「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

カナリア諸島は、アフリカ大陸の北西沿岸近くにある7つの島の総称で、モロッコに近いですがスペイン領です。当サイトでは8ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」になります(^^)

 

 

「カナリア諸島①テネリフェ島(2)」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

テイデ国立公園の概要

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】 

 

スペイン最高峰である標高3718mのテイデ山周辺が、1954年に国立公園に指定され、2007年には世界遺産(自然遺産)に登録されました。また、同年にスペインの放送局によって選ばれた「スペインの12の宝物」にも選ばれました。

■スペインの12の宝物
1・コルドバ大聖堂
2・アルタミラの洞窟
3・セビリア大聖堂
4・アルハンブラ宮殿
5・ピラール聖母大聖堂
6・テイデ国立公園
7・メリダのローマ劇場
8・サンティアゴデコンポステーラ大聖堂
9・バレンシアの芸術科学都市
10・サグラダファミリア
11・ラコンチャのビーチ
12・ビルバオ・グッゲンハイム美術館
(上から順に得票数が多くなります)

 

テイデ山は海底からの高さが7500mにもなり、世界で3番目に高い火山とされています。無数の無脊椎動物が生息していて、その40%が固有種にあたり、70種はテイデ国立公園でしか見ることができません。また、火星と環境条件が類似していて火星研究の拠点にもなっています。

 

 

アクセス

プエルト・デ・ラ・クルスから行く

 

公共交通機関で行く場合、テネリフェ島を網羅している「Titsa社」のバスで行きます。ただ、北部の「プエルト・デ・ラ・クルス」と、南部の「アデへ」からしか公園行きバスが出ていないので、まずはバスでどちらかの町へいきます。それぞれの町と公園は1日2往復です。

 

主なバス停は「プエルト・デ・ラ・クルス」→「エル・ポルティージョのバス停」(ビジターセンターやレストランなどがあります)→「ケーブルカー乗り場」→「パラドール(国営ホテル)」となります。

・348番のバス
・所要時間:約1時間半
・料金:3~6ユーロ

 

アデへから行く

 

こちらは「アデヘ」→「パラドール」→「ケーブルカー乗り場」→「エル・ポルティージョのバス停」となります。

・342番のバス
・所要時間:約1時間40分
・料金:3~5ユーロ

 

 

ケーブルカー

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ケーブルカー乗り場は標高2356m地点にあります。この段階で絶景です(^^) 画面をグルッと回して周囲を見てみてください。

 

■乗り場

 

ここから9合目にあたる3555m地点まで一気に行くことができます。ハイシーズンだとケーブルカーのチケットを購入するのに行列が出来るのでネット予約がオススメです。公式HPはこちら。

・料金:42ユーロ(往復)
・ゴンドラは2台、定員は約40人
・約10分おきに運行
・帰りにもチケットチェックあり

 

■9合目

 

9合目から頂上までは登山になるんですが、人数制限があり、事前に予約が必要です。公式HPはこちら。

入山は9・11・13・15時の4回で、各回50人まで。

 

 

エキウム・ウィルドプレッティ

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

現地名は「タヒナステ・ロホ」。「宝石の塔」と呼ばれるカナリア諸島の固有種の花で、高さは最大で3mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ 5月中旬~6月上旬に咲き、赤・青・紫・白など様々な色があり、ラ・パルマ島などでも見ることができます。

 

 

パラドレス・カニャーダス・デル・テイデ

 

パラドールとはスペイン政府が主導するホテルで、国内に90以上あります。日本人にもファンが多く、全てのパラドールを制覇することを目標にしている人も多いです。「テイデ国立公園内の唯一の宿泊施設」なので非常に人気があり、予約は必須です。

 

 

こちらのパラドールにはエキウムの花も植えられていて、シーズンであればすぐに見ることができます。詳細はこちらからご覧ください

 

 

ハイキングコース

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】
出典:https://muchamontana.com ※拡大できます

 

ハイキングコースはたくさんあります。個人で訪れる場合は高山病や日射病に注意してください。そのときどきで状態のコースも良し悪しがありますから、ビジターセンターで自分に合ったコースを相談するのも良いと思います(^^)

 

 

ロケス・デ・ガルシア

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

テイデ国立公園の象徴ともいえる奇岩があるビューポイントで、背後のテイデ山とのバランスが見事です。上記のマップの3番で、約1時間半のショートコースです。スペインの通貨がユーロに切り替わる前の「1000ペセタ紙幣」のデザインにもなっています。

 

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

テネリフェ島の島内交通

■トラムの路線図
「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】
※拡大できます

 

テネリフェ島にはバスとトラムが運行しています。乗り放題チケットがありますから、それを利用するのがオススメです。

・1日乗車券:10ユーロ

・7日乗車券:50ユーロ
島内のバスについてのページ
島内のトラムについてのページ

 

以上になります(^^) 続きまして下記から他のページをご覧ください。

 

テネリフェ島は日本語で予約出来る現地ツアーも多くあります。詳細はこちらからご覧ください。

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の特殊な花

■ブリッスルコーン・パインの森(アメリカ)

「カナリア諸島②テネリフェ島(2)テイデ国立公園」徹底ガイド 【旅の大事典】 インヨー国立森林公園にある森で「世界一寿命が長い木」と言われる「ブリッスルコーン・パイン」を見ることが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「カリフォルニア州の巨木スポット4選」徹底ガイド

■ソコトラ島の植物(イエメン)

「インド洋のガラパゴス」と称される島で「竜血樹」「乳香の木」「ボトルツリー」「キュウリの木」など不思議な植物の宝庫になっています。詳細は下記からご覧ください。

「ソコトラ島②植物」徹底ガイド

■シミエン国立公園のジャイアントロベリア(エチオピア)

エチオピアの高原地帯ではジャイアントロベリアの中でも特に大きな種が生息しています。詳細は下記からご覧ください。

「シミエン国立公園」徹底ガイド

■キリマンジャロのジャイアントセネシオ(タンザニア)

キリマンジャロはアフリカ最高峰ですが、「特別な技術が無くても登れる山」として知られています。道中には不思議な高山植物が群生していて見ごたえがあります。詳細は下記からご覧ください。

「キリマンジャロ登山①概要と注意点」徹底ガイド

■ナミブ砂漠のウェルウィッチア(ナミビア)

「世界三大珍植物」の1つに数えられ、和名は「奇想天外」と言います。詳細は下記からご覧ください。

「ナミブ砂漠②スワコプムント周辺」徹底ガイド

■ワスカラン国立公園のプヤ・ライモンディ(ペルー)

30年から100年という長い寿命の中で1度しか花を咲かせない神秘の高山植物です。詳細は下記からご覧ください。

「ワラス②ワスカラン国立公園」徹底ガイド

■キナバル自然公園のラフレシア(マレーシア)

キナバル自然公園はマレーシアの世界遺産の1つで、マレーシア最高峰のキナバル山を中心に、ラフレシアやウツボカズラなど多種多様な動植物が生息しています。詳細は下記からご覧ください。

「キナバル自然公園」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な植物系スポットがたくさんあります。興味のある方は「世界の植物の名所総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にスゴい69ヶ所を8つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。
パスポート残存期間 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。
治安 海外安全情報:スペイン
ガイドブック スペインのガイドブック
航空便例 日本-マドリード(約15時間)
この場所の

ベストシーズン

2~3月:リオのカーニバルに次ぐ、世界で2番目の規模の「サンタ・クルス・デ・テネリフェのカーニバル」が行われる。

 

3~5月:気候が過ごしやすい。

 

6月:コルプス・クリスティ(聖体の祝日)という「芸術的な宗教祭」が行われる。広場や道がキャンバスとなり、テネリフェ島のラ・オロタバは、何万本もの花や色染めされた砂で描かれた巨大な「花の絨毯」で埋め尽くされる。そして豪華な銀製の聖体顕示台が、その上を通って街を練り歩き、それによって花の絨毯は壊されるが、その「儚さ」が信仰の深さを象徴するとされる。

 

9~11月:気温が過ごしやすい。海水温は最も高く、マリンアクティビティに最適。

 

【スペインのクリスマスについて】
世界で最も長く「クリスマスのピークが続く国」。12月22日に世界最大級の宝くじ「エル・ゴルド」の抽選が行われクリスマスシーズンがスタートし、1月6日(公現祭)まで続く。これ自体はヨーロッパの他国でも見られる流れだが、スペインは期間が長いだけでなく「12月28日のエイプリルフール的な祝祭(聖無辜の記念日)」や「1月5日の巨大パレード(カバルガータ)」など、国民総出の大型行事が続くため、他国より「終わらない」印象を強く与える。

 

また、プレゼントのタイミングが特徴的。多くの国では「24日や25日の夜にサンタクロースがプレゼントを運んでくる」が、スペインでは「1月5日の夜に三賢者が運んでくる」。そして、全てが終わった7日から各地で大型バーゲン・セールが始まるのも残酷かつ面白い文化。スペイン独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■マドリード
欧州でも有数の豪華なイルミネーションに包まれる。「マヨール広場」では市内最古かつ最大のクリスマスマーケットが開催され、伝統的な「ベレン(キリストの誕生を再現したジオラマ)」や「カガネル(トイレ中のポーズをとった人形)」が所狭しと並ぶ。「ナヴィルス(Naviluz)」という「イルミネーションを巡る専用の2階建てオープンバス」が運行され、11月中の予約が必須。

 

■バルセロナ
カタルーニャの文化が色濃く出る。バルセロナ大聖堂の前では、1786年から続く最古のマーケット「サンタ・リュシアの市」が開催され「カガ・ティオ(お菓子を出す丸太の人形)」など、この地ならではのアイテムが見つかる。もちろんサグラダ・ファミリアのマーケットも唯一無二の空間で素晴らしい。

 

■セビーリャ
よりクラシックなクリスマスを体感できる。セビーリャは「ベレンの聖地」で、教会だけでなく王宮、市庁舎、銀行、修道院、さらには警察署や一部の老舗商店までもが、オリジナルのベレンを一般公開し、それをスタンプラリーのように巡るのが冬の風物詩。また、修道院は尼僧が作る伝統菓子(ポルボロンなど)を買い求める人々で賑わう。

 

■マラガ
「ラリオス通り」などで「光と音のショー」が毎晩行われ、近年では「欧州で最も美しいクリスマス」の1つとして認知されており、国内外から多くの観光客が集まる。

 

【スペインのセマナ・サンタについて】
「イースター(復活祭)の一週間前」を意味する「聖週間」のこと。スペインを筆頭にラテンアメリカの国々で盛大に祝われ、厳粛な儀式や、キリスト像を乗せた巨大な「パソ(山車)」を担いで練り歩く大規模な「プロセッション(行列)」が行われる。

 

特にアンダルシア地方が有名で、特徴はその「身体性」。他国は台車を使うことが多いが、スペインでは数100キロ~1トンを超える祭壇をコスタレロス(担ぎ手の男たち)が担いで進み、この「肉体的な苦行」が観衆の心を打つ。さらに、進行方向のバルコニーから突然即興のフラメンコ聖歌が響き渡る「サエタ(聖歌自体や、その文化を指す言葉)」はスペイン独自のもの。この音楽・芸術・身体性の融合が、他国の厳かな行列にはない「激しい情熱」を生む。

 

セビーリャのセマナ・サンタの観覧席は「数世代先まで予約済み」と言われるほどで、「マラガ」のそれも匹敵する人気。ただ「エンターテインメント化の行き過ぎ」の声もあり、より「伝統的な厳かさと神秘さ」を求めるなら、「サモラ(Zamora)」や「クエンカ(Cuenca)」がオススメ。闇夜の中、松明の光と重苦しい太鼓の音だけが響く「沈黙の行列」が行われる。特に「宙吊りの家」で有名な断崖絶壁の街・クエンカは、狭く入り組んだ坂道をパソが進み、夜の崖にライトアップされた行列が浮かび上がる幻想的な光景を見られる。ヨーロッパの他国でセマナ・サンタが有名な場所は下記。

 

■シチリア島(イタリア)
「閉鎖的な信仰儀式」としての色合いが強く、「中世の闇」を感じさせる「不気味なほどの厳粛さ」が特徴。

 

■ギリシャ
正教会の「パスハ(復活祭)」は、西欧のカトリックの「復活祭+聖週間」を指し、日程も内容も異なるが、真夜中に一斉に火を灯す「光の演出」が圧巻。

時差 ■本土

・3月下旬~10月下旬:-7時間
・10月下旬~3月下旬:-8時間

 

■カナリア諸島
・3月下旬~10月下旬:-8時間
・10月下旬~3月下旬:-9時間

空港に到着したら
通貨とレート ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方や離島はATMが無い町や村もあり、あっても故障・通信障害・現金切れなどで使えないことは珍しくなく、使えても営業時間が8~14時と短いことが多いため注意。キャッシュレス化は進んでいるが「現金不要」とは言えない国なので、最低限の現金は必須。
SIMカード 大手は「Movistar」「Orange」「Vodafone」。eSIMも普及している。
タクシー 空港発を除き完全メーター制。流しも安全で普通に使われており、観光客相手のボッタクリなども無い。公認タクシーは都市によって色が異なり、マドリード「白に赤い斜線」、バルセロナ「黒と黄色」など。
配車アプリ 「Cabify」が最も普及している。ついで「Uber」や「Free Now」。
交通カード マドリードの「Multi Card」、バルセロナの「T-mobilitat」などがあり、空港からの電車・地下鉄・バス全てに利用可能。カード代や残額の返金は原則不可。他にも主要な観光都市では公共交通機関の乗り放題パスなどがあるので、長く滞在する人は利用価値あり。バス車内はほぼ現金支払い不可になっている。
滞在中
Googleマップ 完全に利用可能
クレジットカード 普及率は高い。ただ最低限の現金は必須。
トイレ 比較的清潔で紙も流せる。観光地の公衆トイレは有料が多い(タッチ決済)。
喫煙 屋外なら比較的寛容だが、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱5~6ユーロ。
コンタクト用品 容易に購入可能
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「OpenCor」

 

■スーパー
「Carrefour」「Alcampo」「Mercadona」

 

■ドラッグストア
「Farmacia」「Druni」「Primor」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

タパス:小皿料理。ボカディージョ:スペイン風サンドイッチ。チュロス。

 

■ファーストフード
マクドナルドやバーガーキングのほか、国産チェーンの「Pans & Company」のサンドイッチが人気。

犯罪 スリ・引ったくりが欧州最悪レベルで、ケチャップ強盗も根強くある。また、バルセロナの一部の地域では中南米で多い「首絞め強盗」も発生するため、夜間や人通りが少ない場所では出歩かないこと。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 基本的には不要
電圧とプラグ ・電圧:230V

コンセントタイプ

現地で使える

スペイン語

①おはよう。

Buenos días.
ブエノス ディアス

 

②こんにちは。
Hola.
オラ

 

③こんばんは。
Buenas noches.
ブエナス ノチェス

 

④ありがとう。
Gracias.
グラシアス

 

⑤さようなら。
Adiós.
アディオス

 

⑥はい・いいえ。
Sí・No.
シ・ノー

 

⑦~へ行きたい。
Quiero ir a ~.
キエロ イル ア ~

 

⑧これがほしいです。
Quiero esto.
キエロ エスト

 

⑨これはいくらですか?
¿Cuánto cuesta?
クアント クエスタ?

 

⑩値下げしてくれませんか?
Mas barato,por favor?
マス バラト ポル ファボール?

日本大使館 公式HP
スペインの絶景一覧 スペインの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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