「チアトゥラ②ロープウェーの墓場」徹底ガイド 【旅の大事典】

 

チアトゥラは、旧ソビエト主導の繁栄と衰退を味わった町で、ゴーストタウンに近い雰囲気と、ウソのように錆びついたロープウェーが旅人を惹きつけます。こちらのページでは、ハイライトとなるロープウェーなど観光の見どころをご紹介します。町の概要については「チアトゥラ①」をご覧ください(^^)

 

 

「チアトゥラ②ロープウェーの墓場」徹底ガイド:目次

グーグルマップを多用しているので通信環境の良い状態でご覧ください。マップの画面が黒くなっていたり、前後の文脈と合ってないなと感じたときは、ページを更新してみてくださいm(_ _)m

 

ロープウェーの墓場

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

チアトゥラは1954年に世界初となるロープウェー交通網が整備されました。鉱山と町の間での人や物の輸送が不便すぎたためです。その結果、人が乗るロープウェーが20路線以上、資材運搬用は50路線以上も張り巡らされましたΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

1950年代のことですから、完成当時は本当に「未来都市」と呼ぶにふさわしい町だったんだと思います。しかし、何せ衰退の一途をたどったため、設置されてから一切の修繕を施されないまま数十年が過ぎ去ります。その結果…

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

こうなりますΣ(・∀・;) しかも…

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

乗ってますΣ(゚∀゚ノ)ノ なんと2019年までは、全てではないものの稼働している路線があり、このサビ果てたゴンドラに乗って人々が移動していました。

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

こちらもスゴいサビ具合ですが…

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

いました(,,゚Д゚)

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

こちらは、もうさすがに…と思いますが…

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

いらっしゃいますΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

ということで本当に普通に使われていました。日本の公共交通機関がいかに整備されているのかが分かります。窓からの眺めがこちら。

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

外だけが風化しているのかな?と思いますが、もちろん内部もこのとおり。

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ
photo by:Vicuna R

 

現在は全て停止されているので乗ることは出来ません。新しいロープウェーが少しずつ造られているので、いずれ乗ることは出来るようになりますが、旅行者としては「このサビついたゴンドラに乗る」ことが唯一無二の体験だったので少し残念な気はします(^^;)

 

ただ、日本の感覚では信じられませんが、多くがそのまま空中で止まった状態になっていますΣ(・∀・;)

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ

 

もちろん順次撤去されていくと思うので、ロープウェーが空中に止まっっている不思議な景色を見たい人は早めに行くのがオススメです。ロープウェーの駅も立派な廃墟でフォトジェニックです。

 

 

ホントにソビエトが関わったところというのは、総じて独特の雰囲気がありますね(,,゚Д゚) 廃墟好きの方にはオススメです。

 

 

 

その他の見どころ

Mghvimevi 修道院
チアトゥラへのアクセスと見どころ 

 

13世紀に岩壁を利用して造られた修道院で、名前は「ムバイムビ」というような発音です。チアトゥラ駅から北東に約2km離れていて、時間があれば徒歩でも行けると思います。小さいながら印象的なデザインの建物が複数あり、日本人は間違いなくいないので、コアな場所に行きたい人にオススメです(^^)

 

チアトゥラへのアクセスと見どころ
photo by:Lasha ge

 

とても可愛くて、しかし神聖な感じがしますよね(,,゚Д゚) 洞窟の中も祭壇として利用されていて、何か物語の中に迷い込んでしまったのようです。

 

 

 

 

小山の上にある展望台で、町を一望できます。駅からは道のりで約5kmになるので、タクシーで一気に上るのが現実的です。

 

 

以上になります。ロープウェーの墓場「チアトゥラ」。ぜひ行ってみてください(^^) 町の概要については「チアトゥラ①」をご覧ください。

 

日本語で予約出来る現地ツアーもあります。詳細はこちらからご覧ください。

ジョージア(グルジア)のカツヒの柱の徹底ガイド

 

 

世界の○○の墓場

■サリコビーチ(アンゴラ)

アフリカのアンゴラにある「船の墓場」です。詳細は下記からご覧ください。

「アンゴラ②観光の見どころ」徹底ガイド

■Cimitero delle barche(イタリア)

「難民船の墓地」で、山のように積まれた船が観光名所となっています。詳細は下記からご覧ください。

「ランペドゥーザ島」徹底ガイド

■ムイナク(ウズベキスタン)

「20世紀最大の環境破壊」の舞台である「アラル海」のほとりにあった街で、急速に収縮した湖の跡に残されたいくつもの船が物哀しく荒野に佇んでいます。詳細は下記からご覧ください。

「ムイナク」徹底ガイド

■SS Ayrfield(オーストラリア)

シドニーにある廃船で、奇跡的にマングローブが発芽して今の状態になりました。詳細は下記からご覧ください。

「シドニー③市内の見どころ」徹底ガイド

■難破船マヒノ号(オーストラリア)

オーストラリア東部にある世界最大の砂島「フレーザー島」に佇む難破船です。全長120mと迫力があります。詳細は下記からご覧ください。

「フレーザー島②観光の見どころ」徹底ガイド

■モートン島(オーストラリア)

15隻の船が「防波堤」として人工的に沈められています。すでに赤茶けているので非常にフォトジェニックです。詳細は下記からご覧ください。

「モートン島」徹底ガイド

■Miss Piggy Plane Wreck(カナダ)

50年以上前に墜落した飛行機の残骸が残されています。「ベルーガの首都」「シロクマの首都」と呼ばれるカナダのチャーチルにあります。詳細は下記からご覧ください。

「チャーチル」徹底ガイド

■SSイタカ号(カナダ)

こちらもチャーチルにあります。詳細は下記からご覧ください。

「チャーチル」徹底ガイド

■ナヴァイオビーチ(ギリシャ)

「紅の豚」のポルコの隠れ家とも噂される有名ビーチで、「ナヴァイオ」は「難破船」という意味があります。詳細は下記からご覧ください。

「ナヴァイオビーチ」徹底ガイド

■ワディ・ドゥーン(チャド)

photo by:David Stanley

アフリカの秘境・チャドにある「戦車の墓場」です。詳細は下記からご覧ください。

「エネディ山地②奇岩群や壁画など」徹底ガイド

■チッタゴン(バングラデシュ)

世界最大級の「船の墓場」で、世界中から集まった巨大な船を、素手と素足の男たちが人力で解体していきます。詳細は下記からご覧ください。詳細は下記からご覧ください。

「チッタゴン」徹底ガイド

■列車の墓場(ボリビア)

有名なウユニ塩湖にあります。町からも近いのでツアーに参加すると必ず訪れます。詳細は下記からご覧ください。

「ウユニ③周辺の絶景」徹底ガイド

 

 

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観光の基本情報

入国まで
ビザ 1年以内の観光・商用目的ならビザ不要。

 

ただし、滞在期間分の旅行保険の加入が必須。クレジットカードの付帯保険で大丈夫だが「英文の保険付帯証明書」を持参して証明できるようにしておかないと認めてもらえない可能性が高いため注意。

パスポート残存期間 法律的には「帰国時まで有効ならOK」だが、航空会社の搭乗拒否を避けるため6ヶ月以上が推奨。
治安 海外安全情報:ジョージア
ガイドブック ジョージアのガイドブック

コーカサス地方のガイドブック

航空便例 ・日本-北京(約4時間)

・北京-トビリシ(約9時間)

この場所の

ベストシーズン

春と秋:特に秋は紅葉が美しい。

 

【ジョージアのクリスマスについて】
ジョージアは正教会なので「ユリウス暦(旧暦)」が基準となるため、1月7日がクリスマス。まず1月6日の夜(クリスマスイブ)に、家々の窓辺にキャンドルが灯される。そして1月7日の午前に、トビリシをはじめとした各都市で、白い衣装を着た聖歌隊や民族衣装の市民による大規模なパレード「アリロ(Alilo)」が行われる。最大の特徴は、白い髭のような形をしたジョージア独特のクリスマスツリー「チチラキ(Chichilaki)」で、1月19日の「洗礼祭」で燃やし、前年の不運を払い去るという習慣がある。ジョージア独自のクリスマスを味える最高の場所は下記。

 

■トビリシ
イブの夜には、ジョージア最大の聖堂「ツミンダ・サメバ」に数万人が集結してミサが行われる。クリスマスの午前中には最大の「アリロ・パレード」が行われ、数千人の市民が参加する。オルベリアニ広場ではクリスマス・マーケットが開催され、ジョージアの伝統工芸品やスパイス、チチラキが並ぶ。

 

■ムツヘタ
ジョージア最古の首都でありキリスト教受容の地。「キリストの衣」が埋葬されているとされる世界遺産の「スヴェティツホヴェリ大聖堂」でクリスマスを過ごすのが、ジョージア人にとって最も神聖な体験の一つとされている。観光客向けの華やかさとは無縁の、深い精神世界を体感できる。

 

■カヘティ地方(Kakheti)
ワインの名産地である東部地方では、より家庭的なクリスマスが受け継がれている。断食を終えた人々が「サツィヴィ(クルミソースの七面鳥料理)」や「ゴジナキ(クルミの蜂蜜固め)」を囲んで祝杯をあげる伝統的な「スプラ(祝宴)」が行われていて、現地のワイナリー併設のゲストハウスに宿泊すると、ジョージア本来の「もてなし」の真髄に触れられる。

 

■メスティア
コーカサス山脈の奥深くにある「スヴァネティ地方」の村。中世の監視塔が雪の中にそびえ立つ光景は、まるでおとぎ話のよう。独自の言語と非常に古いキリスト教の習慣が残っており、厳しい寒さの中で、村人が集まって歌う古代のポリフォニー(多重合唱)がクリスマスの夜を彩る。

時差 -5時間(サマータイム無し)
空港に到着したら
通貨とレート ラリ(通貨コード:GEL、記号:₾)で補助通貨はテトリ(tetri)。1ラリ=100テトリ。

 

ATM 都市部では問題なく使えるが、路上のATMはスキミング被害もあるため、銀行併設ATMを使うこと。地方では現金切れ・故障などで使えない場合もあるため注意。
SIMカード 大手は「MagtiCom」「Silknet」「Cellfie」。eSIMも普及している。
タクシー 基本的に交渉制で、外国人にはボッタクってくるため配車アプリが推奨。公認タクシーはトビリシでは白の車体。ただの個人タクシーが屋根に「Taxi」の表示を付けているケースもあるので注意。
配車アプリ 「Bolt」が圧倒的。「Yandex Go」も利用可能。
交通カード トビリシには「Metromoney」があり、地下鉄、バス、ロープウェイ、空港バスで利用可能。カード代は返金不可。バス車内での現金支払いは出来ない。
滞在中
Googleマップ 利用可能だが精度が低い場所もある
クレジットカード トビリシなど都市部は非常に高い普及率で現金不要。ただ地方では現金必須。
トイレ 比較的清潔だが、トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる
喫煙 屋外は比較的寛容。1箱7~9ラリ。
コンタクト用品 首都なら購入可能だが、地方だと難しい。
生理用品 容易に購入可能
スーパーやコンビニ ■コンビニ

「Spar」「Nikora」「Ori Nabiji」

 

■スーパー
「Carrefour」「Agrohub」「Goodwill」

 

■ドラッグストア
「PSP」「Aversi」「Pharmadepot」

定番の軽食や

ファーストフード

■軽食

「ハチャプリ(チーズパン)」や「ヒンカリ(巨大小籠包のようなもの)」が定番。


■ファーストフード

マクドナルド、バーガーキング、ケンタッキーに加え、Wendy’sが多くて人気。

犯罪 世界的に見て安全な国の1つ。狂犬病リスクが残っているため野犬に注意。
緊急電話番号 警察・救急・消防:112(英語が通じる)
チップ 基本的には不要
電圧とプラグ ・電圧:220V

現地で使える

ジョージア語

①おはよう。

დილა მშვიდობისა.
ディラ ムシュヴィドービサ

 

②こんにちは。
გამარჯობა.
ガマルジョバ

 

③こんばんは。
საღამო მშვიდობისა.
サガモ ムシュヴィドービサ

 

④ありがとう。
მადლობა.
マドロバ

 

⑤さようなら。
ნახვამდის.
ナッファムディス

 

⑥はい・いいえ。
დიახ・არა.
ディアフ・アラ

日本大使館 公式HP
ジョージアの

見どころ一覧

ジョージアの絶景

 

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