
ジェイコブス・ウェルは川の中に突然現れる水中洞窟の入口で、深さがいきなり40mにもなります。飛び込んだり泳いだりと楽しい場所なのですが、一方では「世界で1番危険なダイビングスポット」とも呼ばれています。
「ジェイコブス・ウェル」徹底ガイド:目次
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拠点の街はオースティン。テキサス州の州都で、1845年まで存在した「テキサス共和国」の首都でした。現在はIT産業が盛んで、サムスン電子が全米最大の拠点を設けています。人口は約85万人。
最寄りの空港はオースティン・バーグストロム国際空港(AUS)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「ハミルトン・プール:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はアメリカ合衆国ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セントで、本日のレートはこちら。
オースティンから南西に車を走らせること約50分。サイプレス川の川底に突然現れる水中洞窟にたどり着きます。公共交通機関は無いのでアクセスはレンタカーになります。一帯は「テキサス・ヒル・カントリー」という丘陵地域で、土壌が石灰質のカルスト地帯のため、水は濾過されて非常に透明度が高いです。

穴の直径は4m足らずですが、公式HPによれば深さは42mにもなり、そこから横へ約1300mに渡って地下水脈洞窟が広がっているそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ
「ジェイコブス・ウェル」は聖書に出てくる「ヤコブの井戸」という意味です。なかなか恐ろしい由来がありまして、実はこの場所では8名の死者が出ています((((;゚Д゚))))

死者が出てしまう理由としては「深くなると流れが強くなり引きずり込まれてしまう」とか「水温が一気に低くなり身体が冷えて動かなくなって、結果として水中に引きずり込まれてしまう」など諸説あります。そして「ヤコブ」には「かかとを掴む者」という意味があるので「ヤコブの井戸」と呼ばれるようになりました。

聖書の中では「ヘブライ人の族長であるヤコブが掘った井戸」とされていて、その数千年後にイエスがサマリヤ人の女に「永遠のいのちの水」や「真の礼拝者による礼拝」について説いたとされています。
ほとんどの人は潜るというよりは飛び込みを楽しむ感じのようです。ただ、淡水なので海水のように浮きませんので本当に注意してください。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
素潜りの映像もあるのでご覧ください。下から上を見上げた時の美しさは確かに潜りたくなります(^^)
一帯は「ジェイコブス・ウェル・ナチュラル・エリア」に指定されていて、そのエリアへの入場だけなら無料ですが、ジェイコブス・ウェルで泳ぐ場合は予約が必要になります。
・営業時間:8~18時
・料金:9USドル
・遊泳可能時期:5~9月
・遊泳可能時間:指定された2時間のみ
・公式HP
ちなみに、こーゆー場所に行くときは2つ非常に便利なアイテムがあります。1つ目は「マリンシューズ」。濡れる場所専用のクツなので川でも滝壺でも入っていけますし、もちろん滑りづらく作られています。ビーチサンダルだと滑って危ないだけでなく、水の中ではすぐに脱げてしまい安全に歩くことが出来ません。
■マリンシューズ ■アウトドアサンダル

足首に固定できる「アウトドアサンダル」なら脱げることが無いためまだマシなのですが、素足が露出しているので、肌を切ってしまったり突き指をしてしまうことがあります。マリンシューズなら足全体が保護されている上に、メッシュ素材のものが多いので「乾きやすい」「かさばらない」といったメリットもあります。
そして2つ目は「ウォータープルーフバッグ」です。

ダイバーやサーファーにはおなじみなのですが、水から中身を完璧に守ってくれます。通常ジッパーなどは無くて、上の開口部をくるくる折り曲げて行くことで密閉します。補助的な使い方ですが、中に空気を入れて密封することで緊急時の浮き袋にもなったりします。リュックにもショルダーにもなるので大変便利です。
当然スコールでも台風でもへっちゃらですし、ドロなどで汚れても水でガンガン洗えて、タオルでふけばすぐ乾くので、小さいサイズも大きいサイズも旅の中で非常に活躍します。アウトドア派の人にはオススメです。

1つ注意点として、温暖化の影響なのか、テキサス州では近年深刻な干ばつが続いています。ジェイコブス・ウェルも湧水量が激減し、2024~2025年は、遊泳が長期間にわたり禁止されました。「行けば必ず入れる」という場所ではなくなっています。もし入れない場合、車で15分ほどの「ウィムバリー」にある「ブルー・ホール(Blue Hole Regional Park)」も素晴らしい天然プールとして知られています。こちらも完全予約制ですが、ジェイコブス・ウェルより水量が安定していることが多いです。
■ブルーホール地域公園
以上になります。地下40mまで続く透明な水中洞窟。ぜひ行ってみてください(^^)
テキサス州は日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■マタランカ(オーストラリア) |
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マタランカは小さな町なのですが、近くに国立公園があり澄み切った美しい川が流れています。そして実はその川は温泉になっていて2ヶ所で安全に遊泳・入浴を楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■キャノ・クリスタレス(コロンビア) |
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「世界一美しい川」「五色の川」「虹が溶けた川」「楽園から逃げてきた川」などと形容される「世界最高の絶景川」です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ヒナトゥアン川(フィリピン) |
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ミンダナオ島にある川で、現地では「エンチャンテッド・リバー」=「魔法の川」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■パンタナール湿原(ブラジル) |
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世界最大の湿原で、プラタ川、スクリ川、天然水族館など驚くほど美しい川がたくさんあります。どこもフローティングが出来るようになっているので誰でも安全に楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 |
・日本-ロサンゼルス(約10時間)
・ロサンゼルス-オースティン(約3時間)
■5~6月
日中は28~33度前後。真夏の混雑や極端な暑さが始まる前で、観光に適している。気温は十分に高く、かつ水温は通年約20度なので、問題なく泳ぐことが可能。周囲の緑も最もみずみずしく、美しい景観の中で遊泳や散策を楽しめる。食べ物では「テキサス・ブラックベリー」が旬を迎える。新鮮なベリーをたっぷり使った甘酸っぱい「ブラックベリー・コブラー」やアイスクリームが人気。
■7~8月
日中は35~38度前後。テキサスの強烈な酷暑の中、約20度の湧き水へ飛び込むのが醍醐味。ただ、入場人数は厳しく制限されており、夏の予約枠は早い段階で埋まるため事前予約が必須。食べ物ではスイートコーンが旬を迎え、ライムやチリパウダーを効かせた「テキサス風焼きとうもろこし」が美味しい時期。
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