バガン遺跡は、カンボジアの「アンコール・ワット」、インドネシアの「ボロブドゥール」とともに、世界三大仏教遺跡の1つに数えられています。こちらのページでは各地からのアクセスをご紹介します。観光の見どころについては「パガン②」をご覧ください(^^)
「パガン①各地からのアクセス」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・ヤンゴンからバガン
2-1:バスで行く
2-2:鉄道で行く
3・マンダレーからバガン
3-1:乗り合いワゴンで行く
3-2:バスで行く
3-3:鉄道で行く
4・インレー湖からバガン
4-1:飛行機で行く
4-2:ニャウンシュエから大型バスで行く
4-3:タウンジーから大型バスで行く
5・東南アジアのすごい遺跡
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
拠点の街はバガン。遺跡が集中しているオールドバガン地区には5軒のホテルのみが営業を許可されていて、安宿などはオールドバガンの北側に位置するニャウンウーに集中しています。また比較的新しい宿が並ぶニューバガン地区もあります。
最寄りの空港はバガン空港(NYU)。国内の4都市と就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
■ニャウンウー地区
■オールドバガン地区
■ニューバガン地区
通貨はチャット(通貨コード:MMK、記号:K)。補助通貨は「ピャー(Pya)」がありますが、現在はインフレの影響でほとんど使われていません。本日のレートはこちら。
「アウンミンガラー・ハイウェイバスストップ」というターミナルから出発します。
・「JJエクスプレス」が運行
・「VIP」と「エクスプレス」の2クラス
・所要時間:約9時間
・エクスプレス:1万5千~2万5千チャット
・VIP:3万~5万チャット
チケットはターミナルでも買えますし、ヤンゴン駅の近くにあるチケットオフィスでも購入できます。
■チケットオフィス
ダウンタウンからターミナルはタクシーかバスになりまして、タクシーだと約1万チャット。バスであれば、スーレー・パゴダの北にあるバス停から「YBSの36番」のバスに乗ってください。黄色い車体で、料金は200チャットです。ニャウンウーのバスターミナルから各エリアまではタクシーなどを利用します。
■バガンのバスターミナル
・ニャウンウーまで:約1万チャット
・オールドバガン、ニューバガンまで:約1万5千~2万チャット
photo by:Auchwaswisser
ヤンゴン中央駅からバガン駅まで列車で行きます。アッパークラス、ミドルクラス、オーディナリークラスがあり、夕方発は寝台列車になります。
・16時発-翌日9時着
・所要時間:約17時間
■バガン駅
photo by:Clay Gilliland
バガン駅とバスターミナルは1kmくらいしか離れていないので、各エリアまでの料金は前記したとおりです。
■バガン駅とバスターミナル
ヤンゴンからバガンへのアクセスはネットで一括検索できます。または、こちらの「ミャンマー・トレインチケット」からも可能です。
・所要時間:約5時間
・約1万チャット
・マンダレーの各宿で予約できて、ピックアップもしてもらえる
・基本的に上記のバスターミナルに到着。
・OKエクスプレスはバガンのホテルまで連れて行ってくれる
マンダレー市内にある「チャンミャシュエピー・ハイウェイ・バスステーション」からバガン行きが出ています。
・約1万チャット
・所要時間:約5時間
・乗り合いワゴンは窮屈で嫌という人
・夜行バスが良い人
・バスターミナルは上記の場所
photo by:calflier001
マンダレー駅からバガン駅行きが出ています。
・所要時間:約9時間
・料金:約3000チャット
・21時発はアッパークラスがあります
・それ以外は席が固い席になります
昔は、日本のHISがマンダレーとパガンをクルーズ船でつないでいたのですが、コロナやミャンマーの政変などの影響で無くなったようです。
マンダレーからバガンへのアクセスはネットで一括検索できます。または、こちらの「ミャンマー・トレインチケット」からも可能です。
インレー湖からバガン
photo by:Ekyaw
インレー湖の玄関となるヘーホー空港からバガンへ行くことが出来ます。航空券はこちらからチェックしてみてください。格安航空券はこちらです。
インレー湖の拠点となるニャウンシュエからJJエクスプレスが出ています。料金は1万チャット(約700円)です。こちらから予約できます。
カックーの拠点となるタウンジーからもJJエクスプレスが出ています。出発は朝7時と19時(他にもあるとは思います)。ニャウンウーまでは1万チャット(約700円)です。こちらから予約できます。
以上になります。続いて「パガン②観光の見どころ」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■プランバナン(インドネシア) |
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世界最大級のヒンドゥー教遺跡で、ボロブドゥールと共にジャワ建築の最高傑作の一つとされています。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ボロブドゥール(インドネシア) |
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「世界最大級の仏教寺院」であると同時に、その形状から「世界最大級のストゥーパ」でもあります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■アンコール・ワット(カンボジア) |
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クメール帝国によって12世紀に建設されたヒンドゥー教寺院で、16世紀に仏教寺院に改修されました。詳細は下記からご覧ください。 | |
■アンコール・トム(カンボジア) |
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「大きな都市」という意味で、アンコールワットの10倍近くの大きさがあります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■コーケー遺跡(カンボジア) |
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高さ35mの階段ピラミッド状の遺跡「プラサットトム」をハイライトとした、約30もの遺跡の総称です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■タ・プローム(カンボジア) |
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樹齢300年を超える巨大なガジュマルに飲み込まれた遺跡です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■バンテアイ・スレイ(カンボジア) |
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「東洋のモナリザ」と称される美しい彫刻が残っていて、小規模ながら見応えのある寺院です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■プリア・ヴィヒア(カンボジア) |
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photo by:U.S. Embassy Phnom Penh |
タイとの国境付近に位置する遺跡で、崖からは180度のパノラマが広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ベンメリア(カンボジア) |
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「東のアンコールワット」と称される大迫力の遺跡です。内戦で破壊された寺院と、それに絡みつく植物がラピュタっぽいと人気です。詳細は下記からご覧ください。 | |
■ワット・マハータート(タイ) |
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仏像の頭を木の根が飲み込んでいる場所があることで有名な寺院です。バンコクからのアクセスも簡単で人気があります。詳細は下記からご覧ください。 | |
■インディン(ミャンマー) |
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ミャンマーの人気観光地「インレー湖」のほとりにある遺跡で、1054もの仏塔が並んでいます。詳細は下記からご覧ください。 | |
■カックー(ミャンマー) |
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インレー湖の東側にある遺跡で、2478もの仏塔が並んでいます。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な遺跡がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい遺跡総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にすごい91ヶ所を7つのエリアに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | ・日本-ヤンゴン(約8時間)
・ヤンゴン-バガン(約1時間半) |
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ベストシーズン | 11月~2月(乾季) |
外務省 | 海外安全情報 ミャンマー |
ガイドブック | ミャンマーのガイドブック |
ビザ | ビザまたはeVISAの取得が必要 |
パスポート残存期間 | 入国時6ヶ月以上 |
時差 | -2時間半(サマータイム無し) |
チップ | 基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるミャンマー語 | ①おはよう。
ミンガラーバー
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ |
電圧とプラグ | 220-240V |
通貨 | チャット(通貨コード:MMK、記号:K)で、補助通貨は「ピャー(Pya)」(ほぼ使われていない)。
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日本大使館 | ・HP |
ミャンマーの絶景一覧 |
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