南アフリカ共和国の豪華列車

 

南アフリカには「ロボスレイル」と「ブルートレイン」という超豪華列車が走っています。それぞれ、目もくらむような豪華列車ですが、実は用途が全く異なるので詳しくご紹介します(^^)

 

 

「南アフリカの豪華列車」徹底ガイド:目次

 

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はプレトリア。南アフリカ共和国の「行政の首都」で、大統領府や各国の大使館が置かれています。実は2005年に「ツワネ」という名前に改称されており、口頭では「プレトリア」で問題なく通じますが、道路標識などの文字表記は「ツワネ(Tshwane)」が増えているので注意です。街には7万本の「ジャカランダ」が植えられていて、9月下旬からは紫の花が一斉に咲き誇り、「ジャカランダの街」と称されています。人口は約53万人。

 

最寄りの空港はヨハネスブルクの「O・R・タンボ国際空港」(JNB)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

 

空港から市内への移動

 

 

ヨハネスブルク国際空港は、プレトリアから南に約50km離れています。プレトリアへの移動方法は「ハウトレイン(Gautrain)」という電車が定番です。

 

 

空港直結なのでヨハネスブルクの街に出る必要がありません。空港を出発したら、終点の「サンドトン駅(Sandton)」まで行き、プレトリア方面の電車に乗り換えます。

・料金:220~240ランド
・所要時間:約50分

 

ハウトレインは安全・清潔・定刻通りです。乗車するためには「ハウトレイン・カード」を購入する必要がありますが、Suicaを買うようなもので特に難しいことはありません(^^)

 

南アフリカ共和国の豪華列車
photo by:airbus777

 

 

ロボスレイル

南アフリカ共和国の豪華列車
photo by:Bob Adams

 

ロボスレイルは1989年に設立された豪華列車で、アフリカ大陸の南部を複数のルートで駆け巡ります。出発駅はプレトリアの「キャピタルパーク駅」です。

 

■キャピタルパーク駅
 
photo by:Garyth

 

こちらがお部屋。もう完全な高級ホテルです(^^;)

 

南アフリカ共和国の豪華列車
photo by:Luxury Train Club

 

食堂車も迎賓館のようです。

 

「南アフリカの豪華列車」徹底ガイド 【旅の大事典】
photo by:David Brossard

 

中でも、タンザニアの「ダルエスサラーム」と南アフリカの「ケープタウン」を結ぶ国際旅客列車「プライド・オブ・アフリカ」は、「世界最高級の豪華列車」と呼ばれています。「ロイヤルスイート」は約240万円です( ̄▽ ̄;)

 

南アフリカ共和国の豪華列車

■ダルエスサラーム~ケープタウン
・日程:15泊16日
・移動距離:5800km
・ロイヤル:約30万ランド
・デラックス:約22万ランド
・プルマンゴールド:約16万ランド

 

上記の料金は全て「2名1室利用時の、1名あたりの料金」ですが、食事やランドリーサービスはもちろんのこと、「ビクトリアの滝」や「ジンバブエのサファリ」などの観光料金も含まれています。それを考えると、高額ではありますが「適正価格」ではあります(^^;)

 

また「プレトリアを出て、東のクルーガー国立公園でサファリを満喫し、ダーバン、ポートエリザベスを経て、ケープタウンに至る」という「南アフリカ共和国の大周遊コース」もあります。ロイヤルクラスは約180万円です(T^T) 一生に一度は乗ってみたいですね。

 

南アフリカ共和国の豪華列車

■プレトリア~ケープタウン
・日程:9泊10日
・移動距離:3700km
・ロイヤル:18~20万ランド
・デラックス:14~16万ランド
・プルマンゴールド:10~12万ランド

 

 

ブルートレイン

 

1923年に端を発する「豪華寝台列車」で、プレトリアからケープタウンまでを、31時間かけて走行します。ロボスレイルのような「観光列車」ではなく、あくまでも「寝台列車」ということです。

 

 

ラウンジや食堂車はもちろんのこと、デラックスルームにはシャワーが、ラグジュアリー・ルームには浴槽までついていますΣ(゚∀゚ノ)ノ また、車内のドリンクは、酒も含めて運賃に含まれているので、室内では自由に飲むことができます。

 

■ブルートレイン
・プレトリア→ケープタウン:10時発-翌17時着
・ケープタウン→プレトリア:8時半発-翌15時着
・移動距離:1600km
・デラックス:3万5千~4万5千ランド
・ラグジュアリー:4万5千~6万ランド

 

また、以前は2泊3日で「クルーガー国立公園」を往復するプランもありました。現在はどうやら運行していなくて、「運休」というよりも「路線廃止」に近いようですが、万が一復活したときのために、一応当時の情報を残しておきます(^ω^;)

■1日目
・10時:プレトリア駅集合
・13時:出発

 

■2日目
・5時:クルーガー国立公園着
・日中:ゲームドライブ
・22時:クルーガー国立公園発

 

■3日目
・10時:プレトリア着

 

■デラックス
・ダブル:約2500USドル
・シングル:約3750USドル

 

■ラグジュアリー
・ダブル:約3100USドル
・シングル:約4700USドル

 

以上になります。ブルートレインなら手が出ないことは無いですね(^^;) 南アフリカに行ったら、ぜひ検討してみてください。

 

 

世界のすごい列車スポット

■グランドキャニオン鉄道(アメリカ)

グランドキャニオンのサウスリムから真南に約100km離れた「ウィリアムス」の町から出ています。詳細は下記からご覧ください。

「グランドキャニオン①アクセスと概要」徹底ガイド

■雲の列車(アルゼンチン)

photo by:Presidencia de la Nacion

南米の秘境・ウマウアカ渓谷を走る列車で、標高は最高で4220mにもなります。詳細は下記からご覧ください。

「ウマウアカ渓谷②観光の見どころ」徹底ガイド

■世界の果て号(アルゼンチン)

世界最南端の都市・ウシュアイアにある観光列車です。詳細は下記からご覧ください。

「ウシュアイア」徹底ガイド

■スノードン山の登山列車(イギリス)

標高1085mの山頂へ、蒸気機関車やディーゼル機関車で簡単に行くことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「スノードン山」徹底ガイド

■バッセルトン・ジェティー(オーストラリア)

パース近郊にある橋で、その上を電車が走っていることから「千と千尋」の終盤シーンに似ていると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「バッセルトン・ジェティー」徹底ガイド

■氷河急行(スイス)

photo by:Böhringer Friedrich

「マッターホルン・ゴッタルド鉄道」と「レーテッシュ鉄道」という2つの鉄道路線を使って「ツェルマット~サン・モリッツ」間を走り抜ける観光列車のことです。詳細は下記からご覧ください。

「アレッチ氷河とエッギスホルン展望台」徹底ガイド

■ゴルナーグラート鉄道(スイス)

ツェルマット駅から鉄道で簡単に山頂へ行き、マッターホルンの雄大な景色を眺められるという、スイスで最も人気のある山の1つです。詳細は下記からご覧ください。

「ツェルマット②観光の見どころ」徹底ガイド

■ピラトゥス鉄道(スイス)

photo by:Maria Feofilova

世界一急勾配な鉄道で、標高2132mの「ピラトゥス・クルム」という山を登っていきます。詳細は下記からご覧ください。

「ピラトゥス鉄道」徹底ガイド

■ブリエンツ・ロートホルン鉄道(スイス)

photo by:dconvertini

標高2244mのロートホルン山頂まで、蒸気機関車で簡単に行くことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「ブリエンツ・ロートホルン鉄道」徹底ガイド

■カフェトラム(スウェーデン)

ストックホルムのトラム(路面電車)で、なんとカフェになっています。詳細は下記からご覧ください。

「ストックホルム⑤メトロアート(2)」徹底ガイド

ビルマ鉄道(タイ)

タイを代表する戦跡で、現在は人気の観光スポットになっています。詳細は下記からご覧ください。

「カンチャナブリ②ビルマ鉄道」徹底ガイド

■メークローン鉄道(タイ)

テレビで一度は見たことがあるであろう「市場のど真ん中を走る鉄道」です。詳細は下記からご覧ください。

「メークローン市場」徹底ガイド

■チベット鉄道(中国)

チベット高原を走る天空の鉄道です。正式には「青蔵鉄道」といいますが「青海チベット鉄道」と呼ばれることが多いです。詳細は下記からご覧ください。

「チベット自治区①アクセスと注意点」徹底ガイド

■茶卡塩湖(中国)

「中国のウユニ塩湖」として有名な場所で、湖の中を走るトロッコ列車が「千と千尋」の終盤シーンに似ていると人気です。詳細は下記からご覧ください。

「茶卡塩湖」徹底ガイド

■ダッカ空港駅(バングラデシュ)

photo by:Shadman Samee

ダッカはバングラデシュの首都で、世界で一番カオスな街として有名です。電車の屋根に山程の人が乗っている様子は圧巻です。詳細は下記からご覧ください。

「ダッカ②観光の見どころ」徹底ガイド

■サンタクロース・エクスプレス(フィンランド)

ヘルシンキから「サンタクロース村」がある「ロヴァニエミ」まで運行しています。詳細は下記からご覧ください。

「サンタクロース村①村へのアクセス」徹底ガイド

■コルコバードの丘の登山鉄道(ブラジル)

キリスト像で有名なコルコバードの丘は登山列車で頂上を目指します。ブラジルらしく、車内ではサンバが鳴り響きますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。

「リオ・デ・ジャネイロ③コルコバードの丘」徹底ガイド

■ペルーレイルとインカレイル(ベルー)

photo by:© Pierre André

マチュピチュ、クスコ、プーノ、アレキパなどを繋いでいて、特にクスコ~マチュピチュ間で多くの人が利用します。詳細は下記からご覧ください。

「マチュピチュ①電車でのアクセス」徹底ガイド

 

 

Widget is loading comments...

 

 

観光の基本情報(全記事同じ項目です)

航空便例 ・日本-ドバイ(約11時間)

・ドバイ-ヨハネスブルク(約8時間)

ベストシーズン 11月~4月(乾季)
治安 海外安全情報 南アフリカ共和国
ガイドブック 南アフリカのガイドブック
ビザ 90日以内の観光はビザ不要
パスポート残存期間 南アフリカ出国後30日以上。未使用査証欄2ページ以上
時差 -7時間(サマータイム無し)
チップ ・レストラン:10%程度

・ポーターやベッドメイキング:10~20ランド
・ツアーガイドなど:250ランド程度

公用語 英語
日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨とレート ランド(通貨コード:ZAR、記号:R)で、補助通貨は「セント(c)」。1ランド=100セント。

 

日本大使館 HP

南アフリカ共和国の絶景一覧

南アフリカ共和国の絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

■その他の色のアイコン
大都市など周辺に見どころが多い場所や、1つの国の中で同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

スポンサーリンク