
ネルハ洞窟は、約2万年前にクロマニョン人が住んでいたことが確認されている巨大な鍾乳洞で、ネルハの町から車で10分で訪れることができます。「スペインで一番美しい村」といわれる「フリヒリアナ」と合わせて訪れる人が多いです(^^)
「ネルハ洞窟」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ネルハ
1-2:マラガ
2・セビーリャからマラガ
3・マラガからネルハ
4・グラナダからネルハ
5・ネルハ洞窟
6・ネルハ周辺の見どころ
6-1:フリヒリアナ
6-2:アギラ大水道橋
6-3:バルコニー広場
6-4:観光列車
7・世界の大規模な鍾乳洞や溶岩洞窟
8・コメント欄
9・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ネルハは人口約2万人の小さな町で、住民の3分の1はイギリス人です。「スペインで一番美しい村」と言われる「フリヒリアナ」観光の拠点ともなります。空港はありません。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
マラガはアンダルシア州マラガ県の県都で、地中海沿岸のリゾートエリアを意味する「コスタ・デル・ソル」の中心地です。紀元前8世紀からの歴史を持つ古都でもあります。人口は約56万人。
最寄りの空港はマラガ空港(AGP)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地では「エウロ」「センティモ」と呼ばれています。本日のレートはこちら。
■セビーリャのバスターミナル
photo by:Gzzz
セビーリャには、鉄道駅とバスターミナルが2つずつあります。長距離バスターミナルは「アルマス広場」のバスターミナルになります。
・1日7本程度
・所要時間:2時間45分~3時間15分
・料金:約25ユーロ
■マラガのバスターミナル
photo by:Tyk
■サンタフスタ駅
photo by:Metro Centric
セビーリャのサンタフスタ駅から、マラガ駅へ直通列車が出ています。
・1日10本程度
・所要時間:2時間~3時間半
・25~50ユーロ
■マラガ駅
photo by:Bogdan Migulski
マラガからネルハ
■ネルハのバスターミナル
上記のマラガのバスターミナルから、ネルハに直通バスが出ています。ネルハに鉄道駅はありません。
・1日15本程度
・所要時間:45分~1時間半
・料金:4~7ユーロ
グラナダからネルハ
■グラナダのバスターミナル
グラナダのバスターミナルから、上記のネルハのバスターミナルへ直通バスが出ています。
・1日6本程度
・所要時間:約2時間
・料金:12~15ユーロ
洞窟は、ネルハのバスターミナルから車で約10分の距離です。徒歩でも1時間ほどでたどり着きます。厳密には「ネルハ」ではなく「マロ」という土地になります。
・783番のバス
・所要時間:約10分
・料金:1.17ユーロ
・時刻表(ネルハ洞窟公式HP)
バスはここで降りて、洞窟入口まで歩きます。
洞窟は自由に歩くことはできず、ガイドツアーに参加するしかありません。洞窟に着いた順にグループ分けされて、初めにビデオで鍾乳洞の説明を受けます。1グループは約30人。10分弱のビデオを見終わったら階段で洞窟へ入っていきます。
【ネルハ洞窟】
■一般ツアー
・所要時間:45分
・料金:8.5ユーロ
■洞窟探検アドベンチャー
・10~5月のみ
・料金:90.5ユーロ
■営業時間
・冬季:10~14時、16~18時半
・夏季:10~19時半
・公式HP
非常に規模の大きい洞窟で、総面積は35万平方m以上あります。観光客が入れるのは約9千平方mに過ぎず、それでもツアーが一周するまで約50分かかります(,,゚Д゚)

黄色い四角の中に小さく写っている階段が見えるでしょうか。洞窟内はかなりアップダウンがあり、合計400段の階段を進んでいきます。
空間自体が巨大な上に、自分自身も上下に歩き、上から伸びる鍾乳石だけでなく下からも石筍が大きく成長しているので、暗さも相まって距離感がおかしくなるような世界になっています(^^;)

最大の見どころは、こちらの「ホール・オブ・ザ・カタクリズム(Hall of the Cataclysm)」。「カタクリズム」とは「(地殻の)激変」「大洪水」などを意味する言葉で、空間の高さは32mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ

赤い四角の中に人がいるのが見えるでしょうか。非常に巨大な空間だということが分かります。この洞窟には約2万年前にクロマニョン人が住んでいたことが確認されていて、観光客は見ることができませんが壁画なども残されています。
鍾乳洞は本当に巨大なので、毎年8月には国際舞踏音楽祭も開かれています(^^)

近年、日本でも人気が急上昇している「スペインで一番美しい村」です。詳細は「フリヒリアナ:徹底ガイド」をご覧ください。
19世紀に造られた美しい水道橋です。入場料などはありません。
「ヨーロッパのバルコニー」と称される広場で、1885年にスペイン王アルフォンソ12世が実際にここを訪れて名付けました。まさにバルコニーのような円形の広場からは、地中海の絶景を眺めることができます。中世の大砲も残されていて、錆びついた砲身からは歴史が感じられます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
世界の同様の場所については「世界のパノラマを一望出来る場所総特集」をご覧ください。
「Cueva Tren(クエバ・トレン/洞窟列車/Cave Train))」という観光列車が「ネルハ市内~マロの町~洞窟」をつないでいます。2種類あって、この赤い列車は「洞窟までの移動」がメインなので、移動目的で利用するのもオススメです。
・所要時間:約30分
・列車のみ:12ユーロ
・列車+洞窟:16ユーロ
・途中下車りは不可
・料金と時刻表
そしてもう1つが、青と白の車体の列車です。こちらは「ネルハの市内観光」がメインで、町の見どころを一周してから洞窟へ行きます。ネルハ自体が人気の観光地ですから、時間がある方にはこちらも良いと思います(^^)
以上になります。スペインの本格鍾乳洞「ネルハ洞窟」。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■マンモス・ケーブ国立公園(アメリカ) |
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ケンタッキー州にある「世界最長の鍾乳洞群」です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ルビー滝への洞窟(アメリカ) |
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テネシー州のルビー滝は地下390mの場所から流れ落ちる滝で、美しくライトアップされた幻想的な姿が人気です。そこに至るまでには見事な鍾乳洞を通りまして、「ステーキ&ポテト」「象の足」「竜の足」などと名付けられた鍾乳石がたくさんあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■シュコツィアン洞窟群(スロヴェニア) |
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ポストイナ鍾乳洞から南西に約30km離れていて、勝るとも劣らない素晴らしい世界が広がっています。また、ヨーロッパ屈指のタテ型洞窟でもあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ポストイナ鍾乳洞(スロヴェニア) |
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全長約24kmに及ぶヨーロッパ最大規模の鍾乳洞で、内部には唖然とするほど素晴らしい空間が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■九郷風景名勝区(中国) |
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雲南省にあり石林風景名勝区とセットで訪れることが多いです。中国特有の色鮮やかなライトアップと見事な石灰棚が見どころです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■黄龍洞(中国) |
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湖南省にあるアジア最大級の鍾乳洞で、全長約13km、面積は約20km²、別名「黄龍泉」と呼ばれます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■アグテレク・カルスト洞窟群(ハンガリー・スロヴァキア) |
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ハンガリーとスロヴァキアにまたがる世界遺産で、ヨーロッパ最大の鍾乳洞である「バルドラ洞窟」があります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■フォンニャ=ケバン国立公園(ベトナム) |
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世界トップクラスの洞窟がいくつも存在する国立公園で、2009年には「世界最大の洞窟」と言われる「ソンドン洞窟」も発見されました。詳細は下記からご覧ください。 |
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■グヌン・ムル国立公園(マレーシア) |
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世界最大の地下空洞「サラワクチャンバー」をはじめとして、巨大な洞窟が密集しています。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な洞窟がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい洞窟総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にスゴい68ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:スペイン |
| ガイドブック | スペインのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-マドリード(約15時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
4月上旬:マラガで世界屈指のセマナ・サンタ(後述)が行われる。
5~6月&9月:気候が過ごしやすい。
6月下旬~7月:ネルハ洞窟国際音楽舞踊祭が開催。
【スペインのクリスマスについて】
また、プレゼントのタイミングが特徴的。多くの国では「24日や25日の夜にサンタクロースがプレゼントを運んでくる」が、スペインでは「1月5日の夜に三賢者が運んでくる」。そして、全てが終わった7日から各地で大型バーゲン・セールが始まるのも残酷かつ面白い文化。スペイン独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■マドリード
■バルセロナ
■セビーリャ
■マラガ
【スペインのセマナ・サンタについて】
特にアンダルシア地方が有名で、特徴はその「身体性」。他国は台車を使うことが多いが、スペインでは数100キロ~1トンを超える祭壇をコスタレロス(担ぎ手の男たち)が担いで進み、この「肉体的な苦行」が観衆の心を打つ。さらに、進行方向のバルコニーから突然即興のフラメンコ聖歌が響き渡る「サエタ(聖歌自体や、その文化を指す言葉)」はスペイン独自のもの。この音楽・芸術・身体性の融合が、他国の厳かな行列にはない「激しい情熱」を生む。
セビーリャのセマナ・サンタの観覧席は「数世代先まで予約済み」と言われるほどで、「マラガ」のそれも匹敵する人気。ただ「エンターテインメント化の行き過ぎ」の声もあり、より「伝統的な厳かさと神秘さ」を求めるなら、「サモラ(Zamora)」や「クエンカ(Cuenca)」がオススメ。闇夜の中、松明の光と重苦しい太鼓の音だけが響く「沈黙の行列」が行われる。特に「宙吊りの家」で有名な断崖絶壁の街・クエンカは、狭く入り組んだ坂道をパソが進み、夜の崖にライトアップされた行列が浮かび上がる幻想的な光景を見られる。ヨーロッパの他国でセマナ・サンタが有名な場所は下記。
■シチリア島(イタリア)
■ギリシャ |
| 時差 | ■本土
・3月下旬~10月下旬:-7時間
■カナリア諸島 |
| 通貨とレート | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
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|---|---|
| ATM | 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方や離島はATMが無い町や村もあり、あっても故障・通信障害・現金切れなどで使えないことは珍しくなく、使えても営業時間が8~14時と短いことが多いため注意。キャッシュレス化は進んでいるが「現金不要」とは言えない国なので、最低限の現金は必須。 |
| SIMカード | 大手は「Movistar」「Orange」「Vodafone」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 空港発を除き完全メーター制。流しも安全で普通に使われており、観光客相手のボッタクリなども無い。公認タクシーは都市によって色が異なり、マドリード「白に赤い斜線」、バルセロナ「黒と黄色」など。 |
| 配車アプリ | 「Cabify」が最も普及している。ついで「Uber」や「Free Now」。 |
| 交通カード | マドリードの「Multi Card」、バルセロナの「T-mobilitat」などがあり、空港からの電車・地下鉄・バス全てに利用可能。カード代や残額の返金は原則不可。他にも主要な観光都市では公共交通機関の乗り放題パスなどがあるので、長く滞在する人は利用価値あり。バス車内はほぼ現金支払い不可になっている。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 普及率は高い。ただ最低限の現金は必須。 |
| トイレ | 比較的清潔で紙も流せる。観光地の公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。 |
| 喫煙 | 屋外なら比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱5~6ユーロ。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
「OpenCor」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
タパス:小皿料理。ボカディージョ:スペイン風サンドイッチ。チュロス。
■ファーストフード |
| 犯罪 | スリ・引ったくりが欧州最悪レベルで、ケチャップ強盗も根強くある。また、バルセロナの一部の地域では中南米で多い「首絞め強盗」も発生するため、夜間や人通りが少ない場所では出歩かないこと。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 基本的には不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| スペインの絶景一覧 | ![]() |
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