ブラン城への行き方と見どころ

 

ブラン城は「吸血鬼ドラキュラ」に出てくる「ドラキュラ城」のモデルと言われている有名な城です。ただこれは間違いで、モデルでも無ければ、ドラキュラ伯爵のモデルとされるヴラド3世が住んでいたこともありません。なので、あくまでも「ルーマニアの観光名所めぐり」「古城巡り」ととらえてください(^^;)

 

 

「ブラン城」徹底ガイド:目次

当サイトの記事は2026年に全て最新情報に更新しました。もし大きな変更点をご存じでしたら、ぜひコメント欄から教えてくださいm(_ _)m また、グーグルマップを多用しているため通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒かったり、前後の文脈と合っていないと感じた際は、ページを更新してみてください。

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はブラショヴ。ルーマニア第2の都市で、13世紀初頭からザクセン(ドイツ)による植民地支配を受けていたためドイツの面影が色濃く残っています。人口は約28万人。

 

最寄りの空港はブカレストのアンリ・コアンダ国際空港(OTP)。最新の就航路線はこちら。空港からブカレスト市内への移動は、こちらのページをご覧ください格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はレイ(通貨コード:RON、記号:L)で補助通貨はバニ(bani)。1レイ=100バニです。本日のレートはこちら。

 

 

 

ブカレストからブラショフ

■ブカレスト北駅
 
photo by:Razvan Lerescu

 

ブカレスト北駅からブラショヴ駅へ直通列車が出ています。

・1日20本程度
・所要時間:2時間半
・料金:約40レイ
時刻表検索
・出発地:「București Nord」
・目的地:「Brașov」を入れてください

 

■ブラショヴ駅
 

 

 

ブラショフからブラン城へのアクセス

ブラン城への行き方と見どころ

 

ブラン城へのバスは、ブラショフ駅(赤)から結構離れた「Autogara2」というバスターミナル(緑)から出ます。ちなみに、ブラショフに宿泊する場合は街一番の観光名所である黒の教会(青)の周辺に安宿などがまとまっています(^^)

 

 

駅からバスターミナルは、徒歩だと約40分もかかるのでタクシーになります。タクシーは約10レイですが、最初にドライバーに確認してください。

 

■バスターミナル

■ブラショフ→ブラン城
・7~19時頃まで運行
・1時間に1本運行
・所要時間:約1時間
・料金:約8レイ

 

■ブラン城→ブラショフ
・6時半頃~17時半頃まで運行
・1時間に1本運行
・所要時間:約1時間
・料金:8レイ

 

 

ブラン城

 

 

ブラン城は上記のとおり「ドラキュラ城のモデルといわれているものの、実際にはモデルでもなければ、ドラキュラ伯爵のモデルと言われるヴラド3世が住んでいたこともない」というのが真実です。

 

辛うじてドラキュラと関係があることといえば、ヴラド3世の祖父であるミルチャ公が住んでいたことくらいです。おじいちゃんが住んでいたわけですから、ヴラド公も訪れたことぐらいはあるかもしれません(^^;)

 

 

バスが到着するとそこは完全に観光地。たくさんの土産物屋やカフェが並び城へも迷うことはありません。ドラキュラグッズがたくさん売っているので土産物にオススメです。

 

「ブラン城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

入口はこちら。最新の料金は公式HPをご覧ください。

 

 

敷地内に入ると山の上に城が見えます。下のストリートビューの真ん中の建物の少し上にチョコンと頭だけ出てるやつです。そこまで少し歩きますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

見えてきました(^^)

 

 

こちらがブラン城。堂々たる風貌です。

 

 

内部は適度な広さで、テーマパークの城でありそうな感じです。ドイツのノイシュバンシュタイン城のような「実用性の無い美しさだけの城」と違い「居城」というにふさわしいつくりになっています。

 

ブラン城への行き方と見どころ

 

中は博物館として使われていて4階構造です。たくさんの部屋があり武器や甲冑などが展示されていますが、内装は20世紀に手が加えられてしまっているので、中世の雰囲気が残っているというわけではありません。

 

ブラン城への行き方と見どころ
photo by:Dimitris Kamaras

 

こちらには歴代の関係者が校長先生のごとく飾られています。「ドラキュラ伯爵のモデル」といわれるヴラド公はどれだと思いますか?

 

 

答えは…

 

ブラン城への行き方と見どころ

 

この人です。目力が強いですね。ブラン城によれば「ヴラド公は、数日間はブラン城で過ごしたことがある!」そうです(^^;) ヴラド公の本当の居城は「ポエナリ城」というお城になります。

 

■ポエナリ城
 

 

ヴラド公については、彼が埋葬されたといわれる「スナゴヴ修道院」のページで詳しくご紹介しています。興味のある方はご覧ください。

 

■スナゴヴ修道院
ブラン城への行き方と見どころ

 

ブラン城には塔の上へ登る秘密の階段もありますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

ブラン城への行き方と見どころ
photo by:Clay Gilliland

 

上からはワラキアの美しい風景を一望できます。

 

ブラン城への行き方と見どころ

 

周辺には「野外村落博物館」があって、ブラン地方の伝統敵な民家や風車・水車などを見ることもできます。

 

■野外博物館
ブラン城への行き方と見どころ

 

ブラン城は「結論、ドラキュラ城ではない」ので、例えば世界一周のルートなどには組み込まなくて良いと思います。でも2012年にはトリップアドバイザーで「世界の名城25選」にも選ばれているので、ルーマニア周遊旅行であれば組み込んでも良いと思います。

■ブラン城
・料金:70レイ
営業時間と料金

 

以上になります。ルーマニアの古城・ブラン城。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「ブラン城」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

ヨーロッパの名城

■エジンバラ城(イギリス)

スコットランドの首都であるエジンバラのランドマークで、スコットランド王室の宝物や巨大な大砲などを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「エジンバラ②エジンバラ城」徹底ガイド

■コンウィ城(イギリス)

コンウィはウェールズ北部にある街で、ハイライトのコンウィ城は日本の姫路城と「姉妹城」になっています。「グレート・ブリテン島の一番小さな家」という珍スポットも必見です。詳細は下記からご覧ください。

「グレート・ブリテン島の一番小さな家」徹底ガイド

■デルモンテ城(イタリア)

八角形が特徴的なお城で、世界遺産に登録されています。詳細は下記からご覧ください。

「デルモンテ城」徹底ガイド

■スワローズネスト(ウクライナ)

クリミア半島にあるお城で、高さ40mの崖の上に建てられています。詳細は下記からご覧ください。

「スワローズネスト」徹底ガイド

■スピシュ城(スロヴァキア)

ヨーロッパ最大級の城跡で、小高い丘の上に立つ雄大な姿は圧巻です。詳細は下記からご覧ください。

「スピシュ城」徹底ガイド

■プレジャマ城(スロヴェニア)

ポストイナにある城で、岩壁と同化した姿が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ポストイナ②鍾乳洞とプレジャマ城」徹底ガイド

■セゴビア城(スペイン)

ディズニー映画「白雪姫」に登場する城のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。

「セゴビア旧市街とローマ水道橋」徹底ガイド

■チェスキー・クルムロフ城(チェコ)

チェスキー・クルムロフは「世界で一番美しい町」と言われていて、城ではクマが飼われていたり見どころが豊富です。詳細は下記からご覧ください。

「チェスキー クルムロフ」徹底ガイド

■プラハ城(チェコ)

「世界で最も古くて大きい城」で、ミュシャデザインのステンドグラスなどは必見です。詳細は下記からご覧ください。

「プラハ③旧市街以外の見どころ」徹底ガイド

■ローゼンボー城(デンマーク)

コペンハーゲンにある名城で、王室の宝物や衛兵の交代式などを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。

「コペンハーゲン②歴史的建造物」徹底ガイド

■ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)

カリフォルニアや香港のディズニーランドにある「眠れる森の美女の城」のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。

「ノイシュバンシュタイン城③概要と周辺の見どころ」徹底ガイド

■ホーエンツォレルン城(ドイツ)

ドイツの「三大名城」と「三大美城」に数えられるお城で、雲海が出たときの「天空の城」の姿が世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ホーエンツォレルン城②観光の見どころ」徹底ガイド

■ロマンティック・ホテル・シュロス・ラインフェルス(ドイツ)

「ブラン城」徹底ガイド 【旅の大事典】 1245年に建造された本物の古城がホテルとして使われています。詳細は下記からご覧ください。

「ドイツのすごいホテル3選」徹底ガイド

■ブダ城(ハンガリー)

「ドナウの真珠」と称されるブダペストのランドマークです。詳細は下記からご覧ください。

「ブダペスト③ブダ地区」徹底ガイド

■ロワール渓谷の古城(フランス)

130を超える名城・古城が点在するエリアで、当サイトでは6ページに渡って特集しております。詳細は下記からご覧ください。

「ロワール渓谷②シャンボール城」徹底ガイド

■トラカイ城(リトアニア)

「ガルヴェ湖」にある14世紀のお城で、小ぢんまりとしたフォトジェニックな外観と、城内の重厚感のある建物が魅力です。詳細は下記からご覧ください。

「トラカイ城」徹底ガイド

■フネドアラ城(ルーマニア)

ヨーロッパ最大級の居城で「ルーマニアの七不思議」の1つでもあります。詳細は下記からご覧ください。

「フネドアラ城」徹底ガイド

■ペレシュ城(ルーマニア)

「ルーマニアで最も美しい城」といわれる名城で、ハーフティンバーのような模様と多くの尖塔、そして美しく装飾された部屋の数々が見どころです。詳細は下記からご覧ください。

「ペレシュ城」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本~イスタンブール(約13時間)
・イスタンブール~ブラショフ(約1時間半)

この場所のベストシーズン

■5~6月
気候が過ごしやすく、新緑が美しい。周辺はルーマニア屈指の乳製品の産地で、この時期の新鮮な草を食べた羊の乳から作られる、樹皮で包んだ燻製チーズ「カシュカヴァル・アフマト」や、フレッシュチーズ「ウルダ」が絶品。

 

■10月下旬
紅葉した木々に囲まれるブラン城が「霧」に包まれ「ドラキュラ伝説」のイメージどおりの景観になる。10月31日前後には、城を貸し切って「公式ハロウィン・パーティ」が開催。夜の城内を巡る特別ツアーなど、この時期にしかできない体験が可能

ルーマニア旅行の基本情報

2026年初頭時点での「ルーマニア旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードや配車アプリ、言語や喫煙事情まで、29項目で徹底的にまとめましたので「ルーマニアの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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