダペスト②温泉」になります(^^)

 

 

「ブダペスト②温泉」徹底ガイド:目次

 

ブダペストの見どころ一覧

 

ブダペストには多くの見どころがありますが、ここは外せないという15ヶ所を厳選しました。ドナウ川の西岸が「ブダ地区」で、東岸が「ペスト地区」です。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

ブダペストには世界最大級の熱水系統があり、市内には約100の源泉と約50の温泉施設がありますΣ(゚∀゚ノ)ノ 基本的にお湯の温度は低めで、水着着用の混浴のため「温水プール」という感じではありますが、40℃近くの温泉もあります。このページでは赤のアイコンで示した4つの代表的な温泉をご紹介します。

 

 

セーチェニ温泉

ブダペストの見どころ 

 

ハンガリーの温泉といえば、まずこちらをイメージする方も多いと思います。ヨーロッパ最大級の温泉施設で、なんと1913年に造られていて、現在は3つの露天風呂と15の屋内風呂がありますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ブダペストの見どころ
photo by:Aida

 

温泉でチェスをするオジサンたちはブダペストの代名詞でもあります。チェスが出来る人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか(^^)

 

■セーチェニ温泉
・営業時間:6時~22時
・無休
・平日:6400フォリント
・週末:6800フォリント
公式HP
・地下鉄M1線の「セーチェニ温泉(Széchenyi Bath)駅」下車

 

 

ゲッレールト温泉

ブダペストの見どころ 
photo by:Roberto Ventre

 

まるで宮殿の回廊のような列柱に囲まれた温泉で「ブダペストで最も美しい温泉」と呼ばれています(,,゚Д゚) アール・ヌーヴォー様式の美しいホテルの中にあるので、宿泊してしまうのもオススメです。全部で13の温泉があり、その中には40度近くのものもあり、日本人には嬉しい温泉の1つです。

 

■ゲッレールト温泉
・営業時間:6時~20時
・無休
・平日:6300フォリント
・週末:6600フォリント
公式HP
・地下鉄M4線の「Szent Gellért tér駅」下車(トラムやフェリーでも行けます)

 

 

ルダシュ温泉

ブダペストの見どころ 
photo by:Elekes Andor

 

16世紀に造られた、ハンガリーで最も古い温泉です。ドナウ川沿いにあるので露天風呂から絶景を眺めることができます。スチームバスは曜日によって「男性のみ」「女性のみ」「混浴」に分かれています。

 

ブダペストの見どころ
photo by:Christo

■ルダシュ温泉
・営業時間:6時~22時
(金土は夜間営業あり)
・無休
・平日:5500フォリント
・週末:6900フォリント
・男性専用:月・水・木・金
・女性専用:火
・混浴:土日
公式HP
・トラム:19、41、56、56A「Rudas Gyógyfürdő」
・バス:7、907、973「Rudas Gyógyfürdő」

 

 

ルカーチ温泉

 

 

ブダペストの中心部から少し離れた場所にあり、チェコの温泉三角地帯のように「飲泉」が出来る温泉です。チェコの温泉については「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」をご覧ください。

 

■ルカーチ温泉
・営業時間:6時~22時
・無休
・平日:4100フォリント
・休日:4300フォリント
公式HP
・電車:「Margit híd, budai hídfő駅」
・トラム:17、19、41「Szent Lukács Gyógyfürdő」

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

ブダペストは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ブダペスト②温泉」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の面白い温泉

■ブルーラグーン(アイスランド)

世界最大の露天入浴施設で、面積は「50mの競泳用プールが4つ分」の約5000m²にもなります。詳細は下記からご覧ください。

「レイキャビク③ブルーラグーン」徹底ガイド

■ミーヴァトン・ネイチャー・バス(アイスランド)

アイスランド北部にある露天入浴施設で「北のブルーラグーン」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。

「ダイヤモンドサークル②観光の見どころ」徹底ガイド

■ランドマンナロイガル(アイスランド)

ランドマンナロイガルは「土地の人々の浴場」という意味で、周辺は「アイスランドの至宝」と称されるほどの絶景が広がっています。詳細は下記からご覧ください。

「アイスランド南部②2つの秘境」徹底ガイド

■バーニョ・ヴィニョーニ(イタリア)

イタリア屈指の大自然が広がるオルチア渓谷にある温泉で、中世の頃からの歴史があります。詳細は下記からご覧ください。

「オルチア渓谷②観光の見どころ」徹底ガイド

■ムリーノの滝(イタリア)

温泉が流れている小さな滝で、その下に石灰華段が出来ています。無料で入ることができて「世界一美しい温泉」と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「ムリーノの滝」徹底ガイド

■マタランカプール(オーストラリア)

ノーザンテリトリーにある天然温泉で温度は34度くらいです。森の中に澄み切った水が流れる様子は神秘的です。詳細は下記からご覧ください。

「マタランカプール」徹底ガイド

■タバコン温泉リゾート(コスタリカ)

地熱に温められて温水プール状態になった川を利用した温泉施設です。詳細は下記からご覧ください。

「タバコン温泉リゾート」徹底ガイド

■ボヘミアの温泉三角地帯(チェコ)

ボヘミア西部に位置する「カルロヴィ・ヴァリ」「マリアンスケー・ラーズニェ」「フランチシュコヴィ・ラーズニェ」を総称して「温泉三角地帯」と呼びます。入浴よりも「飲泉」がメインです。詳細は下記からご覧ください。

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド

■パムッカレ温泉(トルコ)

石灰華段で有名なパムッカレにある温泉で、中には本物の遺跡が沈んでいますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。

「ヒエラポリス-パムッカレ②観光の見どころ」徹底ガイド

■ヘーヴィーズ温泉湖(ハンガリー)

湖がまるごと温泉になっているスパリゾートで、ブダペストから日帰りで行くことができます。詳細は下記からご覧ください。

「ヘーヴィーズ温泉湖」徹底ガイド

■ポルケス温泉(ボリビア)

ウユニ塩湖からチリのサン・ペドロ・デ・アタカマへ抜ける道中にある温泉で、標高は4400mになります。詳細は下記からご覧ください。

「ウユニ③周辺の絶景」徹底ガイド

■カルディラ・ヴェーリャ(ポルトガル)

絶景の宝庫「アゾレス諸島」の森の中にある温泉です。詳細は下記からご覧ください。

「カルディラ・ヴェーリャ」徹底ガイド

■トラントンゴ温泉(メキシコ)

メキシコシティから車で約4時間離れた山奥にある天然温泉施設で、本物の温泉川や巨大な温泉滝など、日本では不可能なスケールで温泉を楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。

「トラントンゴ温泉」徹底ガイド

■ハママートマイン(ヨルダン)

ヨルダンの有名な観光地で、なんと滝自体が温泉になっています。詳細は下記からご覧ください。

「ハママートマイン」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ワルシャワ(約11時間)

・ワルシャワ-ブダペスト(約1時間半)

ベストシーズン 5月~9月
外務省 海外安全情報 ハンガリー
ガイドブック チェコのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄2ページ以上。
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ タクシーやレストラン:10~20%程度
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるハンガリー語 ①おはよう。

Jó reggelt.(ヨー レッゲルト)

 

②こんにちは。
Jó napot.(ヨー ナポト)

 

③こんばんは。
Jó estét.(ヨー エシュテート)

 

④ありがとう。
Köszönöm Jól.(クゥスヌム ヨール)

 

⑤さようなら。
Viszontlátásra.(ヴィソントゥラーターシュラ)

 

⑥はい・いいえ。
Igen・Nem.(イゲン・ネム)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 フォリント(通貨コード:HUF、通貨記号:Ft)で、補助通貨はフィレール(Filler)。1フォリント=100フィレールですが、フィレールは現在流通していません。

 

日本大使館 HP

ハンガリーの絶景一覧

ハンガリーの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

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