こちらのページでは、イギリスにある3つの「一生に一度は泊まってみたい!」という素晴らしいホテルを紹介します。どれも唯一無二のホテルですよ(^^)
「イギリスのすごいホテル3選」徹底ガイド:目次
1・ボウ・トップ・エル・ジプシーワゴン
1-1:概要
1-2:ロンドンからコーンウォール
2・スピットバンク・フォート
2-1:概要
2-2:鉄道で行く
2-3:バスで行く
3・ジョージアン ハウス ホテル
4・世界の面白いホテル
5・観光の基本情報
イングランド南西部のコーンウォールにある「Bow Top Elle Gypsy Wagon」というホテルで、場所は一般公開されていないようですが、「Glamping Hub」というサイトから予約が可能です。料金は147US$となっているので妥当なところではないでしょうか。
2017年頃までは、Airbnbでも予約が可能だったようなのですが、現在は出来ないようです。(参考記事)
photo by:Bundesarchiv
「ボウ・トップ・ワゴン」は「ジプシー・キャラバン」とも呼ばれる荷馬車のことです。「ジプシー」とは中世から存在する「移動型民族」を指す言葉で、ヨーロッパでは「ロマ」の人々が有名です。内部には冷蔵庫やストーブなどが備えられていて快適に過ごすことができます(,,゚Д゚)
上記の「Glamping Hub」というサイトに掲載されている大体の地図です。イングランドの「南西部」に位置するコーンウォールの中では「南東部」なんですね(^^;)
ひとまず、ロンドンからコーンウォールまでの基本的な行き方のみをご紹介致します。コーンウォールは、ロンドンの田舎町の中でも非常に評判の高い場所なので、時間があったらぜひ行ってみてください。ロンドンの空港から市内への移動については「ロンドン①空港から市内」をご覧ください。
■パディントン駅
ロンドンのパディントン駅から「ファースト・グレート・ウェスタン鉄道」がコーンウォールの「南西端」に位置する「ペンザンス駅」までをつないでいます。
・6時半頃~24時頃まで運行
・60~90分に1本程度
・所要時間:約5時間半
・料金:66ポンド~
■ペンザンス駅
photo by:Andy F
スピットバンク・フォート
photo by:Amanda Retreats
イギリス南部に位置するポーツマスの海上に浮かぶホテルで、1860年代にナポレオン3世率いるフランス軍の攻撃に備えるために造られた要塞が元になっています。
15年をかけて完成させたものの、恐れていたフランスの攻撃がなかったため、建設された要塞は「パルマーストンの愚行」と呼ばれました。なんと、第2次世界大戦中に撮影された動画も残っていますΣ(゚∀゚ノ)ノ
戦争が終わり、1956年は沿岸砲兵隊も廃止され、要塞はいよいよ無用の長物となってしまいます。そこで1963年に売りに出されたのですが、1980年代まで買い手が付きませんでした(^^;)
photo by:David Jones
そして、色々な流れを経て2009年にホテルになることが決まり、2012年に高級ホテルとしてオープンしましたΣ(゚∀゚ノ)ノ
出典:公式HP
中は9つの部屋があり「海上の円形の要塞」を存分に活かした唯一無二のホテルになっています。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
ホテルへはフェリーかヘリコプターを使って移動します。約400ポンドからの高級ホテルですが、それだけの価値があると思います。予約は公式HPから可能です。
photo by:Sunil060902
ロンドンの「ウォータールー駅」から「ポーツマス駅」への直通列車が出ています。他にも本数は少ないですがヴィクトリア駅などからも出ています。
・6時頃~24時頃まで運行
・15~30分おきに運行
・所要時間:約2時間
・料金:9ポンド~
■ポーツマス駅
photo by:Geof Sheppard
photo by:Stephen Richards
ロンドンのヴィクトリア駅に隣接するコーチステーションから、ポーツマスのバスステーションへ直通バスが出ています。
■ポーツマスのバスステーション
photo by:Editor5807
・1日15本程度
・所要時間:約2時間
・料金:5ポンド~
ロンドン中心部にある「ハリーポッター」をテーマにしたホテルです。「ウィザードチェンバーズ」という3つのスイートルームがハリーポッター仕様になっています(,,゚Д゚)
部屋に入ると、フェイクグラナイトブロックの壁やオークの羽目板など、ホグワーツの世界観が広がっています。
グリフィンドールに見守られながら寝るあなたは、もはや魔法使い(^^) 部屋の中以外にも、ハリーポッターファンなら必ず楽しめる仕掛けが随所に盛り込まれています。
場所はヴィクトリアのコーチステーションから徒歩2分ほどなので、すぐに分かると思います。利便性も良いのでロンドンに滞在される人にオススメです。
以上になります。イギリスの「3大絶対泊まりたいホテル」。ぜひ行ってみてください(^^)
■ツリーハウスポイント(アメリカ) |
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シアトルから車で30分ほどの場所にあるホテルで、6つのツリーハウスがあります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ラスベガス(アメリカ) |
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ラスベガスにはアメリカならではの途方も無いテーマホテルが乱立しています。詳細は下記からご覧ください。 |
■アルベロベッロ(イタリア) |
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イタリアの有名な伝統的家屋で、宿になっているところもあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■インドネシアのすごいホテル3選 |
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ホテルの中にゾウがいたり、むしろほぼ動物園の中にホテルがあったり、そしてもうワケのわからない豪華さだったり。詳細は下記からご覧ください。 | |
■オランダのすごいホテル5選 |
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世にも不思議なキューブハウス、ロッテルダムを一望するタワー、本物の飛行機ホテルなどなど。詳細は下記からご覧ください。 |
■氷のホテル(カナダ) |
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![]() photo by:Pierre-Arnaud KOPP |
ケベックシティで毎年冬に造られるホテルです。詳細は下記からご覧ください。 |
■ケニアのすごいホテル3選 |
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![]() photo by:Jonathan Wisner |
キリンが窓から顔を入れてきたり、サバンナに設置された屋外ベッドがあったり、国立公園を一望できたり。詳細は下記からご覧ください。 |
■ホテル・コスタ・ヴェルデ(コスタリカ) |
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![]() photo by:Gotanero |
「マヌエル・アントニオ国立公園」の近くにある「飛行機ホテル」です。詳細は下記からご覧ください。 |
■スイスのすごいホテル3選 |
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![]() photo by:Daniel Kraft |
崖そばの絶景ホテル、山中のポッドホテル、インスタ映え抜群のカラフルホテルなどなど。詳細は下記からご覧ください。 |
■タイのすごいホテル3選 |
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![]() photo by:Mark Lehmkuhler |
洞窟の中にレストランがあるホテルだったり、全部「竹」で出来ていたり、木の上にダイニングがあるホテルだったり。詳細は下記からご覧ください。 |
■タンザニアのすごいホテル3選 |
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海に浮いていたり、壮大なクレーターを一望できたり、近くにゾウの水飲み場があったり。詳細は下記からご覧ください。 | |
■マカオのカジノホテル(中国) |
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マカオはラスベガスを超える世界最大のカジノタウンになっていて、テーマホテルも複数建てられています。詳細は下記からご覧ください。 |
■シディ・ドリス(チュニジア) |
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![]() photo by:Panegyrics of Granovetter |
スターウォーズでルークが育った「ラーズ家」の内部のロケ地で、現在はホテルになっています。チュニジアは他にもたくさんのスターウォーズのロケ地が残っています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ドイツのすごいホテル3選 |
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数々の名車がベッドになっていたり、刑務所がホテルになっていたり、本物の古城に泊まれたり。詳細は下記からご覧ください。 | |
■カッパドキア(トルコ) |
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世界的な奇岩群で、リーズナブルなものから超高級なものまで多くの洞窟ホテルがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■フランスのすごいホテル3選 |
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巨大なフラスコのような客室だったり、壁一面にアートが描かれていたり、部屋からモン・サン・ミッシェルが見られたり。詳細は下記からご覧ください。 | |
■クレイジーハウス(ベトナム) |
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ダラットにあるゲストハウスで、1人の女性が1990年から造り始め未だに完成に至っていません。生物的なデザインは、ガウディ建築に通ずるものがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ベルギーのすごいホテル3選 |
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伝説の「トロイの木馬」に泊まったり、教会がホテルになっていたり、建物の上に電車が乗っかっていたり。詳細は下記からご覧ください。 | |
■モルディブの水中ホテル6選 |
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世界最高のリゾートと呼ぶにふさわしいモルディブには、様々な水中施設を持つホテルがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも面白いデザインの建物がたくさんあります。興味のある方は「世界の変わった外観の建物総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい94ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-ロンドン(約12時間半) |
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ベストシーズン | 6月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 イギリス |
ガイドブック | イギリスのガイドブック |
ビザ | 6ヶ月以内の観光はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 帰国時まで有効なもの |
時差 | 夏:-8時間/冬:-9時間 |
チップ | ・タクシー:10~15%
・レストラン:基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220-240V
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通貨 | ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンス。
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日本大使館 | ・HP |
イギリスの絶景一覧 |
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