
サラダ・デ・トレビエハ湖は「スペインのピンクレイク」です。西ヨーロッパ最大級のピンクレイクなのですが意外なことにあまり知られていません。街からすぐなので簡単に行くことができます(^^)
「サラダ・デ・トレビエハ湖」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:トレビエハ
1-2:アリカンテ
2・空港から市内への移動
3・アリカンテからトレビエハ
4・サラダ・デ・トレビエハ湖
5・世界のピンクレイク
6・コメント欄
7・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
photo by:Jrv73
トレビエハはピンクレイクに隣接している街で、1803年に建設されました。塩の生産で発展し1931年には都市に昇格。海に面しているため多くの海水浴場があります。人口は約82600人。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
アリカンテはバレンシア州の都市で、7000年以上前から人の定住が確認されています。都市圏としてはスペインで8番目の規模であり、クルーズ船の寄港地としても知られています。人口は約33万人。
最寄りの空港はアリカンテ空港(ALC)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。
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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地では「エウロ」「センティモ」と呼ばれています。本日のレートはこちら。
空港から市内への移動
photo by:Dr RdL
空港は、アリカンテの市内中心部から南西に約10km離れています。市内への移動方法は、バス、タクシー、空港送迎の3つです。
■バスで行く
・C-6線
・5時半頃~24時頃まで運行
・日中:20分おきに運行
・夜間:60分おきに運行
・所要時間:約20分
・料金:4.5ユーロ
・市の公式HPの空港バスのページ
・バスの公式HP
■タクシーで行く
・所要時間:約15分
・料金:20~30ユーロ
空港送迎は色々あります。詳細はこちらからご覧ください。
アリカンテからトレビエハ
■アリカンテのバスステーション
アリカンテのバスステーションから、トレビエハの港前にあるバスステーションへ直通バスが出ています。
・1時間半に1本程度
・所要時間:約1時間半
・料金:3~6ユーロ
・公式HP
■トレビエハのバスステーション
サラダ・デ・トレビエハ湖は市内中心部から西に約4km離れています。タクシーなら10分ほどで、歩きでも1時間半くらいです。「トレビエハ&ラ・マタ自然公園(Parque natural de las Lagunas de La Mata y Torrevieja)」として保護されているので、駐車場などもあります(^^)
タクシーで行く場合、特に夕方頃まで滞在するのであれば、帰りの足の確保を忘れないようにしてください。公式HPはこちらです。さて、駐車場に到着したら100mほど砂利道を歩きます。
そして到着です。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
かなりピンクですね(,,゚Д゚) ピンクレイクと呼ばれる場所は世界に多々ありますが、大きく「塩湖」と「塩田」に分かれ、比較すると下記のようになります。
| 塩湖 | 塩田 |
|---|---|
| ・自然の産物なので、より価値を感じられる
・色が薄いことが多い |
・人工物なので、湖よりは神秘性が下がる
・色が濃く、ピンク以外の塩田もある |
ピンクになる理由は、水中に生息する「ドナリエラ(Dunalliela)」という藻類が日光を浴びることで「ベータ・カロチン」という物質を出すからです。ニンジンに含まれていることで有名ですよね(^^) そのため、塩分濃度や水深が安定している「塩田」は色が濃くなり、「塩湖」は天気やシーズンに左右されます。
■サンフランシスコの塩田
photo by:dro!d
「塩田」は通常「海の近くで、汲み上げた海水を利用し塩をつくる場所」を指します。「塩湖」は言わば「天然の塩田」なのですが、そこで塩の採掘が本格的に行われると、エリアを区切って塩分濃度を一定にしたりするので、色が安定して濃くなります。

ここは2つの塩湖が隣接していて、上が「サラダ・デ・ラ・マタ湖(ラ・マタ塩湖)」で約700ヘクタール。下が「サラダ・デ・トレビエハ湖(トレビエハ塩湖)」で約1400ヘクタールです。色が全く違うのが分かりますよね(,,゚Д゚) これは塩分濃度の違いによるもので、サラダ・デ・トレビエハ湖は35%にもなり「死海」に匹敵します。

1321年には記録が残っていて、当初は海から魚を呼び込んで釣りを楽しめるようにする計画が持ち上がっていました。そのため2つともクリークで海とつなげられたのですが、塩分濃度が高すぎて魚が入ってこれなかったそうです(^^;) 結果、王室の所有物として塩の生産が行われるようになり、街は塩と共に発展していきました。

現在も年間70万~80万トンが生産されていて、主に海外に輸出されています。ベストシーズンは8月~9月で、ピンクが濃くなるだけでなく、約2000羽のフラミンゴが訪れます(*´ω`*)
以上になります。西ヨーロッパ最大級のピンクレイク「サラダ・デ・トレビエハ湖」。ぜひ行ってみてください(^^)
トレビエハは日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■グレート・ソルト・レイク州立公園(アメリカ) |
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photo by:Susan Popielaski |
2002年に冬季オリンピックが開かれたソルトレイクシティの近くにあり、南北ではっきり色が分かれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■マハールー湖(イラン) |
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シーラーズ観光のハイライトの1つです。街中にある「ピンクモスク」と共に、インスタ映えスポットとして多くの観光客が訪れます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■腐海(ウクライナ) |
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腐海はウクライナ南部とクリミア半島北部の間に広がる「たくさんのピンクレイクがあるエリア」の総称です。当サイトでは5つのピンクレイクを取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ハット・ラグーン(オーストラリア) |
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西オーストラリア州を代表する観光地の1つで、巨大な塩湖に塩田がつくられて奇跡的な絶景が生まれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ビクトリア州のピンクレイク(オーストラリア) |
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オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、ビクトリア州については4ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ヒリアー湖(オーストラリア) |
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世界的に有名なピンクレイクで、季節や状態に関わらず安定のピンク色を見せてくれます。詳細は下記からご覧ください。 |
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■南オーストラリア州のピンクレイク(オーストラリア) |
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オーストラリアの南部にはたくさんのピンクレイクがありまして、南オーストラリア州については6ヶ所を取り上げています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■レトパ湖(セネガル) |
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西アフリカではメジャーな観光地の1つで「ラック・ローズ」と呼ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ナトロン湖(タンザニア) |
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強アルカリ性の塩湖で「生物が石化する湖」としても有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ウニアンガ湖群(チャド) |
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アフリカの秘境・チャドにあります。治安の面からも容易に行ける場所ではありませんが、周辺には素晴らしい大自然が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ジェリド湖(チュニジア) |
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北アフリカ最大の塩湖で、高知県や岡山県に相当する約7000km²もの広さがあります。詳細は下記からご覧ください。 |
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■トゥズ湖(トルコ) |
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近年SNSを通して有名になってきたピンクレイクです。季節限定ではありますが、ウユニ塩湖のような鏡面世界を楽しめると人気です。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ナミブ砂漠の塩田(ナミビア) |
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ナミブ砂漠の「ウォルビス・ベイ」から10kmほど離れた場所にある塩田です。周辺にはたくさんの見どころがあるのでオススメです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ピンク・ラグーン・ラス・コロラダス(メキシコ) |
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近年のカンクンで1番人気の観光スポットです。塩田になっているのでシーズンに行けば安定してピンク色を見られます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界の湖については「世界のすごい湖総特集」を、世界のピンク系の場所については「世界のピンクのSNS映えスポット総特集」をご覧ください(^^)
| ビザ | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:スペイン |
| ガイドブック | スペインのガイドブック |
| 航空便例 | 日本-マドリード(約15時間) |
| この場所の
ベストシーズン |
7~8月:最も濃いピンクになる。
【スペインのクリスマスについて】
また、プレゼントのタイミングが特徴的。多くの国では「24日や25日の夜にサンタクロースがプレゼントを運んでくる」が、スペインでは「1月5日の夜に三賢者が運んでくる」。そして、全てが終わった7日から各地で大型バーゲン・セールが始まるのも残酷かつ面白い文化。スペイン独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■マドリード
■バルセロナ
■セビーリャ
■マラガ
【スペインのセマナ・サンタについて】
特にアンダルシア地方が有名で、特徴はその「身体性」。他国は台車を使うことが多いが、スペインでは数100キロ~1トンを超える祭壇をコスタレロス(担ぎ手の男たち)が担いで進み、この「肉体的な苦行」が観衆の心を打つ。さらに、進行方向のバルコニーから突然即興のフラメンコ聖歌が響き渡る「サエタ(聖歌自体や、その文化を指す言葉)」はスペイン独自のもの。この音楽・芸術・身体性の融合が、他国の厳かな行列にはない「激しい情熱」を生む。
セビーリャのセマナ・サンタの観覧席は「数世代先まで予約済み」と言われるほどで、「マラガ」のそれも匹敵する人気。ただ「エンターテインメント化の行き過ぎ」の声もあり、より「伝統的な厳かさと神秘さ」を求めるなら、「サモラ(Zamora)」や「クエンカ(Cuenca)」がオススメ。闇夜の中、松明の光と重苦しい太鼓の音だけが響く「沈黙の行列」が行われる。特に「宙吊りの家」で有名な断崖絶壁の街・クエンカは、狭く入り組んだ坂道をパソが進み、夜の崖にライトアップされた行列が浮かび上がる幻想的な光景を見られる。ヨーロッパの他国でセマナ・サンタが有名な場所は下記。
■シチリア島(イタリア)
■ギリシャ |
| 時差 | ■本土
・3月下旬~10月下旬:-7時間
■カナリア諸島 |
| 通貨とレート | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
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|---|---|
| ATM | 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方や離島はATMが無い町や村もあり、あっても故障・通信障害・現金切れなどで使えないことは珍しくなく、使えても営業時間が8~14時と短いことが多いため注意。キャッシュレス化は進んでいるが「現金不要」とは言えない国なので、最低限の現金は必須。 |
| SIMカード | 大手は「Movistar」「Orange」「Vodafone」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 空港発を除き完全メーター制。流しも安全で普通に使われており、観光客相手のボッタクリなども無い。公認タクシーは都市によって色が異なり、マドリード「白に赤い斜線」、バルセロナ「黒と黄色」など。 |
| 配車アプリ | 「Cabify」が最も普及している。ついで「Uber」や「Free Now」。 |
| 交通カード | マドリードの「Multi Card」、バルセロナの「T-mobilitat」などがあり、空港からの電車・地下鉄・バス全てに利用可能。カード代や残額の返金は原則不可。他にも主要な観光都市では公共交通機関の乗り放題パスなどがあるので、長く滞在する人は利用価値あり。バス車内はほぼ現金支払い不可になっている。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 普及率は高い。ただ最低限の現金は必須。 |
| トイレ | 比較的清潔で紙も流せる。観光地の公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。 |
| 喫煙 | 屋外なら比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱5~6ユーロ。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
「OpenCor」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
タパス:小皿料理。ボカディージョ:スペイン風サンドイッチ。チュロス。
■ファーストフード |
| 犯罪 | スリ・引ったくりが欧州最悪レベルで、ケチャップ強盗も根強くある。また、バルセロナの一部の地域では中南米で多い「首絞め強盗」も発生するため、夜間や人通りが少ない場所では出歩かないこと。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 基本的には不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
Buenos días.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| スペインの絶景一覧 | ![]() |
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