
「海の中に落ちる滝」は、地形と潮流が生み出した壮大な「目の錯覚」による絶景です。空からしか見られないのでお金がかかる場所ではありますが、それだけの価値がある場所だと思います(^^)
「海の中に落ちる滝」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・空港から市内への移動
3・海の中に落ちる滝
4・石油流出事故の場所
5・モーリシャスの他の見どころ3選
5-1:七色の大地
5-2:シャルマレの滝
5-3:カゼラ・ネイチャーパーク
6・世界の変わった滝
7・コメント欄
8・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はマエブール。空港の最寄りの街で、フランス統治時代の中心地です。イギリス統治時代に首都がポートルイスへと移ってから静かな港町になりましたが、近年はカジノがつくられるなど観光地として賑わいを見せています。人口は約15000人。
最寄りの空港はモーリシャス空港(MRU)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はモーリシャス・ルピー(通貨コード:MUR、記号:Rs)で、補助通貨は「セント(¢)」。1ルピー=100セントで、本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Z thomas
空港はマエブールの市内中心部から南西に約5km離れています。市内への移動方法は、タクシー、配車アプリ、レンタカーの3つです。バスもありますが地元民用なので、大きな荷物を持った旅行者には不向きです。
■タクシー
・ポートルイスまで:約1時間
・ル・モーンまで:約1時間15分
・料金:2000~3000ルピー
■配車アプリ
・「Yugo」や「Lulu」が普及している
・少し安くなる
■レンタカー
・1日:1800~2500ルピー
・日本と同じ、右ハンドル&左側通行
「インド洋の貴婦人」と称されるモーリシャス。その中でも最高の絶景として名高い「海の中に落ちる滝」。英語では「Underwater Waterfall(水中の滝)」と呼ばれています。モーリシャスの南西部に位置し、その全貌を見るには空からでは無いと不可能です。
ヘリポートは北部・東部・南部にありますが、もちろん飛行距離が長くなればなるほど高額になるので、ベストは南部のヘリポートから出発することです(^^)
■南部発
・15分フライト
・1万~1万5千ルピー(1人あたり)
■空港発
・35分フライト
・3万ルピーから(1人あたり)
■北部・東部発
・45~60分フライト
・さらに高額になる
例えば下のヘリポートは、「ベル・オンブレ」という町の「ヘリテージ・リゾート」というホテルの中にあります。
■サウス・ヘリパッド
このように、この周辺の高級ホテルは独自のヘリポートを備えており、同時にツアーオペレーターとして機能しています。なので「海の中に落ちる滝」が目的であれば、「この町に宿を取り、ホテルの空港送迎で移動して、ヘリツアーも予約してしまう」のがベストです。
ベル・オンブレの宿はこちら。上の灰色の部分から日付などを選択して「Search」を押していただくと、「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
ネットでヘリツアーを探すと複数の会社が運行していることがわかります。
そして、行けばいつでもバッチリ見られるかというと、やはり自然のものなのでそういうわけにはいきません。滝をベストな状態で見るためには「晴れていること」と「干潮時」がポイントになります。

海・川・湖など水関係はどこも同じですが、やはり快晴と曇りでは美しさや透明度に雲泥の差があります。こればっかりは運ですが、そもそもモーリシャスは5月~11月が乾季・冬で、12月~4月が雨季・夏になります。

ビーチリゾートやマリンスポーツが真骨頂のモーリシャスでは、一般的なベストシーズンは夏の12月~4月になりますが、滝を目的に行くのであれば乾季の5月~11月がベストシーズンです。
そして、ご存知の方もいると思いますが、実はこの滝は「錯覚」によるもので、本当に「海の中に落ちる滝」があるわけではありませんΣ(゚∀゚ノ)ノ 地形や潮流によって滝のように見えるだけなんですね。なので「海中の地形がより見えていること」が大事になってきます。
となると「干潮時」の方が水が少ないので、より滝らしく見えるということなんです。モーリシャスの潮汐表はこちらです。そしていよいよ出発。

モーリシャス周辺はとにかく絶景が広がっています(,,゚Д゚) 滝は山の向こうにあります。

この山はモーリシャスのシンボルで「ルモ―ン山」といいます。日本でいう富士山のような存在で、世界遺産にも登録されています。周辺には観光地として有名な「シャマレルの滝」や「七色の大地」があり観光客で賑わっています。そして…

出ましたΣ(゚∀゚ノ)ノ こちらが「海の中に落ちる滝」です。「アップダウンのある地形」に加え「冷たくて重い水」と「温かくて軽い水」の流れが創り出した絶景です。

角度が違うと全く滝には見えません。下のストリートビューだと正面に写っているのが滝の場所です。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
滝を見たらヘリコプターは次の場所へ行ってしまうので、他の場所に興味が無ければ、事前にパイロットに「滝だけを見たい」と伝えておくのがオススメです。天候や申し込んだフライトの長さにもよりますが、客が自分(のグループ)だけであれば何回も旋回して見せてくれるはずです(^^)
2020年8月に、日本の貨物船「わかしお(WAKASHIO)」がモーリシャスで座礁して、石油が流出する事故がおきました。場所はマエブールからほど近い「エグレット島自然保護区」です。
こちらが事故当時の様子です。船の奥には美しい海が広がっていますが、船から真っ黒な石油が流れ出し、手前の海は唖然とするほどヒドイ状況になってしまっているのが分かります。そして、海岸沿いでは人々が手作業で油を取り除いていました。しかし、幸い現在は元に戻っているので、問題なく美しい海を堪能できます\(^o^)/
土に含まれる鉄やアルミニウムなどの物質が、日光に反応して様々な色に変化します。上から見るとこんな感じ。

展望台があるので上から一望できます(^^) 画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
この展望台の入場料は、次にご紹介する「シャルマレの滝」と「アルダブラゾウガメ保護区」の入場料も兼ねています。
■「七色の大地」展望台
・営業時間:8~17時頃
・料金:750ルピー
世界の七色の場所については「ペインテッド・ヒルズ:徹底ガイド」などのページに一覧を載せておりますので興味のある方はご覧ください。
落差83mの美しい滝です。滝の上には展望台があり全景を見ることが出来て、滝壺では泳ぐことができます(*´ω`*) 周辺には密林が広がっていて、太古の世界に迷い込んでしまったかのようです。
1500種類を超える動物や鳥類などを見ることが出来るサファリパークで、南アフリカ共和国・ジンバブエ・ザンビア・モーリシャスのみで展開されている「Walk with Lions tour(ライオンと散歩ツアー)」が最大の目玉です。
■ウォーキング・ウィズ・ライオン
・1日4回
・9時半、10時半、14時、15時半
・所要時間:約1時間
・入場料:1525ルピー
・ライオン散歩:5000ルピー(別途)
・公式HP
世界の動物の名所については「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。
以上になります。大自然が生み出した神秘の滝。ぜひ行ってみてください(^^)
モーリシャスは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■スバルティフォス(アイスランド) |
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滝王国のアイスランドにおいても非常に珍しい「柱状節理を流れる滝」です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ルビー滝(アメリカ) |
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テネシー州にある地下390mの場所から流れ落ちる滝で、美しくライトアップされた幻想的な姿が人気です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■バラステの滝(エストニア) |
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「冬に全てが凍りつく滝」で、まるでファンタジー映画のような光景が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■天帝淵瀑布(韓国) |
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韓国最大の島である済州島にあります。3段の段瀑で、その内の1つは柱状節理を流れる滝になっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■銀錬墜潭瀑布(中国) |
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貴州省の「黄果樹瀑布群」にある滝です。いくつもの小さな滝が複雑に組み合わさっていて「銀のネックレスが流れ落ちる滝」と称されています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■イエルベ・エル・アグア(メキシコ) |
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オアハカ郊外にある「石化した滝」です。近くには天然のインフィニティプールもあり絶景が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハママートマイン(ヨルダン) |
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ヨルダンの有名観光地で、滝自体が温泉になっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ビガーの滝(ルーマニア) |
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巨大な苔帽子の美しい姿は「ミナス渓谷の奇跡」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■バータラ峡谷の滝(レバノン) |
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非常にマニアックな場所で、大地に空いた大穴に雪解け水の滝が流れ落ちていきます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な滝がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい滝総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている滝の中から、特にすごい74ヶ所をテーマ別にご紹介しています(^^)
| 航空便例 | ・日本-イスタンブール(約12時間)
・イスタンブール-モーリシャス(約10時間) |
|---|---|
| ベストシーズン | 5月~11月(乾季) |
| 治安 | 外務省 海外安全情報 モーリシャス |
| ガイドブック | アフリカのガイドブック |
| ビザ | 3ヶ月以内の滞在はビザ不要 |
| パスポート残存期間 | 申請時6ヶ月以上。未使用査証欄見開き2ページ以上。 |
| 時差 | -5時間(サマータイム無し) |
| チップ | ・タクシー:100~300ルピー程度
・レストラン:10%程度 |
| 日本への電話 | 00(識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
| 公用語 | 英語 |
| 電圧とプラグ | 220V
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| 通貨とレート | モーリシャス・ルピー(通貨コード:MUR、記号:Rs)で、補助通貨は「セント(¢)」。1ルピー=100セント
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| 日本大使館 | ・HP |
| モーリシャスの絶景一覧 |
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