
カプリ島の青の洞窟はイタリアを代表する世界的観光地で、ナポリから日帰りで訪れることができます。天候の影響を大きく受けるので、青の洞窟以外も候補に入れて予定を組むのがオススメです(^^)
「カプリ島の青の洞窟」徹底ガイド:目次
1・拠点の街・最寄り空港・宿泊・通貨
1-1:ナポリ
1-2:カプリ島
2・ナポリからカプリ島
2-1:港への行き方
2-2:ナポリ港からカプリ島
3・カプリ港から「青の洞窟」
3-1:船で行く
3-2:バスで行く
4・青の洞窟
5・世界の青の洞窟
6・コメント欄
7・観光の基本情報
グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m
ナポリは、ローマ・ミラノに次ぐイタリア第3の都市で、紀元前6世紀からの歴史を持つ古都です。13世紀にはナポリ王国の首都が置かれていました。現在は南イタリアの最大都市になっています。人口は約97万人。
最寄りの空港はナポリ・カポディキーノ国際空港(NAP)。最新の就航路線はこちら。格安航空券はこちら。ローマからナポリへのアクセスや、空港から市内へのアクセスなどは「ナポリ①観光の基本情報」をご覧ください。
宿はこちら。宿泊したい範囲に拡大縮小したら、上の灰色の部分から日付などを選択。「Search」を押していただくと「Agoda」の検索結果に飛びますε=ε=ヽ(*・ω・)ノ
カプリ島はナポリから南に約30km離れた場所にあります。東京都の千代田区とほぼ同じくらいの面積で、西暦26年にはローマ帝国第2代皇帝ティベリウスが暮らしていました。人口は約7200人。空港はありません。
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通貨はユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セントで、現地ではセントを「チェンテージモ(単数形)」「チェンテージミ(複数形)」と呼んでいます。本日のレートはこちら。
「空港~ナポリ中央駅(ガルバルディ駅)~港(モロ・ベヴェレッロ)」をつなぐシャトルバスがあります。
・Alibusが運行
・6~24時頃まで運行
・15~30分おきに運行
・空港からの所要時間:約35分
・料金:片道5ユーロ
また、ナポリ中央駅から地下鉄でもアクセスできます。ムニチーピオ駅(Municipio)で降車して、徒歩5分です。
■ムニチーピオ駅~ナポリ港
ナポリ中央駅からはタクシーでも10ユーロ程度なので、荷物が多い方はタクシーでも良いと思います(^^)
ナポリ港(モロ・ベヴェレッロ)からは高速船と普通のフェリーが出ています。フェリーは揺れが大きく、エチケット袋が用意されているほどなので、酔いやすい方は酔いどめを飲んでおいてください。また、カプリ島のトイレは基本的に優良なので、船のトイレで済ませておくのがオススメです(^^)
また、各地からカプリ島へのアクセスは下記になります。
■イスキア島から
・高速船:約40分
・フェリー:約1時間半
■ソレントから
・高速船で約20分
■サレルノから
・高速船で約11時間
・フェリーで約2時間
青の洞窟へ行く方法は船(モーターボート・周遊船)・バス・タクシーの4つがありまして、ここではタクシー以外の3つをご紹介します。
船着き場の目の前の「Grotta Azzurra」「Giro dell’ lsolla」と書かれた受付でチケットを購入します。画面をグルっと回して周囲を見てみてください。
■グロッタ(Grotta Azzurra)
・モーターボート
・直接洞窟へ行く
・洞窟だけでOKという人
・料金:24ユーロ
・オンライン予約
■ジーロ(Giro dell isola)
・島を周遊する観光船
・青の洞窟をオプションで選択可能
・青の洞窟あり:約1時間45分
・青の洞窟なし:約1時間
グロッタの場合、洞窟までは約10分で到着するのですが、特にハイシーズンだと洞窟の前で順番待ちが発生し、船の上で1~2時間ほど待つこともあります。こんな感じですね(^^;)
洞窟内部へは4人乗りの小さな手こぎボートでしか行けないので、洞窟前で乗り換えます。ここで長時間微妙に揺られ続けると、船酔いに強い体質の人でも酔うことがあるので、ハイシーズンは酔いどめを飲んでおくのがオススメです。また、帽子・サングラス・飲料水などは必携です。そして「手こぎボート運賃+洞窟入場料」で別途18ユーロかかります。
バスで行く場合「マリーナグランデ」→「アナカプリで乗り換え」→「グロッタ・アズーラ(青の洞窟)」という流れになります。
・港~アナカプリ:約30分
・アナカプリ~青の洞窟:約15分
港に到着したら、まず近くにあるバス乗り場へ移動し「アナカプリ」行きのバスに乗ります。チケットは1回券が2.4ユーロ、1日券が7.2ユーロです。カプリ島に滞在する方は1日券を購入してください。ケーブルカーにも乗ることが出来て、山の上にあるカプリの町へ行くことが出来ます。ただ「アナカプリ」→「グロッタアズーラ」は1日券では乗れません(^^;)

アナカプリ行きのバスは20分に1本ほどのペースで運行しています。バスターミナルは終点というわけではないので、皆が降りるバスターミナルで一緒に降りてください。バスのスタッフも「アナカプリ」と言ってくれるので分かると思います。
現地に着いたら階段から下に降りて、お金を払い船に乗ります。待ち時間が少なく、陸の上なので船酔いが無いことがメリットと言えます。

photo by:Hardo Müller
陸から行く場合でも同じく「手こぎボート運賃+洞窟入場料」で別途18ユーロかかります。
青の洞窟の入口は、幅が約2m、高さが約1m。船頭の合図で身体を後ろに倒して入っていきます。そして少し進んだら後ろを振り返ります。

さすがの絶景ですΣ(゚∀゚ノ)ノ 洞窟は奥行きが約54m、高さは最大で約15mにもなります。小舟はゆっくりと洞窟内を一周しますが、時間はそう長くないので写真はどんどん撮ってください。
ただ、「揺れている」「暗い」「他のお客さんもいる」という状況なので、混んでいると良い写真を撮るのは難しいです。例えばGoProで録画しっぱなしにして、良いところをキャプチャして写真にするというのもありだと思います。洞窟から出て船に戻る時には船頭さんにチップで1€あげてください(^^)

ここは常に入れるわけではなく、海況によってクローズすることが多々あります。4月頃から確率が上がり、6月~8月は高確率で入れると言われています。また、洞窟内への光の差し込み方で青の度合いが変わってきます。午前中が良いとされているので、できれば青の洞窟は前日入りしておくのがオススメです。
ここでポイントになるのが、青の洞窟に入れるか否かは「当日9時」に発表されるということです。こちらのHPでチェックできます。

「入れる」を前提とするならば「前日入りして朝9時の段階で現地にいて、洞窟に入れることになったらすぐに入ってしまう」というのがベストではあります。しかし、もし「入れない」となったならば「前乗りが無駄だった」と感じてしまいますよね。でも青の洞窟が一番の目的であれば、やはり前日入りの方が良いと思います。

もちろん9時に「入れる」と発表されてからナポリを出発してもいいのですが、非常に慌ただしくなるのと「待ち時間」という厄介な敵があるためオススメできません。青の洞窟は世界的な観光地ですから、ピークシーズンは本当に数時間待たされることもあります。

そしてカプリ島は青の洞窟だけではないので、その1日は割り切って島内観光をしても良いですし、カプリ島からフェリーで日帰りで行ける「世界一美しい海岸線」こと「アマルフィ」などに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。島の南東に位置する「トラガラの展望台」は絶景を一望出来るのでオススメです。
■カプリ島の「トラガラの展望台」
カプリ地区の中心である「ウンベルト1世広場」から徒歩15分ほどで行くことができます。画面を左に回していただくと大きめの奇岩が海から出ているのが分かると思います。これらは「ファラリオーニ」と呼ばれていて、カプリ島を象徴する景色として知られています。
以上になります。イタリアが誇る絶景洞窟。ぜひ行ってみてください(^^)
日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。
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■メイス島の青の洞窟(ギリシャ) |
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|---|---|
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国としてはギリシャですが、位置的にはトルコの沿岸部で、「メギスティ島」や「カステルリゾ島」とも呼ばれています。カプリ島と同レベルなのに人が少なく、しかも泳げるので一番オススメです。詳細は下記からご覧ください。 |
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■ビシェヴォ島の青の洞窟(クロアチア) |
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アドリア海に浮かぶ小さな島で、カプリ島の青の洞窟より少し規模が小さいものの、その輝きはひけをとりません。詳細は下記からご覧ください。 |
世界には他にも魅力的な洞窟がたくさんあります。興味のある方は「世界のすごい洞窟総特集」をご覧ください。当サイトで取り上げている場所の中から、特にスゴい68ヶ所を7つのテーマに分けてご紹介しています(^^)
| ビザ | シェンゲン協定加盟国。90日以内の観光はビザ不要。 |
|---|---|
| パスポート残存期間 | 「シェンゲン協定加盟国からの出国予定日」から3ヶ月間以上が必要。 |
| 治安 | 海外安全情報:イタリア |
| ガイドブック | イタリアのガイドブック |
| 航空便例 | ・日本~ローマ(約14時間)
・ローマ~ナポリ(約50分) |
| この場所の
ベストシーズン |
6~8月:天候が安定しており、洞窟の中に入れる確率が高い。トマトとバジルが旬を迎え「インサラータ・カプレーゼ」などのグルメを最大限楽しめる。
【イタリアのクリスマスについて】
■バチカン市国
■ナポリ
■ボルツァーノ/トレント
■ミラノ |
| 時差 | ・3月下旬~10月下旬:-7時間
・10月下旬~3月下旬:-8時間 |
| 通貨とレート | ユーロ(通貨コード:EUR、記号:€)で補助通貨はセント(¢)。1ユーロ=100セント。
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|---|---|
| ATM | 都市部では問題なく使えるが、路上のATMは手数料が高く、スキミングにも注意が必要なため、銀行併設ATMの利用が推奨。地方はATMの台数が少なくなるため、週末や観光のハイシーズンだと現金切れで使えないことがある。ただ、キャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金は少額だけ持っておけばいい。 |
| SIMカード | 大手は「TIM」「Vodafone」「WINDTRE」「Iliad」。eSIMも普及している。 |
| タクシー | 完全メーター制。流しのタクシーを拾う習慣はなく、タクシー乗り場(Taxi Rank)から乗る。公認タクシーは白の車体で、ドアにライセンス番号が記載されている。 |
| 配車アプリ | 「Uber」「Free Now(FREENOW)」「itTaxi」が普及している。 |
| 交通カード | 都市によって異なる。ローマの「Metrebus Card」、ミラノの「RicaricaMi」など。ただ、タッチ決済が主流で、バス車内での現金支払は不可。 |
| Googleマップ | 完全に利用可能 |
|---|---|
| クレジットカード | 事業者の脱税対策として、法律で「キャッシュレス決済端末の設置」が義務付けられているため、100%利用可能。ただ、地方の商店やタバッキでは数ユーロなど少額のときにカード決済を嫌がる傾向にあり、「端末が壊れている」などと言って現金支払いを求めることが普通にあるため、少額の現金は持っておく必要がある。 |
| トイレ | 清潔で紙も流せるが、便座が無いトイレも時々ある。公衆トイレは有料が多く、タッチ決済が増えている。 |
| 喫煙 | 規制が厳しい国の1つ。屋外も規制があるので、吸いたい場合は確認するのが無難。1箱6~8ユーロ。 |
| コンタクト用品 | 容易に購入可能 |
| 生理用品 | 容易に購入可能 |
| スーパーやコンビニ | ■コンビニ
【タバッキ(Tabacchi)】
【スーパーの小型店(Supermercato)】
■スーパー
■ドラッグストア |
| 定番の軽食や
ファーストフード |
■軽食
切り売りピザ(Pizza al Taglio)、パニーノ(サンドイッチ)、揚げ物のスップリ(ライスコロッケ)など。
■ファーストフード |
| 犯罪 | 観光地でのスリ、置き引き、スクーターでの引ったくり、ミサンガ売り(観光客の手首にミサンガを素早く固く結び、料金を要求する)、ハトのエサ詐欺(観光客の手に勝手にハトのエサを載せてきて、ハトが群がって食べた瞬間に写真を撮り、料金を要求する)、などの軽犯罪が非常に多い。イタリアは「過度に恐れる必要は無いが、一瞬の隙も見せないことが大事」。 |
| 緊急電話番号 | 警察・救急・消防:112(英語が通じる) |
| チップ | 原則不要 |
| 電圧とプラグ | ・電圧:230V
|
| 現地で使える
イタリア語 |
①おはよう。
Buon giorno.
②こんにちは。
③こんばんは。
④ありがとう。
⑤さようなら。
⑥はい・いいえ。
⑦~へ行きたい。
⑧これがほしいです。
⑨これはいくらですか?
⑩値下げしてくれませんか? |
| 日本大使館 | ・公式HP |
| イタリアの絶景一覧 | ![]() |
アイコンをクリックすると「名前/写真/ガイド記事へのリンク」が表示され、リンクをクリックすると別ウィンドウで記事が開きます。グーグルマップを使用してリンクを貼っているため「リダイレクトの警告」が表示されるかもしれませんが、全て確実に当サイト内のリンク(http://tabinodaiziten.com~)なのでご安心ください。また、地図にアイコンが表示されていないときはページを更新してみてくださいm(_ _)m
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1つの国に同系統の場所が複数あるときや、多くの見どころが集中している大都市などは、1つのページで複数の場所をご紹介していて、それらが同じ色になっています。青、緑、紫…など様々な色がありますが、まとまりを分かりやすくしているだけで、色ごとに意味が異なるわけではありません。










































