パリの見どころ

 

パリは、古くから「花の都」と呼ばれるフランスの首都です。同国の最大の都市であり、紀元前3世紀からの記録が残る古都でもあります。たくさんの見どころがあるため、当サイトでは6ページに渡り特集しておりますので、下記からご覧ください。こちらのページは「パリ⑥14区~18区」になります(^^)

 

 

「パリ⑥14区~18区」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

パリの見どころ一覧

 

パリには多くの見どころがありますが、ここは外せないという23ヶ所を厳選しました。こちらのページでは黄色のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

14区

モンパルナス・タワー
パリの見どころ 

 

高さ210mの59階建てで、基本的にはオフィスタワーですが、最上階からパリを一望することができます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

【モンパルナスタワー】
■最寄り駅
・メトロ4・6・12・13号線「モンパルナス駅(Gare Montparnasse)」
・「モンパルナス・デパール通り」の「Montparnasse Rue du Depart停留所」

 

■営業時間
・4~9月:9時半~23時半
・10~3月:9時半~22時半
・無休

 

■料金:20€

 

世界の高層建築物については「世界のタワー&高層ビル総特集」をご覧ください。

 

 

16区

マルモッタン美術館
パリの見どころ 
photo by:PIERRE ANDRE LECLERCQ

 

はじまりは美術史家のポール・マルモッタンが収集した美術品が展示される美術館でした。1966年にモネの次男であるミシェル・モネから、モネの作品が多数寄贈されたことで世界最大のモネ・コレクションを有する美術館となりました。

 

最大の見どころは1872年に描かれた「印象・日の出」。「印象派」というジャンルの名前の由来となる、美術史上、重要な意味を持つ作品です。

 

■印象・日の出
パリの見どころ

【マルモッタン美術館】
■最寄り駅
・メトロ9番「ラ・ミュエット駅(la Muette)」下車。徒歩10分。

 

■営業時間
・火~土:10~18時
・木:10~21時
・料金:12€

 

公式HP

 

世界の美術館については「世界の博物館&美術館総特集」をご覧ください。

 

 

18区(モンマルトルの丘)

パリの見どころ 

 

パリで一番高い丘で、標高は130m。パリ有数の観光名所となっていて「サクレ・クール寺院」「テルトル広場」「キャバレー・ムーラン・ルージュ」「モンマルトル墓地」などがあります。

 

パリの見どころ 
photo by:Francisco Gonzalez

 

とてもメルヘンなデザインの観光列車で、「ブランシェ(Blanshe)駅」から丘の頂上までをつないでいます。

 

パリの見どころ
出典:https://promotrain.fr

 

直接頂上に行くわけではなく、30分ほどかけてモンマルトルの名所を周ってくれます(^^) 頂上は上記のとおり標高130mで、徒歩だと結構疲れるのでオススメです。

■営業時間
・10~3月:10~18時
・4~9月:9時~24時

 

■料金:5.5€

 

パリの見どころ 
photo by:Robert Breuer

 

プチ・トランは使わなくていいけど、モンマルトルの丘の階段を登るのは大変という方には、こちらのケーブルカーがオススメです。

 

「アンヴェール(Anvers)駅」から坂道を登って、丘のふもとまで着いたら乗り場があります。パリの乗り放題チケットである「ナヴィゴ」が使えます。普通のメトロやバスの回数券なども大丈夫です。

・営業時間:6時~24時45分
・料金:1.90€

 

パリの見どころ 

 

モンマルトルの丘の上に立つ白亜の寺院で、パリのどこからでも見ることができます。1877年に着工し、4000万フランと40年の歳月をかけて1914年に完成しました。

 

 

教会の鐘は「サヴォア」と呼ばれていて、重さ約18トンという世界最大級の鐘です。パリ市内が一望できるので、常に人で溢れています。

 

【サクレクール寺院】
■最寄り駅
・メトロ2番線「アンヴェール駅(Anvers)」
・メトロ12番線「Abbesses駅」
・ケーブル線「Funiculaire Gare Haute駅」

 

■営業時間
6時~22時半

 

■寺院内
・5~9月:8時半~20時半
・10~4月:9時~17時

 

世界の同様の場所については「世界のパノラマを一望出来る場所総特集」をご覧ください。

 

パリの見どころ 
photo by:Sean X Liu

 

1889年創業の歴史あるキャバレーで、パリのナイトライフの象徴的な存在です。「ムーラン・ルージュ」は「赤い風車」を意味していて、実際に屋根の上には風車が飾られています。

 

パリの見どころ
photo by:Roderick Eime

 

歌、ダンス、フレンチカンカン、大道芸を組み合わせたショーが行われていて、画家のロートレックは何度もここに通って、踊り子たちをモデルにしたポスターを描きました。有名なミュージシャンも多数活躍して、フランク・シナトラやエルビス・プレスリーが代表的な存在です。ドレスコードがあり、ジーンズや運動靴では入れないので注意してください。

■ムーラン・ルージュ
・最寄り駅:2号線「Blanche駅下車」
・ショー:①19時~21時 ②21時~23時

 

パリの見どころ 

 

地下鉄「アベス駅」から出てすぐの「ジャン・リクチュス広場」に隣接する建物の壁のことで、311もの言語で壁一面に「愛しています」と書かれています。現代アーティストのフレデリック・バロン氏によって2000年に作られた作品で、女性やカップルに人気の観光スポットになっています(^^)

 

パリの見どころ 

 

マルセル・エイメの小説「壁抜け男」をモチーフにしたモニュメントです。「壁抜け男」は、あの劇団四季も演じている小説です。あらすじが気になる方はこちらからご覧ください。また、世界の有名な像については「世界のすごい像総特集」をご覧ください。

 

 

セーヌ川クルーズ

パリの見どころ

 

セーヌ川クルーズは4つの会社が運行しています。ご予算に合わせて検討してみてください。

 

ヴデット・デュ・ポン・ヌフ

パリの見どころ

■Vedettes du Pont Neuf
・料金:14€
・日本語:無し
・2階:有り
公式HP

 

バトー・パリジャン

パリの見どころ

■Bateaux Parisiens
・料金:15€
・日本語:音声ガイド
・2階:上がれるが座席なし
公式HP

 

バトー=ムーシュ

パリの見どころ

■Bateaux-Mouche
・13.5€
・日本語:無し
・2階:有り
公式HP(日本語)

 

バトビュス

パリの見どころ

■Batobus
・17€(1日券)
・19€(2日券)
・日本語:無し
・2階:無し
公式サイト

 

船の種類

パリの見どころ パリの見どころ

 

船は、1階建て、2階建て、オープンエアー、ガラス張りの客室、など種類があります。予約時に確認してください。

 

アレクサンドル3世橋

パリの見どころ 

 

セーヌ川クルーズでの一番の見どころが「セーヌ川で一番美しい橋」と言われる「アレクサンドル3世橋」です。1900年のパリ万博で落成した橋で、幅40m、長さ107mという大きな橋です(,,゚Д゚)

 

橋の欄干には精緻な彫刻が飾られているので、見逃さないようにしてください。

 

 

以上になります(^^) 6ページに渡りパリをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「パリ⑥14区~18区の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の超巨大都市

■ニューヨーク(アメリカ)

アメリカ最大の都市で人口は約820万人。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「ニューヨーク②マンハッタンの北側」徹底ガイド

■ドバイ(アラブ首長国連邦)

オイルマネーを注ぎ込んで創り上げた、近未来的な観光超大国です。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。詳細は下記からご覧ください。

「ドバイ②ブルジュ・ハリファ」徹底ガイド

■ロンドン(イギリス)

ヨーロッパ屈指の世界都市で、都市圏の人口は約1400万人にもなります。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「ロンドン②大英博物館」徹底ガイド

■デリー(インド)

12世紀以降にインドの首都が置かれてきた場所で、20世紀初頭にはニューデリーも建設されました。都市圏としての人口は約2170万人です。詳細は下記からご覧ください。

「デリー①アクセスとニューデリー周辺」徹底ガイド

■カイロ(エジプト)

エジプトの首都でありアラブ圏最大の都市です。イスラム地区やオールドカイロなど4つのエリアに分かれていて、人口は約1200万人です。詳細は下記からご覧ください。

「カイロ①空港から市内への移動」徹底ガイド

■バンコク(タイ)

タイの首都で、現地では「クルンテープ」と呼ばれています。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「バンコク②三大寺院の概要とワットプラケオ」徹底ガイド

■上海(中国)

中国経済の中心地で、中国に4つしかない直轄市の1つです。人口は約2400万人。当サイトでは5ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「上海③中心部の見どころ」徹底ガイド

■重慶(中国)

長江上流地域の中心都市で、中国に4つしかない直轄市の1つです。人口は約3000万人。当サイトでは6ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「重慶②中心部の見どころ」徹底ガイド

■北京(中国)

中国の首都で、中国に4つしかない直轄市の1つです。春秋戦国時代には既に「燕(えん)」という国の首都「薊(けい)」として都市化されていました。人口は約2200万人。詳細は下記からご覧ください。

「北京②紫禁城(故宮)」徹底ガイド

■リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)

コルコバードの丘、サンバカーニバル、ファベーラ、ビーチなど無数の見どころがある世界都市で、人口は約650万人。当サイトでは10ページに渡って特集しております。詳細は下記からご覧ください。

「リオ・デ・ジャネイロ②セントロの見どころ」徹底ガイド

■メキシコシティ(メキシコ)

アステカ王国の首都・テノチティトランだった場所で、人口は約900万人にもなります。詳細は下記からご覧ください。

「メキシコシティ②観光の見どころ」徹底ガイド

■モスクワ(ロシア)

ロシアの首都であり、ロンドン・パリに次ぐヨーロッパ第3の経済都市圏です。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。

「モスクワ②クレムリン」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な街や村がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい151ヶ所を9つのエリアに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-パリ(約13時間)
ベストシーズン 春~秋
外務省 海外安全情報 フランス
ガイドブック フランスのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ ・レストラン:基本的には不要

・荷物を運んでもらう:2~5ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるフランス語 ①おはよう。

Bonjour.(ボンジュール)

 

②こんにちは。
Bonjour.(ボンジュール)

 

③こんばんは。
Bonsoir.(ボンソワー)

 

④ありがとう。
Merci.(メルシー)

 

⑤さようなら。
Au revoir.(オゥ ルヴォワー)

 

⑥はい・いいえ。
Oui・Non.(ウイ・ノン)

 

⑦~行きたい。
Je voudrais aller à ~(ジュ ヴドゥレ アレ ア)

 

⑧これがほしいです。
Je veux ceci.(ジュ ヴ ススィ)

 

⑨これはいくらですか?
C’est combien?(セ コンビアン?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Pourriez-vous baisser le prix?(プリエ ヴ ベッセ ル プリ?)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

フランスの絶景一覧

フランスの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

スポンサーリンク