ウマウアカ渓谷は「南米のグランドキャニオン」とも呼ばれる大渓谷で、フォルクローレが誕生したアンデスの里として知られています。特にプルママルカの「七色の丘」やウマウアカの「十四色の丘」が有名です。
当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「ウマウアカ渓谷①プルママルカへのアクセス」になります(^^)
「ウマウアカ渓谷①プルママルカへのアクセス」徹底ガイド:目次
1・拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:プルママルカ
1-2:サルタ
2・サルタ空港から市内への移動
3・アルゼンチン各地からサルタへのバスでのアクセス
3-1:ブエノスアイレスから行く
3-2:コルドバから行く
3-3:メンドーサから行く
4・サルタからプルママルカ
5・チリからプルママルカ
6・ボリビアからプルママルカ
7・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
プルママルカは、アルゼンチン北東部にある小さなアンデスの村です。標高は2100m。村の外れに「七色の丘」と呼ばれる「セロ・デ・ラス・シエテ・コローレス」があります。土産物屋が並ぶメインストリートはとても可愛らしい雰囲気です。人口は約2000人。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
サルタはサルタ州の州都で、プルママルカからは南に約150km離れています。南米を代表する音楽「フォルクローレ」の故郷として有名で、「雲の列車」として名高い「Tren de las nubes」の発着点にもなっています。人口は約46万人。
最寄りの空港はサルタ国際空港(SLA)。国内外合わせて約10都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はアルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが、ほとんど使われていません。1ペソ=100センタボスで、本日のレートはこちら。
サルタ空港から市内への移動
photo by:Butterfly austral
空港は市内中心部から南西に約12km離れています。市内への移動方法はタクシー、レミース、コレクティーボ、空港送迎の4つです。
■タクシー/レミース
・所要時間:約20分
・料金:250ペソ~
■コレクティーボ
・料金:25ペソ
・空港を出て約500m歩くとバス停があります。
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
アルゼンチン各地からサルタへのバスでのアクセス
photo by:Jaan-Cornelius K
・「Chevallier社」や「Brown SRL社」などが運行
・1日2本程度
・所要時間:21時間
・料金:4100~5500ペソ
・「Flecha Bus社」や「Fono Bus社」などが運行
・1日5本程度
・所要時間:約17時間
・料金:1700~3700ペソ
photo by:Federico Gomez Aghetta
・「Flecha Bus社」や「Andesmar社」など複数の会社が運行
・1日2本程度
・所要時間:約18時間
・料金:2300~6500ペソ
サルタからは「フフイ」を経由して行きます。フフイはフフイ州の州都なので、ブエノスアイレスから直通バスも出ています。
■サルタのバスターミナル
photo by:Mx._Granger
【サルタ→フフイ】
・5時半~24時まで運行
・1~2時間に1本程度
・所要時間:約2時間半
・料金:390~600ペソ
■フフイのバスターミナル
photo by:paulojuy
【フフイ→プルママルカ】
■バスで行く
・1~2時間に1本程度
・所要時間:約1時間半
・料金:84ペソ
■乗り合いワゴンで行く
・所要時間:約1時間
・料金:120ペソ
■タクシーで行く
・所要時間:約50分
・料金:2200~2700ペソ
プルママルカは小さい村なのでバスターミナルと呼べるものはなく、村の中心にある広場に停車します。たくさんの土産屋台が出ていて非常に可愛らしい広場です(^^)
■プルママルカの降車場所
サン・ペドロ・アタカマから、プルママルカ、フフイを経由してサルタへ行くバスが出ています。カラマやアントファガスタから出るバスもサン・ペドロ・アタカマを経由します。
【サンペドロアタカマ→プルママルカ】
・「Andesmar社」が運行
・1日1本
・所要時間:約7時間
・料金:11000~22000チリ・ペソ
普通の長距離バスで行くこともできますが、オススメは途中の見どころを周ってくれるツアーバスです。特にアルゼンチンが誇る大塩湖「サリーナス・グランデス」はウユニ塩湖に引けを取らない絶景です。
ウユニ塩湖からボリビア国境の町「ビジャソン(Villazon)」へ行き、アルゼンチン国境の町「ラ・キアカ(La Quiaka)」へと抜けてウマウアカ渓谷へと下って行くのは、南米旅行の定番ルートの1つです。ウユニからビジャソンまでは列車やバスで移動し、国境を超えたらバスやタクシーを利用します。サルタからウユニへの行き方は「ウユニ①各地からのアクセス」をご覧ください。
【ラ・キアカ→プルママルカ】
・所要時間:約3時間半
・料金:600~1000ペソ
以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。
日本で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
航空便例 | ・日本-ニューヨーク(約12時間半)
・ニューヨーク-ブエノスアイレス(約11時間) |
---|---|
ベストシーズン | 春~秋 |
外務省 | 海外安全情報 アルゼンチン |
ガイドブック | アルゼンチンのガイドブック |
ビザ | 90日以内の観光は不要。 |
パスポート残存期間 | 滞在日数以上あれば問題ないが、6ヶ月以上が望ましい。 |
時差 | -12時間(サマータイム無し) |
チップ | ・「プロピナ」と呼ばれている
・タクシー:細かい数字を切り上げて支払う |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるスペイン語 | ①おはよう。
Buenos días.(ブエノス ディアス)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
電圧とプラグ | ・220V~240
|
通貨 | アルゼンチン・ペソ(通貨コード:ARS、記号:$)で、補助通貨は「センターボ(¢)」。1レアル=100センタボス。
|
日本大使館 | ・HP |
アルゼンチンの絶景一覧 |
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