死海への行き方

 

死海は世界的に有名な「体が浮く湖」で、ヨルダンとイスラエル両方からアクセスできます。首都・アンマンからのアクセス方法は5つあるので、それぞれ詳しくご紹介します(^^)

 

 

「死海」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

 

拠点の町・最寄り空港・宿泊・通貨

 

 

拠点の街はアンマン。ヨルダンの首都で、紀元前17世紀からの歴史を持つ世界屈指の古都です。イエスが洗礼を受けたといわれる「ワディ・ハラール」も車で約50分と近いので、キリスト教徒も多く訪れます。人口は約120万人。

 

最寄りの空港はクィーンアリア国際空港(AMM)。最新の就航路線はこちら格安航空券はこちらです

 

宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ

 

 

通貨はヨルダン・ディナール(通貨コード:JOD、記号:JD)で、補助通貨は「ピアストル(Piastre)」と「ギルシュ(Girsh)」、さらに「フィルス(Fils)」があります。1ディナール=100ピアストル=100ギルシュ=1000フィルスです。本日のレートはこちら。

 

 

 

空港から市内への移動

 
photo by:Allison Meier

 

空港は市内中心部から約35km離れています。市内への移動方法は、空港バス、タクシー、空港送迎の3つです。

 

■北バスターミナル
 

 

空港から北バスターミナル(ムジャンマ・シャマーリー)へ直通バスが出ています。

・6~24時頃まで運行
・30~1時間に1本程度
・所要時間:45~60分
・料金:3.3ディナール

 

ここから市内中心部へは、タクシー、セルビス(乗り合いバス)、路線バスなど様々な移動手段があります。

・タクシー:4~7ディナール
・セルビス:0.7~1.5ディナール
・路線バス:「1番」のバス

 

ただ、ダウンタウンへ行くのであれば、北バスターミナルまで行くと行き過ぎなので、「7thサークル」という円形交差点で下車し、そこからタクシーでダウンタウンへ行くこともできます。タクシーはやはり4~7ディナールです。この場合は「バスの運転手に告げておいて、途中で下車させてもらう」ことになるので、荷物は全て中に持ち込まなければいけません。また、運転手によっては降ろしてくれないことがあるようです(^^;)

 

■7thサークル
 

 

・定額制のクーポンタクシー
・所要時間:30~45分
・料金:20~30ディナール

 

「死海」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。

 

 

アンマンから死海

ジェットバスで行く
 

 

ジェットバスは直通なので便利です。乗り場は上記の「7thサークル」か、インターコンチネンタル・ホテル内の「ジェットバス・オフィス」です。

・インター発:8時半頃
・7th発:9時頃
・死海発:16時頃
・所要時間:約1時間半
・料金:15~20ディナール

 

 

 

料金的には最安値になります。まずアンマンの「Muhajireen bus Station」へ行き、「ラーマ(Rama)」行きのバスに乗ります。戻りのバスは、必ず現場で時刻を確認して、余裕を持ってバス停に戻ってください(^^)

 

・所要時間:45~60分
・料金:1.5~2.5ディナール

 

ラーマからはタクシーに乗り「Amman Tourist Beach Resort」へ行きます。料金は約10ディナールです。戻りのタクシーは、大通りで拾うか、クラブハウスで呼んでもらいます。

 

 

■マダバのモザイク地図
死海への行き方
photo by:Ankur Panchbudhe

 

多くの宿で、周辺の観光スポットへのツアーを手配してくれます。死海の場合は「モーセの終焉の地」として知られる「ネボ山」や、「モザイク地図」で有名な「マダバ」を合わせての1日ツアーが多いです。料金は60~100ディナール。

 

マダバのモザイク地図は、6世紀に聖ジョージ教会の床につくられたもので、一見の価値があります(,,゚Д゚) ぜひツアーも検討してみてください。

 

タクシーチャーターは一番便利で、死海だけなら往復50~80ディナールです。帰りの時間も自由ですし、道中の景色も良いのでオススメです。

 

 

死海

 

 

死海は中東を代表する世界的観光地で、2018年にはヨルダン側に約40万人、イスラエル側に約200万人が訪れています。イスラエル側は「マサダ」に行くときの拠点となる「エン・ゲティ」や「エン・ボケック」からアクセスします。詳細は「マサダ:徹底ガイド」をご覧ください。

 

プライベートビーチを持つ高級リゾートホテルなども多いですが、普通の旅行客は、公共ビーチである「Amman Beach Tourist Resort」などを利用するのが一般的です。

 

死海への行き方

 

こちらが入口のクラブハウスです。中はキレイで、更衣室やロッカーも完備されているので安心です(^^)

■Amman Beach Tourist Resort
・営業時間:7時半~18時半
・料金:20~25ディナール

 

シャワーやプールもあるので、帰るときは真水でスッキリして帰れます。

 

死海への行き方

 

そして、いよいよ死海に到着。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。

 

 

奥にボンヤリと見えているのはイスラエル側です。ビーチのイスは自由に使えます。ちなみに、ここは「世界で最も低い土地」で、その海抜は-430mにもなりますΣ(゚∀゚ノ)ノ そして水の中に入っていきます。

 

死海への行き方

 

ヒザくらいの深さになったところで、ゆっくりと身体を水面に倒すと…

 

死海への行き方

 

浮きましたΣ(゚∀゚ノ)ノ 水はトロリとしていて、スープのような感じです。

 

死海はヨルダン川が水源になっているのですが、一帯の年間降水量自体が非常に少ないため水の流入量が少ないです。同時に気温が高いので蒸発が進み、結果として水中の塩分濃度が33%にもなり、人の身体すら浮いてしまいます。

 

死海への行き方

 

となると「味はとてもしょっぱい」のだろうと思いますが、実は非常に「苦い」です。塩分が「塩化ナトリウム」だけならしょっぱくなるのですが、ここは「塩化マグネシウム」など他の成分も多く含んでいるので、非常に苦くなっています。そして、それゆえスープのように「トロミ」がついています(,,゚Д゚)

 

死海への行き方

 

この水が目に入ると非常に痛いので注意してください。もし入ってしまったら、すぐに真水で洗わないといけませんが、真水はプールの方にしかなく、地味に遠くて時間がかかります。ただ、そこに行っても日本の水道水ではないので、目を洗うのには適しません。結論としては「ペットボトルの飲料水で洗うのがベスト」なので、ビーチには500mlのペットボトルなら2~3本持っていくと安心です(^^)

 

死海への行き方

 

「浮いているときにバランスを崩して、顔が水につく」ようなことは、多分ありません。かなり安定して浮いていられます。ただ、現地は暑いので浮いている間にも汗が出てきます。その汗が頭から垂れてきて目に入ったときがピンチです(^^;)

 

汗自体は日本にいるときと変わりません。少し染みるくらいです。ただ、そのときには既に手が濡れているはずなので、目をこすったりすることが出来ないんですね。しかし、目に汗が入ると、どうしても手でぬぐいたくなりますよね。そこで軽くでもぬぐってしまうと大変です。想像よりずっと痛いです(T^T)

 

なので、汗が目に入ったら絶対に手ではぬぐわず、ビーチに戻りタオルでふいてください。水はキレイなんですが、濃度が高いからか透明度はそこまで高くありません。

 

死海への行き方

 

そして、死海名物の泥パックも外せません。料金は5ディナールです。

 

死海への行き方

 

もちろんビーチにも「天然の泥」はあるのですが、壺に入っている「商売用の泥」はさすがに「濃さが全然違う」ので、興味がある人は購入して真っ黒になってみてください。確かに肌がツルツルになります(*´ω`*)

 

死海への行き方

 

以上になります。テレビで一度は見たことがある浮遊湖「死海」。ぜひ行ってみてください(^^)

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。(イスラエル側が多いです)

「死海」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

 

世界の同様の場所

■アタカマ砂漠の浮遊湖(チリ)

アタカマ砂漠には無数の塩湖があり、「セハール湖」「オホス・デル・サラール」「バルティナシュ湖」など浮遊湖も多いです。詳細は下記からご覧ください。

「アタカマ砂漠②サン・ペドロ・アタカマ周辺」徹底ガイド

■ダナキル砂漠の塩湖(エチオピア)

「ナメック星」と称されるエチオピアのダナキル砂漠には、死海のように浮遊できる塩湖があります。詳細は下記からご覧ください。

「ダナキル砂漠」徹底ガイド

 

世界には他にも魅力的な湖がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい湖総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい113ヶ所を8つのテーマに分けてご紹介しています(^^)

 

 

観光の基本情報

この場所へのフライト例

・日本-ドバイ(約12時間)
・ドバイ-アンマン(約3時間半)

この場所のベストシーズン

■3~5月/10~11月
ベストシーズン。日中は25~32度前後、朝晩は15~20度前後と過ごしやすく、浮遊体験に最適。周囲の砂漠と湖面のコントラストも美しく、朝夕は特に穏やかな景観が広がる。また、乾燥しているため「泥パック」が乾きやすいのもポイント。食べ物は、春はハーブや野菜が豊富で前菜(メゼ)が特に美味しい時期。秋はブドウなどの「秋の果実」やナッツが旬を迎える。

 

■12~2月
朝晩は10度前後まで下がるが、日中は15~22度前後で浮遊体験は可能。観光客が少なく落ち着いた状況で楽しめる。風が強い日もあるため、目に水が入らないよう注意。食べ物では柑橘類が旬を迎える。

ヨルダン旅行の基本情報

2026年初頭時点での「ヨルダン旅行において知らないと詰む or 大損する必須の最新情報」を、ビザやトラベルカレンダー、SIMカードから言語まで、29項目で徹底的にまとめましたので「ヨルダンの基本情報と絶景一覧」のページからご覧ください。日本で一番詳しく実用的な情報になっております。また、当サイトに掲載している129カ国については、全て同じ項目で最新の基本情報をまとめているので、海外周遊旅行や世界一周をする際に、ぜひご活用くださいm(_ _)m

 

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