チリの基本情報と絶景一覧(目次)
チリの基本情報・徹底解説
人口は約1873万人。面積は日本の約2倍にあたる約75万km²。日本との大きさを比べてみるとこんな感じだよ。

photo by:thetruesize.com/
スペインによる支配の前はマプチェ族やピクンチェ族などが暮らしていて、太平洋から渡ってきた人々もいたと考えられているんだ。イースター島に人が渡ったとされるのは4世紀頃。一番近い島でも約2000km離れているというから不思議。モアイについては色々解明されてきているよ。
それでは観光の基本情報をまとめるよ。アタカマ砂漠などの北部、南部パタゴニア、イースター島など、目的地によって気候や文化が全く違うから、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数
2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード
3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧
| ビザ関係 | 90日以内の観光は不要。入国時に渡される「PDI(入国許可証)」という紙が、出国や「ホテルでの免罪手続き」に必須なため絶対に紛失しないこと。
ただし、PDIはデジタル化が進んでいて、陸路入国では未だほぼ確実に渡されるが、空港ではスタンプだけの手続きで渡されないこともある。その場合は次の2パターンで入手する。PDFを入手した場合でも、できればプリントアウトして紙媒体にしておくのが確実。 ①入国審査時に登録したメールアドレス、または航空券予約時のメールアドレスに、PDF形式で送られてくる。 イースター島へ行く場合、入国前に「FUI(入島フォーム)」の登録が必須。詳細は「イースター島①アクセスとハンガロア村」からご覧ください。 |
|---|---|
| パスポート
残存期間 |
法律的には「滞在日数以上」があれば入国可能だが、航空会社の搭乗拒否を防ぐため「6ヶ月以上」が推奨。 |
| 治安 | 外務省・海外安全情報:チリ |
| ガイドブック | チリのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本-メキシコシティ(約13時間)
・メキシコシティ-サンティアゴ(約8時間半) |
| 時差 | ■本土
・5~8月:-13時間
■イースター島
■マガイアネス州(最南部) |
| トラベル
カレンダー |
南北約4,300kmに渡って細長く伸びる国で、世界でも有数の多様な気候と地形を持つのが特徴。北部はほぼ降水が無いアタカマ砂漠、中部は地中海性気候で温暖、南部は雨の多い温帯雨林、南端は氷河と強風のパタゴニア、イースター島は南国の孤島…と、同じ国とは思えないほど環境が異なっている。季節は南半球のため日本と逆で、12~2月が夏、6~8月が冬となる。観光は星空観測、砂漠、ワイン、都市観光、氷河トレッキングなど幅広く、訪問エリアによってベストシーズンが大きく変わる。
【カレンダー①:北部】
世界で最も乾燥した地域の一つで、年間を通してほぼ雨が降らない。標高差が大きく、1日の寒暖差も大きい。特にサンペドロ・デ・アタカマ周辺は標高2400m前後、周辺観光地は4000m級となるため、高山環境への適応が重要。年間を通して観光は可能だが、気温差と標高が大きなポイントとなる。
■1~3月
■4~6月
■7~9月
■10~12月
【カレンダー②:中部】
地中海性気候で、夏は乾燥して暑く、冬は涼しく雨が降るのが特徴。標高差はあるが極端な寒暖差は少なく、年間を通して観光しやすいエリア。都市観光に加え、ワイン産地や海岸リゾートが集中しており、チリ旅行の中心となる地域。
■1~3月
■4~6月
■7~9月
■10~12月
【カレンダー③:南部】
南部は温帯海洋性気候で、年間を通して雨が多い。気温は穏やかだが、天候が変わりやすいのが特徴。湖・火山・森林が広がる風景が魅力で、ヨーロッパのような雰囲気を持つ地域。四季はあるが日本ほど明確ではない。
■1~3月
■4~6月
■7~9月
■10~12月
【カレンダー④:南部パタゴニア】
氷河・フィヨルド・強風で知られる極地に近い環境で、年間を通して気温が低く、風が非常に強いのが最大の特徴。天候は変わりやすく、1日の中で四季があると言われるほど不安定。観光は自然景観とトレッキングが中心で、訪問時期によって体験の質が大きく変わるエリア。
■1~3月
■4~6月
■7~9月
■10~12月
【カレンダー⑤:イースター島】
■1~3月
■4~6月
■7~9月
■10~12月 |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨 | チリ・ペソ(通貨コード:CLP、記号:$)。補助通貨は「センターボ」ですが使われていません。1ペソ=100センタボス。 |
|---|---|
| ATM | ■本土
主要都市や観光地の空港・銀行・モールなどでは安定的に使える。チリは南米の中では治安の良い国だが、路上ATMは故障・通信エラー・停電・現金切れ・カード吸い込み・スキミング・利用後の強盗リスクなどがあるため非推奨。
■イースター島
■共通
【重要】
【解説】
イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。
上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。 ■英語表記
■スペイン語表記
混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。 ■選択してはいけない表記
■選択すべき表記 |
| SIMカード | 大手は「Entel」「WOM」「Movistar」。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | ■本土
メーター制だが、遠回りによるボッタクリや、メーターを使わないなどのトラブルがあるため注意。空港タクシーは定額に近い運用。公認タクシーの車体は「黒に黄色のルーフ」が一般的。都市部では「流し」もつかまえられ、白タクも存在するが、トラブルが多くなるため非推奨。身体的危険性も低いが、夜間や人気の無い場所では単独利用は避けて「ホテル配車のタクシー」や「配車アプリ」を利用すること。
【イースター島】 |
| 配車アプリ | 本土は利用可能。「Cabify」が主流で「Uber」も使える。 |
| 交通カード | サンティアゴで地下鉄と路線バスを利用する場合「bip!(ビップ)」というチャージ式ICカードが必須。残金は返金不可。空港バスは現金払いが可能。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | ■本土
都市部や観光地では広く利用可能で、旅行者の体感としては7~9割がキャッシュレスで可能。ただ、地方の小規模店舗・市場・屋台・ローカルバスなどは現金が多くなる。QRコード決済はあるが、現地の銀行口座が必要なため、外国人旅行者には実質的に使えない。
■イースター島
■重要 |
| トイレ | 都市部や観光地(イースター島含む)は比較的清潔で、トイレットペーパーも設置されていることが多く、そのまま水に流せる。地方や田舎は南米の一般的なレベルで、清潔度が下がり、紙だけじゃなく便座が無いこともある。紙は流さずゴミ箱に捨てる場合が多い。 |
| 喫煙 | 規制が厳しい国の1つ。屋内はもちろん、屋外も公共の場は禁煙。1箱4500~6000ペソ。電子タバコや加熱式タバコはグレーゾーン。
イースター島の「ラパ・ヌイ国立公園(モアイ像周辺)」は、火災防止と環境保護の観点から、全域で禁煙(電子タバコ含む)。島内での吸い殻のポイ捨ては、文化遺産への不敬行為として、トラブルの元になるため厳禁 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアで購入可能。イースター島も同様だが輸入品なので高くなる。 |
| 生理用品 | スーパーで容易に購入可能。イースター島も同様だが輸入品なので高くなる。 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
「OXXO」
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
チリの食文化は、地域ごとに大きく異なるのが特徴。主食はパンと米で、沿岸部ではシーフードの質が非常に高く、内陸では肉料理が中心となる。外食はローカル食堂から中級レストランまで幅広く、都市部では選択肢が豊富。世界的チェーンはマクドナルド、ケンタッキー、バーガーキング、スターバックスなどが広く展開している。日系チェーンは進出はしていないが、日本食レストランは都市部に多数存在する。
【本土】
■肉・魚・メイン料理
■デザート・飲み物
【イースター島】
・ツナ(マグロ)料理:刺身やグリルで提供されることが多い/・セビーチェ:南太平洋スタイルで酸味が効いた魚介料理/・ウム(伝統料理):地面で蒸し焼きにするポリネシア料理で、イベント時などに食べる機会がある。/・ロブスター:島周辺で獲れる高級食材/・トロピカルフルーツ:パパイヤ、バナナなどが豊富 |
| 犯罪や病気 | ■本土
かつては南米の中でも治安が良い国とされていたが、近年は犯罪が増加傾向にある。都市部ではスリ・置き引き・ひったくりが頻発しており、特にサンティアゴ中心部、バルパライソの一部地区などでは注意が必要。そのほか、服を汚して注意をそらしている間に財布を抜き取る「ケチャップ強盗」、偽警官による偽札チェックからの抜き取り、複数人で囲んで盗む「集団スリ」など多種多様。凶悪犯罪は稀だが、信号待ちで車の窓を割ってバッグなどを盗む「スマッシュ&グラブ」、カージャック、偽タクシーによる特急誘拐、なども起こることがある。
■イースター島
リスクは低いが、場所によってデング熱や狂犬病の可能性がある。サンティアゴには、これらに対応できる高度な病院があるので、慌てず冷静に対応することが大事。ただ、イースター島の病院だと、一般的な応急処置は可能だが、本当に重症の場合は対応できないため、サンティアゴへの搬送が必要。
よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。短期旅行ならそれほど心配する必要は無いが、長期であれば、通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。ちなみに「戦争」に対応する海外旅行保険は、一般旅行者向けには無い。正規メディア、プロのジャーナリスト、政府や軍事関係者などに超高額の保険があるのみ。
■サンティアゴの高度な病院
■イースター島の病院 |
| 緊急電話番号 | 救急:131/消防:132/警察:133 |
| チップ | 定着している。レストラン:約10%/タクシー:端数の切り上げ/ホテル(枕チップや荷物運び):1~2USドル |
| 電圧とプラグ | ・電圧:220V
|
| 現地で使える
スペイン語 |
①おはよう。
ブエノス ディアス
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい/いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これをください。
⑨これはいくらですか?
⑩もう少し安くなりますか?
※「旅で使える英語40選」は「アメリカの基本情報と絶景一覧」を参照。 |
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チリの絶景一覧(50音順)
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