リュブリャナはスロヴェニアの首都で、シンボルであるドラゴンが街を見守っているというファンタジーな都市です。こちらのページでは、空港から市内への移動方法と、ハイライトのリュブリャナ城についてご紹介します。他の見どころについては「リュブリャナ②」をご覧ください(^^)
「リュブリャナ①リュブリャナ城」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
2-1:路線バスで行く
2-2:シャトルバスで行く
2-3:タクシーで行く
2-4:空港送迎で行く
3・リュブリャナの見どころ一覧
4・リュブリャナ城
4-1:概要
4-2:ケーブルカーで行く
4-3:徒歩で行く
5・ヨーロッパの名城
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
リュブリャナはスロベニアの首都で、スロベニア唯一の国際都市です。約4000年前の人類の痕跡が残されているという歴史ある土地です。人口は約30万人。
最寄りの空港はリュブリャナ空港(LJU)。国外の14都市へ就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地では「エウロ」「ツェント」と呼ばれています。本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Alehins
リュブリャナ空港は市内中心部から北に約25km離れています。移動方法は、路線バス、シャトルバス、タクシー、空港送迎の4つです。
・所要時間:30~40分
・料金:10€
市内中心部までは約30分です。上の画像はリュブリャナの公式HPのものですが、どれだけ高くても35€以上はありえない、ということみたいですね。空港タクシーですから、そこまで悪いことはしてこないとは思いますが、メーター制でも遠回りされることもありますから、一応相場を知っておくと良いと思います。
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
リュブリャナには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
11世紀頃に建てられた城で、16世紀から17世紀にかけて現在の形になりました。街を一望できる高台の上にありケーブルカーで行くことができます(^^)
周辺地域は約3200年前から人の定住が確認されているそうです。城は主に軍事に利用されてきて、19世紀には牢獄や住居としても使われました。礼拝堂もあり、現在でも結婚式などに利用されています。
■礼拝堂
photo by:Bex Walton
城がある高台からはそもそも街が一望できますが、城の展望塔に登ることもできます。城の内部に入るにはチケットがいるので後述します。
■城からの眺め
■展望塔からの眺め
ケーブルカーで行く場合、城の入場料とセットになります。公式HPで購入すると10%オフになります。
種類 | 料金 |
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城の入場のみ | 10€ |
城+ケーブルカー | 13€ |
城+ケーブルカー+音声ガイド | 15€ |
城+ケーブルカー+ガイドツアー | 15€ |
城+音声ガイド | 13€ |
ケーブルカー(片道) | 22€ |
ケーブルカー(往復) | 4€ |
■入場時間
・1~3月:10~20時
・4~5月:9時~21時
・6~9月:9時~23時
・10月:9時~21時
・11月:10時~20時
・12月:10時~22時
徒歩で行く場合、こちらの道になります。下のストリートビューが入り口です。
以上になります(^^) 続きまして「リュブリャナ②市内の見どころ」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■デルモンテ城(イタリア) |
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八角形が特徴的なお城で世界遺産に登録されています。詳細は下記からご覧ください。 |
■エジンバラ城(イギリス) |
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スコットランドの首都であるエジンバラのランドマークで、スコットランド王室の宝物や巨大な大砲などを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■コンウィ城(イギリス) |
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コンウィはウェールズ北部にある街で、ハイライトのコンウィ城は日本の姫路城と「姉妹城」になっています。「グレート・ブリテン島の一番小さな家」という珍スポットも必見です。詳細は下記からご覧ください。 |
■スワローズネスト(ウクライナ) |
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クリミア半島にあるお城で、高さ40mの崖の上に建てられています。詳細は下記からご覧ください。 |
■スピシュ城(スロヴァキア) |
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ヨーロッパ最大級の城跡で、小高い丘の上に立つ雄大な姿は圧巻です。詳細は下記からご覧ください。 |
■プレジャマ城(スロヴェニア) |
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ポストイナにある城で、岩壁と同化した姿が有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■セゴビア城(スペイン) |
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ディズニー映画「白雪姫」に登場する城のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。 |
■チェスキー・クルムロフ城(チェコ) |
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チェスキー・クルムロフは「世界で一番美しい町」と言われていて、城ではクマが飼われていたり見どころが豊富です。詳細は下記からご覧ください。 |
■プラハ城(チェコ) |
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「世界で最も古くて大きい城」で、ミュシャデザインのステンドグラスなどは必見です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ローゼンボー城(デンマーク) |
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コペンハーゲンにある名城で、王室の宝物や衛兵の交代式などを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ノイシュバンシュタイン城(ドイツ) |
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カリフォルニアや香港のディズニーランドにある「眠れる森の美女の城」のモデルとして知られています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ホーエンツォレルン城(ドイツ) |
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ドイツの「三大名城」と「三大美城」に数えられるお城で、雲海が出たときの「天空の城」の姿が世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ロマンティック・ホテル・シュロス・ラインフェルス(ドイツ) |
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1245年に建造された本物の古城がホテルとして使われています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブダ城(ハンガリー) |
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「ドナウの真珠」と称されるブダペストのランドマークです。詳細は下記からご覧ください。 |
■ロワール渓谷の古城(フランス) |
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130を超える名城・古城が点在するエリアで、当サイトでは6ページに渡って特集しております。詳細は下記からご覧ください。 |
■トラカイ城(リトアニア) |
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「ガルヴェ湖」にある14世紀のお城で、小ぢんまりとしたフォトジェニックな外観と、城内の重厚感のある建物が魅力です。詳細は下記からご覧ください。 |
■フネドアラ城(ルーマニア) |
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ヨーロッパ最大級の居城で「ルーマニアの七不思議」の1つでもあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブラン城(ルーマニア) |
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「ドラキュラ城」のモデルと言われる有名な城なんですが、実際には違います(^^;) 詳細は下記からご覧ください。 |
■ペレシュ城(ルーマニア) |
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「ルーマニアで最も美しい城」といわれる名城で、ハーフティンバーのような模様と多くの尖塔、そして美しく装飾された部屋の数々が見どころです。詳細は下記からご覧ください。 |
航空便例 | ・日本-ワルシャワ(約11時間)
・ワルシャワ-リュブリャナ(約1時間40分) |
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ベストシーズン | 5月~9月 |
外務省 | 海外安全情報 スロヴェニア |
ガイドブック | スロヴェニアのガイドブック |
ビザ | シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。 |
パスポート残存期間 | シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄1ページ以上。 |
時差 | 夏:-7時間/冬:-8時間 |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるスロヴェニア語 | ①おはよう。
Dober Jutro(ドベル ユトロ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
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日本大使館 | ・HP |
スロヴェニアの絶景一覧 |
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