パンタナールの天然水族館へのアクセスと見どころ

 

パンタナールは、世界最大の湿原でブラジル観光のハイライトの1つです。本州と同じ広大な面積の中にたくさんの見どころがあります。当サイトでは8ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」になります(^^)

 

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

パンタナールの清流の概要

■ラプラタ水系とパラグアイ川
「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:Kmusser

 

パンタナールはラプラタ川水系という南米3大水系(他、アマゾン川水系・オリノコ川水系)に含まれます。そして、この水系最大の川である「パラナ川」の最大の支流である「パラグアイ川」が、パンタナール平原にさらなる無数の支流を生んでいます。

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

一帯は「洪水平原生態系」といって「洪水と乾燥を繰り返す生態系」になっています。雨季には80%が水没し、地球上で最も水量が多い平原となります。

 

パラグアイ川の上流では水位が2~5mまで変化しますが、パンタナール湿原までくると水位の変化が少なくなり、かつ豊富な植物の影響もあって水の流動性も低くなり、結果として非常に透明度の高い清流が生まれます。

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

正直、どの川も非常にキレイなのですが、観光客が行く場所としては当ページでご紹介する3つの川が有名です。

 

・赤:天然水族館
・青:プラタ川
・緑:スクリ川

 

様々な魚がいますが、よく見るのがこちら。

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

「ピラプタンガ」といって、写真だと小さく見えますが50cm以上あり、ボニートで食べることができます(*´ω`*)

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

こちらは「黄金の魚」と呼ばれる「ドゥラード」。カッコイイですね(^^)

 

 

天然水族館

 

ボニートから南東に約8km離れていて、その美しさからポルトガル語で「アクアリオ・ナトゥラウ(天然水族館)」と名付けられました。ボニートから一番近いこともあって非常に人気です。アクセスはツアーのみなのでボニートで申し込んでください。

 

ツアーは朝の8時半が最初のグループで、その後15分間隔でスタートします。いきなり川に入るのではなく、まずはプールでフローティングの講習を受けます(00:36~)。

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:osanetur

 

フローティングは「川に浮いて、流されながら景色を楽しむ」というアクティビティで「泳ぐ」わけではありません。一番のポイントは足を川底につけないこと。砂を巻き上げてしまって後ろの人が清流を楽しめなくなってしまいます。環境保護の観点から日焼け止めや虫除けスプレーも禁止です。講習が終わったら森の中を15分ほど歩き川に到着します。

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

エントリーしたら約900mをゆっくりと流れていきます。天然水族館は、ボニート周辺の数ある清流においてフローティングとしては最高評価を受けています。理由は魚種、魚影、水草の種類と量が非常に多いからです。

 

嬉しいことに必ず水中カメラマンがつき、他の参加者もふくめたくさんの写真を撮って販売してくれます。やはり自分の水中カメラとは性能が違いますし、フォトポイントも熟知しているわけなので、予算に余裕があればオススメです(^^)

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

自分で撮りたい人はむしろGoProでずっと録画して、よきところをキャプチャすると撮影するより良い写真になったりします。近くにはジップラインなどのアクティビティも設置されていて、大人から子供まで楽しむことができます。

 

 

スクリ川

 

スクリ川は特に日本人に知名度が高い清流で、透明度の高い水は「クリスタルクリアウォーター」と称されます。アクセスはツアーになり、料金はシーズンによって変わります。

■ハイシーズン(12月~1月)
350~390レアル

 

■ローシーズン(2月~1月)
280~310レアル

 

まずボニートから車で30分ほど走り拠点に向かいます。こちらも講習プールや貴重品預かりなど設備がしっかり整っているので安心です。準備ができたらトラックに乗って川へとむかいます。下車して15分ほど歩くと到着です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

圧倒的な美しさですね(,,゚Д゚)

 

ここのポイントは「水が結構冷たい」ということです。約50分かけて約1900mを流されていくため、冬季や曇の日には途中で寒くなってしまいます。なので、ボニートの一般的なベストシーズンは乾季の6月~10月ですが、スクリ川のフローティングは一番暑い12月~1月に行くのがオススメです。

 

 

プラタ川

 

プラタ川は、ボニートから南に約45km離れた場所にあります。遠いため1日ツアーになるので料金が少し高くなり、日本人バッグパッカーには敬遠されがちなんですが、地元の人はスクリ川よりもプラタ川を推してくるので時間がある人にはオススメです。

 

こちらも拠点で準備をしたらトラックに乗って森に向かいます。森の入口についたら15分ほど歩いてエントリーポイントに到着です。

 

「パンタナール⑤プラタ川・スクリ川・天然水族館」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

プラタ川はパット見だと透明度が高いように見えないんですが、上からちゃんと見ると透き通っているのが分かります。こちらはフローティング時間が長くて約2時間にもなるので、水温が高い夏がベストシーズンになります。

 

 

また、ここではダイビングも楽しめます。平均水深は5~6mと浅いので初心者の人でも大丈夫です。フローティングでは見られない大型の魚や、流木に潜むエビや川魚など、より多くの生き物を見ることができます。料金は約500レアルを目安にしてください。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

日本で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

パンタナールへのアクセスと拠点の町

 

 

世界の美しすぎる川

■ジェイコブス・ウェル(アメリカ)

テキサス州を流れている川で、美しく澄み切った流れの中に、突然とても深い水中洞窟が現れます。詳細は下記からご覧ください。

「ジェイコブス・ウェル」徹底ガイド

■マタランカ(オーストラリア)

マタランカは小さな町なのですが、近くに国立公園があり、澄み切った美しい川が流れています。そして、実はその川は温泉になっていて、2ヶ所で安全に遊泳・入浴を楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。

「マタランカ」徹底ガイド

■キャノ・クリスタレス(コロンビア)

「世界一美しい川」「五色の川」「虹が溶けた川」「楽園から逃げてきた川」などと形容される「世界最高の絶景川」です。詳細は下記からご覧ください。

「キャノ・クリスタレス」徹底ガイド

■ヒナトゥアン川(フィリピン)

ミンダナオ島を流れている川で、現地では「エンチャンテッド・リバー」=「魔法の川」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。

「ヒナトゥアン川②観光の見どころ」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報(全記事同じ項目です)

入国まで
ビザ 90日以内の観光・商用はビザ不要。2025年に「e-Visa」が導入されたが、ブラジルとの「相互免除協定」により「日本人はe-Visa免除」。アマゾンやパンタナール湿原へ行く場合、黄熱病の予防接種が強く推奨される。
パスポート残存期間 6ヶ月以上が必要
治安 海外安全情報:ブラジル
ガイドブック ブラジルのガイドブック
航空便例 ・日本-メキシコシティ(約13時間)

・メキシコシティ-サンパウロ(約10時間)
・サンパウロ-クイアバ(約2時間)
・アメリカ経由の場合は「ESTA」の取得必須

この場所の

ベストシーズン

7~9月(乾季):野生動物が数少ない水場に集まるため、見られる確率が上がる。10~11月:雨季の始まりを前に多くの水鳥が繁殖し、賑やかな光景が見られる。ただ気温は約40度にまで上がる。
時差 ■フェルナンド・デ・ノローニャ時間

-11時間。「フェルナンド・デ・ノローニャ諸島」のみ。

 

■ブラジリア時間
-12時間。「ブラジリア」「リオ・デ・ジャネイロ」「サンパウロ」「ベレン」など、ブラジルの主要都市の約9割が含まれる最も標準的な時間帯。

 

■アマゾン時間
-13時間。アマゾンの玄関口である「マナウス」や、パンタナール湿原の拠点「クイアバ」「カンポ・グランデ」など。

 

■アクレ時間
-14時間。リオ・ブランコなど、ペルー国境に近いエリア。

空港に到着したら
通貨とレート レアル(通貨コード:BRL、記号:R$)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1レアル=100センタボス。

 

ATM 主要都市の銀行やモール内なら大丈夫だが、地方では故障や現金切れもある。路上のはスキミング被害や治安の面から利用しないこと。
SIMカード 大手は「Vivo」「Claro」「TIM」。eSIMも利用可能。
タクシー メーター制。都市によって色は異なる(サンパウロ:白、リオ:黄など)。流しのタクシーは危険なので絶対に使わないこと。
配車アプリ 「Uber」「99(Ninety-Nine)」が普及している。
交通カード サンパウロの「Bilhete Único」、リオの「RioCard」など。空港からの電車やバスにも利用可能。残額は返金不可。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 世界トップレベルの普及率。カードやスマホでのタッチ決済がどこでも可能なため、実質的に現金不要と言える。しかし、防犯上の「捨て財布」として、少額だけ現金を持つのが一般的。ブラジル独自の決済システム「Pix(ピックス)」が爆発的に普及しているが、ブラジルの銀行口座が必要なため観光客は基本的に利用できない。
トイレ トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる。
喫煙 屋外も公共の場所は禁煙。1箱12~18レアル。
コンタクト用品 ドラッグストアで購入可能
生理用品 どの街でもスーパーなどで購入可能
スーパーやコンビニ ・コンビニ:「AM/PM」「Hirota Food Express」

・スーパー:「Carrefour」「Pão de Açúcar」「Extra」
・ドラッグストア:「Droga Raia」「Drogaria São Paulo」など

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

パステル(揚げ餃子風)、ポン・デ・ケージョ(チーズパン)、コシーニャ(コロッケ)などが定番。


■ファーストフード

「Habib’s(ハビブス)」:ブラジル料理と中東料理のチェーン店。「Bob’s(ボブス)」:ハンバーガー。ブラジル最古のファーストフードチェーン。

犯罪 スマホの引ったくりや、銃を用いての強盗が多い。上記のとおり、強盗に遭ったとき用に、少額の現金や期限切れのクレジットカードを入れた「捨て財布」を用意しておくのが一般的。
緊急電話番号 警察:190/救急:192/消防:193
チップ 基本的には不要
電圧とプラグ ・電圧:110Vと220Vが都市により混在。

・コンセントはブラジル独自のNタイプと、一般的なCタイプ。
コンセントタイプ

現地で使える

ポルトガル語

①おはよう。

Bom dia.(ボン ジーア)

 

②こんにちは。
Oi.(オイ)

 

③こんばんは。
Boa noite.(ボア ノイチ)

 

④ありがとう。
Obrigado.(オブリガード)

 

⑤さようなら。
Tchau.(チャウ)

 

⑥はい・いいえ。
Sim・Nao.(シン・ナウン)

 

⑦~へ行きたい。
Quero ir a ~.(ケーロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quero este.(ケーロ エスチ)

 

⑨これはいくらですか?
Quanto é ?(クアント エ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Faz desconto?(ファス・デスコント?)

日本大使館 公式HP
ブラジルの絶景一覧 ブラジルの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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個別のガイド記事です。

 

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大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国に細かい見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

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