サントリーニ島は、エーゲ海で最も有名な観光地の1つで「真っ白な建物と青いドーム」はギリシャを象徴する景色として知られています。こちらのページでは拠点となる「イア」と「フィラ」へのアクセスについてご紹介します。観光の見どころについては「サントリーニ島②」をご覧ください(^^)
「サントリーニ島」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
2・アテネから船で行く
3・サントリーニ空港から市内
3-1:バスでフィラへ行く
3-2:バスでイアへ行く
3-3:タクシーで行く
3-4:空港送迎で行く
4・サントリーニ島の見どころ一覧
5・世界の絶景島
6・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
サントリーニ島は「サントリーニ本島」を含めた5つの島々の総称で、アテネの南東約200kmに位置しています。人口は約13000人。
最寄りの空港はサントリーニ空港(JTR)。国内外合わせて約30都市に就航しています。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちらです。
宿泊エリアは大きく2つで、安宿などがある「フィラ」と、高級ホテルが並ぶ「イア」になります。宿はこちら。(地図に値段が表示されてない場合、拡大縮小してみてください)
通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はユーロセント(¢)。1ユーロ=100セントです。本日のレートはこちら。
アテネから船で行く
photo by:Nikolaos Diakidis
アテネのピレウス港から高速船とフェリーが出ています。ピレウス港は非常に広いので、チケットを購入した際に自分の船の出発地点をしっかり確認してください。
5つのフェリー会社が運行していて、会社やシーズンによって料金は大きく変わりますので、「Direct Ferries」で検索してみてください。
■高速船
・所要時間:約5時間
・料金:約80€
■フェリー
・所要時間:8~12時間
・料金:約50€
■サントリーニ港
photo by:Zde
港に着いたら、バスかタクシーでフィラの町へと向かいます。
■バス
・所要時間:約30分
・料金:2.3€
・切符はドライバーから購入
■タクシー
・所要時間:約20分
・料金:20€
・島内は一律料金
サントリーニ空港から市内
photo by:Lacu Schienred
サントリーニ空港は島の東部にあり、町への移動は、路線バス、タクシー、空港送迎の3つです。また、イアへの直行バスは無く、フィラで乗り換えが必要です。
・6時頃~22時半頃まで運行
・1時間に1本程度
・料金:2€
・所要時間:20~30分
・時刻表
・8時頃~19時頃まで運行
・1時間に1本程度
・料金:1.8(昼)/2.3€(夜)
・所要時間:約20分
・時刻表
■イアのバスステーション
・約10分
・料金:30~40€
■イアまで
・約30分
・料金:45~55€
空港送迎は色々あります。詳細は画像のリンクからご覧ください。
サントリーニ島は、空港がある本島を含めた5島の総称ですが、実は元々は1つの大きな島でした。しかし、紀元前1628年頃に海底火山が噴火し、海底のマグマが地上に噴出したことで、空洞になった部分が陥没して現在の姿になりました。この一連の流れが、いわゆる「アトランティス伝説」につながっています。
青のアイコンがイアの5つの見どころで、赤のアイコンがそれ以外の見どころです。
■アトランティス
以上になります(^^) 続きまして「サントリーニ島②」をご覧ください。
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
■スカイ島(イギリス) |
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スコットランド北東部にある島で、世界トップレベルの圧倒的な絶景が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■カプリ島(イタリア) |
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イタリアを代表する世界的観光地「青の洞窟」がある島で、ナポリから日帰りで訪れることができます。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブラーノ島(イタリア) |
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ヴェネツィアの海に浮かぶ人口約3000人の小さな島で、カラフルな家々が有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■ムラーノ島(イタリア) |
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こちらもヴェネツィアの島で、世界的に有名な「ベネチアンガラス」は全てこの島で作られています。やはり原色で彩られた街並みが有名です。同じページに載せているので下記からご覧ください。 |
■ランペドゥーザ島(イタリア) |
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地中海に浮かぶ島で、船が浮かんでいるように見える「フライングボート」という現象と、それが起こるほど透明度が高い海で有名です。詳細は下記からご覧ください。 |
■バフィン島(カナダ) |
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カナダ最大の島で、目を疑うような規模のフィヨルドなど「極地の絶景」が広がっています。詳細は下記からご覧ください。 |
■メイス島(ギリシャ) |
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国としてはギリシャですが位置的にはトルコの沿岸部で、「メギスティ島」や「カステルリゾ島」とも呼ばれています。カプリ島と同レベルの青の洞窟があり、しかも泳げるので一番オススメです。詳細は下記からご覧ください。 |
■ヴィソヴァツ島(クロアチア) |
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クルカ国立公園の湖に浮かぶ孤島で、島の上には可愛らしい修道院があります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ビシェヴォ島(クロアチア) |
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アドリア海に浮かぶ小さな島で、カプリ島より少し規模が小さいですが美しい青の洞窟があります。詳細は下記からご覧ください。 |
■ブレッド島(スロヴェニア) |
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「アルプスの真珠」と称えられるブレッド湖にある島で、フォトジェニックな「聖マリア教会」が建てられています。詳細は下記からご覧ください。 |
■ハーバー島(バハマ) |
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世界で一番有名なピンクビーチがある島で、欧米のハネムーナーがこぞって訪れる人気観光地です。詳細は下記からご覧ください。 |
■カランガマン島(フィリピン) |
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セブ島北部の海にある砂島で、細長いビーチはまさに絶景です。詳細は下記からご覧ください。 |
■フェルナンド・デ・ノローニャ(ブラジル) |
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ブラジルの北東部にある絶景島で、「世界で最も美しいビーチ」にも数回選ばれています。詳細は下記からご覧ください。 |
■コミノ島(マルタ共和国) |
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マルタ島とゴゾ島の間にある小さな島で、ランペドゥーザ島に劣らない「フライングボート」が見られます。詳細は下記からご覧ください。 |
■バードゥ島(モルディブ) |
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刺激に反応して青く光る夜光虫が生息することで有名なビーチです。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な島がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい島&諸島総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から特にスゴい83ヶ所を6つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
航空便例 | ・日本-カタール(約10時間)
・カタール-アテネ(約4時間) |
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ベストシーズン | 5月~10月 |
外務省 | 海外安全情報 ギリシャ |
ガイドブック | ギリシャのガイドブック |
ビザ | シェンゲン協定加盟国。あらゆる180日間の期間内で90日以内の観光、業務目的の滞在はビザ不要。 |
パスポート残存期間 | シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上。未使用査証欄2ページ以上 |
時差 | 夏:-7時間/冬:-8時間 |
チップ | ・タクシー:5~10%
・レストラン:基本的には不要 |
日本への電話 | 00(国際識別番号)と81(日本の国番号)をつけて、市外局番(東京:03など)や携帯電話の090などの最初の0を取る。
例)03-9999-9999へかける場合 |
現地で使えるギリシャ語 | ①おはよう。
Καλημέρα.(カリメーラ)
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。 |
電圧とプラグ | 220V
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通貨 | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はユーロセント(¢)。1ユーロ=100セント。
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日本大使館 | ・HP |
ギリシャの絶景一覧 |
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