タイの3大寺院特集

 

バンコクは、タイの首都でありアジアを代表する世界的観光地です。実は非常に長い正式名称があり、タイ国民は正式名称の最初の単語である「クルンテープ」で呼んでいます。当サイトでは7ページに渡って特集しておりますので、下記からご覧ください。こちらのページは「バンコク②三大寺院の概要とワットプラケオ」になります(^^)

 

 

「バンコク②三大寺院の概要とワットプラケオ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

バンコクの見どころ一覧

 

バンコクには多くの見どころがありますが、ここは外せないという9ヶ所を厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

3大寺院の概要

位置関係

・赤:ワットプラケオ(王宮)
・青:ワット・ポー
・緑:ワット・アルン

 

名称 運営時間 入場料 定休日 所要時間
ワット・プラケオ 8:30~15:30 500バーツ 公式HPで確認 2時間
ワット・ポー 8:30~17:00 100バーツ 年中無休 1時間
ワット・アルン 7:30~17:30 50バーツ 年中無休 1時間

 

以上の位置関係と運営時間の長さから、行く順番は「ワット・プラケオ」→「ワット・ポー」→「ワット・アルン」がベストです(^^)

 

 

スクンビット周辺からのアクセス

 

スクンビット地区は、MRT(地下鉄)の「スクンビット駅(緑)」周辺を指します。駐在員などのバンコク在住者や日本人留学生の半数が暮らしていると言われていて、完全に都会です(^^) 画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

■スクンビット駅入り口

 

周辺にはBTS(高架鉄道)も走っていて、BTSの「ナナ駅(青)」や「アソーク駅(赤)」周辺には日本企業が集結しており、「プロンポン駅(紫)」にはバンコク唯一の日本人学校があります。

 

ここからのアクセスは簡単で、2019年の9月にMRTの「サナームチャイ駅(Sanam Chai)」が正式に運行されたことで「スクンビット駅」から電車で1本で行けるようになりました(^^)

 

■スクンビット~サナームチャイ

 

下車して300mほど歩くとワット・ポーに着きます。ただ上記の順番がベストなので、ここからワット・プラケオまで歩いてください。約1kmです。ワット・プラケオは入れる場所が1ヶ所しか無いので、次の道で行ってください。

 

■サナームチャイ~ワット・プラケオ

 

他の行き方としては下記がありますが、現在はMRT一択で大丈夫です。

①バス:約40分(約10バーツ)
②トゥクトゥク:約40分(約200バーツ)
③タクシー:約40分(約200バーツ)
④チャオプラヤエクスプレス(オレンジの遅い船):約40分(15バーツ)
⑤チャオプラヤツーリストボート(青い速い船):約30分(60バーツ)

 

①~③はそもそも全くオススメ出来ません。スクンビット周辺は渋滞がスゴイので。そして「サナームチャイ駅」が出来るまでは④か⑤が主流でした。しかし、現在はMRTが最も簡単なのでMRTを使ってください(^^)

 

 

カオサン通りからのアクセス

 

カオサン通りからワット・プラケオまでは約1kmしか離れていません。なので歩いていくのが一般的です。トゥクトゥクなど使っても良いのですが混んでます(^^;)

 

 

ワット・プラケオ

タイの3大寺院特集

 

1782年にラーマ1世によって建てられた王族専用の寺院で、黄金色に輝く仏塔には仏舎利(ブッダの遺骨)が納められているという極めて神聖な寺院です。「王宮」や「グランドパレス」と呼ばれ、タイ語では「ワット・プラケオ」のほかに「プララーチャワン」とも呼ばれます。

 

 

入り口では服装チェックがありまして露出の高い服だと入れません。結構厳格なので服装は抑えていってください。入れない場合、その場で200バーツの服(タイズボン)を購入することになります。また、パスポートも必要です。

 

それでは主な見どころをご紹介します(^^)

 

タイの3大寺院特集

 

エメラルドグリーンに輝くブッダです。実は「プラケオ」は「エメラルド仏」という意味で、ワットプラケオは「エメラルド寺院」とも呼ばれています。そして、このブッダは年に3回、季節に合わせて服を着替えます。これは何と国王が取り替えるそうですΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

タイの3大寺院特集

 

このエメラルド仏は、タイ北部のチェンライにある「ワット・プラケオ」で1436年に発見されました。詳細は「チェンライ④そのほかの見どころ」をご覧ください。

 

タイの3大寺院特集

 

タイの古典文学である「ラーマキエン」についての壁画が描かれています。絵柄は文字が分からなくても理解できるように構成されています。

 

タイの3大寺院特集

 

経典が納められている建物です。鬼である「ヤック」と蛇神の「ナーガ」がしっかりと守っています。とにかく美しい建物なので見とれてしまいます(,,゚Д゚)

 

 

タイの3大寺院特集

 

敷地内で最も大きな仏塔で、ブッダの遺骨であえる仏舎利が納められています。

 

タイの3大寺院特集

 

アンコールワットはカンボジアの寺院ですが、その昔、カンボジアが「クメール王国」と呼ばれていた頃、タイの属国になっていた時期がありました。その頃にクメール王国を訪れた国王ラーマ4世が、その美しさに感動してワット・プラケオ内に造らせたそうです。

 

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

バンコクは日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「バンコク②三大寺院の概要とワットプラケオ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-バンコク(約7時間)
ベストシーズン 11月~2月(乾季)
外務省 海外安全情報 タイ
ガイドブック タイのガイドブック
ビザ 観光目的の滞在のみビザ不要。

空路入国:30日以内、陸路入国:15日以内の滞在。

パスポート残存期間 6ヶ月以上
時差 -2時間(サマータイム無し)
チップ 基本的には不要
日本への電話 001(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
001+81+3+9999-9999

現地で使えるタイ語 ①おはよう。

สวัสดี(サワッディー)

 

②こんにちは。
สวัสดี(サワッディー)

 

③こんばんは。
สวัสดี(サワッディー)

 

④ありがとう。
ขอบคุณ(コープクン)

 

⑤さようなら。
ลาก่อน(ラーゴーン)

 

⑥はい・いいえ
男:ครับ(クラップ)・ไม่ใช่(マイチャイ)
女:ค่ะ(カー)・ไม่ใช่(マイチャイ)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ
コンセントタイプ
コンセントタイプ

通貨 バーツ(通貨コード:THB、記号:B)で、補助通貨はサタン(Satang)。1バーツ=100サタン。

 

日本大使館 HP

タイの絶景一覧

タイの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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