中洞組への行き方と見どころ

政府による貧困撲滅政策や近代化政策などの影響で、2025年時点ではかなり小規模になっているようです。行きたい方は必ず最新情報を確認してください。この記事は規模が大きかった当時の情報としてご覧ください。

中洞組は、巨大な洞窟の中に造られたミャオ族の村で、佐藤健寿さんの「奇界遺産」でも紹介された珍スポットです。アクセスは大変ですが、周辺は風景区にもなっているほど美しい自然が広がっているのでオススメです(^^)

 

 

「中洞組」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街は貴陽市。昔から少数民族が多く暮らしていて、今でも市内には森林が多いため「林城」とも呼ばれます。標高1100mの高原都市なので、夏でも過ごしやすいのが特徴です。人口は約350万人。

 

最寄りの空港は貴陽龍洞堡国際空港(KWE)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「平壩農場:徹底ガイド」をご覧ください。

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨は人民元(通貨コード:CNY/RMB、記号:¥)で、読み方は「Yuan」。補助通貨は「角(Mao)」と「分(Fen)」。1元=10角=100分で、本日のレートはこちら。

 

 

 

中洞組へのアクセス

■金陽バスターミナル

「中洞組」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

まずは「貴陽市のバスターミナル」から、「紫雲県のバスターミナル」へ行きます。

・ほぼ終日運行
・所要時間:約3時間
・料金:約60元

 

■紫雲汽車站

 

紫雲バスターミナルに到着したら、中洞組がある「格凸河風景名勝区」へ向かいます。

・ミニバスが運行
・所要時間:30~60分
・料金:約15元

 

このほか、バイクタクシーも出ています。所要時間は約1時間で、料金は交渉制なんですが、往復にしないと帰りの足が無くなってしまうので、必ず往復で頼んでください。そして、山道を約1時間歩いたら到着です(^^)

 

 

 

中洞組

「中洞組」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

一帯は昔からミャオ族(苗族)が住んでいて、ここも中国語では「中洞苗寨」、英語では「Zhongdong Miao Village」と呼ばれます。周辺はカルスト地帯なので、大きな洞窟や美しい渓谷があり「格凸河風景区」として保護されています。

 

 

本当に巨大な洞窟ですよね(,,゚Д゚) 一見すると、何か歴史の流れがあって「ここに追いやられてしまった」のかと思ってしまいますが、決してそんなことはなく、彼らは自分たちの意志でここに住んでいます。

 

 

洞窟の中は気温が一定に保たれていて、同時に雨も防ぐことが出来るので、非常に過ごしやすいそうなんです。確かに、そもそも山岳民族でその地に住んでいるのであれば、わざわざ山地を切り開いて木で家を建てるより、巨大な洞窟を利用するほうが速いですよね(^^)

 

 

1998年には政府主導で洞窟の外に住宅が用意され、近代的な生活をする機会が与えられたのですが、彼らは一度それを経験した後に自発的に洞窟に戻ったそうです。

 

 

入場料は無く、自由に入って写真を撮ることが許されています。家の中もOKです(^^;)

 

 

現在は10~20世帯が暮らしていて、人口は約80人。1つの大きな家族みたいなものですね。衣食住が安定しているのであれば、コミュニティ全体で子育てや教育を行うのは正解なのかもしれません(^^)

 

 

この村の人にとって一番幸せな時期が「春先の14時頃」なんだそうです。そのときは光の角度の関係で洞窟の奥まで照らされるそうです。

 

 

子供たちも笑顔です(*´ω`*)

 

 

貴州省には同様の場所が複数あり、次の場所も大規模な洞窟集落のようです。

 

 

以上になります。若者が流出することで人口は減少傾向にあるそうなので、いずれ無くなってしまう村なのかもしれません。行きたい人は早めに行ってみてください(^^)

 

 

世界の先住民族と触れ合える場所

■ピグミー族の村(ウガンダ)

ピグミー族は成人になっても身長が150cmに満たない部族で、ウガンダのフォートポータル近郊の村で触れ合うことができます。詳細は下記からご覧ください。

「フォート・ポータル周辺」徹底ガイド

■オモ川流域の少数民族(エチオピア)

エチオピア南部の「オモ川流域」には、たくさんの個性的な少数民族が暮らしています。当サイトでは4ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「エチオピアの少数民族①」徹底ガイド

■首長族の村(タイ)

テレビなどで一度は見たことがあるであろう首長族。正しくは「パドゥン・カレン族」といって、タイとミャンマーに居住しています。詳細は下記からご覧ください。

「チェンマイ②パドゥン・カレン族(首長族)」徹底ガイド

■雲南民俗村(中国)

photo by:Arian Zwegers

雲南省は中国南西部にあり、ミャンマーやラオスと国境を接する山岳地帯で、25の少数民族が暮らしています。雲南民俗村では全ての民族と触れ合うことができます。詳細は下記からご覧ください。

「雲南民俗村と少数民族」徹底ガイド

■ヒンバ族の村(ナミビア)

ナミビアのヒンバ族は「世界一美しい裸族」と呼ばれていて、赤土を塗って真っ赤になった肌と髪の毛が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ヒンバ族」徹底ガイド

■ラップランドのサーミ人の村(ノルウェー)

スカンディナビア半島の北部にはラップランドと呼ばれるエリアが広がっていて、サーミ人が居住しています。ノルウェーのトロムソなどでは文化体験ツアーが行われています。詳細は下記からご覧ください。

「トロムソのシャチ・スノーケリング」徹底ガイド

■エンベラ族の村(パナマ)

photo by:Ken Mayer

エンベラ族はパナマを中心に居住している先住民族で、パナマシティから体験ツアーが出ています。詳細は下記からご覧ください。

「エンベラ族ツアー」徹底ガイド

■ハイランドショー(パプアニューギニア)

「地球最後の秘境」と称される国・パプアニューギニアの「先住民族の舞踏祭り」のことです。詳細は下記からご覧ください。

「パプアニューギニア③ハイランドショー」徹底ガイド

■マスクフェスティバル(パプアニューギニア)

パプアニューギニアには500を超える先住民族が存在していて、それぞれに奇抜な仮面が受け継がれています。マスクフェスティバルは、それらを一挙に見られる大興奮の祭りです。詳細は下記からご覧ください。

「パプアニューギニア④ラバウル」徹底ガイド

■イフガオ族の棚田(フィリピン)

photo by:Renzelle Mae Abasolo

フィリピンのルソン島には世界遺産に登録されている「コルディリェーラの棚田群」があります。バナウェのビューポイントでは先住民の「イフガオ族」が記念写真に応じてくれます。詳細は下記からご覧ください。

「コルディリェーラの棚田群②観光の見どころ」徹底ガイド

■ボルネオ島のイバン族の村(ブルネイ)

photo by:Thomas Wanhoff

イバン族はボルネオ島の先住民族で、ロングハウスという独特な伝統住居に住んでいます。詳細は下記からご覧ください。

「ブルネイ④ウル・テンブロン国立公園」徹底ガイド

■ムーカンチャイ(ベトナム)

「ベトナムで最も美しい」と言われる棚田があり「ベトナムの隠れた宝石」と呼ばれています。「青モン族」がホームステイを行っていて、伝統料理を味わったり農業体験をすることができます。詳細は下記からご覧ください。

「ムーカンチャイ②観光の見どころ」徹底ガイド

■チチカカ湖(ペルー・ボリビア)

ペルーとプーノにまたがる広大な湖で、その中の島では先住民族がホームステイをさせてくれます。詳細は下記からご覧ください。

「チチカカ湖②ウロス島」徹底ガイド

■ドゴン族の村(マリ)

ドゴン族はマリの先住民族で、高さ500mの断崖周辺に居住しています。「住居」「仮面」「ダンス」「彫刻」「漁」「神話」など多くの見どころがあり、当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からごらんください。

「ドゴン族①概要とバンディアガラの断崖」徹底ガイド

■インレー湖(ミャンマー)

ミャンマーを代表する観光地で、インレー湖伝統の足漕ぎ漁を見ることが出来ます。また、ミャンマーに住む首長族が観光用に「出張」してくれているので出会うことができます。詳細は下記からご覧ください。

「インレー湖とインディン遺跡」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本-上海(約3時間)
・上海-貴陽(約3時間)

この場所のベストシーズン

■2~3月
洞窟へ向かう険しい山道の周囲に菜の花が咲き、厳しい自然環境と春の色彩のコントラストが際立つ。旧暦1月はミャオ族の新年なので、洞窟内に伝統的な衣装を着た住民が集まり「蘆笙(ろしょう)」という楽器を奏でて踊る、世界で唯一の「洞窟内のお祭り」が行われる。

 

■3~5月
気候が過ごしやすい。洞窟内の一定の湿度と温度を利用して吊るされた豚肉の燻製「臘肉」は、冬に仕込み、熟成が進んだ春が旬となる。薪の煙でじっくり燻された肉を地元の野菜と炒めた料理は、この村ならではの滋味。また、洞窟内では「手作りトウモロコシ酒」が蒸留され作られている。秋の収穫後の新酒は香りが非常に強く、客人をもてなす際の必需品。

 

■10~11月
秋の朝、冷え込んだ空気が洞窟の入り口で霧となり、巨大な穴から白い煙が吐き出されるような神秘的な光景が見られる。

中国旅行の基本情報

2026年初頭時点での「中国旅行において必須の最新情報」を28項目で徹底的にまとめましたので「中国の基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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