ロッキンハムは、野生のイルカと泳ぐことが出来るドルフィンスイムで世界的に有名です。動物なのでどこまで近寄ってくれるかは運も必要なんですが、遭遇できることは間違いありません(^^)
「ロッキンハム」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:パース
1-2:ロッキンハム
2・パース空港から市内
2-1:バスで行く
2-2:タクシーで行く
2-3:空港送迎で行く
3・パースからロッキンハム
3-1:電車で行く
3-2:タクシーで行く
4・ドルフィン・ツアー
5・世界のイルカスポット
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
パースは西オーストラリア州の州都で、オーストラリア有数の大都市です。実は日本の鹿児島県と姉妹都市になっています。文化・教育・観光の中心で世界中から多くの人が訪れます。人口は約206万人。
最寄りの空港はパース空港(PER)。国内外合わせて約40都市に就航しています。2019年の9月から、成田からの直行便が運行しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。パース空港から市内への行き方は「ロッキンハム:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
ロッキンハムはパースから南に約50km離れた街で、北西の沖合にはオーストラリア最大の海軍基地であるガーデンアイランドがあります。人口は約15000人。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はオーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セントです。本日のレートはこちら。
パース空港から市内
photo by:Orderinchaos
パース空港は4つのターミナルがあり、T1が国際線で残りは国内線です。とても広い空港で、ターミナル間の移動も無料バスで約15分かかります。市内中心部からは東に約12km離れていて、市内への移動方法はバス、タクシー、空港送迎の3つです。
photo by:EurovisionNim
「ルート40」と「ルート380」の路線バスが、空港と市内中心部の「エリザベス・キー・バス・ステーション」をつないでいます。料金はどちらも4.9A$です。
■ルート40
・ターミナル3・4から運行
・5時半頃~23時頃まで運行
・所要時間:約35分
・30~60分に1本
■ルート380
・ターミナル1・2から運行
・5時頃~25時頃まで運行
・所要時間:約45分
・30~60分に1本
■エリザベス・キー・バス・ステーション
photo by:Orderinchaos
・所要時間:市内中心部まで約30分
・料金:約40A$
・空港使用料:3A$加算
・土日祝:割増あり
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
パースからロッキンハムへの移動方法は、レンタカー以外だと電車かタクシーになります。路線バスだと乗り継ぎがある上に、時間もかかり値段も高くなるので外して大丈夫です。
photo by:Orderinchaos
「パース地下駅(Perth Underground駅)」から「ロッキンハム駅」へ直通列車が出ています。
・5時半頃~24時頃まで運行
・頻繁に運行
・所要時間:34分
・料金:5A$~
・時刻表検索
■ロッキンハム駅
・料金:約100A$
ツアーは「ロッキンハム・ドルフィンズ」や「ロッキンハム・ワイルド・エンカウンターズ」などが催行しています。現地は絶景が広がっています。画面をグルッと回して周囲を見てみてください。
出発は7時頃。桟橋に集まりスタッフと20人ほどの客が結構大きな船に乗りこみます。出港したら船はイルカを探し、客は4~5つのグループに分かれておきます。
イルカが現れるとグループごとに交代で海に入ります。出たり入ったりが多くて体力がいるのと、天気が良くないととても寒いので、行くなら暑い夏がベストです。
スタッフの後ろに一列に並ぶ形なので、自由に泳げるわけではありません。
スタッフは水中モーターのようなものを使い、慣れた様子でイルカと戯れます(^^) 透明度はあまり高くありません。
ビュンビュン動くイルカには大興奮です(*´ω`*) ただ、多少運もありまして、グループによっては全然イルカが近寄ってくれずに遠くから眺めるだけということもあります。
海に入った状態でイルカが離れていってしまうと、とても追いつけるものでは無いので、次のターンを待つしかありません。
ロッキンハムの海には約180頭のイルカが生息していると言われていますし、旅行会社も客がイルカに会えないまま終わらせるわけにいかないので、とりあえず見るだけならほぼ確実です。あとはイルカが近寄ってきてくれるのを祈るのみです(。>人<。)
以上になります。野生のいるかと泳げるロッキンハム。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■プンタ・トンボ(アルゼンチン) |
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「南米三大ペンギン営巣地」の1つに数えられていて、パンダイルカ(トニーナス)ウォッチングを楽しむことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■シャークベイ(オーストラリア) |
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野生のイルカの餌付けに成功した「モンキーマイア」、貝殻で出来た「シェルビーチ」、そして世界最古の生物である「ストロマトライト」が生息する「ハメリン・プール海洋保護区」など、世界的な見どころが集中しています。詳細は下記からご覧ください。 |
■モートン島(オーストラリア) |
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![]() photo by:brewbooks |
世界で3番目に大きな砂島で、野生のイルカの餌付けと、ジュゴン探訪クルーズが世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハサブ(オマーン) |
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オマーンの「飛び地」で、荒涼とした岩山を背景にドルフィンウォッチングを楽しめます。詳細は下記からご覧ください。 |
■チャーチル(カナダ) |
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「シロクマの首都」に加えて「ベルーガ(シロイルカ)の首都」と呼ばれていて、毎年11月頃にシロクマが、7月~8月頃にベルーガが集結します。詳細は下記からご覧ください。 |
■グランドバハマ島(バハマ) |
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人喰いザメである「イタチザメ」をケージに入ることなく観察出来るポイントや、野生のイルカと一緒に泳ぐことが出来るポイントがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
■イスラ・ムヘーレス(メキシコ) |
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![]() photo by:Josh Grenier |
世界的なダイビングパラダイスの島で、「ドルフィンディスカバリー」という施設でイルカと触れ合うことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■シカレのドルフィンスイム(メキシコ) |
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![]() photo by:Scott Vachalek |
リビエラ・マヤの有名なテーマパークで、イルかと一緒に泳ぐだけでなく、背びれにつかまったり、両足を押してもらう「ドルフィンライド」などを体験できますΣ(゚∀゚ノ)ノ 詳細は下記からご覧ください。 |
■シェル・ハのスイム・ウィズ・ドルフィン(メキシコ) |
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![]() photo by:Kirt Edblom |
上記の「シカレ」の近くにあり、オールインクルーシブの遊びやすいテーマパークとして人気です。ここもイルカと泳ぐことができます。 詳細は下記からご覧ください。 |
■チャンカナブ国立公園(メキシコ) |
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![]() photo by:Cyndi and Dave |
世界的なダイビングパラダイス「コスメル島」にある国立公園で、ここでもドルフィンライドを体験できます。 詳細は下記からご覧ください。 |
■マナウス(ブラジル) |
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アマゾンジャングルの観光拠点となる街で、世界に2種類しか生息しない貴重なカワイルカと遊ぶことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ポートエリザベス(南アフリカ共和国) |
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100頭を超えるイルカの大群が安定的に見られる場所で、その他シーズンによっては多くの種類のクジラやシャチなどを見ることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な動物スポットがたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい動物スポット総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい162ヶ所を18のテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-パース(約10時間) |
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ベストシーズン | 12月~3月 |
外務省 | 海外安全情報 オーストラリア |
ガイドブック | オーストラリアのガイドブック |
ビザ | ・ビザかETASの取得が必要
・30日まで滞在可 |
パスポート残存期間 | 滞在日数分あればOK |
時差 | ・東部時間:+1時間(シドニーなど)
・中部時間:+30分(ウルルなど) |
チップ | ・基本的には無し
・タクシーなど:端数を切り上げて渡す |
日本への電話 | 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220/240V
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通貨 | オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。
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日本大使館 | ・HP |
オーストラリアの絶景一覧 |
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