
マンモス・ケーブ国立公園は「世界最長の鍾乳洞群」で全長はなんと591km。東京から神戸の直線距離が約530kmなので、途方もないスケールであることが分かります。年間で約200万人が訪れる、一大観光地です(^^)
「マンモス・ケーブ国立公園」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
2-1:バスで行く
2-2:タクシーで行く
3・マンモス・ケーブ国立公園
3-1:概要
3-2:フローズン・ナイアガラ
3-3:ヒストリカルツアー
4・世界のスゴい洞窟
5・コメント欄
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はケンタッキー州のルイビル。昔からバーボンやウイスキーの醸造が盛んだったり、市内のチャーチルダウンズ競馬場では世界的に有名な「ケンタッキーダービー」というレースが開催されるなど、酒やギャンブルがレベルの高い文化に昇華されているカッコイイ街です。人口は約60万人。
最寄りの空港はルイビル国際空港(SDF)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はアメリカ合衆国ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セントで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Ken Lund
空港は市内中心部から南に約10離れています。市内への移動方法はバスかタクシーです。空港の地上交通のページはこちら。

photo by:Lavonterez
「TARC社」のバスが空港と市内をつないでいます。
・6時頃~22時頃まで運行
・30~60分間隔
・所要時間:約30分
・料金:1.75USドル
・公式HP
・所要時間:約10分
・料金:約20USドル
マンモス・ケーブ国立公園は、ルイビル市から南に約140km離れていて、車で約2時間です。アクセスはレンタカーかツアーになります。
レンタカーで行くにしても、洞窟内の見学は必ずビジターセンターでツアーに申込みます。自由に洞窟内を見学させてしまうと、まず迷ったり怪我をしたりする危険性がありますし、中には貴重な鍾乳洞を壊して持ち帰ろうとする人もいるので、基本的に世界の大きな鍾乳洞ではツアー参加が必須になります。
■ビジターセンター
「セルフガイドツアー」という「一人で行っていいよ」というプランもあるんですが、「わずか20分ほど洞窟内の舗装された道を歩くだけ」になります。それだと世界最長のマンモス・ケーブに来る意味が無いので、ツアーに申込むのがオススメです(^^;)

photo by:James St. John
ツアーは全部で19種類。初級から上級まで豊富な内容が揃っていて、初級は30~60分、中級は2~3時間、上級は4~6時間という感じです。上級になると、狭い隙間をほふく前進で進んだり壁を登ったり本格的な洞窟探検をすることができます。こちらのページでは代表的な2つのコースをご紹介します。

午前発と午後発があるので、複数のツアーに参加することも可能です。ただ特にハイシーズンはすぐに埋まってしまうため、実質的に事前のネット予約が必須となっています。現地でのチケット購入は、まず不可能だと思ってください。洞窟にはポケットに入るものしか持ち込めないので、大きな荷物は車に置いておくか、ビジターセンターのロッカーに預けておきます。
また、外の気温にかかわらず洞窟内は12℃です。夏でも必ず上着を持参してください。そして、公園の一部エリアでは「中部標準時(CST)」と「東部標準時(EST)」の境界が近いため、スマホの時計が狂いやすいです。ツアー時間に遅れないよう、手動で「中部標準時」に固定しておくなど、時刻に注意してください。

photo by:daveynin
片道約400mのコースで、所要時間は75分、料金は14USドルです。アップダウンが少ないので子供でも楽しめます。しかし内容はすごくて、まるでシャンデリアのように垂れ下がった巨大な鍾乳石を見ることができますΣ(゚∀゚ノ)ノ

そのほか、どこを見ても「世界最長」の名にふさわしい景観が広がっています(^^)
約3.2kmのコースで、こちらの入口から入っていきます。所要時間は約2時間です。
マンモス・ケーブの洞窟群は約7000万年前に形成されたと言われています。そして約4000年前に人類が住みついたので、洞窟内には化石や生活の痕跡が残されていて、それらを見学するのがヒストリックツアーです。
こちらは鍾乳洞ではなく普通の洞窟なので、鍾乳洞を見たい方はフローズン・ナイアガラを優先してください。ただ、こちらも内部は素晴らしいです。ハイライトは公園の名前の由来にもなった巨大な「マンモス・ドーム」です。

なんと高さは最大で60mにもなるそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ 逆に「すごーく狭い場所」が「ファットマンズ・ミザリー」です。高さも150cmほどで、あまりに巨漢な人は通れないので注意してください。

photo by:Joe Shlabotnik
この洞窟は約2000年前に人が住まなくなり18世紀になって再発見されたのですが、その当時にここを訪れた人達が書いた文字も残されています。

フローズン・ナイアガラと違ってアップダウンが多いので、舗装されてはいますが結構体力が必要です。最後は階段を登って上まで上がります(^^;)

photo by:daveynin
洞窟内には、身体から色素が無くなり目も退化して無くなったエビ「ケンタッキー・ケーブ・シュリンプ」をはじめ、コウモリや魚類など約130種の生物が生息しています。一帯は1981年に世界自然遺産に登録され、1990年には国際的な生物圏保護区に指定されました。
■ケンタッキー・ケーブ・シュリンプ
洞窟内の温度は10~20度なので夏でも羽織るものを持っていってください。足元が滑る場所も多いのでサンダルなどは危険です。
以上になります。世界最長の洞窟「マンモス・ケーブ国立公園」。ぜひ行ってみてください(^^)
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■ルビー滝への洞窟(アメリカ) |
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テネシー州のルビー滝は地下390mの場所から流れ落ちる滝で、美しくライトアップされた幻想的な姿が人気です。そこに至るまでには見事な鍾乳洞を通りまして、「ステーキ&ポテト」「象の足」「竜の足」などと名付けられた鍾乳石がたくさんあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ネルハ洞窟(スペイン) |
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約2万年前にクロマニョン人が住んでいた巨大な鍾乳洞で、「スペインで一番美しい村」といわれる「フリヒリアナ」と合わせて訪れる人が多いです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■シュコツィアン洞窟群(スロヴェニア) |
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ポストイナ鍾乳洞から南西に約30km離れていて、勝るとも劣らない素晴らしい世界が広がっています。また、ヨーロッパ屈指のタテ型洞窟でもあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ポストイナ鍾乳洞(スロヴェニア) |
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全長約24kmに及ぶヨーロッパ最大規模の鍾乳洞で、内部には唖然とするほど素晴らしい空間が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■九郷風景名勝区(中国) |
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雲南省にあり石林風景名勝区とセットで訪れることが多いです。中国特有の色鮮やかなライトアップと見事な石灰棚が見どころです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■黄龍洞(中国) |
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湖南省にあるアジア最大級の鍾乳洞で、全長約13km、面積は約20km²、別名「黄龍泉」と呼ばれます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■アグテレク・カルスト洞窟群(ハンガリー・スロヴァキア) |
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ハンガリーとスロヴァキアにまたがる世界遺産で、ヨーロッパ最大の鍾乳洞である「バルドラ洞窟」があります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハロン湾の鍾乳洞(ベトナム) |
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ベトナム屈指の景勝地・ハロン湾には上陸できる鍾乳洞が6つあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■フォンニャ=ケバン国立公園(ベトナム) |
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世界トップクラスの洞窟がいくつも存在する国立公園で、2009年には「世界最大の洞窟」と言われる「ソンドン洞窟」も発見されました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■グヌン・ムル国立公園(マレーシア) |
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世界最大の地下空洞「サラワクチャンバー」をはじめとして、巨大な洞窟が密集しています。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な洞窟がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい洞窟総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にスゴい68ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | 90日以内の観光・商用はビザ不要だが、電子ビザ「ESTA」の取得は必須で、72時間前までの申請が強く推奨される。一度取得すれば2年間(またはパスポートの有効期限まで)有効。ただし、2011年以降にイランやイラクなど特定の国に渡航歴がある場合はESTAが利用できず、大使館でのビザ申請が必要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 滞在日数以上あれば入国可能だが、90日以上が望ましい。 |
| 治安 | 海外安全情報:アメリカ合衆国 |
| ガイドブック | アメリカのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-サンフランシスコ(約9時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
春と秋 |
| 時差 | ・6つのタイムゾーンがある
・東部時間:-14時間(ニューヨークなど) |
| 通貨とレート | アメリカ合衆国ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セント。
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|---|---|
| ATM | 国内の至る所に設置されていて、海外キャッシング可能なクレジットカードやデビットカードが広く使える。手数料が1回につき3~10USDかかるのが一般的。 |
| SIMカード | 3大キャリア「T-Mobile」「AT&T」「Verizon」など。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | 街中ではメーター制が基本だが、空港タクシーはエリアによる定額が多い。流しのタクシーは、大都市以外はほとんど存在しない。ホテルで呼んでもらうか、配車アプリを使う。 |
| 配車アプリ | 「Uber」と「Lyft」が広く普及していて、料金比較のため両方入れておくのがベスト。一部の大都市では、無人タクシーの「Waymo」も利用されている。 |
| 交通カード | 都市によって異なる。カード代や残金は返済されないことが多い。むしろ、スマホの「ウォレット機能」やクレジットカードなどで「タッチ決済」するのが主流。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | ほぼ完全なキャッシュレス社会で「Google Pay」「スマホのウォレット」「タッチ決済対応カード」などが使える。チップや個人商店用に20~50USDあればいい。 |
| トイレ | ドアの下や横の隙間が、防犯・薬物使用防止などのため非常に広いことが多い。公衆トイレは閉鎖されていることが多く、カフェ等ではレシートに記載された暗証番号が必要な場合もある。 |
| 喫煙 | 規制は非常に厳しい。ほとんどの州で、飲食店や公共交通機関での喫煙禁止はもちろんのこと、屋外でも建物から一定の距離を離れる必要があったりする。電子タバコも同様。価格は州によって税率が異なるため大きく異なる。安いところでは1箱5ドル、高いところでは10~18USD。 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアなどで容易に購入可能 |
| 生理用品 | ドラッグストアなどで容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・コンビニ:「7-Eleven」「Circle K」「AM/PM」「Wawa」など
・安スーパー:「Walmart」「Target」「ALDI」「Trader Joe’s」など |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
マクドナルド、バーガーキング、Wendy’s、サブウェイ、Chipotle(メキシカン)、Taco Bell(メキシカン)、Chick-fil-A(チキンサンドイッチなど)、In-N-Out Burger(西海岸中心)など。 |
| 犯罪 | エリアによって大きく異なるため、訪れる都市の最新の治安状況を必ず確認すること。銃社会なうえ、薬物中毒者やホームレスも多く、世界ワーストレベルに危険な場所も多々ある。アメリカについては、日本の外務省の安全情報は全く役にたたない。 |
| 緊急電話番号 | 911。「ジャパニーズ・プリーズ」と言えば日本語通訳につないでくれる。 |
| チップ | ・インフレにより相場が上昇している。
・レストラン(着席):18~25% |
| 電圧とプラグ | 電圧:100~120V
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| 現地で使える英語 | ①お会計をお願いします。
Check, please.(チェック、プリーズ)
②チップは含まれていますか?
③(レストラン等で)持ち帰り用の容器をいただけますか?
④(指を差しながら)これをください。
⑤タッチ決済で払えますか?
⑥トイレはどこですか?
⑦(タクシーなどで)~までいくらかかりますか?
⑧写真を撮ってもらえますか?
⑨体調が悪くて病院へ行きたいです。
⑩財布を盗まれました。警察はどこですか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| アメリカの絶景一覧 | ![]() |
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