
マハールー湖はシーラーズ観光のハイライトの1つで、街中にある「ピンクモスク」と共に、映えスポットとして多くの観光客が訪れます。塩湖なのでシーズンが重要になります(^^)
「イランのピンクレイク(マハールー湖)」徹底ガイド:目次
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シーラーズは、紀元前7世紀頃に栄えたアケメネス朝ペルシアの中心地の1つで、有名なペルセポリス遺跡まで車で約1時間の距離です。5月~6月にはバラの花が咲き乱れ「バラの都」と称されます。人口は約120万人。
最寄りの空港はシーラーズ国際空港(SYZ)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動や市内の見どころについては「シーラーズ:徹底ガイド」をご覧ください。
通貨はイラン・リヤル(通貨コード:IRR、記号:Rls)ですが、日常では昔の通貨単位の「トマン」が「1万リヤル=1トマン」として使われています。補助通貨はディナールですが流通していません。本日のレートはこちら。
正しくは「マハール―湖(Maharlu Lake)」といって、シーラーズから車で約30分です。公共交通機関でのアクセスが無いため、タクシーチャーターかツアー参加になります。多くの宿で、サンセットに合わせて「ピンクレイク・ツアー」が催行されていて、料金は1人10~15ドルです(^^)

ピンクレイクと呼ばれる場所は世界に多々ありますが、大きく「塩湖」と「塩田」に分かれ、比較すると下記のようになります。
| 塩湖 | 塩田 |
|---|---|
| ・自然の産物なので、より価値を感じられる
・色が薄いことが多い |
・人工物なので、湖よりは神秘性が下がる
・色が濃く、ピンク以外の塩田もある |
ピンクになる理由は、水中に生息する「ドナリエラ(Dunalliela)」という藻類が日光を浴びることで「ベータ・カロチン」という物質を出すからです。ニンジンに含まれていることで有名ですよね(^^) そのため、塩分濃度や水深が安定している「塩田」は色が濃くなり、「塩湖」は天気やシーズンに左右されます。
■サンフランシスコの塩田
photo by:dro!d
「塩田」は通常「海の近くで、汲み上げた海水を利用し塩をつくる場所」を指します。「塩湖」は言わば「天然の塩田」なのですが、そこで塩の採掘が本格的に行われると、エリアを区切って塩分濃度を一定にしたりするので、色が安定して濃くなります。

マハール―湖は時期が重要で2つの要素を考えないといけません。まずは雨季と乾季です。9月頃~3月頃が雨季で、4月頃~8月頃が乾季になります。当然乾季が進むにつれて水は少なくなり「湖」→「池」→「水たまり」→「塩の大地」となっていきます。

もう1つが気温です。気温が高いとピンクが鮮やかになります。

優先すべきは「ピンク」の度合いですよね。とすれば、まず気温が高くなってくるのが6月頃になります。イランと言うと非常に暑いイメージがあると思いますが、シーラーズは標高が約1500mほどになるため、実は平均気温がそれほど高くないんです。

ただ、水たまりでは悲しいですよね(^^;) 8月になると湖は完全に干上がるそうです。つまりベストシーズンは「水がまだ多く残っていて、かつピンクが鮮やかになる頃」となります。なので6月前後がベストです。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
こちらは2019年7月に撮影されたストリートビューです。まさしくピンクレイクですね。ちなみに湖にはカメが生息していて、塩で真っ白になっていますΣ(・∀・;)

以上になります。シーラーズからすぐに行ける絶景のピンクレイク。ぜひ行ってみてください(^^)
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■グレート・ソルト・レイク州立公園(アメリカ) |
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photo by:Susan Popielaski |
2002年に冬季オリンピックが開かれたソルトレイクシティの近くにあり、南北ではっきり色が分かれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■腐海(ウクライナ) |
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腐海はウクライナ南部とクリミア半島北部の間に広がる「たくさんのピンクレイクがあるエリア」の総称です。当サイトでは5つのピンクレイクを取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハット・ラグーン(オーストラリア) |
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西オーストラリア州を代表する観光地の1つで、巨大な塩湖に塩田がつくられて奇跡的な絶景が生まれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ビクトリア州のピンクレイク(オーストラリア) |
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オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、ビクトリア州については4ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ヒリアー湖(オーストラリア) |
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世界的に有名なピンクレイクで、季節や状態に関わらず安定のピンク色を見せてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■南オーストラリア州のピンクレイク(オーストラリア) |
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オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、南オーストラリア州については6ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■サラダ・デ・トレビエハ湖(スペイン) |
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西ヨーロッパ最大級のピンクレイクなのですが、意外なことにあまり知られていません。街からすぐなので簡単に行くことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■レトパ湖(セネガル) |
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西アフリカではメジャーな観光地の1つで「ラック・ローズ」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ナトロン湖(タンザニア) |
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強アルカリ性の塩湖で「生物が石化する湖」としても有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ウニアンガ湖群(チャド) |
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アフリカの秘境・チャドにあります。治安の面からも容易に行ける場所ではありませんが、周辺には素晴らしい大自然が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ジェリド湖(チュニジア) |
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北アフリカ最大の塩湖で、高知県や岡山県に相当する約7000km²もの広さがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■トゥズ湖(トルコ) |
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近年SNSを通して有名になってきたピンクレイクです。季節限定ではありますが、ウユニ塩湖のような鏡面世界を楽しめると人気です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ナミブ砂漠の塩田(ナミビア) |
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ナミブ砂漠の「ウォルビス・ベイ」から10kmほど離れた場所にある塩田です。周辺にはたくさんの見どころがあるのでオススメです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ピンク・ラグーン・ラス・コロラダス(メキシコ) |
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近年のカンクンで1番人気の観光スポットです。塩田になっているのでシーズンに行けば安定してピンク色を見られます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界の湖については「世界のすごい湖総特集」を、世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください(^^)
・日本-ドバイ(約12時間)
・ドバイ-シーラーズ(約1時間半)
【シーラーズ】
■3月下旬
3月21日頃がペルシャ圏の正月「ノウルーズ(春分)」で、街全体が祝祭ムードに包まれ、伝統的な飾り付け(ハフト・スィーン)が見られる。観光客も増えるが、イラン文化の核心に触れられる貴重な機会。食べ物では、ハーブや春野菜が豊富になり、サブジ(香草)やサラダなど軽めの料理が増える。
■4~5月
ベストシーズン。春にあたり、日中は20~30度前後、朝晩は10~15度前後と快適。庭園都市として知られるシーラーズは花々が咲き誇り、特にバラの季節で街全体が華やかな雰囲気に包まれる。「ナスィーロル・モルク・モスク」では、朝の光がステンドグラスを通して床に差し込み、幻想的な色彩空間が広がる。食事では、ハーブをふんだんに使った料理やサラダが美味しく、爽やかな気候の中で軽やかなペルシャ料理を楽しめる。またローズウォーターを使った菓子やデザートも、この時期ならでは。
■10~11月
ベストシーズン。秋にあたり、日中は20~28度前後、朝晩は10~15度前後と快適。観光客も春ほど多くなく、落ち着いた雰囲気の中で街歩きができる。夕方には公園や庭園に人々が集まり、ゆったりと時間を過ごす様子が見られる。食べ物では、ブドウ・ザクロ・ナッツ類などが旬を迎え、デザートや軽食として楽しめる。
【マハールー湖】
■6~7月
ベストシーズン。水位が低下し、濃度が濃くなり、ピンク色が濃くなる。気温が35度前後となり、日差しが強いため発色が最も強くなる。この前後1ヶ月は「ベストシーズンに準ずる時期」と思っていい。
2026年初頭時点での「イラン旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードから言語まで、29項目で徹底的にまとめましたので「イランの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m
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