フネドアラ城への行き方と見どころ

 

フネドアラ城はヨーロッパ最大規模の城で、その素晴らしい外観とロケーション、そして城から一望できる周囲の景色が有名です。アクセスが少し分かりづらいので詳しくご紹介します(^^)

 

 

「フネドアラ城」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

フネドアラ
 

 

フネドアラはトランシルバニア地方のフネドアラ県の県都で、20世紀半ばにはルーマニア最大の製鉄所を中心に発展しましたが、現在は下火になっています。人口は約6万人。

 

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シビウは12世紀にドイツ人が入植して造った街で、2007年には欧州文化首都に選ばれています。国内では人気の観光地の1つで賑わいがあります。人口は約17万人。

 

最寄りの空港はシビウ国際空港(SBZ)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

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クルジュ・ナポカは、ブカレスト、ヤシに次ぐルーマニア第3の都市で、トランシルヴァニア地方の中心都市になります。先史時代からの歴史が残る古都でもあります。人口は約64万人。

 

最寄りの空港はクルジュ・ナポカ国際空港(CLJ)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「サリーナ・トゥルダ①個人でのアクセス」をご覧ください。

 

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シビウからフネドアラ

空港からシビウ市内
 
photo by:Stoschmidt

 

シビウ空港は、シビウ市内中心部から西に約5km離れています。空港から市内への移動方法はバスかタクシーになります。

■バス
・「11番」のバスが運行
・所要時間:約15分
・料金:3レイ

 

■タクシー
・所要時間:約10分
・料金:25レイ

 

 

シビウからフネドアラへの直通の公共交通機関はありません。そのため、シビウからバスで「デヴァ(Deva)」へ。そして、バスかタクシーでフネドアラへという流れになります。

■シビウ~デヴァのバス
・1日2本程度
・所要時間:約2時間半
・料金:10レイ~

 

■デヴァからフネドアラのバス
・1日2本程度
・所要時間:15分
・料金:4レイ

 

■デヴァからフネドアラのタクシー
・所要時間:約15分
・料金:約50レイ

 

 

クルジュ・ナポカからフネドアラ

 

クルジュ・ナポカ駅から歩いて10分ほどの場所にある「Fany Bus Terminal」から、フネドアラへの直通バスが出ています。

・1日2本程度
・所要時間:3時間15分
・料金:30レイ~

 

 

フネドアラ城

 

 

14世紀初頭に建てられた城で、15世紀に2回、17世紀と19世紀に1回ずつ増改築が行われ今に至ります。ヨーロッパでも最大級の居城でルーマニアの七不思議の1つでもあります。城を建てたフニャディ家の名前から「フニャド城」と呼ばれたり、フニャディ家の紋章にカラスが描かれていることから「カラス城=コルヴィン城(Corvin Castle)」とも呼ばれています(^^)

 

フネドアラ城への行き方と見どころ

 

まず目を惹くのがその立地です。城へと伸びる1本の橋と奥にたたずむ重厚な城は、映画のワンシーンかテーマパークにあるお城のようです(,,゚Д゚)

 

 

橋を渡ったところにチケット売り場があるので、オンライン購入していない方は、ここで購入してください。

 

 

飾りっ気の無い中庭は中世の雰囲気をそのまま残しています。城は元々はゴシック様式でしたが、そこにバロック様式やルネサンス様式も加わっています。

 

 

部屋は最低限の調度品で当時の雰囲気が再現されており、各見どころには英語での解説が設置されています。ちなみに、この城が建設されたとき一帯はハンガリー領でした。城を建てたフニャディ・ヤーノシュという人物もハンガリー総督だったので、城内の解説は基本的にハンガリーにまつわる内容になっています。

 

 

フニャディ・ヤーノシュの子供はマーチャーシュ王という人物で、彼は「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとして有名なヴラド3世を幽閉したことで有名です。この城が幽閉場所ともいわれていますが、記録は何も残っていないので、どうやら違うようです(^^;) ヴラド3世については「スナゴヴ修道院」のページで詳しくご紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

 

■スナゴヴ修道院
フネドアラ城への行き方と見どころ

 

マーチャーシュ王の死後、広大なハンガリー帝国は3つに分裂してしまい、このあたりは「トランシルヴァニア公国」となり、現在のトランシルヴァニア地方につながっています。そんな流れもあり、ハンガリーのブダペストにも「フネドアラ城」が残されています。ハンガリー語で「ヴァイダフニャド城」と呼ばれていて、現在は博物館として使用されています。

 

■ヴァイダフニャド城(ハンガリー)
 

 

さて、ルーマニアのフネドアラ城に戻りまして、こちらはメインの見どころの1つ「騎士のホール(the Knight’s Hall)」です。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

晩餐会などに使用されていました。そして、一番の見どころは2階のデッキからの眺めです。トランシルヴァニア地方の豊かな自然とフネドアラの街並みを一望できます(*´ω`*)

 

■フネドアラ城
・料金:50レイ
営業時間と料金

 

以上になります。ヨーロッパ最大規模の名城・フネドアラ城。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

フネドアラ城への行き方と見どころ

 

 

ヨーロッパの名城

■エジンバラ城(イギリス)

スコットランドの首都であるエジンバラのランドマークで、スコットランド王室の宝物や巨大な大砲などを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「エジンバラ②エジンバラ城」徹底ガイド

■コンウィ城(イギリス)

コンウィはウェールズ北部にある街で、ハイライトのコンウィ城は日本の姫路城と「姉妹城」になっています。「グレート・ブリテン島の一番小さな家」という珍スポットも必見です。詳細は下記からご覧ください。

「グレート・ブリテン島の一番小さな家」徹底ガイド

■デルモンテ城(イタリア)

八角形が特徴的なお城で、世界遺産に登録されています。詳細は下記からご覧ください。

「デルモンテ城」徹底ガイド

■スワローズネスト(ウクライナ)

クリミア半島にあるお城で、高さ40mの崖の上に建てられています。詳細は下記からご覧ください。

「スワローズネスト」徹底ガイド

■スピシュ城(スロヴァキア)

ヨーロッパ最大級の城跡で、小高い丘の上に立つ雄大な姿は圧巻です。詳細は下記からご覧ください。

「スピシュ城」徹底ガイド

■プレジャマ城(スロヴェニア)

ポストイナにある城で、岩壁と同化した姿が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド

■セゴビア城(スペイン)

ディズニー映画「白雪姫」に登場する城のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。

「セゴビア旧市街とローマ水道橋」徹底ガイド

■チェスキー・クルムロフ城(チェコ)

チェスキー・クルムロフは「世界で一番美しい町」と言われていて、城ではクマが飼われていたり見どころが豊富です。詳細は下記からご覧ください。

「チェスキー クルムロフ」徹底ガイド

■プラハ城(チェコ)

「世界で最も古くて大きい城」で、ミュシャデザインのステンドグラスなどは必見です。詳細は下記からご覧ください。

「プラハ③旧市街以外の見どころ」徹底ガイド

■ローゼンボー城(デンマーク)

コペンハーゲンにある名城で、王室の宝物や衛兵の交代式などを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「コペンハーゲン②歴史的建造物」徹底ガイド

■ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)

カリフォルニアや香港のディズニーランドにある「眠れる森の美女の城」のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。

「ノイシュバンシュタイン城③概要と周辺の見どころ」徹底ガイド

■ホーエンツォレルン城(ドイツ)

ドイツの「三大名城」と「三大美城」に数えられるお城で、雲海が出たときの「天空の城」の姿が世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ホーエンツォレルン城②観光の見どころ」徹底ガイド

■ロマンティック・ホテル・シュロス・ラインフェルス(ドイツ)

「フネドアラ城」徹底ガイド 【旅の大事典】 1245年に建造された本物の古城がホテルとして使われています。詳細は下記からご覧ください。

「ドイツのすごいホテル3選」徹底ガイド

■ブダ城(ハンガリー)

「ドナウの真珠」と称されるブダペストのランドマークです。詳細は下記からご覧ください。

「ブダペスト③ブダ地区」徹底ガイド

■ロワール渓谷の古城(フランス)

130を超える名城・古城が点在するエリアで、当サイトでは6ページに渡って特集しております。詳細は下記からご覧ください。

「ロワール渓谷②シャンボール城」徹底ガイド

■トラカイ城(リトアニア)

「ガルヴェ湖」にある14世紀のお城で、小ぢんまりとしたフォトジェニックな外観と、城内の重厚感のある建物が魅力です。詳細は下記からご覧ください。

「トラカイ城」徹底ガイド

■ブラン城(ルーマニア)

「ドラキュラ城」のモデルと言われる有名な城なんですが、実際には違います(^^;) 詳細は下記からご覧ください。

「ブラン城」徹底ガイド

■ペレシュ城(ルーマニア)

「ルーマニアで最も美しい城」といわれる名城で、ハーフティンバーのような模様と多くの尖塔、そして美しく装飾された部屋の数々が見どころです。詳細は下記からご覧ください。

「ペレシュ城」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 外務省・海外安全情報:ルーマニア
ガイドブック ルーマニアのガイドブック
航空便例 ・日本~イスタンブール(約13時間)

・イスタンブール~シビウ(約1時間45分)

この場所の

ベストシーズン

5~6月:気候が過ごしやすく、新緑が美しい。5月には「中世フェスティバル」が開催され、騎士の戦いの再現、伝統工芸、中世音楽の演奏などを楽しめる。また、新鮮な「羊のチーズ(Caș)」や、春のハーブをふんだんに使ったルーマニア伝統の「チョルバ(スープ)」を堪能できる。

 

9~10月:気候が過ごしやすく、紅葉が美しい。収穫祭の時期でもあり、新鮮なワインや「プラムのパリンカ(蒸留酒)」を味わえる。

 

【ルーマニアのクリスマスについて】
正教会の国だが修正ユリウス暦なので12月25日がクリスマス。12月20日の「聖イグナットの日」から本格的な準備が始まり、農村部では翌年1年の豊作と家族の健康を願い、飼育していた豚を屠殺(イグナット)するのが伝統。「クリスマス用の豚肉料理をゼロから準備する神聖な共同作業」という位置づけ。

 

そして24日の夕食には「サルマーレ(豚ひき肉とお米を塩漬けしたキャベツの葉で巻いて長時間煮込んだ、ルーマニア風ロールキャベツ)」をメインディッシュに、「ピィティェ(豚の足や耳などの「煮こごり」)など「豚のフルコース」を楽しむ。デザートは、クルミのペースト・ココア・トルコ菓子などを練り込んだ伝統的なパウンドケーキ「コゾナック」など。また、この夜にはルーマニア全土で「コリンダ(Colindă)」という伝統的な行進が見られる。伝統衣装を纏った子供や若者のグループが近隣の家々を訪ねて、イエスの誕生を祝う歌(コリンダ)を披露し、家主はお礼として自家製のパン(コヌリッチ)、リンゴ、ナッツ、小銭などを渡す。24日の午後から26日は国全体が完全停止するため、旅行者は食料の確保に注意。

 

クリスマスが終わると、特にルーマニア北東部のモルドヴァ地方では、世界的に有名な「クマのダンス(Jocul Ursului)」が31日までに行われる。「古い年を追い払い、新しい年を迎える」ための魔除けの儀式で、本物のクマの皮を被った男性たちが、太鼓のリズムに合わせて激しく踊る。ウクライナ国境近くの街「シゲット・マルマツィエイ」では、毎年12月27日に「伝統的冬の祭典」が開催され、ルーマニア中から「クマのダンス」のチームが集まる。ただ、ブカレストの旧市街や中央広場でも必ず見られる。ルーマニアの独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■ブカレスト
国内最大級のクリスマス・マーケットが開催。「国民の館」を背景にした巨大なツリーは圧巻。

 

■シビウ
トランシルヴァニア地方の古都。「ルーマニアで最も美しい」と言われるクリスマス・マーケットが開催される。中世の街並みとプロジェクション・マッピングの融合は欧州屈指のクオリティ。

時差 ・3月下旬~10月下旬:-6時間

・10月下旬~3月下旬:-7時間

空港に到着したら
通貨とレート レイ(通貨コード:RON、記号:L)で補助通貨はバニ(bani)。1レイ=100バニ。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方では現金切れや故障で使えないことがあるため注意。
SIMカード 大手は「Orange」「Vodafone」「Digi」。eSIMも普及している。
タクシー メーター制。安全だが観光客へのボッタクリが多いため、流しのタクシーは使わないこと。公認タクシーは黄色の車体で、ドア横に料金が明記されている。ルーマニアでは配車アプリ一択と思っていい。
配車アプリ 「Bolt」が最も普及している。「Uber」も主要都市なら利用可能。
交通カード ブカレストには「Multiplu(使い捨て)」や「Activ(チャージ式)」がある。市内のバス・トラム・トロリーバス・地下鉄で利用でき、空港からの列車(CFR)やバス(STB)でも使える。カード代は返却不可。バス車内での現金支払は不可だが、タッチ決済が全線で可能。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 普及しているが、現金は必須。
トイレ 紙はゴミ箱に捨てるケースもまだ多い。公衆トイレは有料(2~3レウ)が多い。
喫煙 屋外なら寛容。1箱24~28レウ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Mega Image」というスーパーの小型店「Shop & Go」がコンビニ代わり

 

■スーパー
「Lidl」と「Kaufland」が安スーパー

 

■ドラッグストア
「dm」「Farmacia Tei」「Sensiblu」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

コヴリジ(Covrigi):ルーマニア風のプレッツェルで、街中の「Luca」や「Petru」で格安で買える。

 

■ファーストフード
国産チェーンでは、サラダ専門店の「Salad Box」や、ギリシャ風肉料理の「Spartan」が人気。世界的チェーンはマクドナルドが圧倒的。

犯罪 凶悪犯罪は少ないが、観光地でのスリ、置き引き、タクシーのボッタクリ、夜間の酔っぱらいなどに注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 定着している。レストラン:10%程度。タクシー:端数を切り上げる。ホテル:枕チップは不要。ポーターには5~10レウ。
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

ルーマニア語

①おはよう。

Buna dimineata.
ブナ・ディミネアーツァ

 

②こんにちは。
Buna ziua.
ブナ・ズィア

 

③こんばんは。
Buna seara.
ブナ・セアラ

 

④ありがとう。
Multumesc.
ムルツメスク

 

⑤さようなら。
La revedere.
ラレベデレ

 

⑥はい・いいえ。
Da・Nu.
ダ・ヌー

日本大使館 公式HP
ルーマニアの

絶景一覧

ルーマニアの絶景

 

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