ロサンゼルスのスカイスライド

 

スカイスライドは上空300mに設置された「透明滑り台」で、ロサンゼルスの街を一望しながら空中を滑走できるという大人気アトラクションです。空港から市内への移動や、現地への移動も含めて詳しくご紹介します(^^)

 

 

「スカイスライド」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨

サルベーションマウンテンへの行き方 

 

拠点の街はロサンゼルス。ニューヨークに次ぐアメリカ第2の都市で、ビバリーヒルズ、ハリウッド、サンタモニカなどの世界的に有名な地区が含まれています。人口は約380万人。

 

最寄りの空港はロサンゼルス国際空港(LAX)。国内外合わせて約180都市に就航しています。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです。

 

宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)

Booking.com

 

通貨はアメリカ合衆国・ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セントで、本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:ERIC SALARD

 

空港は市内中心部から南西に約25km離れています。市内への移動方法は、空港バス、乗り合いバス、タクシー、空港送迎の4つです。

 

ロサンゼルスのスカイスライド
photo by:Frederick Dennstedt

 

「フライアウェイ社」が各地への空港バスを運行しています。乗り場には緑の看板があり、料金は乗車時に支払います。

■地下鉄「ハリウッド駅」行き
・6時頃~22時半頃まで運行
・所要時間:約1時間半
・料金:8US$

 

■ロングビーチ、トランジットギャラリー行き
・5時半~22時半まで運行
・1時間おきに運行
・所要時間:約50分
・料金:9US$

 

■ユニオンステーション、ダウンタウン行き
・24時間運行
・30分おきに運行
・所要時間:約30分
・料金:9.75US$

 

スーパーシャトル社などが運行
・ダウンタウン周辺:17US$
・ハリウッド周辺:26US$
・サンタモニカ周辺:20US$
・ビバリーヒルズ周辺:25US$

 

タクシーはメーター制です。ロサンゼルスは治安に不安のある街ですので、必ず正規のタクシーに乗ってください。ダウンタウンまでは一律料金になっています。

・ダウンタウン周辺:54US$(一律)
・ハリウッド周辺:約60US$
・サンタモニカ周辺:約60US$

 

「スカイスライド」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

スカイスライド

 
photo by:Vicente A.

 

スカイスライドは、高さ310mの「U.S.バンクタワー(旧ライブラリータワー)」に設置されています。アクセスは、地下鉄の2路線(B・D)とトラムの2路線(A・E)が通る「7th Street駅」から徒歩約10分です。

 

 

72階建てのビルで、その70階に「OUE スカイスペース LA」という展望フロアがあります。地上からは、セキュリティチェックを受けた上で2つのエレベーターを乗り継ぎます。

 

 

そして登場。こちらがスカイスライド乗り場です。

 

 

窓の外になんかありますね( ̄▽ ̄;)

 

ロサンゼルスのスカイスライド
photo by:vagueonthehow

 

正体はこちら。

 

ロサンゼルスのスカイスライド
photo by:vagueonthehow

 

高さ300mの70階から、14mの透明滑り台が69階の屋外デッキへとつながっていますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

 

幅は122cm、ガラスの厚さは3cmで3層になっています。その強度は「シロナガスクジラを2頭ぶら下げられるほど」だそうです(^^;)

 

 

上から見るとスゴイですね( ̄□ ̄;) それでは滑っている様子をご覧ください。滑るときは黒い布を敷くので服装は何でも構いません。

 

 

なかなか非現実的な光景です(^^;)

 

 

屋内で余裕で撮影している人と、メチャクチャ怖がりながら滑ってる人の差が面白いですね(^^) 本人目線だとこんな感じ。

 

 

そしてゴールです。

 

 

時間にすると約5秒の空中滑走体験です。69階は屋外デッキになっていて、特に夜にはロサンゼルスの夜景を一望出来るのでオススメです。

 

 

一般的な料金は、下記の内容が含まれて45US$です。他にもプランがあるので詳細は公式HPをご覧ください。営業時間は9時~23時です。

■含まれるもの
・展望台入場料
・ウェルカムドリンク1杯
・パンフレット
・スカイスライド
・記念写真パックが5US$値引き

 

以上になります。世界でここだけの空中滑走体験。ぜひ行ってみてください(^^)

 

 

世界のタワーアクティビティ

■スカイデッキ・シカゴ(アメリカ)

シカゴで最も高いビルの展望台にある透明な小部屋で、全米でも屈指の人気を誇るアトラクションになっています。詳細は下記からご覧ください。

「スカイデッキ・シカゴ」徹底ガイド

■ストラット(アメリカ)

ラスベガスにあるタワーホテルで、頂上部分に3つの絶叫アトラクションが設置されています。詳細は下記からご覧ください。

「ラスベガス④ストラット(旧ストラトスフィア)」徹底ガイド

■シドニー・タワー・スカイウォーク(オーストラリア)

高さ309mで、南半球ではニュージーランドの「スカイタワー」に次ぐ高さを誇ります。268m地点で「スカイウォーク」を楽しむことができ、ガラス床部分もあります。詳細は下記からご覧ください。

「シドニー③市内の見どころ」徹底ガイド

■スカイポイントクライム(オーストラリア)

南半球で最も高いビルである「Q1ビル」の屋上を歩くアクティビティです。詳細は下記からご覧ください。

「スカイポイントクライム」徹底ガイド

■ユーレカ・スカイデッキ88(オーストラリア)

メルボルンにある「南半球で最も高い展望台」で、建物からせり出すガラス部屋が有名です。詳細は下記からご覧ください。

「ユーレカ・スカイデッキ88」徹底ガイド

■ユーロマスト(オランダ)

ロッテルダムにある高さ185mのタワーで、「アブセイリング」と「ケーブルグライディング」を楽しめます。詳細は下記からご覧ください。

「ロッテルダム」徹底ガイド

■CNタワー(カナダ)

カナダで最も高いタワーで、356m地点の屋外をハーネスを付けて歩く「エッジウォーク」が人気です。詳細は下記からご覧ください。

「CNタワー」徹底ガイド

■パタヤーパークタワー(タイ)

高さ170mから一気に地上に降りるアクティビティが有名です。他にもファミリーでノンビリ楽しめるゴンドラなどがあります。詳細は下記からご覧ください。

「パタヤーパークタワー」徹底ガイド

■台北101(台湾)

ハーネスを付けて460m地点の屋外を歩くことができます。詳細は下記からご覧ください。

「台北③市内の見どころ」徹底ガイド

■マカオタワー(中国)

世界第2位の高さのバンジージャンプを始めとして、スカイウォーク、スカイジャンプ、タワークライムという4種類のアクティビティを行うことが出来ます。詳細は下記からご覧ください。

「マカオタワー」徹底ガイド

■スカイタワー(ニュージーランド)

高さ328mで、南半球では最も高いタワーです。スカイジャンプやスカイウォークといった天空アクティビティが人気です。詳細は下記からご覧ください。

「スカイタワー」徹底ガイド

■クラウンリージェンシーホテル(フィリピン)

セブ島にあるホテルで、頂上に4種のタワーアクティビティがあります。詳細は下記からご覧ください。

「クラウンリージェンシーホテル」徹底ガイド

 

世界には他にもすごいタワーや高層ビルがたくさんあります。興味のある方は「世界のタワー&高層ビル総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げているものの中から特にスゴい48ヶ所を4つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

航空便例 日本-ロサンゼルス(約10時間)
ベストシーズン 春と秋
外務省 海外安全情報 アメリカ合衆国
ガイドブック アメリカのガイドブック
ビザ ・90日以内の観光・商用は不要

・「ESTA」を取得する

パスポート残存期間 滞在日数以上あれば良いが90日以上が望ましい。
時差 ・東部時間:-14時間(ニューヨークなど)

・中部時間:-15時間(シカゴなど)
・山岳時間:-16時間(デンバーなど)
・太平洋時間:-17時間(ロスなど)
・アラスカ時間:-18時間(アンカレッジなど)
・ハワイ時間:-19時間(ホノルルなど)
・サマータイム:ほとんどの州で採用

チップ ・レストランやタクシー:15~20%

・ホテルで荷物を運んでもらう:2~5US$
・ベッドメイキング:枕元に1~2US$

日本への電話 011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 100~120V

コンセントタイプ

通貨 アメリカ合衆国・ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント(¢)」。1USドル=100セント。

 

日本大使館 HP

アメリカの絶景一覧

アメリカの絶景

 

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