バイブリーは、ハリーポッターのロケ地として有名な「コッツウォルズ」という地域の中心地で「コッツウォルズの首都」とも呼ばれています。19世紀にバイブリーを訪れた詩人ウィリアム・モリスが「イギリスで最も美しい村」とたたえたことで有名です(^^)
「バイブリー」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:バイブリー
1-2:ロンドン
2・ロンドンからのアクセス
2-1:バス+バスで行く
2-2:電車+バス+バスで行く
3・アーリントン・ロウ
4・セント・メアリーズ教会
5・バイブリー・トラウト・ファーム
6・コルン川
7・スワンホテル
8・ヨーロッパのカワイイ町や村
9・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
バイブリーは11世紀頃から記録に残っていて、1971年には昭和天皇がイギリス旅行中に滞在し、日本でも名前を知られるようになりました。近年では映画「ブリジット・ジョーンズの日記」でもロケ地として使われています。人口は約650人。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンスです。本日のレートはこちら。
ロンドンは言わずと知れたイギリスの首都で、ヨーロッパ屈指の世界都市です。都市圏の人口は約1400万人。
最寄りの空港はヒースロー空港(LHR)。国内外合わせて200以上の都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「ロンドン①空港から市内:徹底ガイド」をご覧ください。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
photo by:Stephen Richards
ヴィクトリアのコーチステーションから、サイレンセスターまでの直通バスが出ています。
・6時~26時まで運行
・1時間半~2時間おきに運行
・所要時間:約2時間半
・料金:4ポンド~
サイレンセスターについたら、400mほど歩いて町の中心部に行き、「Forum Car Park」という駐車場の前から出ている「855番」の路線バスに乗ります。
バスは本数が少ない上に、駅からバス乗り場までの移動もあるので、10時過ぎにはサイレンセスターに到着しておくと安心です。ただ、バイブリーまでは車で20分弱なので、タクシーでも行ける距離ではあります。
・月~金:11時、13時15分、17時半
・土:11時、13時15分、15時、17時半
・日:無し
・所要時間:約20分
・時刻表(855を選んでください)
■スィンドン駅経由
■ケンブル駅経由
(徒歩表示にしないと変な道が表示されることがあるため徒歩表示にしています。)
バイブリーのみならずコッツウォルズを象徴する場所で、50mほどの小道に石造りのコテージが美しく並んでいます。イギリスではパスポートの表紙の内側に描かれている光景で、まさに国民的な景勝地といえます(^^)
コテージは、元々は修道院の羊毛貯蔵所として1380年に建てられたもので、その後、17世紀に改築されて現在に至ります。壁の色は「はちみつ色」と表現され、急な傾斜の屋根とともに印象的な景観をつくりあげています。
12世紀に建てられた教会で、敷地には教会が管理しているバラ園があります。内部はシンプルですが、可愛らしいステンドグラスを見ることができます(*´ω`*)
■セント・メアリーズ教会
・8時~17時
・無料
バイブリー・トラウト・ファーム
photo by:Karen Roe
15エーカーもの広さの「マスの養殖場」で、エサやりが出来るのでファミリーにオススメです。一回入場すると手にスタンプが押されまして、その日は出入りが自由になります。
水中には予想をはるかに上回る数のマスがいて、エサをあげるとスゴイ勢いで食べまくるので面白いです。中のレストランでは美味しいマス料理を食べることもできます(*´﹃`*)
■バイブリー・トラウト・ファーム
・8時~17時半
・無休
・公式HP
ライブリーを流れる清流で、魚だけでなく白鳥などの水鳥が優雅に浮かんでいます(^^)
1650年に創業した由緒あるホテルで、建物に絡まった蔦が特徴的です。蔦は季節によって色を変えるので、紅葉のシーズンになると見事な赤い蔦が壁を覆います。
部屋は素晴らしいので、バイブリーに宿泊したい方にはオススメです。詳細はこちらからご覧ください。
以上になります。イギリスで一番美しい村「バイブリー」。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■ライ(イギリス) |
|
---|---|
![]() |
中世イギリスの町並みが残されている小さな町で、近年、知名度が高まっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■アルベロベッロ(イタリア) |
|
![]() |
とんがり屋根の「トゥルッリ」という伝統住居が並ぶメルヘンチックな町です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハルシュタット(オーストリア) |
|
![]() |
ハルシュタットは「世界で最も美しい湖畔の町」と称される場所で、オーストリアの代表的な景勝地として知られています。詳細は下記からご覧ください。 |
■フスカル(スペイン) |
|
![]() |
アメリカのアニメシリーズ「スマーフ」が実写映画化された際にロケ地となりました。世界屈指の「青い町」としても有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■フリヒリアナ(スペイン) |
|
![]() |
いわゆる「アンダルシアの白い村」の1つで、まだそれほど観光地化が進んでいない素朴な雰囲気が魅力です。詳細は下記からご覧ください。 |
■チェスキー・クルムロフ(チェコ) |
|
![]() |
チェコの古都で「世界で一番美しい町」と称されてます。「チェスキー」は「ボヘミアの」、クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」という意味があります。詳細は下記からご覧ください。 |
■サクスン村(デンマーク) |
|
![]() |
「フェロー諸島で最も美しい村」と言われ、ヨーロッパでも屈指の人気を誇ります。詳細は下記からご覧ください。 |
■トースハウン(デンマーク) |
|
![]() |
こちらはフェロー諸島の首都です。海に突き出た部分の家は、赤壁に北欧特有の芝屋根が乗っかっていて非常にフォトジェニックです。詳細は下記からご覧ください。 |
■フロイデンベルグ(ドイツ) |
|
![]() |
白黒のハーフティンバー様式の家が立ち並ぶ町で、SNSを通して近年一気に有名になりました。詳細は下記からご覧ください。 |
■ローテンブルク(ドイツ) |
|
![]() |
「おとぎの国」「中世の宝石箱」と称されるほどカワイイ町並みが人気です。詳細は下記からご覧ください。 |
■コルマール(フランス) |
|
![]() |
ドイツとの国境に近いアルザス地方にある町で、「美女と野獣」や「ハウルの動く城」のモデルとして有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■コスタノヴァ(ポルトガル) |
|
![]() |
「パジャマシティ」と呼ばれる町で、ストライプの家が立ち並んでいます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な街や村がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい街や村総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にすごい151ヶ所を9つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | 日本-ロンドン(約12時間半) |
---|---|
ベストシーズン | 6月~8月 |
外務省 | 海外安全情報 イギリス |
ガイドブック | イギリスのガイドブック |
ビザ | 6ヶ月以内の観光はビザ不要 |
パスポート残存期間 | 帰国時まで有効なもの |
時差 | 夏:-8時間/冬:-9時間 |
チップ | ・タクシー:10~15%
・レストラン:基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
公用語 | 英語 |
電圧とプラグ | 220-240V
|
通貨 | ポンド(通貨コード:GBP、記号:£)で補助通貨はペンス(p)。1ポンド=100ペンス。
|
日本大使館 | ・HP |
イギリスの絶景一覧 |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
■赤のアイコン
個別のガイド記事です。
■その他の色のアイコン
1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。