「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ボヘミア西部に位置する「カルロヴィ・ヴァリ」「マリアンスケー・ラーズニェ」「フランチシュコヴィ・ラーズニェ」を総称して「温泉三角地帯」と呼びます。こちらのページでは「カルロヴィ・ヴァリ」についてご紹介します。残りの2つについては「温泉三角地帯②」をご覧ください(^^)

 

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

カルロヴィ・ヴァリ
「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

カルロヴィ・ヴァリは「熱の川」という意味で、ドイツ語の「カールスバート」という名前でも知られています。ボヘミアガラスやビールなどの産業が発達しています。人口は約54000人。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

プラハ空港から市内と観光パス 

 

プラハは「百塔の街」と呼ばれるほど尖塔が多い街で、大戦の影響を受けなかったことにより1000年の歴史を持つ街並みがそのまま残されています。人口は約120万人。

 

最寄りの空港はプラハの「ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港」(PRG)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動などは「プラハ①観光パスと空港から市内」をご覧ください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はチェココルナ(通貨コード:CZK、通貨記号:Kč)で、補助通貨はハレル(Haléř)。1コルナ=100ハレルです。本日のレートはこちら。

 

 

 

プラハからカルロヴィ・ヴァリ

電車で行く
■プラハ本駅
プラハ空港から市内と観光パス 
photo by:Jorge Láscar

 

プラハ本駅からカルロヴィ・ヴァリ駅への直通列車が出ています。

・1日10本程度
・所要時間:約3時間20分
・料金:340~700コルナ

 

■カルロヴィ・ヴァリ駅
「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Jose d cz

 

バスで行く

■プラハのバスターミナル
モラヴィアの見どころ 
photo by:VitVit

 

プラハ本駅の近くにあるバスターミナルから、カルロヴィ・ヴァリのバスターミナルへ直通バスが出ています。

・頻繁に運行
・所要時間:1時間半~2時間
・料金:170~410コルナ

 

■カルロヴィ・ヴァリのバスターミナル
「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Manecke

 

 

カルロヴィ・ヴァリの概要

 

「温泉三角地帯」はヨーロッパ全体で見ても屈指の温泉地で、マリア・テレジアやフリードリヒ1世など周辺国の皇帝たちや、ベートーベン、モーツァルト、ゲーテ、カフカ、など歴史上の偉人たちも滞在してきました。こちらは展望台からの景色です。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

色鮮やかな町並みはヨーロッパの港町などでよく見られますが、ここは比較的珍しい「パステルカラー」の淡い色合いの建物が並びます。また、町の中心を流れる「テプラー川」は源泉が流れ込んでいるため常に湯気が出ている場所もあります。

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

この温泉地が発見されたのは14世紀。ときのローマ皇帝カレル4世が鹿狩りをしていた際に、鹿が温かいお湯の中で傷を癒やしている様子を見たことで調査を開始し、温泉であることが判明したそうです。

 

ただ、温泉地とはいっても日本やハンガリーのように「お湯に浸かる」わけではなく「温泉を飲む」のがメインになりますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

市内には16ヶ所の「コロナーダ」という「飲泉所」があります。こちらがマップです。

 

 

人々は専用のコップ「ラーゼンスキー・ポハーレック」を持参して、健康のために温泉を飲みます。

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

このコップ、何がどう専用かというと、取っ手の部分が少し変わっているんですね。赤い四角の部分です。ここが実はストローになっていて、熱い温泉を冷まして飲めるようになっています。至るところで売られていまして、種類は無数にあるので土産物にピッタリです(^^)

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

様々な効用のある温泉を飲むというのは、健康のために良いそうなのですが、色々な成分が含まれているので、ガブガブ飲むべきではありません。ですので、予算節約の一貫として「飲用水としてペットボトルに入れて飲む」などはしないでください(^^;)

 

本来は自身の持病に対して、どの温泉をどれくらい飲めば良いのかを医師と相談して、まさに薬として定期的に適量を飲むものです。

 

 

主なコロラーダ

ムリーンスカー・コロナーダ
「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

もはや宮殿のようなコロナーダで、132mの美しい列柱回廊に6つの蛇口が設置されています。24時間開いています(^^)

 

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

「サドヴァー・コロナーダ」がある公園で、美しいドームが見ものです。源泉は2つあり、その内の1つは蛇の口から出てきますΣ(・∀・;)

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Lubor Ferenc

 

とんがり屋根のこちらは、間欠泉が10m以上吹き上がることで有名です。

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

photo by:Franzfoto

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

白いレース編みのような可愛らしい建物のコロラーダです。こちらには上記の「鹿狩りでの温泉発見」を描いたレリーフがあります。

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

入浴施設(スパ)

Alžbětiny Lázně, a.s.
「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

一番規模の大きなスパで、別名「エリザベート・バート」と呼ばれます。コロナーダが集まるエリアから少し離れていますが、駅には一番近いです。宿泊するならオススメです。

 

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

こちらも宿泊先としてオススメで、パステルカラーのカルロヴィ・ヴァリらしい建物に宿泊することができます。周辺はとにかく美しい街並みが広がっています。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

 

ダイアナ展望台

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

周辺にはいくつか展望台がありますが、このページの上部で掲載したストリートビューの展望台をご紹介します。こちらはケーブルカーで簡単に行くことができますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

■ケーブルカー乗り場
「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】 
photo by:Jiří Suchomel

 

なんと第一次世界大戦が始まった1914年に完成した展望台だそうです(,,゚Д゚) 建物の高さは40mで展望台は35m地点にあるのですが、そもそも標高が562mあるので絶景を一望できます。公式HPはこちら。

 

■営業時間
・2、3、11、12月:9時~17時
・4、5、10月:9時~18時
・6~9月:9時~19時

 

カルロヴィ・ヴァリを周る際は、ぜひ定番のお菓子「スパワッフル」を片手に周ってみてください(*´﹃`*)

 

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

以上になります(^^) 続きまして「温泉三角地帯②」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「温泉三角地帯①カルロヴィ・ヴァリ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

Widget is loading comments...

 

 

観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:チェコ
ガイドブック チェコのガイドブック
航空便例 ・日本-ワルシャワ(約15時間)

・ワルシャワ-プラハ(約1時間15分)

この場所の

ベストシーズン

5~6月&9月:気候が過ごしやすい。

 

7月初旬:世界最大級の映画祭の一つ「カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」が行われる。

 

8月:マリアーンスケー・ラーズニェで「ショパン音楽祭」が行われる。

 

【チェコのクリスマスについて】
24日の夜がメインで、朝から食事をせずに日没まで我慢すると「黄金の豚(Zlaté prasátko)が見えて幸運になれる」という言い伝えがある。メインディッシュは肉ではなく「鯉のフライ」で、12月に入ると街中に巨大な水槽が現れ、生きた鯉をその場で捌いて売る光景が見られるようになる。夕食後にリンゴを横に切り、芯が「星型」なら翌年は健康、「十字型」なら病気や不運という「リンゴ占い」や、溶かした鉛を水に落とし固まった形から未来を占う「鉛流し(Lití olova)」など、中世の習慣が今も息づいている。チェコ独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■プラハ
「世界で最も美しいクリスマス・マーケット」に何度も選ばれたことがあり、巨大な天然のクリスマスツリーと、中世の街並みのコントラストは圧巻。

 

■チェスキー・クルムロフ
世界遺産の街全体が雪化粧し、まるでおもちゃ箱のような風景になる。「熊のクリスマス」というユニークな行事があり、お城の堀に住む熊にプレゼント(野菜や果物)を届けるのが伝統。

 

■オロモウツ(Olomouc)
「プンチュ/Punč(フルーツ入りの温かいアルコール飲料)」の聖地として知られ、チェコの他都市がクリスマスにホットワインを飲むのに対し、ここでは完全にプンチュが主役。クリスマスマーケット期間中のみ、世界遺産の「聖三位一体柱」が立つ広場に「プンチュ専用屋台」が何十軒も並び、人々は飲み比べを楽しむ。また、毎年デザインが変わるクリスマス限定の陶器製マグカップが用意され、非常に人気がある。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート チェココルナ(通貨コード:CZK、通貨記号:Kč)で、補助通貨はハレル(Haléř)。1コルナ=100ハレル。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害があるので、銀行併設ATMを使うこと。地方では現金切れや故障で使えないことがあるため注意。
SIMカード 大手は「O2」「T-Mobile」「Vodafone」。eSIMも普及している。
タクシー メーター制。安全だが観光客には高い確率でボッタクってくるので、流しのタクシーは絶対に使わず、タクシー乗り場から乗ること。または配車アプリを使う。
配車アプリ 「Bolt」「Uber」が普及している。
交通カード 「Lítačka(リータッチカ)」:プラハ市内のバス、トラム、地下鉄、空港バスなど全てで利用可能。カード代は返金不可。車内での現金支払いは出来ず、クレジットカードやスマホのタッチ決済が主流。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 非常に高い普及率で現金を使う機会は少ないが、地方の小型店や有料公衆トイレは現金なので、少額は持っておくこと。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 規制が非常に厳しい国の1つ。屋外も喫煙所以外は制限されるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱150~170コルナ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Žabka」

 

■スーパー
「Lidl(安スーパー)」「Albert」「Billa」「Tesco」

 

■ドラッグストア
「dm」「Rossmann」「Teta drogerie」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

トゥルデニーク(巻き菓子)、パレビーチキ(クレープ)。

 

■ファーストフード
マクドナルドよりもケンタッキーやバーガーキングが多い。最近はトルコ系のケバブスタンドが最も安価な軽食として普及している。

犯罪 基本的には安全な国だが、観光地でのスリ、両替所での詐欺(不当なレートによる両替)に注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 基本的には不要だが、端数は切り上げるのが一般的。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

チェコ語

①おはよう。

Dobré ráno.(ドブレーラーノ)

 

②こんにちは。
Dobrý den.(ドブリーデン)

 

③こんばんは。
Dobrý večer(ドブリーヴェチェル)

 

④ありがとう。
Děkuju vám.(ジェクユ ヴァーム)

 

⑤さようなら。
Na shledanou.(ナスフレダノ)

 

⑥はい・いいえ。
Ano・Ne.(アノ・ネー)

日本大使館 公式HP
チェコの絶景一覧 チェコの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク