
雲南省は中国南西部に位置します。ミャンマーやラオスと国境を接する山岳地帯で、25の少数民族が暮らしています。雲南民俗村では全ての民族と触れ合えるので、当ページでは全ての民族をご紹介します(^^)
「雲南民俗村と少数民族」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
2-1:地下鉄で行く
2-2:シャトルバスで行く
2-3:路線バスで行く
2-4:タクシーで行く
2-5:空港送迎で行く
3・雲南の少数民族
4・雲南民俗村
5・世界の先住民族と触れ合える場所
6・コメント欄
7・観光の基本情報
拠点の街は昆明。雲南省の省都で、765年からの歴史が残る古都でもあります。石林や九郷風景区への拠点になり、ミャンマーとも国道でつながっています。人口は約610万人。
最寄りの空港は昆明長水国際空港(KMG)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨は人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分で、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:N509FZ
空港は市内中心部から北東に約35km離れています。市内への移動方法は、地下鉄、シャトルバス、路線バス、タクシー、空港送迎の5つです。
地下鉄6号線が空港と「東部客運駅」をつないでいます。「東部客運駅」は市内中心部から東に約10km離れていますが、市内の「菊花村バスターミナル」と無料シャトルバスでつながっています。所要時間は約20分です。
・6時半頃~22時半頃まで運行
・15分に1本程度
・所要時間:約25分
・運賃:6~8元
■昆明の地下鉄路線図
出典:https://ja.wikipedia.org ※拡大できます
| 路線 | 行き先 | 運行時間 | 運行頻度 | 所要時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1号線 | 西駅酒店 | 5時~23時 | 約20分おき | 40~60分 |
| 2号線 | 昆明駅方面 | 9時半~18時 | 約20分おき | 45~60分 |
| 3号線 | 北市区 | 8時~23時 | 約30分おき | 50~70分 |
以前は4号線~6号線もあったのですが、現在は統廃合が進み、1~3号線になっています。料金は全て25元です。所要時間は交通状況によって変わりますので、目安としてご覧くださいm(_ _)m
・所要時間:1時間~1時間半
・運行時間:6時頃~19時頃
・919路E線:北市区車場~空港
・919路専線1:菊花村~空港
・919路専線2:碧海雲天飯店~空港
・919路専線3:希橋飯店~空港
・所要時間:40~60分
・料金:80~150元
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
出典:http://www.jyfa.org/ ※拡大できます
雲南省には25の少数民族が存在します。一番多い民族は「イ族(彝族)」で人口は約400万人、逆に一番少ない民族は「トールン族(独竜族)」で人口は約8000人です。それでは各民族をご紹介していきます(^^)
■アチャン族(阿昌族)
一番古い土着民族の1つで、
2世紀には存在が確認されています。
アチャン族の言語がありますが、タイ語や
中国語(漢語)も話せる人が多いです。
「水掛け祭り」や「窩羅節」等の行事が
あり、宗教は小乗仏教を信仰しています。
■イ族(彝族)
最も人口が多く、居住地域も広いので
言語も6つの方言があります。
20世紀まで奴隷制度を採用していた
部族でもあります。
「密枝節」「イ歴節」「松明祭」など
様々なイベントがあります。
■回族
回族はイスラム教を信仰する民族で
中国各地に広く分布しています。
人口は多く、その土地土地の言語を
使いこなせる場合が多いです。
イスラム教なので村にはモスクが造られ
人々は豚を食べません。
photo by:Wlodek Cieciura
■ジノー族(基諾族)
人口は約2万人で、景洪市の山間部で
暮らしています。部族言語はありません。
太陽信仰があり衣装などのデザインに
取り入れられています。
中華人民共和国の成立後は積極的に
近代文化を取り入れた部族です。
photo by:Taco Witte
■チンポー族(景頗族)
ローマ字を基礎とするチンポー語を
使用します。元々はチベット高原にいた
民族で、明代になって移住してきました。
幼い頃から山に入って狩猟を行うほか、
トウモロコシの生産がさかんです。
「目脳縦歌」という祭りがあります。
photo by:Ah Seng
■スイ族(水族)
スイ族は元々は貴州省に多く住んでいて
そこから雲南省に移住してきた人々です。
分離して長い時間が経つので、言語や
習慣は別なものになっています。
■タイ族(傣族)
主に熱帯・亜熱帯の盆地に住んでいて
「世界で一番美しい」と称される
「金孔雀」という女性の服装が有名です。
一番盛大な祭りは水掛け祭りで、
タイ族の新年を迎える祝日です。
■チベット族(蔵族)
チベット族は基本的にチベット自治区に
住んでいて、雲南省に住んでいるのは
一部のみです。
言語はチベット語で、宗教はラマ教。
踊りや音楽の素晴らしさで有名です。
photo by:Antoine Taveneaux
■チワン族(壮族)
中国の少数民族の中で最も人口が多い
民族がチワン族です。基本的には
広西チワン族自治区に住んでいますが、
雲南省にも約100万人が住んでいます。
言語は中国語(漢語)を使用します。
photo by:JialiangGao
■トーアン族(徳昂族)
人口は15000人ほどですが、分散して
暮らしています。昔から茶を栽培していて
お茶を飲む習慣があります。
独自の言語は無く、中国語やタイ語を
使用しています。
photo by:Jialiang Gao
■トールン族(独龍族)
雲南省で最も人口が少ない民族で、
独龍江の両岸に暮らしています。
生活は原始的で採集・漁獲・狩猟が
中心です。非常に温厚な民族として
知られています。
photo by:Claire liy
■ナシ族(納西族)
麗江ナシ族自治県に居住していて
約千年前に象形文字で書かれた
「トンバ経書」で世界に知られています。
ナシ族から派生した形のモソ人は
母系社会文化ので知られています。
■ヌー族(怒族)
基本的には中国語(漢語)ですが、
後述する「リス族」との関係が深く
リス族の言語を使うことができます。
恋愛においては楽器の演奏で
自分の気持を表現します。
■ハニ族(哈尼族)
雲南省に約120万人が暮らしています。
長らく独自の文字がありませんでしたが
1957年にローマ字を元にして
表音文字がつくられました。
音楽が好きで常に楽器を持っている
ことで知られています。
photo by:Jialiang Gao
■ペー族(白族)
基本的に「大理ペー族自治州」で
暮らしていて、その数約135万人。
中国語(漢語)を使いますが、独自の
言語も持っています。
「繞三靈」「石宝山歌会」「本主節など
多くの祭りがあります。
■プーラン族(布朗族)
プーアル茶の産地として有名で、
人々は仏教を信仰しています。
一番大きなお祭りは「桑刊祭」です。
■ブイ族(布依族)
独自の言語を持っていて3つの方言が
あります。少数ですがキリスト教を
信仰している人々もいます。
photo by:http://veton.picq.fr
■プミ族(普米族)
元々は遊牧民族で、13世紀の中頃に
雲南省で定住するようになりました。
独自の言語があり南北で方言があります。
photo by:Yongxinge
■満州族
元は北方の民族で雲南省には約7千人が
暮らしています。満州語がありますが、
中国語(漢語)を使う人が多いです。
photo by:Outu
■ミャオ族(苗族)
中国全体では700万人以上がいて、
雲南省には約90万人が暮らしています。
独自の言語があり、貴州・雲南・四川で
方言があります。
毎年旧暦の6月6日には「採山花」という
祭りがあり、若い男女が歌をやりとりして
恋人を選びます。
■モンゴル族(蒙古族)
元の時代に雲南を攻めた人々が
そのまま残って今に続いています。
モンゴルで見られる「ナーダム盛会」も
行われています。
photo by:zoetnet
■ヤオ族(瑶族)
独自の言語を持ち3つの方言があります。
「春節」「元宵節」「清明節」など
多くのイベントがあります。
photo by:Rex Pe
■ラフ族(拉祜族)
「ラフ」には「虎の肉を焼く」という
意味があり「虎狩り族」とも呼ばれます。
独自の言語を持っていて、長い間に
チベット高原から南下してきた民族です。
photo by:Maxpatrick
■リス族(傈僳族)
「怒江リス族自治州」に住んでいて
独自の言語を持っています。
とても親切で礼儀正しい人々です。
photo by:Steve Evans
■ワ族(佤族)
雲南省に約35万人が住んでいます。
男女ともに体にペイントをすることで
知られています。
「ワ語」という独自の言語を持ち、
3つの方言が存在します。
photo by:Evangelos Petratos
1992年にオープンしたテーマパークで、上記の25民族が全て集まっており、その文化を分かりやすく見せてくれます。体験型のショーもありますし、それぞれの民族料理をレストランで食べることも出来ます(*´﹃`*)
テーマパークではありますが、少数民族の世界に触れたい人には現実的に一番良い場所だと思います。

photo by:Arian Zwegers
仮に各民族の本当の居住地に行っても、祭りなどがあるとき以外は普通に生活しているわけで、その中で応対してくれるのは同じく観光客向けの仕事をしている人々なわけです。25部族の居住地を全て周るのは困難ですから、こちらはとてもオススメです(^^) 敷地は広いので帽子や日傘などがあると便利です。
■雲南民族村
・営業時間:8時半~17時
・料金:90元
・市内からは「A1」「24」「73」「135」のバスでアクセスできます。
以上になります。少数民族が棲む魅惑的な秘境・雲南省。ぜひ行ってみてください(^^)
昆明は日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。
|
■ピグミー族の村(ウガンダ) |
|
|---|---|
![]() |
ピグミー族は成人になっても身長が150cmに満たない部族で、ウガンダのフォートポータル近郊の村で触れ合うことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■オモ川流域の少数民族(エチオピア) |
|
![]() |
エチオピア南部の「オモ川流域」には、たくさんの個性的な少数民族が暮らしています。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。 |
|
■首長族の村(タイ) |
|
![]() |
テレビなどで一度は見たことがあるであろう首長族。正しくは「パドゥン・カレン族」といって、タイとミャンマーに居住しています。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■ヒンバ族の村(ナミビア) |
|
![]() |
ナミビアのヒンバ族は「世界一美しい裸族」と呼ばれていて、赤土を塗って真っ赤になった肌と髪の毛が有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■ラップランドのサーミ人の村(ノルウェー) |
|
![]() |
スカンディナビア半島の北部にはラップランドと呼ばれるエリアが広がっていて、サーミ人が居住しています。ノルウェーのトロムソなどでは文化体験ツアーが行われています。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■エンベラ族の村(パナマ) |
|
photo by:Ken Mayer |
エンベラ族はパナマを中心に居住している先住民族で、パナマシティから体験ツアーが出ています。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■ハイランドショー(パプアニューギニア) |
|
![]() |
「地球最後の秘境」と称される国・パプアニューギニアの「先住民族の舞踏祭り」のことです。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■マスクフェスティバル(パプアニューギニア) |
|
![]() |
パプアニューギニアには500を超える先住民族が存在していて、それぞれに奇抜な仮面が受け継がれています。マスクフェスティバルは、それらを一挙に見られる大興奮の祭りです。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■イフガオ族の棚田(フィリピン) |
|
photo by:Renzelle Mae Abasolo |
フィリピンのルソン島には世界遺産に登録されている「コルディリェーラの棚田群」があります。バナウェのビューポイントでは先住民の「イフガオ族」が記念写真に応じてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■ボルネオ島のイバン族の村(ブルネイ) |
|
photo by:Thomas Wanhoff |
イバン族はボルネオ島の先住民族で、ロングハウスという独特な伝統住居に住んでいます。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■ムーカンチャイ(ベトナム) |
|
![]() |
「ベトナムで最も美しい」と言われる棚田があり「ベトナムの隠れた宝石」と呼ばれています。「青モン族」がホームステイを行っていて、伝統料理を味わったり農業体験をすることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■チチカカ湖(ペルー・ボリビア) |
|
![]() |
ペルーとプーノにまたがる広大な湖で、その中の島では先住民族がホームステイをさせてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
|
■ドゴン族の村(マリ) |
|
![]() |
ドゴン族はマリの先住民族で、高さ500mの断崖周辺に居住しています。「住居」「仮面」「ダンス」「彫刻」「漁」「神話」など多くの見どころがあり、当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。 |
|
■インレー湖(ミャンマー) |
|
![]() |
ミャンマーを代表する観光地で、インレー湖伝統の足漕ぎ漁を見ることが出来ます。また、ミャンマーに住む首長族が観光用に「出張」してくれているので出会うことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
| 航空便例 | ・日本-北京(約4時間)
・北京-昆明(約4時間) |
|---|---|
| ベストシーズン | 11月~4月(乾季) |
| 治安 | 海外安全情報 中華人民共和国 |
| ガイドブック | ・中国のガイドブック |
| ビザ | 30日以内の観光は不要。 |
| パスポート残存期間 | 60日以上が望ましい。 |
| 時差 | ・全国共通で-1時間
・サマータイム:無し |
| チップ | 無し |
| 日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
| 現地で使える中国語 | ②こんにちは。
你好.(ニーハオ)
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 電圧とプラグ | ・220V
・Oが基本でB、Cなどもある。 |
| 通貨とレート | 人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分。
|
| 日本大使館 | ・HP |
| 中国の絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。




















































