アメリカの基本情報と絶景一覧(目次)
アメリカの基本情報・徹底解説
人口は約3億3千万人。これは世界で3番目に多いんだ。全部で50の州があり、面積は約963万km²。こちらも世界で3番目に大きく、日本の約25倍にもなるよ。実際の大きさを比べてみるとこんな感じ。

photo by:thetruesize.com/
建国は1776年。イタリアの探検家アメリゴ・ヴェスプッチのファーストネームが由来だよ。「あれ?アメリカを発見したのはコロンブスじゃないの?」と思ったかもしれないね。それについては「コロンブスゆかりの地①新大陸発見の歴史と真実」を見てみてね。観光の見どころは無数にあるけど、ワシントン州の「パルース丘陵」は幻想的でオススメ。
それでは観光の基本情報をまとめるよ。広大な国なので行く場所によって気候が全く異なり、連邦制のため州ごとにルールが微妙に違い、さらに「時間帯が6つ+サマータイムの有無」と複雑なので、下記をしっかり読んで十分な準備をしていってね。
1・入国まで(←クリック)
①ビザ関係 ②入国に必要なパスポート残存期間 ③治安(外務省の海外安全情報の該当ページ) ④ガイドブック ⑤航空便例 ⑥時差 ⑦トラベルカレンダー ⑧様々な国別指数
2・空港に到着したら
⑨通貨 ⑩ATM事情 ⑪SIMカード ⑫タクシー事情 ⑬配車アプリ ⑭交通カード
3・滞在中
⑮Googleマップの精度 ⑯クレジットカードの普及率 ⑰トイレ事情 ⑱喫煙事情 ⑲コンタクト用品は買えるか? ⑳生理用品は買えるか? ㉑定番のスーパーやコンビニ ㉒定番の軽食やファーストフード ㉓犯罪や病気 ㉔緊急電話番号 ㉕チップ事情 ㉖電圧とプラグ ㉗現地で使える◯◯語(公用語) ㉘現地の日本大使館 ㉙この国の絶景一覧
| ビザ関係 | 90日以内の観光・商用はビザ不要だが、電子ビザ「ESTA」の取得は必須で、72時間前までの申請が強く推奨される。一度取得すれば2年間(またはパスポートの有効期限まで)有効。ただし、2011年以降にイランやイラクなど特定の国に渡航歴がある場合はESTAが利用できず、大使館でのビザ申請が必要。 |
|---|---|
| パスポート
残存期間 |
滞在日数以上あればOK
多くの国では「6ヶ月以上」が一般的だが、アメリカには「Six-Month Club」という「6ヶ月ルールが免除になる独自制度」があり、日本はその対象国なので「滞在日数以上」あればOK。ただし、他国も含めた周遊旅行をする場合、その中に「パスポート残存期間が6ヶ月より少ない期間で設定されている国」がある場合、要注意。
例えばアメリカの次に、同じく「パスポート残存期間は滞在日数以上必要」というB国に「1週間」行くとする。そして、自分のパスポートの残存期間が、その段階で「2週間」だったとする。このとき「航空会社が搭乗拒否をする」ことがある。理由は「B国が、その旅行者が(意図的か不可抗力かは関係なく)不法滞在する可能性を考慮して、入国を拒否する」という可能性がゼロではなく、その場合「航空会社が責任を持って、その旅行者を出発地に戻さなくてはいけない」ため、それを恐れて「残存期間が6ヶ月に満たない場合、はじめから搭乗を拒否する」ということが起こる。よって、アメリカ以外の国に行く可能性がある場合、最後まで残存期間が6ヶ月を下回らないようにすることが大事。 |
| 治安 | 外務省・海外安全情報:アメリカ合衆国 |
| ガイドブック | アメリカのガイドブック |
| 航空便例
(直行便) |
■西海岸
・日本-ロサンゼルス(約10時間)
■中部・南部
■東海岸
■離島 |
| 時差 | ■6つのタイムゾーン
・東部時間:-14時間(ニューヨークなど)
■サマータイム |
| トラベル
カレンダー |
【カレンダー①西海岸】
(カリフォルニア・オレゴン・ワシントン州)
■1~2月
■3~5月
■6~8月
■9~10月
■11~12月
【カレンダー②中部】
■1~2月
■3~5月
■6~8月
■9~10月
■11~12月
【カレンダー③五大湖周辺+南部】
■1~2月
■3~5月
■6~8月
■9~10月
■11~12月
【カレンダー④東海岸】
■1~2月
■3~5月
■6~8月
■9~10月
■11~12月
【カレンダー⑤アラスカ】
■4~5月
■6~8月
■9~10月
■11~12月
【カレンダー⑥ハワイ】
■4~6月
■7~9月
■10~12月
【カレンダー⑦グアム・サイパン】
■5~6月
■7~10月
■11~12月
【アメリカのクリスマスについて】
ハイライトは12月25日の朝で、家族でプレゼントを開封するのが最も重要なイベント。24日のイブは家族でディナーを楽しむ「前夜祭」的な位置づけで、25日は外出せず自宅でゆっくり過ごすのが一般的。宗教的な礼拝も行われるが、欧州のような深夜ミサ中心ではなく、家庭での時間が重視される傾向にある。
食事は七面鳥(ターキー)・ハム・マッシュポテト・クランベリーソースなどが定番で、サンクスギビングと近い内容になる。デザートには、クッキー・アップルパイ・パンプキンパイなどが並び、特に「サンタクロースのためにミルクとクッキーを用意する」という習慣がアメリカ特有の文化。
風習として最も特徴的なのは、家や庭を大規模に装飾するイルミネーション文化で、住宅街全体がテーマパークのような光景になることも珍しくない。また「サンタクロースが煙突から入りプレゼントを届ける」という設定が広く浸透しており、クリスマスツリーの下に贈り物を置くのが定番。宗教行事というよりも「家族・演出・体験」を重視したイベントとして完成されているのがアメリカの特徴で、これがそのまま日本に入ってきたと言える。アメリカ独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。
■ニューヨーク
■ロサンゼルス
■ディズニーワールド(フロリダ)
■セントオーガスティン(フロリダ州)
■サンタクロース(インディアナ州)
■サンタフェ(ニューメキシコ州)
■アスペン・ベイル(コロラド州)
■ブランソン(ミズーリ州)
■レブンワース(ワシントン州)
■ディッカーンズ・フェア(カリフォルニア州) |
| 様々な
国別指数 |
・パスポートの強さ(信頼性)
・国際平和度(安全性) |
| 通貨 | アメリカ合衆国ドル(通貨コード:USD、記号:US$)で、補助通貨は「セント」。1USドル=100セント。 |
|---|---|
| ATM | 都市部・地方ともに、銀行・スーパー・コンビニ・ガソリンスタンドなど至る所に設置されていて、24時間利用可能なタイプが主流。ただ、日本と違い、故障・通信エラーはそれなりに発生する。特に個人経営店舗やガソリンスタンド併設のATMでは、カード読み取りエラーや通信不良により取引が中断されることがある。
停電は通常時は少ないが、ハリケーンや山火事などの大規模自然災害の際には、広範囲で電力・通信が止まりATMが使えなくなることがある。路上ATMは、スキミング・暗証番号の盗み見・利用後の強盗などのリスクがある。また、路上に限ったことではないが稀に「カード吸い込み」もあるため、その意味でも「銀行やモールのATMを昼間に使う」のがベスト。
またキャッシュレス化が非常に進んでいるため、都市部では現金をほぼ使わない旅行も可能。ただ、チップや一部の小規模店では現金が必要な場面もあるため、少額の現金は必須。手数料:1回につき2~5ドル程度。1回の引き出し限度額:200~600ドル程度。
【重要】
【解説】
イメージは、銀行から「あの~今、引き出そうとしてる紙幣なんですけど、このままだとクレジットカード会社が月末にまとめて『使った分』を日本円で決済しますよね。それだと今よりレートが悪くなって損するかもしれませんから、代わりに私たちが今、あなたの国の通貨で決済しておきましょうか?まぁちょっと手数料はいただきますけど。終わらせときましょうよ?」と言われている状態。
上記の「With/Without Conversion」が世界標準の表示だが、統一されているわけではなく、下記のように色々なパターンがある。 (自国通貨に変換する/変換しない)
混乱するが、基本的には「1つ覚えておけば大丈夫」で、ATM操作中に「Conversion(変換)」という単語が出たら「拒否する」こと。慌ててしまいがちなところなので、その意味でも、落ち着いて使える銀行併設ATMなどを利用することが大事。 ■選択してはいけない表記
■選択すべき表記 |
| SIMカード | 3大キャリア「T-Mobile」「AT&T」「Verizon」など。eSIMも利用可能。 |
| タクシー | メーター制が基本。空港タクシーはエリアによる定額制が多い。公認タクシーは、ニューヨークは黄色い車体だが、全土で統一されているわけではない。大都市なら「流し」もつかまえられるが、地方や田舎だと配車アプリが主流。白タクは稀だが、空港周辺で「TAXI?」と声を掛けてくるようなタイプは個人営業の可能性もゼロではない。ボッタクリは稀で、日本と同じように「現地に詳しくなさそうな相手」に対し、多少の遠回りをするくらい。身体的危険性は低い。 |
| 配車アプリ | 「Uber」と「Lyft」が広く普及している。両方入れておくのがベスト。
無人タクシーの「Waymo」が、アリゾナ州のフェニックスでかなり普及している。他にはサンフランシスコの限定エリアくらいなので、フェニックスに行ったら乗ってみるのも貴重な体験。 |
| 交通カード | 都市によって異なる。カード代や残金は返済されないことが多い。クレジットカードやスマホのタッチ決済が主流。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | ほぼ完全なキャッシュレス社会で、クレジットカードやスマホのタッチ決済が利用可能。ただ、チップや個人商店用に最低限の現金は必須。 |
| トイレ | 日本ほどではないが比較的清潔。トイレットペーパーは設置されており、水に流せる。公衆トイレは少なく、日本でコンビニのトイレを借りる感覚で、カフェ、ファストフード店・ガソリンスタンド・スーパーなどのトイレを借りるのが一般的。カフェなどでは買い物をした後のレシートにトイレのドアの暗証番号が書かれていたり、ガソリンスタンドではトイレの鍵を借りることで使えるようになったりする。ドアの下や横の隙間が、防犯・薬物使用防止などのため非常に広いことが多い。 |
| 喫煙 | 非常に規制が厳しい国の1つ。ほとんどの州で屋外でも規制があるため、吸いたい場合は確認するのが無難。電子タバコや加熱式タバコも同様。価格は州によって税率が違うため様々。安いところでは1箱5ドル、高いところでは10~18ドル。 |
| コンタクト用品 | ドラッグストアなどで容易に購入可能 |
| 生理用品 | ドラッグストアなどで容易に購入可能 |
| スーパーや
コンビニ |
■コンビニ
「7-Eleven」「Circle K」「AM/PM」「Wawa」など
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
アメリカの食文化は、移民国家らしく多国籍で、ハンバーガーやピザなどのファストフード文化が世界的に発展した一方、地域ごとにBBQやシーフードなど明確な個性がある。外食はファストフードからカジュアルダイニングまで幅広く、チェーン店の存在感が非常に強い。
国産チェーンは、バーガーの「In-N-Out Burger(西海岸)」「Five Guys」「Shake Shack」、チキンの「Chick-fil-A」、メキシカンの「Chipotle」「Taco Bell」などが代表的。世界的チェーンはマクドナルド、バーガーキング、ケンタッキー、サブウェイ、スターバックスなどが全国に展開している。日系チェーンは、吉野家、一風堂、一蘭、丸亀製麺、ココイチ、くら寿司、牛角などが進出しているが、店舗数はそれほど多くなく、価格は1.5~2倍程度になる。
■主食・軽食
■肉・魚・メイン料理
■デザート・飲み物 |
| 犯罪や病気 | エリアによって大きく異なるため、訪れる都市の最新の治安状況を必ず確認すること。そもそも銃社会なうえ、薬物中毒者やホームレスも多く、世界ワーストレベルに危険な場所も多々ある。アメリカについては、日本の外務省の安全情報は全く役にたたない。
スリはヨーロッパほど多くなく、アメリカで顕著なのは「車上荒らし」。特にサンフランシスコで頻発している。
特に凶悪犯罪が多いエリアは、シカゴ南部、ロサンゼルス南部、ブロンクスなどニューヨークの一部、テンダーロイン地区などサンフランシスコの一部などが有名。
特に薬物中毒者が多いエリアは、ケンジントン地区(フィラデルフィア)、テンダーロイン地区(サンフランシスコ)、スキッドロウ(ロサンゼルス)などが有名。路上で集団で動かなくなったりしており、物珍しいが、絶対に近づかないこと。
【重い病気・事故時の初期対応】
最大の問題点は、救急車が非常に高額で、数万円から、ときに10万円以上になることもある。そして医療費は非常に高額で、数十万~数百万円になる可能性がある。
よって大切なのは、自分の旅程に合った海外旅行保険を契約すること。通常の枠を超えた高額な補償の保険であることはもちろん、現地での支払いが不要で後日完全に保険会社が支払う「キャッシュレス診療対応保険」、別な国への緊急搬送ができる「海外医療搬送対応保険」などをしっかり検討するのが大事。ちなみに「戦争」に対応する海外旅行保険は、一般旅行者向けには無い。正規メディア、プロのジャーナリスト、政府や軍事関係者などに超高額の保険があるのみ。 |
| 緊急電話番号 | 911。「ジャパニーズ・プリーズ」で日本語通訳につないでくれる可能性が高い。 |
| チップ | インフレにより相場が上昇中。レストラン:18~25%/タクシーや配車アプリ:10~15%。短距離なら1~2ドルでもOK/ホテル(枕チップやポーター):2~5USD |
| 電圧とプラグ | 電圧:100~120V
|
| 現地で使える
英語40選 |
【空港・機内にて】
①窓側にしてください
②通路側にしてください
③寒いのでブランケットがほしいです
④空いている席で横になってもいいですか?
⑤耳が痛いです。どうしたらいいですか?
【現地に到着して】
⑦Uberはどこで乗れますか?
⑧バス、電車、地下鉄、タクシー乗り場はどこですか?
⑨(タクシーで)~までいくらですか?
⑩ここで降ろしてください
【お店やレストランにて】
⑫これを探しています
⑬おすすめはどれですか?
⑭サイズ違いはありますか?
⑮これをください
⑯お会計をお願いします
⑰チップは含まれていますか?
⑱タッチ決済で払えますか?
⑲カードで払えますか?
⑳レシートをください
㉑持ち帰り用の容器をください
㉒トイレはどこですか?
【ホテルにて】
㉔パスワードは何ですか?
㉕この街で危険な場所はありますか?
㉖この周辺は危険ですか?
㉗この近くに美味しくて安いレストランはありますか?
㉘この周辺の名物料理は何ですか?
㉙荷物を18時まで預かってもらえませんか?
【緊急事態にて】
㉛救急車を呼んでください
㉜旅行保険のキャッシュレス診療が可能な病院に連れて行ってください
㉝旅行保険のキャッシュレス診療は可能ですか?
㉞財布を盗まれました
㉟警察はどこですか?
㊱助けてください
【そのほか】
㊳もう一度言ってください
㊴ゆっくり話してもらえますか?
㊵英語があまり話せません |
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