リュブリャナは、スロヴェニアの首都で、シンボルであるドラゴンが街を見守っているというファンタジーな都市です。こちらのページでは市内の見どころについてご紹介します。空港から市内への移動やリュブリャナ城については「リュブリャナ①」をご覧ください(^^)
「リュブリャナ」徹底ガイド:目次
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
リュブリャナには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所を厳選しました。こちらのページでは青のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
リュブリャナの街には、名前の由来と考えられている「リュブリャニツァ川」が流れていて、たくさんの橋がかけられています。その中で最も有名で、スロヴェニアのシンボルと言われているのが「プレシェーレン広場」の前にある「三本橋」です。
1本だけなら普通の橋なのですが、それを3本並べるだけで人気の観光地になるわけですから、何事もアイデアが重要なのだなと感じます(^^)
とはいえ、最初から3本のデザインで造られたわけではありません。この場所には1280年に最初の木造橋が架けられました。しかし1657年に火災で崩壊してしまい、その後1842年に中央のアーチ橋が造られました。
そして1932年に、アーチ橋の両側に歩行者用の橋を付けることになり、このような珍しい橋が完成したそうです。
三本橋の東隣に架けられている橋で、橋の両側のワイヤーに山程の南京錠が掛けられています。掛けたのは世界各国から訪れた恋人たち。いつのまにか世界的なデートスポットになっていたという珍しい橋です(^^)
肉屋の橋の東隣に架けられている橋です。竜はギリシャ神話に基づくリュブリャナのシンボルで、リュブリャナ城の塔の最上部などでも見ることが出来ます。竜は両方の欄干(らんかん)の両端にいて、合計4体が街を見守っています(*´ω`*)
三本橋の前にある「プレシェーレン広場」に面する教会で、インスタ映え抜群の色鮮やかなピンクが特徴的です。1660年に造られた歴史ある教会で、1895年には地震によって内部のフレスコ画が崩壊してしまいました。その後1936年に新しく描かれて現在にいたります。
6時40分~12時/15時~20時
1461年に建造された大聖堂で、外観からは全然魅力が感じられないと思います(^^;) しかし、中に入ると唖然とするほどの豪華な空間が広がっていて、そのギャップに驚かされます。入場は無料なので、せっかくですからぜひ入ってみてください。
世界には他にも魅力的な教会や修道院がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい教会・修道院総特集②」をご覧ください。当サイトで取り上げている教会や修道院の中から、特にすごい155ヶ所をテーマ別にご紹介しています(^^)
リュブリャニツァ川を透明な屋根のクルーズ船でノンビリ周ることができます。日程やご予算に余裕がある方にはオススメです。
・料金:10€
・所要時間:約45分
・公式HP
60分までは無料で使うことができます。使い方ですが、まず公式HPからクレジットカードで1€を支払って登録します。登録番号が表示されるので、それを駐輪所の機械に入力すると解錠され使うことができます。使い終わったら専用のバイクステーションへ戻せばOKです。戻さないとドンドン引き落とし額が増えてしまうので、必ずちゃんと戻してください(^^;)
以上になります。ドラゴンが見守る街・リュブリャナ。ぜひ行ってみてください。空港から市内への移動やリュブリャナ城については「リュブリャナ①」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■ドラッヘン橋(ドイツ) |
|
---|---|
ルール地方の「ヘルテン」という町にあります。「龍」でも「竜」でもない「RPGのドラゴン」という感じで、かなり巨大なので見ごたえがあります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ドラゴンブリッジ(ベトナム) |
|
2013年にビーチリゾートのダナンに造られた橋です。なんと…火を吹きますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な橋がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい橋総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい41ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | ・日本-ワルシャワ(約11時間)
・ワルシャワ-リュブリャナ(約1時間40分) |
---|---|
ベストシーズン | 5月~9月 |
外務省 | 海外安全情報 スロヴェニア |
ガイドブック | スロヴェニアのガイドブック |
ビザ | シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。 |
パスポート残存期間 | シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄1ページ以上。 |
時差 | 夏:-7時間/冬:-8時間 |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるスロヴェニア語 | ①おはよう。
Dober Jutro(ドベル ユトロ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220V |
通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
|
日本大使館 | ・HP |
スロヴェニアの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。