「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ポストイナは、ヨーロッパ最大規模の鍾乳洞と、岸壁と同化した城があることで有名です。こちらのページでは、それぞれの観光の見どころについてご紹介します。アクセスなどの基本情報は「ポストイナ①」をご覧ください(^^)

 

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ポストイナ鍾乳洞

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

全長約24kmにも及ぶヨーロッパ最大級の鍾乳洞で、最も深い場所は地下115mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ 公式HPはこちら。その存在は13世紀頃から確認されていましたが、大部分が発見されたのは1818年のこと。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

絶景ですね(,,゚Д゚) その美しさから「鍾乳洞の女王」と称されていて、世界の王族たちもスロベニアを公式訪問する際に見学に訪れています。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

鍾乳洞内は約90分のツアーに参加します。注意点として、洞窟内は寒いので夏でも真冬の服装を準備してください。写真撮影は可能ですがフラッシュは禁止されています。最初の約1.6kmは、こちらのトロッコに乗ります。

 

 

これが時速10kmくらい出るので遊園地のようです。それでは乗車してください(^^)

 

 

これはスゴいですね(,,゚Д゚) 下車したら次は約1.8kmの徒歩ルートになります。「グレートマウンテン」「ロシアンブリッジ」「ホワイトホール」「ゴシック柱」「超高層ビル」「ノアの方舟」「スパゲッティホール」「コンサートホール」など様々な見どころがありますが、特に次の2つは必見です。

 

■カーテン                ■ブリリアント
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「カーテン」は形が似ているだけでなく、薄いので本当にカーテンのように光が通りますΣ(゚∀゚ノ)ノ 「ブリリアント」はポストイナ鍾乳洞のシンボルになっている石筍で、その高さは5mにもなります。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

洞窟内で最も広い空間は長さ65m、幅40m、高さ40mにもなり、最大1万人を収容できるので様々なコンサートが行われています。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

このような洞窟に行くと鍾乳石が最初からこの形で存在している気がしてしまいますが、実際には1mm成長するのに10~30年かかるとされているので、途方も無い地球の神秘を感じられます(,,゚Д゚)

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

プレジャマ城

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

1274年、日本では「元寇」があった年に造られたお城で「Prejama」とは「洞窟の前」を意味します。高さ127mの岩壁に大きな空洞があり、そこに城の端っこがすっぽりと収まっていますΣ(゚∀゚ノ)ノ 16世紀に地震で多大な損傷を受けたものの、1570年にほぼ元通りに修復され現在に至ります。

 

■1816年の状態
「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

唯一無二のロケーションなので、世界的に人気のゲーム「カウンターストライク(Counter Strike)」の「de_castle」というステージで登場するほか、ジャッキー・チェンの映画や様々なミュージックビデオなどでも使用されています。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

ポストイナ鍾乳洞とは、夏季のみ2ユーロのシャトルバスが運行していて、それ以外の時期はタクシーで移動します。城の高さからの景色は絶景なので、画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

営業時間や入場料は公式HPをご覧ください。こちらが入口です。日本語の音声ガイドを無料でレンタルできます(^^)

 

 

内部には人形で再現された部屋のほか、牢屋、武器庫などがあります。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

そして最大の見どころは、城の後ろに隠れている洞窟部分です。

 

 

実は城の後ろには洞窟を利用した14kmもの通路が存在し、観光客には最初の700mが公開されています。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

もはや完全に「ダンジョン」ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 奥にはモンスターがいて伝説の秘宝がありそうですね。なので「外観に価値があるから中はいいや」とは決して思わずに、洞窟を奥まで探検してみてください。

 

ただ、洞窟の奥はコウモリのコロニーになっていて、冬季はコウモリが冬眠しているため入ることはできません。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

こんな立地なので、実際にプレジャマ城は約800年もの間「難攻不落の城」として敵の侵入を拒み続けました。

 

現地に残されている伝説によれば、15世紀にエラゼムという騎士がオーストリアとの戦争で負けそうになりプレジャマ城に逃げ込みました。敵は兵糧攻めを仕掛けましたが、エラゼムは洞窟の通路を使って他の集落から食料を補給して耐え延びたそうです。

 

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

photo by:Marion Golsteijn

 

ただ、その後エラゼムは裏切りに遭い、城のトイレにいるときに大砲の砲撃が直撃して亡くなったそうです。現在も、人々が中世の騎士に扮して戦うイベントが開かれています。

 

 

世界には他にも魅力的な洞窟がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい洞窟総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にスゴい68ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています。

 

 

以上になります。素晴らしい鍾乳洞と不思議な城があるポストイナ。ぜひ行ってみてください(^^) アクセスなどの基本情報は「ポストイナ①」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の大規模な鍾乳洞や溶岩洞窟

■マンモス・ケーブ国立公園(アメリカ)

ケンタッキー州にある「世界最長の鍾乳洞群」です。詳細は下記からご覧ください。

「マンモス・ケーブ国立公園」徹底ガイド

■ルビー滝への洞窟(アメリカ)

テネシー州のルビー滝は地下390mの場所から流れ落ちる滝で、美しくライトアップされた幻想的な姿が人気です。そこに至るまでには見事な鍾乳洞を通りまして、「ステーキ&ポテト」「象の足」「竜の足」などと名付けられた鍾乳石がたくさんあります。詳細は下記からご覧ください。

「ルビー滝」徹底ガイド

■ジェノラン・ケーブ(オーストラリア)

シドニー郊外の人気観光地・ブルーマウンテンズ国立公園にある鍾乳洞で、発見されているものの中では世界最古と言われています。詳細は下記からご覧ください。

「ブルーマウンテンズ」徹底ガイド

■ネルハ洞窟(スペイン)

約2万年前にクロマニョン人が住んでいた巨大な鍾乳洞で、「スペインで一番美しい村」といわれる「フリヒリアナ」と合わせて訪れる人が多いです。詳細は下記からご覧ください。

「ネルハ洞窟」徹底ガイド

■シュコツィアン洞窟群(スロヴェニア)

ポストイナ鍾乳洞から南西に約30km離れていて、勝るとも劣らない素晴らしい世界が広がっています。また、ヨーロッパ屈指のタテ型洞窟でもあります。詳細は下記からご覧ください。

「シュコツィアン洞窟群」徹底ガイド

■九郷風景名勝区(中国)

雲南省にあり石林風景名勝区とセットで訪れることが多いです。中国特有の色鮮やかなライトアップと見事な石灰棚が見どころです。詳細は下記からご覧ください。

「九郷風景名勝区」徹底ガイド

■黄龍洞(中国)

湖南省にあるアジア最大級の鍾乳洞で、全長約13km、面積は約20km²、別名「黄龍泉」と呼ばれます。詳細は下記からご覧ください。

「張家界③張家界大峡谷と黄龍洞景区」徹底ガイド

■七星岩と濾笛岩(中国)

桂林市内のハイライトである「七星公園」の鍾乳洞が「七星岩」で、桂林駅から車で約20分離れた場所にある鍾乳洞が「濾笛岩」です。共に美しくライトアップされています。詳細は下記からご覧ください。

「桂林①アクセスと市内の見どころ」徹底ガイド

■アグテレク・カルスト洞窟群(ハンガリー・スロヴァキア)

ハンガリーとスロヴァキアにまたがる世界遺産で、ヨーロッパ最大の鍾乳洞である「バルドラ洞窟」があります。詳細は下記からご覧ください。

「アグテレク・カルスト洞窟群」徹底ガイド

■ラパ・ドーセ洞窟(ブラジル)

ブラジルの秘境シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園にある洞窟で、素晴らしい形をした鍾乳石がたくさんあります。詳細は下記からご覧ください。

「シャパーダ・ディアマンティーナ国立公園」徹底ガイド

■ハロン湾の鍾乳洞(ベトナム)

ベトナム屈指の景勝地・ハロン湾には上陸できる鍾乳洞が6つあります。詳細は下記からご覧ください。

「ハロン湾②観光の見どころ」徹底ガイド

■グォムガオ洞窟(ベトナム)

アジア最大の滝であるバンゾック滝(徳天瀑布)の近くにあります。詳細は下記からご覧ください。

「バンゾック滝/徳天瀑布②観光の見どころ」徹底ガイド

■フォンニャ=ケバン国立公園(ベトナム)

世界トップクラスの洞窟がいくつも存在する国立公園で、2009年には「世界最大の洞窟」と言われる「ソンドン洞窟」も発見されました。詳細は下記からご覧ください。

「フォンニャ・ケバン国立公園」徹底ガイド

■グヌン・ムル国立公園(マレーシア)

世界最大の地下空洞「サラワクチャンバー」をはじめとして、巨大な洞窟が密集しています。詳細は下記からご覧ください。

「グヌン・ムル国立公園」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な洞窟がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい洞窟総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にスゴい68ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

世界の崖に張り付いた建物

■華山(中国)

建物が張り付いているわけではないのですが、崖に造られたウソのような通路が有名です。五岳の中で最も険しい山で「奇険天下第一山」と称されます。詳細は下記からご覧ください。

「華山」徹底ガイド

■懸空寺(中国)

その名のとおり「空に懸かっている寺」で中国に複数あります。中でも山西省の懸空寺が有名なので、それをメインにご紹介しています。詳細は下記からご覧ください。

「懸空寺」徹底ガイド

■麦積山石窟(中国)

巨大な岩山を利用して造られた石窟寺院で、岩壁に張り巡らされた桟道が有名です。また、近くにある「水簾洞石窟」も素晴らしいです。詳細は下記からご覧ください。

「麦積山石窟」徹底ガイド

■スメラ僧院(トルコ)

岩壁に張り付くようにして建てられた修道院で、2019年に修復が終わったので再び入れるようになっています。詳細は下記からご覧ください。

「スメラ僧院」徹底ガイド

■タクツァン僧院(ブータン)

ブータンの象徴的な場所で、標高3120mの断崖絶壁に建てられたチベット仏教寺院です。詳細は下記からご覧ください。

「タクツァン僧院」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:スロヴェニア
ガイドブック スロヴェニアのガイドブック
航空便例 ・日本-ワルシャワ(約15時間)

・ワルシャワ-リュブリャナ(約1時間半)

この場所の

ベストシーズン

5~6月&9月:気候が過ごしやすい。

 

12月:クリスマスが唯一無二(詳細は下記)。

 

【スロヴェニアのクリスマスについて】
アルプスと地中海の文化が混ざった素朴で神聖なクリスマス。12月24日、31日、1月5日(公現祭の前夜)を「聖なる三夜」と呼び、家の中を香炉で清め、祈りを捧げる。メインは24日の夜で、日没後に家族で伝統的な食事を済ませた後、深夜のミサへ向かう。人形ではなく、人間と動物が「キリスト降誕の場面」を演じる「生きたベレン(Living Nativity)」が国内各地で開催。「ポティツァ(Potica)」という渦巻き状のケーキが伝統的。スロベニアの独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■リュブリャナ
プレシェーレン広場周辺に、他国とは一線を画す「宇宙、科学、生命」がテーマのイルミネーションが施される。

 

■ポストイナ鍾乳洞
世界で最も壮大なクリスマスイベントの1つである、洞窟内での「生きたベレン」が開催される。世界唯一の「移動型地下劇場」で、客はトロッコ列車で鍾乳洞の奥へと向かいながら、あちこちで再現された聖書のシーンを目撃していく。5kmの洞窟内には100人以上の役者が配置され、劇のクライマックスは、数千人を収容できる巨大な地下ホールで行われる。12月25~30日のみの開催で、完全予約制。チケットは数ヶ月前に完売する。

 

■ブレッド湖
おとぎ話のような湖畔がライトアップされ、25日には湖に沈められた「鐘」を引き上げる伝統行事が行われる。

 

■モイストラナ
ユリアン・アルプスの麓にある「氷の王国」で、凍った滝や雪の中で演劇が行われる。本格的な防寒装備が必要な、上級者向けのクリスマス体験。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-7時間

・10月下旬~3月下旬:-8時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 地方でも必ず設置されていて、故障や現金切れも少なく、安定して安全に使える。念の為スキミング被害を考慮し、銀行併設ATMを使うのが推奨。
SIMカード 大手は「Telekom Slovenije」「A1」「Telemach」。eSIMも普及している。
タクシー 完全メーター制。とても安全。流しのタクシーは少なく、駅前のタクシー乗り場から乗るか、配車アプリや電話で呼び出すのが一般的。
配車アプリ 「Hopin」や「Cammeo」が主流。「Uber」はわずかに使われているが「Bolt」は参入していない。
交通カード 「Urbana」:リュブリャナのバス(LPP)に必須で、空港バスにも使える。カード代や残額の返金は原則不可。車内での現金支払いはできない。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 世界最高レベルの普及度。地方の小さな山小屋でも使える。ただ、有料公衆トイレなどで少額の現金は必要。
トイレ 清潔で紙も流せる。公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 屋外は比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱5~5.5ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Petrol」などのガソリンスタンド併設店がコンビニ代わり。

 

■スーパー
「Lidl」が安スーパー。「Mercator」「Spar」「Tuš」など。

 

■ドラッグストア
「dm-drogerie markt」「Müller」など。

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

ブレク(パイ生地の軽食)、ケバブなど。

 

■ファーストフード
「ラルス&スヴェン(Lars & Sven Burgers)」など国産バーガーチェーンが人気。「馬肉専門ファーストフード」の「Hot’Horse」もオススメ。マクドナルドもある。

犯罪 基本的には安全な国だが、観光地でのスリに注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 基本的には不要だが、端数は切り上げるのが一般的。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

スロヴェニア語

①おはよう。

Dober Jutro
ドベル ユトロ

 

②こんにちは。
Dober Dan
ドベル ダン

 

③こんばんは。
Dober vecer
ドベル ブチェル

 

④ありがとう。
Hvala
フワラ

 

⑤さようなら。
Oprostite
オプロスティトゥ

 

⑥はい・いいえ。
Ja・Ne.
ヤー・ネー

日本大使館 公式HP
スロヴェニアの

絶景一覧

スロヴェニアの絶景

 

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