チェンマイは「新しい街」という意味で13世紀に建設されました。バンコクに次ぐ第2の都市であり、美しい自然や歴史的建造物が並んでいることから「北方のバラ」と称されます。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)」になります(^^)
・チェンマイ①アクセスと市内交通
・チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)
・チェンマイ③メーサーエレファントキャンプ
・チェンマイ④ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
・チェンマイ⑤コムローイ祭り
・チェンマイ⑥ワット・シー・スパン
「チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)」:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
チェンマイには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
昔からメディアで取り上げられ世界的に有名な「首長族」。現在は、タイとミャンマーに居住していて人口は3~4万人です。タイにおける居住地域は、メーホーンソーン、チェンマイ、チェンライが主で、本来の生活が見たければメーホーンソーン、観光でサクッと見たければチェンマイという感じです(^^)
チェンマイからは車で約30分。タクシー、ソンテウ、レンタルバイク、ツアー参加など色々選択肢がありますが、周辺にはタイガーキングダムやメーサーエレファントキャンプなど魅力的な目的地があるので、どれだけ一緒に周るかで変わってきます。
タクシーで行くときは「パドゥン・カレン」よりも「ロングネック」の方が通じます。完全に観光地化されていて、土産物屋に首が長い女性たちが民族衣装を着て待っています(^^) 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
入場料は500バーツ。アカ族という部族もこの村に暮らしています。女性たちの年齢は様々で子供もいます。
実は、首が長くなっているわけではなく、首につけている輪っかの重りによって「肩が下がって首が長く見えている」ことが証明されているそうです。足にも同じ飾りを付けています(,,゚Д゚)
こちらがメディアによく登場する女性です。どこかで一度は見たことがあるような気がしますよね(^^;) なぜ登場するかというと首が最も長く見える人だからです。
本来は、満月の水曜日に生まれた女の子だけに首輪をつけるという風習だったらしいのですが、いつの頃からか多くの女性がつけるようになりました。理由はトラに噛まれないようにするためとか、美しく見えるからとか色々ありますが、明確には分かっていないそうです。
首輪をつけることは強制されておらず、5歳になったら親が本人の意思を確認してつけていくそうです。なので普通の首の女性もいます。
最初は1kgほどで、10歳で2kg、15歳で3kg、20歳で4kg、25歳で5kgになり、その後は本人たちの自由だそうです。そして60歳までこれを続けます。
観光村なので女性は20人程度が常駐しています。村は8割以上が土産物屋で、女性たちは快く写真に応じてくれるので、こちらも土産物を購入するのが良いと思います。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
・チェンマイ①アクセスと市内交通
・チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)
・チェンマイ③メーサーエレファントキャンプ
・チェンマイ④ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ
・チェンマイ⑤コムローイ祭り
・チェンマイ⑥ワット・シー・スパン
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■ピグミー族の村(ウガンダ) |
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ピグミー族は成人になっても身長が150cmに満たない部族で、ウガンダのフォートポータル近郊の村で触れ合うことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■オモ川流域の少数民族(エチオピア) |
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エチオピア南部の「オモ川流域」には、たくさんの個性的な少数民族が暮らしています。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 |
■雲南民俗村(中国) |
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![]() photo by:Arian Zwegers |
雲南省は中国南西部にあり、ミャンマーやラオスと国境を接する山岳地帯で、25の少数民族が暮らしています。雲南民俗村では全ての民族と触れ合うことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ヒンバ族の村(ナミビア) |
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ナミビアのヒンバ族は「世界一美しい裸族」と呼ばれていて、赤土を塗って真っ赤になった肌と髪の毛が有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ラップランドのサーミ人の村(ノルウェー) |
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スカンディナビア半島の北部にはラップランドと呼ばれるエリアが広がっていて、サーミ人が居住しています。ノルウェーのトロムソなどでは文化体験ツアーが行われています。詳細は下記からご覧ください。 |
■エンベラ族の村(パナマ) |
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![]() photo by:Ken Mayer |
エンベラ族はパナマを中心に居住している先住民族で、パナマシティから体験ツアーが出ています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハイランドショー(パプアニューギニア) |
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「地球最後の秘境」と称される国・パプアニューギニアの「先住民族の舞踏祭り」のことです。詳細は下記からご覧ください。 |
■マスクフェスティバル(パプアニューギニア) |
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パプアニューギニアには500を超える先住民族が存在していて、それぞれに奇抜な仮面が受け継がれています。マスクフェスティバルは、それらを一挙に見られる大興奮の祭りです。詳細は下記からご覧ください。 |
■イフガオ族の棚田(フィリピン) |
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![]() photo by:Renzelle Mae Abasolo |
フィリピンのルソン島には世界遺産に登録されている「コルディリェーラの棚田群」があります。バナウェのビューポイントでは先住民の「イフガオ族」が記念写真に応じてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ボルネオ島のイバン族の村(ブルネイ) |
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![]() photo by:Thomas Wanhoff |
イバン族はボルネオ島の先住民族で、ロングハウスという独特な伝統住居に住んでいます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ムーカンチャイ(ベトナム) |
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「ベトナムで最も美しい」と言われる棚田があり「ベトナムの隠れた宝石」と呼ばれています。「青モン族」がホームステイを行っていて、伝統料理を味わったり農業体験をすることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■チチカカ湖(ペルー・ボリビア) |
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ペルーとプーノにまたがる広大な湖で、その中の島では先住民族がホームステイをさせてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ドゴン族の村(マリ) |
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ドゴン族はマリの先住民族で、高さ500mの断崖周辺に居住しています。「住居」「仮面」「ダンス」「彫刻」「漁」「神話」など多くの見どころがあり、当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。 |
■インレー湖(ミャンマー) |
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ミャンマーを代表する観光地で、インレー湖伝統の足漕ぎ漁を見ることが出来ます。また、ミャンマーに住む首長族が観光用に「出張」してくれているので出会うことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | ・日本-バンコク(約7時間)
・バンコク-チェンマイ(約1時間) |
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ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 タイ |
ガイドブック | タイのガイドブック |
ビザ | 観光目的の滞在のみビザ不要。
空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。 |
パスポート残存期間 | 6ヶ月以上 |
時差 | -2時間(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるタイ語 | ①おはよう。
สวัสดี(サワッディー)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。
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日本大使館 | ・HP | タイの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
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