
ウマウアカ渓谷は「南米のグランドキャニオン」とも呼ばれる大渓谷で、フォルクローレが誕生したアンデスの里です。特にプルママルカの「七色の丘」やウマウアカの「十四色の丘」が有名です。
当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ウマウアカ渓谷②観光の見どころ」になります(^^)
「ウマウアカ渓谷②観光の見どころ」徹底ガイド:目次
※アルゼンチンはコロナ禍を経て急激なインフレが起こった国の1つです。経済状況が不安定ですので、渡航の際は必ず最新の情報も確認してください。
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
プルママルカの村外れにある丘で、太古の昔に地層が斜めに隆起したことで七色の山肌が生まれました。赤は粘土や砂岩、白は石灰岩、黄色は硫黄というように、異なる地質で構成されています。
現地名は「セロ・デ・ラス・シエテ・コローレス(Cerro de los Siete Colores)」で、英語では「The Hill of the Seven Skirts(七色の丘)」とも呼ばれています。画面をグルッと回して周囲を見てみて下さい。
村からハイキングツアー、サイクリングツアー、乗馬ツアーが出ていて、お好みの方法で七色の丘に入っていけます。最も美しいのは夜明け後の45分間と言われているので、ぜひ宿泊して美しい山肌を見てください。現地にはこんな伝説が残っています。
~プルママルカも昔は普通の土地で、くすんだ色の大地や山が広がっていた。大人たちは気にもとめなかったが、子どもたちは満足しなかった。ある夜、子どもたちは家から抜け出して山に色を塗りだした。翌日、大人たちは山の一角が1つの色で塗りつぶされているのを見て非常に驚いた。子どもたちはそれを7日間繰り返し、最終的に七色の丘が生まれた~
子どもたちの遊び心が大地をキャンバスに変えたんですね(^^) サルタ発のウマウアカ渓谷ツアーなどだと、ハイキングや乗馬はできないので注意してください。
プルママルカから北に約25km離れたティルカラという町に「プカラ」と呼ばれる美しいプレインカの遺跡があります。周辺はサボテンヶ原になっていて、古代文明の雰囲気がそのまま残っています(,,゚Д゚)

その昔「ディアギタ族」が暮らしていましたが、インカ帝国に征服され、さらにはスペインに征服されました。遺跡は復元されたものなので石積みが美しく、丘の上にあるので周囲の渓谷を一望できます。
世界には他にも魅力的な遺跡がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい遺跡総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にすごい91ヶ所を7つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
プルママルカから北に70kmほど離れた場所にウマウアカという村があります。この村は、2月下旬から3月上旬に一風変わったカーニバルが行われることで知られています。03:50くらいからが分かりやすいので興味がある人はご覧ください。
この時期はリオのカーニバルをはじめとして世界中でカーニバルが行われています。ウマウワカ村のカーニバルは「ディアブラーダ(Diablada)」と呼ばれるアンデス高原の伝統的ダンスがベースとなっています。スペイン植民地時代に始まったもので、聖母に屈服した悪魔に扮し、踊りながら行進しますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

この「ウマウアカ村にカーニバルがやってくる」ことを歌ったフォルクローレが「花祭り(エル・ウマウワケーニョ)」です。「コンドルは飛んでいく」と同じくらいの有名な曲なので、周辺へ行く予定の人はぜひ聞いてみてください。
また、ウマウアカ村のレストランではリャマ料理も食べられますΣ(゚∀゚ノ)ノ

ウマウアカの村から東に約25km離れた場所にある丘で、正式名称は「セラニア・デ・オルノカル(Serranía de Hornocal)」と言います。七色の丘を超えるグラデーションと、見事なギザギザ模様が圧巻です( ̄□ ̄;) アクセスは、ウマウアカ村から乗り合いワゴンか現地ツアーになります。
■乗り合いワゴン
・所要時間:約30分
・料金:250ペソ(1人)
・車の入場料:30~50ペソ(1台)
ウマウアカ渓谷に来たら、ぜひ記念に乗ってみたいのが「雲の列車(Tren de las nubes)」です。標高1187mの街「サルタ」を早朝に出発し、丸1日かけて標高3775mの町「サン・アントニオ・デ・ロス・コブレス」との間を往復します。最高地点は4220mです(,,゚Д゚)
列車では車両ごとにガイドさんがつき、英語とスペイン語で土地の説明をしてくれます。さらに音楽家たちが各車両を周りフォルクローレを奏でてくれるので雰囲気が抜群です。トイレや食堂車はもちろん完備していて、高山病にかかった人のために酸素ボンベや看護士まで配備されているので安心です(*´ω`*)

photo by:Presidencia de la Nacion
毎日は運行しておらず時期によって運行頻度も変わるので、行きたい方は公式HPから当日のスケジュールカレンダーをチェックしてください。また、世界の面白い列車については「南アフリカの豪華列車:徹底ガイド」に一覧を載せております。
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
日本で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■ランドマンナロイガル(アイスランド) |
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ランドマンナロイガルは「土地の人々の浴場」という意味で、天然の露天温泉やカラフルな山肌のハイキングが楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■イエローストーン国立公園(アメリカ) |
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世界初の国立公園で、地球上の約半分の温泉と約3分の2の間欠泉が存在します。詳細は下記からご覧ください。 |
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■フライガイザー(アメリカ) |
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荒野の中に突然現れる七色の間欠泉で、長い間温泉に含まれる成分が沈殿したことで塔のようになっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ブルーメサ(アメリカ) |
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アリゾナ州の「化石の森国立公園」にある場所で、青を基調としたグラデーションという唯一無二の空間になっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ペインテッド・ヒルズ(アメリカ) |
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「オレゴンの七不思議」の1つに選出されている絶景で、アメリカの同系統の場所では最も美しいと言われています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■張掖丹霞地貌(中国) |
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甘粛省にある地形で、アクセスは大変ですが近年ドンドン人気が高まっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■東川紅土地(中国) |
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雲南省にある壮大な段々畑で「神々のパレット」と称されます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■チュルップ湖(ペルー) |
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「南米のスイス」と称されるワスカラン国立公園にあり「七色に輝く湖」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ビニクンカ(ペルー) |
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別名「レインボーマウンテン」ともよばれる七色の山で、近年になって観光化が進んだ新しいスポットです。昔はアクセスが大変でしたが、現在は車で簡単に近くまで行くことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■七色の大地(モーリシャス) |
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土に含まれる鉄やアルミニウムなどの物質が日光に反応して様々な色に変化します。詳細は下記からご覧ください。 |
| ビザ | 90日以内の観光・商用はビザ不要 |
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| パスポート残存期間 | 6ヶ月以上が必要 |
| 治安 | 海外安全情報:アルゼンチン |
| ガイドブック | アルゼンチンのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-ダラス(約12時間)
・ダラス-ブエノスアイレス(約10時間半) |
| この場所の
ベストシーズン |
春と秋:気候的に過ごしやすい。2月:世界的に見ても独特なカーニバルが行われる。 |
| 時差 | -12時間(サマータイム無し) |
| 通貨とレート | アルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1レアル=100センタボス。
【重要】
【解説】
例えば「公定レート:1ドル=100ペソ」のとき、「闇レート:1ドル=150ペソ」でアルゼンチン人が外国人に両替を持ちかけてくる。すると外国人にとっては1.5倍のペソが手に入るため、本来は喜ばしいこと。しかし実際には「アルゼンチン人がペソも極力手放したくないと考える」ため、両替されたペソの中に「大量の偽札」が混入していたりする。そのため本来は闇両替すべきではないが、国によっては5~20倍ものレート差があるため、闇両替せざるを得なくなってくるのが、昔から世界各地で起こる問題だった。
これに対し「実勢レート」は「政府が外貨獲得のため外国人旅行者に対してのみ認めた優遇レート(MEPレート)」であり「外国発行のクレジットカード(Visa/Mastercardなど)で支払うとが自動的に適用される」というもの。
アルゼンチンにおけるクレジットカードやタッチ決済の普及率は極めて高いので、結論は上記のとおり「旅行者は可能な限りクレジット決済する」のがベスト。ただ、個人商店やチップ用に少額の現金は必要なため、「空港や街中の正規の両替所で、公定レートで、必要分だけ、USドルから両替しておく」のがベスト。あくまでも闇両替はすべきではない。 |
|---|---|
| ATM | ATMは下記の理由により使わないこと。
クレジットカードのキャッシング機能で現金を引き出すことは出来るが、上記の「公定レート」での「ペソ」が出てくるため大損してしまう。
ハイパーインフレによる現金不足による現金切れが珍しくない。
1回の引き出し限度額が極めて低く設定されていて、手数料が高額となる。 |
| SIMカード | 大手は「Personal」「Claro」「Movistar」。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | メーター制で基本的には交渉は必要ない。むしろ交渉を持ちかけてくるドライバーは、相場より高くしようとしているので乗らない。稀に「メーターそのものを改造して微妙に高額請求する」という手口があるらしいが、それはどうしようもない。
ただ、そもそも流しのタクシーは治安の面から利用しない。特急誘拐は、少なくなって入るもののゼロになってはいない。夜間や人通りが少ない場所で流しのタクシーに乗ることは地元民でも避ける。
偽札問題もある。例えば1万ペソを渡したとき、客が見えない所で一瞬に偽札とすり替える。その上で「これは偽札だから使えないよ」と、丁寧に特徴を説明しながら客に偽札を戻し、改めて1万ペソを受け取る。これにより客は気づかないうちに2万ペソ取られている。
呼び出し式の無線タクシー(車体に「RADIO TAXI」の表示)をホテルに呼んでもらうか、配車アプリを使うのがベスト。
ブエノスアイレスの公認タクシーは、ボディが黒で屋根が黄色。屋根上に「TAXI」と書かれた赤いランプ。左右のドアに「市名(CABA)」と「ライセンス番号」が白文字で表示。 |
| 配車アプリ | 「Uber」と「Cabify」が使われていて、特にブエノスアイレスは「Cabify」が公式に認められている。 |
| 交通カード | 「SUBE(スベ)」:地下鉄(Subte)、バス、近郊列車で必須。現金は不可。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 極めて高いレベルで利用可能。上記のとおり、外国人向けの「実勢レート(MEPレート)」が適用されるので、クレジット決済するのが基本。屋台やローカルバスなどは現金。 |
| トイレ | トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる場合がまだ多いが、新しい施設では流せるトイレも増えている。 |
| 喫煙 | 屋外なら寛容。1箱2000~3000ペソ。 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアで容易に購入可能 |
| 生理用品 | どの街でもスーパーなどで購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・コンビニ:「Open 25 HS!」
・スーパー:「Carrefour」「Coto」「Jumbo」 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
エンパナーダ(具入りパイ)。チョリパン(ソーセージサンド)。 ■ファーストフード 国産コーヒーチェーンの「Havanna」が人気。マクドナルドやケンタッキーも多い。 |
| 犯罪 | 都市部では「ケチャップ強盗」や「バイクによる引ったくり」が多発。特にスマホは狙われるので、絶対に不用意に出さないこと。 |
| 緊急電話番号 | 911(スペイン語だが主要観光地では英語での通話が可能) |
| チップ | 必須です。レストラン:10%程度。ホテルでの枕チップや荷物運び:1~2USドル。 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220~240V
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| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.(ブエノス ディアス)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| アルゼンチンの
絶景一覧 |
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