
南オーストラリア州には無数のピンクレイクがあります。ここでは、その中で比較的よく知られている6ヶ所をご紹介します。「行くのは大変だけど、いつか行ってみたい」という場所ばかりです(^^)
「南オーストラリア州のピンクレイク6選」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・南オーストラリア州のピンクレイク一覧
3・アッシュビルのピンクレイク
4・マグラス・フラット
5・バンバンガ湖
6・ヨークタウンのピンクレイク
7・ハート湖周辺
8・マクドネル湖
9・世界のピンクレイク
10・コメント欄
11・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はアデレード。オーストラリアにおける「文化と芸術の都」と言われていて、国内で5番目の規模の都市です。流刑地としての歴史を持つシドニーやホバートと違い、自由移民のための計画都市として始まっています。人口は約120万人。
最寄りの空港はアデレード空港(ADL)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。空港から市内への移動は「カンガルー島①各地からのアクセス」をご覧ください。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
通貨はオーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セントです。本日のレートはこちら。
これ以外にもたくさんあるのですが、ひとまず代表的な6ヶ所をアデレードから近い順にご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。
オーストラリアの南部には、アデレードからシドニーまで1898kmに渡って延びる「プリンセスハイウェイ」という道があります(,,゚Д゚) この道をアデレードから南東に約130km進むと「アッシュビル」という地域に入ります。

西側に「アレクサンドリナ湖」と「アルバータ湖」という巨大な湖があるので目立ちませんが、その東側でひっそりとピンクの水をたたえています。
ピンクレイクと呼ばれる場所は世界に多々ありますが、大きく「塩湖」と「塩田」に分かれ、比較すると下記のようになります。
| 塩湖 | 塩田 |
|---|---|
| ・自然の産物なので、より価値を感じられる
・色が薄いことが多い |
・人工物なので、湖よりは神秘性が下がる
・色が濃く、ピンク以外の塩田もある |
ピンクになる理由は、水中に生息する「ドナリエラ(Dunalliela)」という藻類が日光を浴びることで「ベータ・カロチン」という物質を出すからです。ニンジンに含まれていることで有名ですよね(^^) そのため、塩分濃度や水深が安定している「塩田」は色が濃くなり、「塩湖」は天気やシーズンに左右されます。
■サンフランシスコの塩田
photo by:dro!d
「塩田」は通常「海の近くで、汲み上げた海水を利用し塩をつくる場所」を指します。「塩湖」は言わば「天然の塩田」なのですが、そこで塩の採掘が本格的に行われると、エリアを区切って塩分濃度を一定にしたりするので、色が安定して濃くなります。
上記のピンクレイクから、そのまま南に約30分ほど車を走らせると「クーロン国立公園」のエリアに入ります。アボリジニの言葉で「砂丘」という意味があり、多くの渡り鳥が訪れることで知られています。

ここは壮大な地形が広がっていて「海岸線の陸地の手前が広く湖や湾になっている」状態ですΣ(゚∀゚ノ)ノ

絶景ですね(*´ω`*) オーストラリア固有種の「マツカサトカゲ」を見られる可能性もあります。約30cmにもなる巨大なトカゲです。

マグラス・フラットは、こんな途方も無い大自然の中でオレンジに近いピンクの水をたたえています。幅は約500mです。

アデレードから北に約130km離れた場所にあり、上記の2つに比べると知名度は高いです。面積は東京ドーム約4個分の13.88km²で、1881年から塩の採掘が行われています。

上記のとおり、エリアが区切られて「塩田」になっているため、シーズンには安定して濃いピンクになっています。謎のモニュメントがあるんですが、おそらくアボリジニの神話に登場するヘビ的なものだと思います(^^;)
アデレードからセント・ヴィンセント湾をグルっと迂回して、ヨーク半島の奥にあるヨークタウンへ行きます。この周辺はもうピンクレイクだらけですΣ(・∀・;)

赤矢印がヨークタウンで、青矢印がここでご紹介するピンクレイクです。緑矢印は「ピンクラグーン」と表示されます。そのほかにも同様の色をした小さい湖がゴロゴロしています(,,゚Д゚) そしてピンクレイクの写真がこちらです。
説明文にヨーク半島のヨークタウンのピンクレイクと書いてあるので間違いないと思います。ストリートビューはピンクのはありませんでした(´Д`)
アデレードからは北西に約520km離れていて、車で約6時間です。ここも周辺は塩湖だらけです(^^;)

観光としては、むしろ青矢印のゲアドナー湖の方が有名で、オーストラリアで3番目に大きい塩湖です。ただ、ピンクレイクとしてはハート湖の方が知名度が高くなります。

こちらも塩湖なんですが、地質学的には「南半球で最大の石こう鉱山」があることで知られています。ピンクレイクとしても有名なんですが、アデレードから道のりで860km以上離れているため、車で行くのは周遊旅行の方以外難しいと思います。
現実的な方法としては、西に約90km離れた場所にセドゥナという町があり、ここの空港がアデレードとの就航便を持っています。
・月~金:毎日2便
・土日:各1便
・空港の公式HP
レンタカーも手配できるので、飛行機+レンタカーのダイナミックな小旅行をしてみてはいかがでしょうか(^^) フライトの詳細は公式HPをご覧ください。

こちらも「バンバンガ湖」と同じで、区切られていることによって色が濃くなっています。ただ、今は塩田としては使われていないようで、時期も大事になってきます。海外の情報によれば冬から春にかけて色が濃くなるそうです。ストリートビューは良いのがありませんでした。
以上になります。広範囲に点在している南オーストラリア州のピンクレイク。機会があったらぜひ行ってみてください(^^)
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■グレート・ソルト・レイク州立公園(アメリカ) |
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photo by:Susan Popielaski |
2002年に冬季オリンピックが開かれたソルトレイクシティの近くにあり、南北ではっきり色が分かれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■マハールー湖(イラン) |
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シーラーズ観光のハイライトの1つです。街中にある「ピンクモスク」と共に、インスタ映えスポットとして多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■腐海(ウクライナ) |
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腐海はウクライナ南部とクリミア半島北部の間に広がる「たくさんのピンクレイクがあるエリア」の総称です。当サイトでは5つのピンクレイクを取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハット・ラグーン(オーストラリア) |
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西オーストラリア州を代表する観光地の1つで、巨大な塩湖に塩田がつくられて奇跡的な絶景が生まれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ビクトリア州のピンクレイク(オーストラリア) |
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オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、ビクトリア州については4ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ヒリアー湖(オーストラリア) |
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世界的に有名なピンクレイクで、季節や状態に関わらず安定のピンク色を見せてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■サラダ・デ・トレビエハ湖(スペイン) |
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西ヨーロッパ最大級のピンクレイクなのですが、意外なことにあまり知られていません。街からすぐなので簡単に行くことができます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■レトパ湖(セネガル) |
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西アフリカではメジャーな観光地の1つで「ラック・ローズ」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ナトロン湖(タンザニア) |
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強アルカリ性の塩湖で「生物が石化する湖」としても有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ウニアンガ湖群(チャド) |
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アフリカの秘境・チャドにあります。治安の面からも容易に行ける場所ではありませんが、周辺には素晴らしい大自然が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ジェリド湖(チュニジア) |
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北アフリカ最大の塩湖で、高知県や岡山県に相当する約7000km²もの広さがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■トゥズ湖(トルコ) |
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近年SNSを通して有名になってきたピンクレイクです。季節限定ではありますが、ウユニ塩湖のような鏡面世界を楽しめると人気です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ナミブ砂漠の塩田(ナミビア) |
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ナミブ砂漠の「ウォルビス・ベイ」から10kmほど離れた場所にある塩田です。周辺にはたくさんの見どころがあるのでオススメです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ピンク・ラグーン・ラス・コロラダス(メキシコ) |
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近年のカンクンで1番人気の観光スポットです。塩田になっているのでシーズンに行けば安定してピンク色を見られます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界の湖については「世界のすごい湖総特集」を、世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください(^^)
| ビザ | 観光・商用目的の場合、事前に電子ビザ「ETAS(イータス)」の取得が必須。専用のスマホアプリ「Australian ETA」から申請し、最大3ヶ月の滞在が可能。海外では「ETA」と呼ばれているが、日本では「ETAS」と呼ぶ。
上記のアプリで申請する際に、パスポートのICチップの読み取りエラーが頻発している。エラーでアプリ申請ができない場合「Form 1554」で詳細な書類をアップロードするなどの手続きが必要になり、ビザ発行まで数週間かかることがあるため、出発の1ヶ月前には申請を完了させるのがベスト。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 滞在日数分あればOKだが、航空会社の搭乗拒否を避けるため6ヶ月以上が推奨 |
| 治安 | 海外安全情報:オーストラリア |
| ガイドブック | オーストラリアのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-ケアンズ(約8時間)
・ケアンズ-アデレード(約3時間15分) |
| この場所の
ベストシーズン |
12~2月(夏):最も鮮やかなピンク色になる |
| 時差 | ・東部時間:+1時間(シドニーなど)
・中部時間:+30分(ウルルなど) |
| 通貨とレート | オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。
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|---|---|
| ATM | 豊富にあり安定しているが、現在はクレジットカードやスマホのタッチ決済が主流なので、使う機会は少なくなっている。 |
| SIMカード | 大手は「Telstra」「Optus」「Vodafone」。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | メーター制。流しのタクシーも安全だが、タクシー乗り場(Rank)から乗るのが基本。車体は州により異なるが、屋根の行灯が特徴。 |
| 配車アプリ | 「Uber」が圧倒的に普及しているが、「DiDi」や「Ola」も使える。 |
| 交通カード | 主要都市ごとに存在するが、現在はタッチ決済が主流なので使う機会は少ない。
シドニー:Opal/メルボルン:myki/ブリスベン:go card/など |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 世界最高水準の普及率。1ドル以下の支払いでも「Tap & Go(タッチ決済)」が基本。現金を受け付けない「Cashless Only」の店舗も増えている。 |
| トイレ | 非常に清潔。紙も流せる。 |
| 喫煙 | 屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。価格は世界一高くて、1箱40~50AUD。
2024~2025年にかけて法改正が行われ、使い捨て電子タバコ(Vape)の輸入・所持・販売が原則として完全禁止となった。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ・コンビニ:「7-Eleven」
・スーパー:「Woolworths」「Coles」 |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
ミートパイ、フィッシュ・アンド・チップスなど ■ファーストフード 国産ハンバーガーチェーンの「Hungry Jack’s」が人気。マクドナルドの愛称は「マッカス」。 |
| 犯罪 | 基本的には安全 |
| 緊急電話番号 | 000:警察・消防・救急 |
| チップ | 基本的には不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:240V
|
| 現地で使える英語 | ①お会計をお願いします。
Check, please.(チェック、プリーズ)
②チップは含まれていますか?
③(レストラン等で)持ち帰り用の容器をいただけますか?
④(指を差しながら)これをください。
⑤タッチ決済で払えますか?
⑥トイレはどこですか?
⑦(タクシーなどで)~までいくらかかりますか?
⑧写真を撮ってもらえますか?
⑨体調が悪くて病院へ行きたいです。
⑩財布を盗まれました。警察はどこですか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| オーストラリアの絶景一覧 | ![]() |
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