シドニーの見どころ

 

シドニーは、オーストラリアの経済・教育・観光の中心地で、市内にも郊外にも多くの見どころがあります。当サイトでは3ページに渡って特集しておりますので下記からご覧ください。こちらのページは「シドニー③市内の見どころ」になります(^^)

 

 

「シドニー③市内の見どころ」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

シドニーの見どころ一覧

 

シドニーには多くの見どころがありますが、ここは外せないという6ヶ所厳選しました。こちらのページでは赤のアイコンについてご紹介します。アイコンをクリックすると名前と写真が表示されます。

 

 

シドニー・タワー・スカイウォーク

 

 

高さは309m。南半球では、ニュージーランドのオークランドにある「スカイタワー(328m)」に次いで第2位の高さを誇ります。アクセスで一番分かりやすいのは、ほぼ全ての路線が停まる「タウンホール駅(Town Hall)」で下車して、タワーまで歩く方法です。

 

 

1981年に完成したもので、最大の見どころは268m地点の「スカイウォーク」です。

 

シドニーの見どころ
photo by:Tony Hisgett

 

突き出た部分に人が並んでいるのが見えるでしょうか。しかも、ガラス床になってますねΣ(゚∀゚ノ)ノ そこからの景色がこちらです。

 

シドニーの見どころ
photo by:Joe Brockmeier

 

ガラス床の厚さは3cm。なんと動くようになっていて、自分が載っている状態で外側へ出っ張っていきます(,,゚Д゚)

 

シドニーの見どころ
photo by:Read Every Day

 

屋外にはカメラをはじめ一切の私物は持ち込めません。ロッカーに入れられるものは入れて、メガネなどの入れられないものは専用の道具を装着して落下対策を施します。そして専用のスーツを服の上から着て、アルコール検査なども行われます。

 

デパートの5階がタワーの入り口になっていて、チケットもそこで購入できます。ただ現地よりは公式HPから購入しておく方が安いです。日本語でも購入できます。詳細はこちらからご覧ください。

シドニーの見どころ

 

また、シドニーの他の見どころも周る場合は、公式HPで販売している「シドニー・コンビネーション・パスにスカイウォークが付いて99A$」のチケットが一番良いかと思います。もちろん行き先が合えばなんですが。下の画像の真ん中のやつです。色々選択肢があるので、ご自身の旅程に合わせて検討してみてください。

シドニーの見どころ

【シドニー・タワー・スカイウォーク】
・10~4月:9時~22時
・3~9月:9時~21時半
公式HP

 

世界の高層建築物については「世界のタワー&高層ビル総特集」をご覧ください。

 

 

シドニー・ルナ・パーク

 
photo by:Michael Coghlan

 

1935年に造られた遊園地で大きな顔の入り口が有名です。メルボルンにもあり、そちらは1912年に造られています。実はかつて日本にも造られていましたΣ(゚∀゚ノ)ノ 1910年には浅草で、1919年には大阪の新世界でそれぞれ開園しました。

 

 

中は普通の遊園地で、海沿いにあるので景色もキレイです。入場だけなら無料なので、天気の良い日に散歩がてら行くのもオススメです。アトラクションに乗る場合に個別のチケットか1日券を購入します。営業時間は変動するので公式HPをご覧ください。

【アクセス】
■電車
ミルソンズポイント駅(Milsons Point)下車、徒歩2分。

 

■フェリー
ジェフリーストリートで下船、徒歩5分。

身長 現地料金 オンライン料金
130cm~ 52A$ 48A$
106~129cm 42A$ 38A$
85~105cm 22A$ 22A$

 

 

オペラハウス

 

 

1973年に完成した歌劇場で、1981年には世界遺産に登録されました。全ての世界遺産の中で建築年代が最も新しいものです。建物の高さは183m。クルーズに参加して海上から見るのもオススメです。

 

 

「シドニー交響楽団」「オペラ・オーストラリア」「シドニー・シアター・カンパニー」などの本拠地で、内部は「コンサートホール」「オペラ劇場」「ドラマシアター」「プレイハウス」「スタジオシアター」など様々に分かれています。レストランやバーも複数あります。

 

収容人数2679人を誇るコンサートホールには「グランドオルガン」と呼ばれる世界最大級のパイプオルガンがあることで知られています(,,゚Д゚)

 

シドニーの見どころ
photo by:Jason Tong

 

観光客定番のフォトスポットであると共に、近年では美しいプロジェクションマッピングなども行われています。最寄りの駅は「サーキュラー・キー駅」で、多くのバス、フェリーも乗り入れています。

 

シドニーの見どころ
photo by:Robyn Jay

 

 

シドニー水族館

 
photo by:Moatazayman

 

「南半球最大の水族館」「12000種を見ることができる」「カモノハシに会える」など様々な魅力がある水族館なんですが、特にスゴいのが「サメのいる水槽に入れる」ということですΣ(゚∀゚ノ)ノ まずは動画をご覧ください。

 

 

「シャーク・ダイブ・工クストリーム」といって、1日数回行われています。ダイビングのライセンスが無くても参加できます。いかつい顔をしたサメは日本で「シロザメ」と呼ばれる「グレイナースシャーク」。他にも数種類のサメやウミガメ、アカエイなどの大型生物を間近で見ることができます(^^)

 

アクセスで一番分かりやすいのは、こちらも「タウンホール駅(Town Hall)」で下車して、水族館まで歩く方法です。

 

【シドニー水族館】
・営業時間:10時~18時
・入場料:大人46A$/子供33A$
・シャークダイブ料金:239A$(平日)/299A$(週末)
公式HP

 

 

SS Ayrfield

 

 

シドニー中心部からは少し離れた「ホームブッシュベイ」という地区にある廃船です。1911年に造られて、1912年にシドニーに移されて使われていました。しかし、60年後の1972年に船としての登録が解除されて名実ともに廃船となります。

 

 

ホームブッシュベイは他にも廃船が置かれているのですが、この「SS Ayrfield」は奇跡的にマングローブが発芽して今の状態になりました。シドニーでも屈指のフォトジェニックなスポットとして多くの人が訪れています。

 

アクセスは上記のタウンホール駅などから「T9線」に乗り「ローズ駅(Rhodes Station)」へ行きます。駅前のバス停から「533番」の路線バスでアクセスできます。

 

 

「世界の○○の墓場」と呼ばれる場所については「チアトゥラ②ロープウェーの墓場」などのページに一覧を載せておりますので興味のある方はご覧ください。

 

 

以上になります(^^) 3ページに渡りシドニーをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。まだ見ていないページがありましたら下記からご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

「シドニー③市内の見どころ」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

観光の基本情報

航空便例 ・日本-ケアンズ(約7時間)

・ケアンズ-シドニー(約3時間)

ベストシーズン 4月~5月/9月~10月
外務省 海外安全情報 オーストラリア
ガイドブック オーストラリアのガイドブック
ビザ ・ビザかETASの取得が必要

・30日まで滞在可

パスポート残存期間 滞在日数分あればOK
時差 ・東部時間:+1時間(シドニーなど)

・中部時間:+30分(ウルルなど)
・西部時間:-1時間(パースなど)
・サマータイム:あり(1時間すすめる)

チップ ・基本的には無し

・タクシーなど:端数を切り上げて渡す
・高級レストランなど:10~15%
・ルームサービスなど:2~5A$

日本への電話 0011(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。

例)03-9999-9999へかける場合
0011+81+3+9999-9999

公用語 英語
電圧とプラグ 220/240V

コンセントタイプ

通貨 オーストラリア・ドル(通貨コード:AUD、記号:A$)で補助通貨はセント(c)。1オーストラリア・ドル=100セント。

 

日本大使館 HP

オーストラリアの絶景一覧

オーストラリアの絶景

 

アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

■赤のアイコン
個別のガイド記事です。

 

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大都市など周辺に見どころが多い場所や、近いエリアに同系統の見どころがあるとき、複数の見どころを1つの記事に集約していて、それらが同じ色のアイコンになっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。

 

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