バルパライソへの行き方と見どころ

 

バルパライソはチリでもトップクラスの人気を誇る観光地で、美しい海岸線や美味しいシーフード、カラフルな街並みとその中を走る「アセンソール」という乗り物が有名です。こちらのページではサンティアゴやビーニャ・デル・マルからのアクセスをご紹介します。観光の見どころについては「バルパライソ②」をご覧ください(^^)

 

 

「バルパライソ①各地からのアクセス」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

バルパライソ
バルパライソへの行き方と見どころ 

 

バルパライソは、チリ第2の都市で「天国の谷」という意味があります。美しい海岸線、迷路のような街路、傾斜に造られた町並みなどが特徴で、2003年に世界遺産に登録されました。人口は約25万人。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

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バルパライソへの行き方と見どころ 

 

サンティアゴは、チリの首都であり最大の都市です。1541年にスペイン人が建設した街で「モネダ宮殿」や「グラントーレ・サンティアゴ」などの観光名所が人気です。旅行者の中でも評判が高く「もう一度行きたい場所」としてよく聞かれます。人口は約560万人。

 

最寄りの空港はサンティアゴの「アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港」(SCL)。国内外合わせて約50都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちら。空港から市内への移動は「サン・アルフォンソ・デル・マール:徹底ガイド」をご覧ください。

 

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通貨はチリ・ペソ(通貨コード:CLP、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが使われていません。1ペソ=100センタボスで、本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Phillip Capper

 

空港は市内中心部から北西に約25km離れています。市内への移動方法は、バス、タクシー、乗り合いタクシー、空港送迎の4つです。

 

・24時間運行
・10~30分おきに運行
・料金:1900ペソ

 

・定額制
・セントロ:2万ペソ
・プロビデンシア地区:2万2千ペソ
・ラス・コンデス地区:2万4千ペソ

 

・セントロ:約7000ペソ
・プロビデンシア地区:約7500ペソ
・ラス・コンデス地区:約9000ペソ

 

バルパライソへの行き方と見どころ

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

サンティアゴからのアクセス

・赤:サンティアゴ・バスターミナル
・青:アラメダ・バスターミナル
・緑:サン・ボルハ・バスターミナル
・紫:ロス・エロエス・ターミナル

 

サンティアゴは大都市なので4つのバスターミナルがあります。行き先によって使うバスターミナルが異なるので間違えないようにしてください。

■サンティアゴ・バスターミナル(赤)
・4つの中で最大
・国際線やチリ南部への長距離バス
・バルパライソやビーニャ・デル・マルなどチリ西部方面
・最寄り駅「ウニベル・シダー・デ・サンティアゴ駅」

 

■アラメダ・バスターミナル(青)
・サンティアゴ・バスターミナルに隣接
・Turbus社とPullman Bus社専用

 

■サン・ボルハ・ターミナル(緑)
・チリ北部への長距離バス
・最寄り駅「セントラル駅」

 

■ロス・エロエス・ターミナル(紫)
・4つの中で最小
・セントロにある
・ブエノスアイレスやメンドーサ行き
・プエルト・モンやチロエ島行き
・最寄り駅「ロス・エロエス駅」

 

バルパライソへは「サンティアゴ・バスターミナル」と「アラメダ・バスターミナル」から出ていて、往復で購入すると安くなります(^^)

・6時~22半頃まで運行
・約15分おきに運行
・所要時間:約2時間
・片道料金:3400ペソ

 

■バルパライソのバスターミナル
 

 

ターミナルは市内中心部から2.5km東に位置しています。中心部の「プエルト駅」までローカルバスが出ていて、所要時間は約10分、料金は250ペソです。

 

バルパライソの絶景
photo by:Alain Feulvarch

 

 

ビーニャ・デル・マルからのアクセス

 

バスやコレクティーボもありますが「メトロ・バルパライソ」という電車が分かりやすくてオススメです。チャージ式のカードを購入して乗車します。カード代は2000ペソで、そのうち500ペソが運賃用にチャージされています。

・7時~22時半頃まで頻繁に運行
・料金:530ペソ~600ペソ(下車駅による)
・所要時間:約20分

 

ちなみに、ビーニャ・デル・マルの日本人宿「汐見荘」ではプリペイドカードが3枚貸し出されているので、汐見荘に宿泊される方は早めに確保するとカード代が浮きます(^^)

 

■汐見荘
 

 

以上になります(^^) 続きまして「バルパライソ②観光の見どころ」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

バルパライソへの行き方と見どころ

 

 

世界のカラフルな町

■ブエノスアイレスのボカ地区(アルゼンチン)

アルゼンチンを代表する画家キンケラ・マルティンの生まれ故郷で、彼のアイデアによるカラフルな街並みが世界的に有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ブエノスアイレス」徹底ガイド

■ブラーノ島(イタリア)

ヴェネツィアの海に浮かぶ人口約3000人の小さな島で、カラフルな家々が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ヴェネツィア④サン・マルコ広場以外の見どころ」徹底ガイド

■ムラーノ島(イタリア)

こちらもヴェネツィアの島で、世界的に有名な「ベネチアンガラス」は全てこの島で作られています。やはり原色で彩られた街並みが有名です。同じページに載せているので下記からご覧ください。

「ヴェネツィア④サン・マルコ広場以外の見どころ」徹底ガイド

■グアタペ(コロンビア)

世界中にある「カラフルな町」の中でも特にメルヘンチックな町として有名です。詳細は下記からご覧ください。

「グアタペ②町の見どころ」徹底ガイド

■ボ・カープ(南アフリカ共和国)

ケープタウンにある地区で、鮮やかなパステルカラーの住宅が立ち並んでいます。。詳細は下記からご覧ください。

「ケープタウン③中心部の見どころ」徹底ガイド

■グアナファト(メキシコ)

「宝石箱」と讃えられる美しい町で、ピピラの丘からの眺めはメキシコ屈指の絶景です。詳細は下記からご覧ください。

「グアナファト②観光の見どころ」徹底ガイド

 

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ニューヨーク(約12時間半)

・ニューヨーク-サンティアゴ(約10時間半)

ベストシーズン 10月~4月(乾季)
外務省 海外安全情報 チリ
ガイドブック チリのガイドブック
ビザ 90日以内の観光は不要
パスポート残存期間 滞在日数以上
時差 夏:-12時間/冬:-13時間
チップ ・タクシー:不要

・レストラン:10%程度
・ホテルで荷物を運んでもらう:500~1000ペソ

日本への電話 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
00+81+3+9999-9999

現地で使えるスペイン語 ①おはよう。

Buenos días.(ブエノス ディアス)

 

②こんにちは。
Hola.(オラ)

 

③こんばんは。
Buenas noches.(ブエナス ノチェス)

 

④ありがとう。
Gracias.(グラシアス)

 

⑤さようなら。
Adiós.(アディオス)

 

⑥はい・いいえ。
Sí・No.(シ・ノー)

 

⑦~へ行きたい。
Quiero ir a ~.(キエロ イル ア ~)

 

⑧これがほしいです。
Quiero esto.(キエロ エスト)

 

⑨これはいくらですか?
¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ?)

 

⑩値下げしてくれませんか?
Mas barato,por favor?(マス バラト ポル ファボール?)

電圧とプラグ 220V

コンセントタイプ

通貨 チリ・ペソ(通貨コード:CLP、記号:$)。補助通貨は「センターボ(¢)」ですが使われていません。1ペソ=100センタボス。

 

日本大使館 HP

チリの絶景一覧

チリの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

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