パリの見どころ

 

パリは、古くから「花の都」と呼ばれるフランスの首都です。同国の最大の都市であり、紀元前3世紀からの記録が残る古都でもあります。たくさんの見どころがあるため、当サイトでは6ページに渡り特集しておりますので、下記からご覧ください。こちらのページは「パリ⑤8区~9区」になります(^^)

 

 

「パリ⑤8区~9区」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

パリの見どころ一覧

 

パリには多くの見どころがありますが、ここは外せないという23ヶ所を厳選しました。こちらのページでは紫のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

8区

エトワール凱旋門
パリの見どころ 

 

世界有数の観光名所の1つで、シャンゼリゼ通りの西端にあたるシャルル・ド・ゴール広場にあります。凱旋門を中心に12本の道路が放射状に伸びていて、あたかも星のように見えることから、星を意味する「エトワール」の名が付けられました。高さは50m、幅45m、奥行きは22mです。

 

 

1806年にナポレオンが前年のアウステルリッツの戦いに勝利した記念に建造を命じ、1836年に完成しました。内壁にはフランス革命時や帝政下の将軍の名前などが刻まれていて、門の真下には2度の大戦で命を落とした兵士たちの墓碑が設置されています。

 

 

地上からは入ることは出来ず、地下通路が入り口となります。中は螺旋階段があり上部まで行くことができます。高さは50mあるので大変です(^^;)

 

パリの見どころ

 

そして頂上からはパリの街並みを一望できます。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

 

絶景ですね(,,゚Д゚) 大晦日にはプロジェクションマッピングによる大掛かりなカウントダウンが行われます。

 

【エトワール凱旋門】
■最寄り駅
・メトロ1・2・6号線「シャルル・ド・ゴール・エトワール駅」
・RER A号線「シャルル・ド・ゴール・エトワール駅」

 

■営業時間
・4月~9月:10時~23時
・10月~3月:10時~22時半
・展望台は閉館時間の45分前まで

 

パリの見どころ 

 

パリ市内で最も美しい通りとされていて、フランスでは「世界で最も美しい通り」とも言われています。フランス語では「Avenue des Champs-Élysées」と表記され「Élysées(エリュシオン)」は「極楽浄土」を意味しますΣ(・∀・;)

 

 

全長は約3km、幅は約70m。凱旋門がある「シャルル・ド・ゴール広場から、オベリスクがある「コンコルド広場」へまっすぐ伸びています。コンコルド広場側へ行くにつれて微妙に下り坂になっています。

 

パリの見どころ

 

通り沿いには「ルイ・ヴィトン」「ラコステ」などフランスを代表する有名ファッションブランドの本店や「プジョー」「ルノー」といったフランスの名車ブランドのショールーム、香水の「セフォラ」「ゲラン」の本店などが並んでいます。

 

■ルイ・ヴィトン本店
 

 

フランス共和国の成立を祝う日である7月14日には毎年パリ祭が行われ、大統領も謁見する中でヨーロッパ最大の軍事パレードが開催されますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

■最寄り駅
・フランクラン・ルーズヴェルト駅
・ジョルジュ・サンク駅

 

パリの見どころ 

 

シャンゼリゼ通りの東端で、チュイルリー庭園の西隣にあり、パリで最も面積の広い広場です。1755年に造られた当初は、ルイ15世の騎馬像が設置されていて「ルイ15世広場」と呼ばれていました。その後、フランス革命によって騎馬像は取り除かれ、名前も「革命広場」に改められます。

 

 

そして、フランス革命中には、かの有名なルイ16世やマリー・アントワネットへのギロチン刑が行われた場所でもありますΣ( ̄□ ̄;)

 

パリの見どころ

 

広場の中心に立つオベリスクは「クレオパトラの針」といってエジプトと物々交換したもので「ルクソール神殿」から運ばれてきました。フランス側からは宮殿のシャンデリアが贈られたそうです。

 

■ルクソール神殿
パリの見どころ

 

パリの見どころ 

 

「ダ・ヴィンチ・コード」などでも言葉が出てくる「マグダラのマリア」を守護聖人とするカトリック教会です。完成は1842年。古代ギリシャの神殿を模して造られていて、52本に及ぶ高さ30mの柱は圧巻です。内部も非常に荘厳な空間となっています(,,゚Д゚)

 

 

 

9区

オペラ座(オペラ・ガルニエ)
パリの見どころ 

 

1875年に造られた「オペラ座の怪人」の舞台として有名な歌劇場で、イタリアのミラノにある「スカラ座」、アルゼンチンのブエノスアイレスにある「コロン劇場」とともに、世界三大歌劇場の1つに数えられています。

 

どこを見ても素晴らしいですが、必見ポイントは3つあり、まずは大休憩室へとつながる大階段が素晴らしいです。

 

パリの見どころ

 

タイタニックのラストシーンの階段のように上で二股に分かれているのが印象的です。そして2つ目の必見ポイントが、この先にある大休憩室。

 

パリの見どころ

 

スゴいですねΣ(゚∀゚ノ)ノ 高さ18m、長さ154m、幅13mという壮大な空間で、パリ社交界の応接間として機能するようデザインされました。現在でもオペラ座主催の晩餐会が開かれ、大統領などが出席します。

 

パリの見どころ

 

観客席は伝統的なイタリアの馬蹄型で、1979もの座席があります。舞台はヨーロッパ最大のもので、約450人が上がることができます。現在でも毎晩のようにオペラとバレエの公演が行われています。

【オペラ座】
■最寄り駅
・メトロ3・7・8番線「Opéra駅」
・RER A線「Auber駅」

 

■営業時間:10時~17時

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「パリ⑤8区~9区の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-パリ(約13時間)
ベストシーズン 春~秋
外務省 海外安全情報 フランス
ガイドブック フランスのガイドブック
ビザ シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。
パスポート残存期間 シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。
時差 夏:-7時間/冬:-8時間
チップ ・レストラン:基本的には不要

・荷物を運んでもらう:2~5ユーロ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるフランス語 ①おはよう。

Bonjour.(ボンジュール)

 

②こんにちは。
Bonjour.(ボンジュール)

 

③こんばんは。
Bonsoir.(ボンソワー)

 

④ありがとう。
Merci.(メルシー)

 

⑤さようなら。
Au revoir.(オゥ ルヴォワー)

 

⑥はい・いいえ。
Oui・Non.(ウイ・ノン)

 

⑦~行きたい。
Je voudrais aller à ~(ジュ ヴドゥレ アレ ア)

 

⑧これがほしいです。
Je veux ceci.(ジュ ヴ ススィ)

 

⑨これはいくらですか?
C’est combien?(セ コンビアン?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Pourriez-vous baisser le prix?(プリエ ヴ ベッセ ル プリ?)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

日本大使館 HP

フランスの絶景一覧

フランスの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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